この世界の八柱目の
神。
八柱目となっているが、実は七柱の神様達が
世界樹と一緒にやってくる前から居た。
「この世界」の絵本によると、
- お寝坊さんで、七柱により世界がすっかり変わるまで眠っていた。
- 小さい事に拘らないおおらかな神様で、快く七柱の神様達を認めた。
となっている。
最強の神の筈だが、本編の最初で
サトゥーが使用した流星雨の連打により殺されてしまっている。
黄衣の魔族は竜神のことを「厄神」と呼んでいる。
正体
「web版17-46.
サトゥー死す」にてついにサトゥーと相対する。
その正体は、旅の途中に何度か会い、助言をくれた絵の中の少女であり、
ヒカルの実家の祭神、天之水花比売(あまのみずはなひめ)と同一の神であり、
アリサがミーちゃんと呼ぶ、幼い頃に身を寄せていた神社の祭神とも同一の存在。。
また、サトゥーを召喚したのも彼女である。その目的は
魔神を止めるため。
魔神も、数多ある世界の1つのイチロー・スズキだったが、ただ1人だけ幼い頃に出会ったカグラ(アコンカグラ)に好意を抱き、親友でなく恋人として求めてくれたため、アコンカグラに魔神を滅ぼす意志はなかった。
サトゥーが魔神と敵対出来るまで成長する前に死なぬよう、眷属もろとも流星雨で自ら倒され彼をレベルアップさせ、能力の上げるためであった。
サトゥーに与えた不滅スキルがアクティベートされるまでは、サトゥーの中で魂を繋ぎ止める役割をこなし、その必要がなくなる(=最後のユニークスキル、「ユニット作成」が使えるようになる)と自動で復活する予定とのこと。
実際には「Web版17-51.
世界の守護者(1)」にてサトゥーにユニット作成されて顕現。
配下として自らも眷属たちをユニット作成し、諸々の龍たちとまつろわぬものたちと最終決戦を繰り広げた。
最終更新:2022年01月06日 19:28