プロフィール


台詞

「さよなら」
「俺は一緒に居てやることしかできないよ」

基本情報

  • 読み:ゆめなし みらい
  • 年齢:18歳
  • 性別:男
  • 身長:170cm
  • 体重:58kg
  • 誕生日:8/2
  • 職業:高校三年生
  • 所属:矢印学園、生徒会
  • 好きなもの:人、漫画、甘味
  • 嫌いなもの:人、辛いもの
  • 好きな人:四ツ谷 ヒノカ祈 三三
  • 苦手な人:熱血な人
  • 尊敬する人:新城 朱音王生 八架
  • 血液型:A型
  • あだ名:ノットドリームフューチャー、会計の人
  • 夢:世間一般でいう幸せな人生を歩む→大切な人が安心して帰ってこれる場所になる(陽)
  • 趣味:TRPG

ステータス

-STR
-DEX
-INT
-CON
-APP
-POW
-SIZ
-EDU

技能値

職業技能:

家族構成


人物背景



活躍


『蟲』で探索者として初参戦。
宇宙的怪異の一族、四ツ谷家と触れ合い、この世の真実の片鱗を知る。
光明 颯と協力しながら、後輩である四ツ谷 ヒノカの誘拐事件を発端とした一連の怪異を探る。
途中、コンビニでバイトをしていた安田と知り合い交流を深める。
その後、怪異の首謀者である言峰 士郎にその目的のために拐かした四ツ谷 ヒノカと無関係の目撃者、安田を救うため秘密の洞窟に潜り込む。
極めて高い生存能力を活かして蜘蛛を相手に闘う。
蜘蛛恐怖症だったがこの時に一周回って克服。

『守』では自分の属する生徒会の会長、新城 朱音と共に異変に臨む。
四ツ谷 ヒノカの魔術師としての側面や、光明 風輝(青目)/ルーチェ・グリームライト2世との交流、祈 三三の弱さと強さをこの目に写しながら、数多の「超人類級」と交戦、和解する。
ここで初めて人の死を身近に感じ、自分の死生観に大きな変化が訪れ、人は何故生まれて何故死ぬのか、死ぬまでにしたいことは何かを考え始める。
終盤では深淵ちゃんの攻撃をかいくぐりながら、後輩である虚宮 始郎を案じつつも依代である真壁 静留を撃破。
エピローグでは犠牲者すべての葬式を手配し、喪主もいないような遺体には自分が喪主となりすべての別れにケリをつけた。
その後、新城 朱音から生徒会会長を継ぎ、せめてといわんばかりに全校生徒の名前と、「超人類級」であれば特技を記憶。
自分に特別な才能がないことを自覚している故、その責務はあまりにも大きかった。
世界最高峰の学園の生徒会会長はどんな人間なのだろう、そんな世間の目が痛かった。

思い返せば、この時から既に才能がある者を、ない者として妬んでいたのかも知れない。

その後、矢印大学に進学。
法学を専攻する。

『陽』では豪華客船GITAに矢印学園の学生代表として参加。
イス人であった同級生、今井 乙女や、矢印学園の卒業生にして元超人類級の武闘化、露草 呑乃との出会いに困惑したりしつつも、船内の事件に巻き込まれそれに対応。
主に同級生にして腐れ縁の箕原 春美と行動する。
そして終盤に祈 三三と悶着があり、それが大きな転換点になる。
達観と諦観の混ざった世界観が自分の中でできあがる。

+ 以下『繭』ネタバレ注意
探索者たる光明 颯虚宮 始郎沢江 和気、そして謎の少女である想影 真心と共にドリームランドの白神町を探索する。
そこでアインによって得た力を用い、後輩である叢雲 咲蘭日吉 スバルを救うために奔走した。
夢から覚めた後、夢の住人で居場所のない想影に懐かれ、そのまま居候を許容する。


