詳細↓
多様な戦闘環境への柔軟な対応力を持つ多機能汎用駆逐艦。
ワングレン級フリゲートで構成される護衛艦隊の旗艦として用いることを想定しており、概ね装備面ではワングレン級の強化発展型となっている。
設計思想では軽巡洋艦エスメラルダ級の廉価版とも言え、強力な対空・対潜戦闘能力に加え、VTOL機やヘリコプターを最大で3機搭載可能で、優れた指揮能力をも兼ね備える。
幅広のタンブルホーム船体を採用している点が外見上の最も大きな特徴で、全長・排水量ともに巡洋艦クラスの大型艦である。
概ね同盟統合海軍の満足する性能を持っているとされるが、対水上打撃力の不足とフリゲート2-3隻分の高コストが問題視されている。
2番艦「メゼポルタ」と4番艦「ロックラック」はレグルス帝国との間で生起した第二次大西洋海戦において戦没している
また1番艦と3番艦に関しても、王政党蜂起事件の際に
パタゴニア頭脳王国に鹵獲されてしまったため、クラフタリアで運用される艦は現存しない。
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備考 |
全長 |
197m |
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全幅 |
29m |
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満載排水量 |
17560t |
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機関 |
PE N5000-T ネザー機関×3 |
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合計出力 |
150000HP |
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最大速力 |
30ノット |
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乗員数 |
170名前後(指揮要員含む) |
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装備 |
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武装 |
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TC215 7方位対応・自由装薬型コマブロ速射砲(127mm両用砲) ×1 |
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VLS-9A(AAWS)コマンドブロック式対空VLS ×4 |
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「ヘリオス」防空システム用VLS(散弾ミサイル) ×1 |
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「トライデント」統合対潜火力投射システム用VLS ×1 |
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「トライデント」システム用連装単魚雷発射管×2 |
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CBCIWS-30 コマブロ機関砲システム ×2 |
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CBFCMG 3連装コマブロFC機銃 ×2 |
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CBC-10 コマブロ速射砲 ×2 |
艦載機 |
CSH-5C 哨戒ヘリコプター 1-2機 |
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CMH-7 汎用ヘリコプター 2機(CSH-5と合計最大3機) |
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QSH-16 無人哨戒ヘリコプター 2機 |
C4Iシステム |
RS-FCS ver14 mod1 |
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EWS-M8 MT「エクスカリバー」システム |
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ARWS-M6A コマブロC4Iシステム(RS-FCS統合) |
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TIWS-M7B 「トライデント」統合対潜火力投射システム(RS-FCS統合) |
レーダー |
MR-544「ヘリオス」防空システム対応多機能型 |
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DLR-201 長距離捜索用 |
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AMR-6 対mob用 |
ソナー |
ACS-2B トライデントASWS対応コマブロソナー |
艦番号 |
艦名 |
分類 |
状況 |
DDX-851→D-1 |
アステラ→アルフォンス・ドロール |
バッチ1 |
第三次舞羅内戦にて戦没 |
DDX-852 |
メゼポルタ |
バッチ1 |
第二次大西洋海戦にて戦没 |
DDX-853→D-2 |
タンジア→ノエル・セリュリエ |
バッチ1 |
北連最終戦争にて戦没 |
DDX-854 |
ロックラック |
バッチ1 |
第二次大西洋海戦にて戦没 |
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合計 |
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0隻運用中(パタゴニア王立親衛隊海軍) |
最終更新:2023年03月28日 15:35