プロローグ

  • 世界女王と五輪代表、注目の一戦。これまでのスコッティーズ勝率はホーマン8割、JJ7割とな。(カルロス)

1E

  • 先攻JJの1投目がハウスに入る。ブランク。(カルロス)

2E

  • 後攻がコーナーガードを置いたため、先攻JJダブルセンターガード。5ロックではあり得る展開。コートニーの1投目は敵の石をコーナー裏に入れてしまいうまくない形。JJはダブルセンターを置き直すか、弱いワンの前にダブルガードで前者の選択。コートニー2投目はコーナーガードから敵の石に当てずに真っ直ぐ押す絶妙のタップ。ミスキュー1投目はリングを狭くしているツーの石には構わずに、4フットにかかるセンター裏にドローしてワンツー。2投目でセンターガード裏に縦にワンツーを作るドロー。わずかに縦のダブルの可能性があるがJJの1投目はガードにかかる。2投目のダブルが決まらなければビッグエンド。(カルロス)

3E

  • 先攻ホーマンは3投目もガードせずバイターへ。後攻JJは縦にダブルコーナーガード。後攻の石がノーズステイでバイターに残ったが、ホーマンは構わずコーナーガードを1枚切る。慎重な選択。ケイトリンのランバックが決まらず、バイターにセンターガード2枚、かつ縦位置に先攻ワンツーができてしまい、スチールも狙える形。しかしホーマンは最終的にスチールではなく1点取らせを選択。ドローでワンが取れれば、ランバックされても後攻に複数点の可能性は低いと思われるが、あくまで慎重。この局面で日本女子4強なら間違いなくスチール狙いに突っ込むだろう。(カルロス)

4E

  • ウィーグル必殺のウィックが2発決まった模様。ウィックで残ったコーナーガードが高いため、後攻ホーマンは裏を取ってもよい局面でも無理せずテイクを選択。ミスキューがロールアウトしたところで、12フットギリギリを隠すコーナー裏にドロー。ホーマン1投目でその前にワンを作る。これを出せないと後攻に2点。JJは真後ろではなく横へ押し出すソフトテイクを狙ったようだ。(カルロス)

5E

  • 先攻ホーマンは3投目縦にタップしワンツースリー。4投目は当然コーナーガード切り。ミスキュー2投目で長考。ツーを直接打つか、ランバックで外すか。これが味方の石だけ出る大惨事。ホーマンのダブルが決まらなければビッグエンド。(カルロス)

6E

  • ウィーグルのウィック2発。先攻はワンツーを作るがコーナーなので後攻は怖くはない。ミスキュー2投目から攻撃に転じ、コーナーの石は無視してコーナーガード裏の4フットを攻める。ホーマン1投目はワンが取れたか微妙。しかしJJはスプリットで容易にワンツー作れることを警戒している。曲がるラインを使って絶妙のカマーでワンを取る。(カルロス)

7E

  • 先攻ホーマンはフロントでハウス内の強い位置が取れなかった。ダブルコーナーガードを置いた後攻の形。しかしジョセリンのカマーが長くなり、コーナー裏に積み合う形に。ミスキューが完璧なフリーズとピール。JJ1投目で完璧にロールすればまだ2点の可能性がある。JJはコーナー裏にロールを選択したようだ。センター裏のほうが面白いと思ったが、コーナー裏を狙えばホーマンのラストロック次第でファイブの石が活きる可能性があるのだろうか。謎。(カルロス)

8E

  • ウィーグルのウィックが2発目失敗。センターガードを外す、置き直すの流れから、ケイトリンのガードがズレる。先攻がロールできずブランク。(カルロス)

9E

  • 後攻ホーマンは2投目をコーナー裏へ入れて、先攻の出方を待つ形。先攻JJはセンターガードを置き続ける。ケイトリンの1投目がホッグラインを超えず、センターガードを全て切られたところで、先攻はコーナーの石にフリーズ。しかしワンを取れず。ホーマンはウィングに振ってワンツー。ワンを打ってコーナー裏へ隠すのは難しいため、JJ1投目はコーナーの石からタップし、手玉をワンに近づける作戦。ホーマン1投目がウィングにロールせず、JJに計算通りダブルのチャンス。ホーマンは何とワンをピールして、わざとスチールされる手に出た。最終エンド、2点リード先攻より、同点後攻が良いと。ウィーグルのようなウィック・マシーンを持っているチームなら、5ロックでこういう作戦が増えていくんだろう。(カルロス)

10E

  • 同点で後攻を持ったホーマンだが、ウィーグルのウィックが不発。ダブルセンターガードを置かれ続ける展開。ケイトリン2投目でタイムアウト。ダブルセンターを置き直せば、次に後攻がカマーしてくることを警戒しているようだ。かといって先にカマーしても近いガードからランバックがある。結局カマーを選択。ミスキューのランバックはジャむった。最悪の結果。JJは当然ダブルセンターガードを置き直す。ホーマン1投目でわずかに見えるワンを動かせないと大ピンチ。ホーマンはラストロックの前にタイムアウト。テイクかドローかで迷っているようだ。テイクを選択。ハイサイドにミスればダブルになるし、ローサイドにミスってもワンで残るだろう。(カルロス)

エピローグ

  • 大会序盤と比較すると格段にショット精度が上がっている。時々挿入される他シートでもナイスショットが続出。ホーマンの戦術は決して攻撃的ではないのに着実に加点する。JJは不調だと思う。(カルロス)












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最終更新:2019年02月25日 18:28