■キャラクター名
現部 稲荷(うつつべ とうか)

■性別
女性

■モチーフ(あれば)
妖狐

■所持アイテム
ヘッドセット型ビデオカメラ

■ステータス
霊力:2 呪力:2 オーラ:2 知性:2 FS(呪術):6

■特殊能力
特殊能力名:-異版- 獣闘咆
特殊能力内容:
ありとあらゆる銃・剣・砲の類による攻撃を無効化し能力を受けた対象は武器によるアクションができなくなる。

【GK注】リアクションも含めて2時間に1回までしか発動できないものとする

特殊能力原理:
遥か昔、賢狼と呼ばれた獣の王が編み出したとされる闘法。
人間の扱う武器や罠を無力化し、群れを脅威から守ったとされている。
現代でも一部の獣術家(じゅうじゅつか)が身を守るための護身術として教えている。

稲荷は妖怪なのに人並みにしか体を鍛えていないので格闘術としてではなく
人間に狩られていった無数の獣の霊を呼び出し武器を扱う者への呪いという形で再現している。
稲荷の一声で獣の霊たちが飛び掛り放たれた弾丸、砲弾は押し戻され刃物を握った腕は噛まれた様に痛み出す。
この呪いから逃れるには「武器を所持していない」「こちらへの戦意・殺意がない」の二つを満たす必要がある。
なお、基準は狩られていった獣たちの判断によるので実物でなくても
腕が刀の形に変形している、魔法で銃を作り出すといったものにも反応する。

「獣の世界は弱肉強食、私は許そう……だがコイツ達が許すかな!」

■キャラクター説明
現部の杜に棲む妖異の類、いわゆる狐娘である。
とある異変でひどい目に会うもそこは妖怪パワーで即リスポーン。
その際に出会った別の地域のお狐様と意気投合し新しい動画「おいなりさんぽ」を配信、
二人の大小狐っ娘が各地の名物を食べ歩きするだけの内容だが土地神さまや地縛霊たちに大好評。

新シリーズの動画が好評で信仰も懐もほくほくの稲荷にまたも降りかかる厄災(婆様のおつかい)、
なんでもアヤカシたちの通り道『妖通場(ようつうば)』が妙なところへ繋がってしまったらしい。
「何かがあったに、違いない・・・」と意味深な独り言を言いながら露骨にこちらをちらちら見てくる婆様に溜め息をつきながらお駄賃を要求。
過保護な母様から託された古の戦装束『たいそうふく』と『ぶるまあ』で着飾り最近買ったヘッドセット型ビデオカメラを装着、
何かあってもなくてもオイシイ動画が撮れたらいいやの精神で「どこか」へ繋がってしまった妖通場を駆け抜ける。

「母様……これちょっと小さいんだけど!?」

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最終更新:2017年12月11日 22:29