プロローグ

  • 解説は元セカンド@チーム・ホーマンのアリソン・クルヴィアズク。北欧に嫁いだため惜しまれつつ離脱した。(ベロニカ)
  • 「数字からは韓国は失点の少ない守備的なチーム」(definitely seems to be extremely strong on the defence)とアリソン。(カルロス)

1E

  • ヒット戦→ブランク狙いだったが、韓国スルーがあり、1点取らされの展開に。(カルロス)

2E

  • ハンガリーのヒットがよい場所にステイしないため、途中からセンター戦を仕掛ける先攻韓国。途中ガード構築に失敗しワンツー作られる展開になりかけるが、ハンガリーのヒットが相変わらずステイせず……。(カルロス)

3E

  • 先攻ハンガリー、1投目センターガード。韓国のミスに乗じてセンター線を支配する。韓国ラストロックのランバックで切り抜ける。(カルロス)

4E

  • 後攻のコーナーガードも先攻のセンターガードも中途半端な位置に。先攻韓国のペースになりかけるが、後攻サードが2投で5個の石をテイクアウト。(カルロス)

5E

  • 後攻韓国、センターガードを切らず、センター戦で2点狙い。(カルロス)

6E

  • 先攻韓国、敵の石4つを見ながらのセンター戦。スキップのヒットロールが決まらず、ハンガリーにヒットロールされる。(カルロス)

7E

  • ビッグエンド後の先攻の定石通り、ハウス内に縦2個並べる。コーナーガード外しに失敗してから、後攻韓国に攻められる。スキップ1投目のDTO狙いが大失敗となり傷口を広げる。(カルロス)

8E

  • 7Eのハンガリーと対称的に、韓国はビッグエンドで2点差をつけた後に、リードの2投目で11時トップ4の石を守るセンターガード。「守備的」とされるチームの戦術としては疑問。結果ガードが溜まりまくりゲームが複雑に。「2点はやってもいいけど3点はダメです」とアリソン。しかし先攻韓国、ツーを打たず、ロストロックにボタンドローを選択……。「2点差なのだから、守備的に、石の少ないオープンな展開にすべきでした」とアリソン。(カルロス)

9E

  • リードしたハンガリーは定石通り、リード2投をハウスに。しかしイージー・ヒットステイがロールアウトをきっかけに韓国に攻められる。しかもハンガリーのスキップ、ラストロックでDTO狙いをまさかのスルーwww 「ローラーコースターです」とアリソン。(カルロス)

10E

  • 先攻の韓国、2点差つけたのに、またもやリード2投目でトップ4の石を守るセンターガード。「ツー・グッド・ショット」とアリソン。戦術についての指摘はなかった。2点リードの先攻は石はいらないと思うのだが、なぜセンターガード?結果、2点差あるのにワンを守り切るスチール狙いの展開に。しかしガード構築に失敗し、ハンガリーにワンツー作られる。ハンガリー、タイムアウト後、1時のトップ12に置いて進入路を塞ぐ作戦のはずがボタンドローに。韓国ポケットを狙うも失敗。ハンガリー、ヒットロールで4フットにワン・ツー・スリー。大逆転の形が出来上がる。韓国、一縷の望みをかけてガードを飛ばしてレイズDTOを狙う……。(カルロス)

エピローグ

  • 「ローラーコースター・ゲーム」。9E/10Eは7E/8Eのコピーを見ているよう。韓国、8Eと10Eのリード2投目のセンターガードが敗因のすべて。冒頭のアリソンの「守備的」の見立てとは異なるように思う。数学の国ハンガリー、さすがに戦術面ではぬかりない。(カルロス)












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最終更新:2016年03月19日 22:04