LCU-1061型汎用揚陸艇
詳細↓
かつて多数が配備されていたものの、老朽化によって退役したLST-01型戦車揚陸艦の後継として開発された汎用揚陸艇。
クラフタリア海軍において「艇」と類別されるものの中では最も大型であり、LST-01型を凌ぐ輸送能力を有している。
一種のホバークラフトであり、従来の揚陸艇よりも高速でより多様な地形への上陸が可能である。
クラフタリア級超大型強襲揚陸艦の搭載艇としての運用を想定して開発され、同艦級には2~4隻が搭載される。また、ホバークラフトとしては長い航続距離や安定性を生かした単独運用も行われている。
いくつかのサブタイプが存在し、クラフタリア級の搭載艇としての運用を想定した初期型(A型)、A型をベースとしつつ可倒式アンテナを採用し、船体後部のファンを格納式にした中期型(B型)、単独での運用を想定した後期型(C型)が存在する。
|
|
備考 |
全長 |
116m |
|
全幅 |
33m |
|
満載排水量 |
1990t |
|
機関 |
|
|
合計出力 |
|
|
最大速力 |
42ノット |
|
乗員数 |
10名前後+50名 |
|
仕様 |
|
全長 |
116B/116M |
全幅 |
33B/33M |
満載排水量 |
1990t |
武装 |
|
|
CIWS ×1 |
搭載車輛 |
主力戦車(MBT)6両または装甲兵員輸送車10輌 |
レーダー |
MR-11CX 航海用/射撃指揮用 |
艦番号 |
艦名(固有艦名なし) |
分類 |
状況 |
LCU-10601A |
|
初期型 |
現役 |
LCU-10602A |
|
初期型 |
現役 |
LCU-10603A |
|
初期型 |
現役 |
LCU-10604A |
|
初期型 |
現役 |
LCU-10605A |
|
初期型 |
現役 |
LCU-10606A |
|
初期型 |
現役 |
LCU-10607A |
|
初期型 |
現役 |
LCU-10608A |
|
初期型 |
現役 |
LCU-10609B |
|
中期型 |
現役 |
LCU-10610B |
|
中期型 |
現役 |
LCU-10611B |
|
中期型 |
現役 |
LCU-10612B |
|
中期型 |
現役 |
LCU-10613B |
|
中期型 |
現役 |
LCU-10614B |
|
中期型 |
現役 |
LCU-10615B |
|
中期型 |
現役 |
LCU-10616B |
|
中期型 |
現役 |
LCU-10617C |
|
後期型 |
計画中止 |
LCU-10618C |
|
後期型 |
計画中止 |
LCU-10619C |
|
後期型 |
計画中止 |
LCU-10620C |
|
後期型 |
計画中止 |
|
|
16隻運用中 |
|
最終更新:2022年04月07日 19:30