「ヌイア大陸とハリハラ大陸の間で中継貿易をし富を手にしたエターナルアイランドが女神ダフタの怒りにより海に沈んでしまった。女神の怒りを恐れるものは、ここから離れよ!-名も無き亡霊」
伝承では、はるか昔ここいらには島があり、神を祀る神殿があったそうだ。
だが、その美しさに目をつけた女神ダフタが自分のものにしようと、神殿ごとこの島を海に沈め、根城にしたんだそうな。その行いを偉業と崇める人々が女神ダフタの教えを世界各地で説いて回ったのがダフタ教の始まりらしい。
ただ、これもダル族の与太話だからどこまで信用できるかわからんが。事実なら全く迷惑な話だよな。
-神の盾の斥候