プロフィール


台詞

「解体したい」
「自分がしたことはね、いつか必ず、自分に返ってくるんですよ」

基本情報

  • 年齢:30歳
  • 性別:男
  • 身長:180cm
  • 体重:78kg
  • 誕生日:8/26
  • 職業:大学教授
  • 好きなもの:解剖学、被検体、生徒
  • 嫌いなもの:理解の障害
  • 好きな人:学問に対して真摯な者、被験者
  • 苦手な人:特になし
  • 尊敬する人:先駆者達
  • 血液型:AB型
  • あだ名:怪人、博士
  • 夢:真理への到達
  • 趣味:講義

ステータス

-STR 13
-DEX 16
-INT 15
-CON 15
-APP 8
-POW 17
-SIZ 14
-EDU 20

技能値

職業技能:医学 ドイツ語 図書館 心理学 説得 信用 人類学 指導
  • 医学:99%
  • 図書館:40%
  • ドイツ語:37%
  • キック:85%
  • 指導:10%
  • 聞き耳:61%
  • 武道<キックボクシング>:82%
  • 信用:55%
  • 心理学:85%
  • 人類学:86%
  • 説得:75%

家族構成

不詳

人物背景


矢印学園医学部教授及び矢印大学医学部・人類学部教授。
少々けだるげな点に目をつむれば、ユーモアのある面倒見のいい先生で、羽生 兎貴子にはキックボクシングを教えたりもしている。
反面、生粋のサディストであり、また興味を持った研究対象を発見すると割と手段を選ばず研究を試みる。
この異常な興味は、この世界のすべてを知りたい、という究極の探究心が源になっている。
「知らないほうがいい」という思想を除き、ほとんどの思想を肯定する広い視野を持つ(当然自分の目的の障害になるならば別)。
劇中で述べられる真理とは別に、すべてを知った先にある真実を「真理」と称し、それを解き明かすのが自らの人生の至上命題。

『戯』で行われた事件(下記参照)では死亡している。
そう、確実に死亡しているのだが、今この目、この耳、この肌で、生を実感している。
つまり、死んだはずだが、気づけばいつもの生活に戻っていた、という異常な事態にあったのだ。
本人にとっても、自分が生きていることが狂った事象であるということがぼんやりと自覚できた。
その自覚が確信に変わったのは、『鐘』神崎 司郎につっかかられた後である。
神崎 司郎も灰島にとっては死んでいなければおかしい人間であるから、世界にはまだ未知の「なにか」があり、死んだところで死ねないメカニズム、あるいはそれに類似する何かがあると再確認し、灰島はまた生きる目的を強く確立する。

死ぬ前と変わらず自分には矢印学園での仕事がキッチリ用意されており、変わらず自分を先生と慕う人間もいる。
その一方で『戯』の舞台であるトスカーナ・アヴェンジャーの用意した地下施設等は自分が経験した通り崩壊しており、共犯者たる獅子音 喜助等も死亡しているため、事件は起きており、そこに自分の名前はない。
しかし自分が被験者にした久利原 天は死亡しており、その夫である久利原 結樹は自分を殺すために執拗に自分を追い回している。
これらの幾重もの矛盾は、さらに灰島の探究心を滾らせた。

自分の研究意欲を押さえきれず、何人もの人間の体をいじくり回したが、その実直接人殺しをしたことは殆ど無い。
また、研究対象が人間でない限りどうしてもわからない、という時に限り、その研究意欲が理性を越えて暴走し、『戯』のような犠牲者を出すことがあるが、これに関しては強烈な罪悪感を感じている。
知識への探究心が激烈すぎることを除けば、その感性はそこまで人間離れしていない。
罪を感じながらも強い好奇心のままに振る舞う、矛盾した精神の塊である。


活躍


NPC、中ボスとして登場。
トスカーナ・アヴェンジャーの副長、そしてEXITのメンバーであることを明かし、探索者に牙を剥く。 
終盤ではスムマヌスの巨大な結晶が浮かぶ地下空間で数人の探索者を巻き込んで死亡する。
NPCとして登場。
NPCとして登場、神崎司郎に生存を驚愕される。
PCとして登場、光明颯とコンビで探索し、情報の収集に徹した。
矢印学園の教授として参戦。元EXIT正式メンバーであったため、同じく探索者であった久利原 結樹に命を狙われながらの探索となった。

関係者


PC

 かつての同僚で、それなりに気心知れた仲だった。
獅子音アリシアを媒介としたスムマヌス召喚を成し遂げるために邪魔だったため射殺を試みるが失敗している。
自身は拳銃の腕がいいとは言えなかったが、外す距離でもなかった(ほぼゼロ距離)。
そのため、外したのは他にも要因があったと思われる。
その後紆余曲折を経て、スムマヌス召喚のための地下室の最深部で彼女たち探索者と結果的に心中することになる。
おそらく一生自分を許さないであろう復讐者。
彼は正しいし自分に殺意を向けるのは最もなことだ。
しかし、自分はまだ死なない、死ねない、まだ、何も知らない。
『陽』では晴れて対峙することとなり、殺し合い一歩手前迄行った。
だが、緊急事態だったため、生徒を助け出すまでは休戦した。
『戯』で殺害した探索者。
謎の蘇生後、これまた死んだはずの彼に事件について糾弾される。
自分の行った罪を忘れるつもりは初めからない。
『戯』の直前、『雨』にて行動を共にした。
冷静な判断と異常事態への対応の慣れから、普通ではないと推測する。
極めて優秀な剣術家である上、日本の伝統芸能を選考する生徒。
ほとんど生活では関わりが無いが、『戯』では敵対することとなる。
一見裏表の無い態度からは、嘘の臭いが取れない。
尾林歩乃火の実母。
六条なごみとの関係性は極めて苛烈でそして複雑怪奇に絡み合っていた。
その境遇は極めて興味深いものだった。
残念ながらエルダープレートの住人のため灰島は記憶にない。
「全てを理解したつもりでいる賢い子供」。
戦いの摂理もその育ちから理解しているが、その目的、人間が何故争うのか。
その全ての根底に気がついていないと判断する。

NPC

ボクシングの弟子。
病弱な肉体を克服したいと語る。
15年以上前にスムマヌスの結晶を埋め込んだ女性。
結果的にそれが彼女の死の引き金となり、同時にこの世の理解へのさらなる一歩になった。
誰も信じないのは明白だが、それでも彼女を殺す気はなかった。
自分が研究対象にした少女。
研究は終わったため、今では一人の先生として彼女に接している。
言うまでもなく、研究のために命を賭けさせたことを申し訳なく思っている。
異変の途中で知り合った忌まわしき生物の血を継ぐ少女。
極めて人見知りな性格と頼ってくれたことから、庇護欲が湧き教師時代の頃をやんわりと思い出している。
同時に、なんとなくイジメたくなっている。

その他



関連項目



●小ネタ

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最終更新:2018年10月13日 01:37