関係者


PC

大切な後輩の一人。
『蟲』では初めての宇宙怪異に驚嘆しほとんど助けることができなかった。
しかし、『陽』では最後まで側にいた。
実は自分にとって最初の〇〇〇。


初めは本物の天才で、変わり者であるという認識だった。
しかし会長になった後、すべての生徒を把握する作業の中で、彼女が秋雨市大火災によって家族を失ったことを知る。
それを切欠に彼女は紆余曲折を経て今に至ったのを見るに、決して天に与えられた才覚ではないなと考える。
ヒノカに紹介されてからは既知の後輩の一人となった。
報告されている怪異らしき事件に大体彼女の名前が浮かぶ上、誰かを救っているケースが多いため、いわゆるお人好しなのではないかと推察している。
『陽』にて船上に閉じ込められた際には行動を共にし、その最中で彼女の強さと脆さを同時に知る。
特に自分でなんでもできるとは思っていない癖に、自分がなんとかしなければならないという考えに駆り立てられているように見えるその危なげな行動には焦燥を覚えた。
どこか寂しそうな彼女の小さな背中に、そんな重い物を押し付けて良いはずがなく、柄にもなく先輩を気取り助けてやりたいという想いが芽生えた。
王生 八架らを救うために別次元に飛び立つ際、「誰か一緒に来てほしい」と言ったので、四ツ谷 扇に見せられた悪夢を思い出し、居るだけで意味がある時があるのではないかと信じ同行を決意する。
その後四ツ谷 扇と戦闘するのだが、三三が超常的な手段でこれを解決、扇を打倒ではなく無力化させるに至った。
この瞬間、自分にとって三三はひとりぼっちで頑張り屋の後輩ではなくなった。
「別次元のことを平然と『できるやつ』で、自分のような人間は足を引っ張るばかりだ」という確信に至った。
特に、自分のやったことを三三が四ツ谷 ヒサゴに協力を仰ぎあろうことか妨害したのが決定的であった。
以降、三三と積極的に関わることはしなくなり、できるだけ縁を切ろうとすることにした。
それが将来的には彼女のためになると信じている。
彼女は矢印学園の才媛すら霞む、「平凡」には理解できない「異常」だ。
「異常」の助けは他の「異常」がやるべきだ。
そして事件後、彼女の将来を想い彼女のまわりに自分のような平凡な人間が寄り付かないように生徒会長として情報操作を行う。
しかし、それは三三の「被害恐怖」の強迫観念に大きく迫るものであって、三三に直接抗議が寄せられる。
自分の意図を話すも受け入れてもらえず、挙げ句彼女は発狂するように自分の心の芯を吐き出すように打ち明けた。
だが既に自分にとって理解しがたい三三から発せられる心の絶叫は、天才の戯言の一文でしかなかった。
三三の要求通り情報操作は停止し、彼女との関係は文字通りこれを最後に途絶することとなった。

腐れ縁を絵に描いたような関係性。
おそらく二人ともどのようにして出会ったのか全く覚えていない。
クラスが一緒だったとか、体育で二人一組作ったときに余った組だったとか、多分そういうどうでもいい理由で出来た縁。
『陽』では共に事件に巻き込まれて共に戦う。
四ツ谷 扇との戦闘では、彼は扇をここで排除すべき脅威と認識した。
一方で後輩の祈 三三は上記の通りの振る舞いだったので、単身-----と戦う箕原の身の危険を感じ、彼と共に前線に立つ。
祈 三三の意図はわかっていたが、どうしても扇の為に命を懸けた博打に出るという考えにはいたらなかったのだ。
多分箕原も本能では感じている、祈 三三は別次元の存在だと。
自分にとっては彼も十分「天才」の域にも関わらず―――。

『陽』で共に戦った後輩。
特別仲がいいわけではないがお互いに信頼している。
わかりやすい「超人類級」であり、その力は十分に認識している。


NPC


『蟲』にて、コンビニの店員である彼女と出会い親しくなる。
これといって重要な関係ではなかったが、言峰 士郎の毒牙にかかる。
洞窟での決戦で辛うじてヒノカと共に救い出した。

努力家という言葉がふさわしい同級生。
付き合いはそう長くなく、趣味も合わないが、波長が合うのか、今井と共に居ることが多い。
言葉にしたことはないが、本来凡人にも関わらず、才能のせいにせず、努力で矢印学園に入学したその姿勢には敬意がある。

騒がしい友人として認識しているが、その陽気な態度には感謝している。
イス人と分かった後は接し方が少しわからなくなったが、四ツ谷 扇の夢に王生 八架嵌り、抜け出せなくなった時に、彼女の呼びかけで暖かな悪夢から覚めることができた。
幸せの陽だまりから抜け出し、雨の降る絶望の中で、陽<ヒカリ>を掴むために現実へと歩き出した。

その高いサバットの技量に圧倒された。
自分が覚えていないことから、おそらく矢印学園の生徒ではないか、二つ以上先輩の矢印学園生徒。
自分から見ると、典型的な才覚者。

四ツ谷 ヒノカに対して実験体を見るような眼差しを向け続けていたためどちらかというと嫌悪。
しかし、後輩であるうえ、特別ヒノカに目に見える被害を与えた訳ではなくまた理解もしていないため、大っぴらに嫌うことはしなかった。

たとえどのような姿になったとしても、四ッ谷 鳳を親友として想い続けるその姿勢に心を揺らされた。
皆を想い、何か特別な能力がなくても、全力で生きようとするその姿勢は、自分があるべき強い日常の象徴としての目標となった。
それと同時に、彼女を愛する人々のためにも、彼女を自分が護りたい存在として認識した。
現在最も近しい尊敬している目標の人物。

よくわからない、曖昧模糊が服を着て歩いているような存在。
結局のところ、彼女が何であるかは最後まで理解していない。
ヒノカの死を予言したり、友人らを危機に陥らせた異形なる者の首魁であったりと、その行動には疑問が絶えないまま、敵とみなした。
最終的に後輩の祈 三三によって彼女は救われたが、その救いすらどういうものなのかよくわかっていない。
ただ自分は彼女を、友人や後輩を危機にさらす敵と認識し、箕原 春美と共にそれを打倒しようとした。
そしてそれをあろうことか後輩たる三三(正確には四ツ谷 ヒサゴなどを含む)が妨害し、自分たちは倒すことができなかった。
しかし、三三や四ツ谷家の様子を見るに、超常的な何かの力によって、事態は丸く収まったのだろう。
自分たちにはわからない世界、わからなくていい世界があることは、とうの昔に分かっているのだ。
自分は天才ではなく、努力家でもなく、外道でもないからだ。



その他



関連項目



●小ネタ

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最終更新:2018年10月01日 02:38