LCC-013型 > アンデス級揚陸指揮艦

LCC-013型/(LCC)




備考
分類 揚陸指揮艦(LCC)
前級 200型/フォックス・マクラウド級強襲揚陸艦(強襲揚陸艦)
次級 C4300型/エスメラルダⅢ級嚮導装甲巡洋艦


詳細↓

極めて高い指揮能力を持ち、コマブロC4Iに対応する揚陸指揮艦。カーライル連合王国の「ASS-9003 特殊作業支援船 雄武」を船体のベースとして建造された。同型艦は4隻。
近年、陸軍力の増強とともに揚陸戦用の艦艇の調達を進める同盟統合海軍は、特に揚陸戦時の指揮能力不足を痛感していた。また、その他の作戦時にも陸上司令部のみでは不都合の出る場合もあることから、指揮に特化した艦艇の建造が計画された。
その結果誕生したのが本級である。陸海空の同盟統合軍全体を指揮する能力を有し、揚陸戦のみならず艦隊指揮においてもその能力はいかんなく発揮される。
小規模ながら航空機運用設備及びウェルドックを有し、ヘリコプター最大4機と小型艇8隻を搭載することが可能。武装は自衛用のコマブロ速射砲およびガトリング機銃のみだが、艦橋前部の速射砲はより大型の艦載砲、CCM-8 ATGSへの換装を前提とした設計になっている。
余談だが、同盟関係にある隣国、クラフティン共和国において運用されるドック型輸送揚陸艦「いぶき型」とは共通した設計(ベース艦が共通)である。
比較的早い段階で装備が陳腐化し、同時期に建造されたクラフタリア級と違って近代化改修の機会にも恵まれなかったため、建造から25年ほどで持て余すようになっていた。
標準歴3041年/統一歴148年より行われた軍縮期に3.4番艦の2隻が退役、国内の民間企業に売却され資源調査船に転用されている。
1,2番艦はその後も運用を継続したが、統一歴160年のDICE戦争(純愛戦争)において2番艦が戦没し、1番艦も2番艦の補填用として建造された代替艦が2隻建造されたことによって更新され退役している。

備考
全長 214m
全幅 33m
満載排水量 23500t
機関    
最大速力 23ノット
乗員数 350名前後


満載排水量 約23500t
武装
CBC-2E コマブロ速射砲 ×3
艦載機 CSH-5ないしSH-20D 最大4機
搭載艇  
C4Iシステム ARWS-M5C コマブロC4Iシステム
RS-FCS ver9 mod4B
レーダー  
SLR-185D 長距離捜索レーダー
AMR-5X journey対mobレーダー



  • 同型艦
艦番号 艦名 分類 状況
LCC-013 アンデス 体液済み
LCC-014 フィッツ・ロイ DICE戦争 カリブ海の戦いで戦没
LCC-015 サン・バレンティン 退役済み
LCC-016 サン・ロレンソ 退役済み
     
合計 0隻運用中

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最終更新:2023年05月08日 00:06