■キャラクター名
阿佐王舞久

■性別
女性

■モチーフ(あれば)
『怖い話 エクスカリバー』

■所持アイテム
なし

■ステータス
霊力:2 呪力:5 オーラ:1 知性:2 FS(FS名):6(投げナイフ)

■特殊能力
特殊能力名:エクスカリバー
特殊能力内容・原理:
アーサー王伝説に登場する伝説の剣……ではなく、その名前を冠した無数のナイフの怪談。

ある神社の傍にあった小さな洞窟に肝試しに入った少年たちはその地面に一本のナイフが突き刺さっているのを見つける。
冗談半分に「エクスカリバー」と名付けたそのナイフは、少年たちが力を込めても決して抜けることはなかった。
ナイフを引き抜くのを諦めてその先に進むと、開けた空間に出る。だがそこには目を疑うような光景があった
その空間には、先程のナイフが無数に地面に刺さっていたのである。
エクスカリバーの森とでも言うべきその光景に少年たちは怯え、慌てて引き返す。
だがその途中、どうやっても抜くことのできなかった先程のナイフが抜けて地面に横たわっていた。まるで今しがた人を刺したかのような赤い液体にその刀身を濡らしながら。
さらに誰もいないはずの洞窟から聞こえるナイフを次々に引き抜く音。
少年たちは恐怖に駆られ洞窟から逃げ帰ったのであった。


その怪談のように、舞久の周囲に無数のナイフが地面に突き刺さる。
突き刺さったナイフを引き抜けるのは舞久のみであるが、彼女によって一度引き抜かれたナイフは普通のナイフ同様に他の者にも使うことができる。2時間に引き抜ける本数は(受け渡し込みで)5本程度。
ちなみにナイフには「エクスカリバー」という銘が付けられている。

■キャラクター説明
生前はアーサー王の生まれ変わりと噂された少女魔人。ちなみに噂を流したのは彼女自身である。
ある荒れた学園で生徒会長として「円卓」と呼ばれる生徒会役員たちとともに、学園の平和を守るために戦いを繰り広げていた。
しかしながらある役員の女性関係のスキャンダルが発生したり、生徒会長の座を狙う役員の下克上があったりして、最終的に志半ばで果てて学園は荒廃することになった。

そんな彼女だが実はただの魔人ではなく本人は知らずにとある伝承と融合していた存在であり、その影響で通常の魔人たちよりも遙かに高い能力を有していた。
死後完全に霊的な存在となった現在は、彼女こそその伝承の具現とも言うべき存在となっている。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2017年12月11日 22:27