竜神アコンカグラ

この世界の八柱目の
八柱目となっているが、実は七柱の神様達が世界樹と一緒にやってくる前から居た。

「この世界」の絵本によると、
  • お寝坊さんで、七柱により世界がすっかり変わるまで眠っていた。
  • 小さい事に拘らないおおらかな神様で、快く七柱の神様達を認めた。
となっている。

30年程前には、ザイクーオン神が竜神の勘気に触れて殺されている*1

最強の神の筈だが、本編の最初でサトゥーが使用した流星雨の連打により殺されてしまっている。

黄衣の魔族は竜神のことを「厄神」と呼んでいる*2

正体

「web版17-46.サトゥー死す」にてついにサトゥーと相対する。
その正体は、旅の途中に何度か会い、助言をくれた絵の中の少女であり、ヒカルの実家の祭神、天之水花比売(あまのみずはなひめ)と同一の神であり、アリサがミーちゃんと呼ぶ、幼い頃に身を寄せていた神社の祭神とも同一の存在。*3

また、サトゥーを召喚したのも彼女である。その目的は魔神を止めるため。
魔神も、数多ある世界の1つのイチロー・スズキだったが、ただ1人だけ幼い頃に出会ったカグラ(アコンカグラ)に好意を抱き、親友でなく恋人として求めてくれたため、アコンカグラに魔神を滅ぼす意志はなかった。
サトゥーが魔神と敵対出来るまで成長する前に死なぬよう、眷属もろとも流星雨で自ら倒され彼をレベルアップさせ、能力の上げるためであった。

サトゥーに与えた不滅スキルがアクティベートされるまでは、サトゥーの中で魂を繋ぎ止める役割をこなし、その必要がなくなる(=最後のユニークスキル、「ユニット作成」が使えるようになる)と自動で復活する予定とのこと。
実際には「Web版17-51. 世界の守護者(1)」にてサトゥーにユニット作成されて顕現。
配下として自らも眷属たちをユニット作成し、諸々の龍たちとまつろわぬものたちと最終決戦を繰り広げた。



  • ピピン (2018-07-26 19:02:48)
  • 最強の嫁 かぐらちゃん (2019-05-04 11:52:09)
  • 眷族 (2022-08-19 20:02:55)
  • 眷属 (2022-08-19 20:03:16)

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最終更新:2022年01月06日 19:28

*1 web版14-3.

*2 web版 15-幕間2.

*3 web版 17-51.世界の守護者(1)