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良い問題を作るには

最終更新:

sakurada0619

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良い問題を作るには


まずは問題に参加してみよう

出題を考える前に  
初めての方は全体の雰囲気を掴むためにまず既出の問題をいくつか解いてみましょう。

推敲しよう!

質問者として水平思考問題やDEBONOに慣れてきたら、今度は自分から出題をしてみるのも良いでしょう(もちろん強制ではありません)。
問題文と解説文を作ったら、次のことに注意しながら推敲してみてください。

推敲のポイント

問題と解説の矛盾がないか。
問題を作る点で一番重要なものは整合性です。
興味の引く問題文を作ったとしても、解説が矛盾だらけならば意味がありません。
そして、矛盾が多いと後の問題の参加者数にも響いていくので注意してください。

その謎は興味を引くものか。
問題の魅力は、参加する意欲に繋がっていきます。
謎が強烈なほど、参加する人数も増え、離れません。

特別な知識が無くても解けるか。
あったら駄目というわけではありません。
ですが、それはヒントや誘導などで必ず明かしましょう。
そのまま解説に行ってしまうと、解説に納得する人は少なくなります。
その点で進行の難易度は上がります。

解くべき謎がはっきりしているか。
目的がはっきりしていなければ、何を質問していいか分からず詰まります。
問題文で解いて欲しいものをはっきり記述しましょう。
詰まった場合は、随所で誘導して行きましょう。

解説は誰もが納得のいくものか。
例え矛盾は無くても、解釈に強引さやこじつけがあり、
出題者の主観を参加者に押しつけてしまっているもの。
このような解説では、納得する人は少なくなります。

難易度の調整はできているか。
簡単すぎれば、あっけなく感じ、難しすぎれば、誰も解けません。
どちらも質の低下を招いてしまうために丁度良い難易度に調整しましょう。

別解答が容易に想像できないか。
別解答が容易に想像できてしまうと、それが高度なトリックだったとしても、
その魅力を発揮しきれず入り口で参加者が帰ってしまうかもしれません。
きちんと「こう想像できるけど、その可能性は無いよ」というものを書いておきましょう。
「質問していくうちに暴かれる真実」というのもあるので、一括にすべての可能性を無くすわけではありません。



不安な時は…

問題をとりあえず作ってみたけど、きちんとできているかわからない…アイデアはあるけどうまく問題の形にできない…
そんな時にはSPというシステムをオススメします。

SPとは?
SP(スープパートナー)とは、問題作成に関して協力してくれる人のことです。自分の作った問題をテストプレイしてもらうもよし、一緒に問題文を考えてもらうもよしです。
出題に慣れている人にミニメールを送る、ロビーチャットで募集するなど方法はたくさんあります。困った時には活用してみては?
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