徽章

【Randon&Gremory Group】


(徽章:左)
正式名称〔Randon&Gremory Group〕、通称R&Gと呼ばれる企業集団。
エリアJP、ミサト地下シェルター第二階層のトウキョウ区画A666に本社を持つ。
貿易、食品、軍需産業などのありとあらゆる事業に参戦しており、積極的に他社をグループへと吸収することで、その規模を拡大している。

ノーマンズ・ウォー後の混乱の中で力をつけ、大きく発展した組織のひとつであり、その前身は俗に言うマフィアや犯罪組織のような反社会的勢力だったと言われているが、それを追及する者は絶えて久しい。

【R&G Industrial】


(徽章:右)
主にR&Gの兵器や重機などの事業を担っている企業。
第二世代までは通常種作業機械や、歩兵用の対エルフ・機動兵器用火器の開発、販売を行っていた。
エリアJP圏での主力が第三世代へと移行した頃に、SEITA社からの技術供与により入手した『五月雨 試験型』をベースに『地雨』を開発。防術機産業へと参入した。
製品の特徴として高い耐久性を持ち、実弾武装に特化したものが多いが、これは実体兵器の開発コストの安さと、性能の信頼性による現場からの高い需要を意識している為である。
兵器開発の他にも、特定の安全圏や組織、企業などへの戦闘要員の派遣や兵站・整備などの代行を行う軍事派遣会社としての側面も持っており、そのため企業としては比較的大規模な私設軍隊を保有している。



防術機

〔地雨(ジアメ)〕

imageプラグインエラー : 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。

機体データ

[SPEC]
種別:中量級 第三世代機防術機
HEALTH(耐久力):780
ENERGY(EN容量):30
地上移動速度:約150km/h
空中移動速度:約---km/h

[装備]
Tm-14 ベルベート×1
フィアンカートmk.21 追加装甲×1


SEITA社から提供された五月雨を元に、廉価型製品としてR&Gが開発した第三世代機。
五月雨と比べ、武装数や機体出力などが抑えられているものの、機体の製造コストを三分の一にまで削減することに成功しており、生産性が大幅に向上している。
施設内や市街地のような狭所での戦闘が想定され、正面方向への索敵性能に特化したメインカメラや、取り回しの良い『ベルベート・サブマシンガン』が装備されている。
また、地雨の象徴的な装備とも言える大型の追加装甲『フィアンカート』は、耐衝撃性に優れるリロニウム合金で作られた装甲板に、高純度ジアメンコーティングを施しているため、軽量ながらも非常に頑強な実体盾として機能する。
また、五月雨、ブラスタなどの同世代機と同様に、背部に第三世代標準規格の接続口を備えており、『Fユニット』の装備・換装が可能である。


〔地雨 mdl.2(ジアメ モデルツー)〕

imageプラグインエラー : 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。

機体データ


[SPEC]
種別:中量型 第七世代機防術機
HEALTH(耐久力):922
ENERGY(EN容量):24
地上移動速度:約195km/h
空中移動速度:約---km/h

[装備]
Tm-14 ベルベート×1
フィアンカートmk.21 追加装甲×1


解説


R&G主力量産機である第三世代『地雨』を、第七世代『地雨Ⅱ』の実戦配備に伴いパーツの共通化などと行った改修機体。
しかし、『地雨Ⅱ』で採用された"Β型マニピュレータ"等一部パーツの生産性を優先した構造が現地のパイロットなどからは非常に不評であり、共通化を行い『地雨Ⅱ』のパーツを複数採用した本機もその評価を受けることとなる。
地域によってはOSアップデート以外の改修を行わなかったケースも確認されており、結果として『地雨Ⅱ』の生産終了により、『mdl.2』への総合改修計画は中止された。
しかし、内部改修によって性能向上に成功したというデータは『地雨』の更なる可能性を示すこととなり、最終的に『mdl.3』の開発へと繋がっている。

ダウンロード




〔地雨 mdl.3(ジアメ モデルスリー)〕

imageプラグインエラー : 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。

種類


中量機(第七世代)

機体データ


HEALTH(耐久力):922
ENERGY(エネルギー容量):24
地上移動速度:約195km/h
空中移動速度:約---km/h
武装:
Tm-14c ベルベートゥオ改×1
ロケットランチャー×2
フィアンカート 21式増加装甲×1
F-unit G8s イカヅチ
備考:
跳躍不可

解説

『mdl.2』の開発結果を受け、『地雨』の開発は第七世代中期現在も続いており、その最新モデルとして開発された機体。以前から指摘されていた連続稼働時間の短さを、追加発電バッテリー効果を持つFユニット"G8s イカヅチ"を標準兵装として装備することで解決している。そのため、これまでは不可能だった補給無しでの長期戦も可能となった。
『mdl.2』でもっとも不評だった"Β型マニピュレータ"は初期型マニピュレータと同規格である"α2型マニピュレータ"に差し替えられている。
装甲の一部も新造されており、機体各部に新たなハードポイントが設けられロケットランチャーや増加装甲等の追加装備の選択が可能となった。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2019年07月24日 15:17