ここでは、Dynamixの各譜面における難しさの指標である、「難易度」と「Level」について解説する。
難易度
基本的に、1曲に対し譜面は数パターン存在する(Wavetest曲は1曲に対し1譜面)。
その譜面の難しさを一律に、抽象的な難易度で捉えたものがこの難易度である。
難易度には、易しい方から「Casual」「Normal」「Hard」「MEGA」「GIGA」の5つが存在する。
しかし、各曲に全ての難易度が存在するわけではなく、ほとんどの曲は3~4の難易度を有している。
具体的な傾向として、
- 低Rankで解禁される楽曲は譜面の幅が充実している。
- 高Rankで解禁される楽曲には、低難度の譜面が存在しないものが多くある。
- Rank解禁曲の実装はGIGA譜面実装の前だったため、GIGA譜面は周年記念などで実装される場合を除き存在しない。(とはいえ、最近は記念譜面が充実してきている)
- 一部のイベント楽曲にはHardが存在せず、Normal→MEGAという難易度の変化が起こるものがある。
- 一方でまた別のイベント楽曲には、5つの難易度全てを網羅しているものも存在する。
などがある。
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難易度"TERA"...? |
以前のバージョンにおいて、アプリの解析により難易度TERAの存在を仄めかす裏データが発見され、今後の実装が期待された。
なお、現在はその裏データは削除されている。
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Level
各譜面について、それぞれ総括的な難易度の指標として1~15のLevelが設定されている。
これにより、例えば同じHard譜面同士でも難易度7と難易度10の譜面があるように、難易度の幅が存在するようになっている。
ただし、このゲームの仕様上個人差が出やすい上、誰が見てもおかしいLevel設定もあったりするため、参考にならなかったりもする。
そのため、有志により
非公式難易度表?などが作成され、同じLevelの中での難しさが比較されている。
上位譜面と下位譜面のLevelが同一である楽曲は2020年9月現在
の4曲存在する(かつて
UCHOUTEN HighwayもMEGAとGIGAが共にレベル15だったが、後にMEGA14に格下げ)。
Stage5については作曲者(Lv.4氏)になぞらえたネタであろうが、The Endless for Travelerについてはc4catスタッフ曰く、「どちらもlevel15相当の難しさだが、GIGA譜面は2箇所〝無慈悲な地帯″があり、Ω難易度が難しいためこちらをGIGAとした」とのこと。
つまり、c4catとしてはLevelの設定はΩ難易度基準と思われる。
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最終更新:2020年09月25日 22:47