630C型/ガムート級ミサイルフリゲート(FFG)
詳細↓
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備考 |
全長 |
161m |
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全幅 |
21m |
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満載排水量 |
7650t |
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機関 |
EMU G3930B ガスタービン ×4 |
COGAG方式 |
合計出力 |
80000HP |
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最大速力 |
30ノット |
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乗員数 |
90名前後 |
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630型の発展形として開発されたフリゲート。
コマブロC4Iに対応し、対潜・対空両面において極めて高い戦闘能力を誇る。主砲としては前級に引き続きやや低火力なCCM7E 艦載砲を搭載するが、コールドロンチ式対艦VLSを搭載しており、対水上戦闘能力は高水準であると言える。
本級は次期主力フリゲート「700型」の設計を一部流用した輸出用フリゲートとして開発され、前級の630型と7割程度部品を共用している。
また、本級はクラフタリア海軍のフリゲートとしては珍しい「エクスカリバーシステム非搭載艦」である。輸出を前提に設計されたため、これら他国のライセンスが関わる装備はほぼすべて排除された。
同様の理由で、国内向けのB型では河村重工の速連射VLSが装備されているが、輸出向けのA型においては、代わりに対空拡散砲が装備されている。
国内向けのB型は4隻が建造され、ミュウツー級哨戒フリゲートの残存艦を置き換えつつ配備されているほか、輸出用のA型も春季万国博覧会へと出展されている模様。
艦齢が30年を超えた統一歴140年頃から安価・高性能な
LCF系フリゲートの導入が始まると代替され、順次退役の後に解体された。
満載排水量 |
約-B/ 7650t |
武装 |
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CCM7E2-CBX 最大150装薬270弾頭コマブロ装薬装填式単装TNT砲 ×1 |
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CBC-2D コマブロ式速射砲 ×2 |
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VLS-6C 18セル/短距離対空TNT-VLS(河村重工製速連射VLS) ×2(B型のみ。A型はSAC-AA1 対空拡散砲 ×1) |
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VLS-7C LSAM 120CB コマンドブロック式対空VLS(射程延伸型) ×4(全方位対応) |
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VLS-7/8 SUM 324CB コマンドブロック式対潜VLS(射程延伸型) ×2 |
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7連装FC機関砲 ×1 |
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GAU-19B 12.7mmガトリング機銃(MCH) ×4 |
艦載機 |
CSH-4ないしCSH-1B 通常1機 |
C4Iシステム |
ARWS-M5B コマブロC4Iシステム |
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RS-FCS ver9 mod2 |
レーダー |
MAR-48 多機能レーダー |
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SLR-185D 長距離捜索レーダー |
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AMR-5 journey対mobレーダー |
ソナー |
CBS-120C1 コマンドブロック式対潜ソナー(B型のみ) |
艦番号 |
艦名 |
分類 |
状況 |
FFG-691B |
ガムート |
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退役済み |
FFG-692B |
ディノバルド |
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退役済み |
FFG-693B |
ライゼクス |
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退役済み |
FFG-694B |
タマミツネ |
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退役済み |
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(その他、輸出型が多数) |
合計 |
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0隻運用中 |
最終更新:2022年06月17日 15:16