2017-2018/Paf Masters/EJ.Kim vs Ogasawara (Semi) - カーリング・チューブ - Curling Tube

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プロローグ

• 理由は不明なれど連敗続きの小笠原が控えに廻り、スキップ吉村の２連勝でここまで勝ち上がってきた。この試合から小笠原が復帰。今シーズンは小野寺リードで行くつもりらしい。（カルロス）

１Ｅ

• パッとしない日本のフロントをサード吉村１投目のトリプルが救う。しかし２投目の凡ミス。ここ数年こういう「行って来い」のプレーばかり見ている気がする。（カルロス）

２Ｅ

• 吉村→小笠原とヒットロールが２発決まれば、逆サイドのコーナー裏まで自玉を運べるというところで小笠原の凡ミス。ラストロックはいつもならドローで１点だと思うのだがなぜかダブル狙い……。吉村のコールでなんとかできたはず。（カルロス）

３Ｅ

• 韓国のピールミスでコーナーガードが残ったところでチャンス到来と思いきや、ここぞというショットをミスであっさりチャンスを手放してしまう。波に乗れない。（カルロス）

４Ｅ

• ここまで、ガードがある状況でカマーを選択せずにヒットロールを試みるケースが目立つ小笠原。（カルロス）

５Ｅ

• フロントにミスが続き、なかなか２点パターンを作れない小笠原。吉村の１投目もノーズの指示が使えない位置まで大きくロール。２投目はランバックダブルに成功。なかなか２本はそろわない。ここで奇跡的な小笠原のトリプルが炸裂。かと思えばブランク狙いのヒットがスルー。この落差はなに？これだから小笠原ファンはやめられない。（カルロス）

６Ｅ

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７Ｅ

• ４フット３時に韓国の石が横に並んでツースリーの局面で、両軍ともこれをすぐに打たないのがよくわからない。小笠原の２投はどちらもナイスショット。（カルロス）

８Ｅ

• 先攻小笠原のラストロック、Ｔ奥の石にぴったりフリーズできれば勝利が見えてくるが……。（カルロス）

エピローグ

• 「劇場型」小笠原の魅力が炸裂（笑）。結果はともあれ楽しめた。ここ数年、ずっとちぐはぐなゲームが続いている印象。１本きれいにキマると次は凡ミス。小笠原だけでなく、みんなものすごく振幅がおおきい。チーム全体に「劇場」が浸透している。劇場化現象？（カルロス）