ハインリヒ・ヒムラー

キャラシート【としあきの聖杯戦争TRPG】


【クラス】フォーリナー
【真名】ハインリヒ・ルイトポルト・ヒムラー/Heinrich Luitpold Himmler
【容姿】眼鏡に軍服の男性
【その他】混沌・中庸 人属性 男性

【英雄点】30点(ステ19点・スキル11点):令呪消費なし
【HP】30 / 15(+15、マスタースキル分)
【筋力】E :1
【耐久】C :3
【敏捷】E :1
【魔力】B :4
【幸運】A+++:8(10)

【スキル1】領域外の生命
5点:交戦フェイズ中に相手前衛に対し、奇襲攻撃を行える。
   交戦フェイズごとに1回まで、相手のクラス固有スキルの補正値を無効にする。
【スキル2】魔術知識
5点:奇襲攻撃時、補正値3を得る。
   相手サーヴァントの攻撃対象変更を無効にする。
【スキル3】オカルティスト
1点:奇襲攻撃時、補正値3を得る。

【宝具】『祖先遺産研究協会』(アーネンエルベ・グリモワール) 1/1
【ランク・種別】A・対人宝具
【効果】奇襲攻撃時、補正値5を得る。
    此の攻撃でダメージを受けた相手は1d100を振り、ダイスロール=>(幸運値*10)であった場合、次の先手判定終了まで、全ての判定に補正値マイナス2を受ける。
    ただし、此の判定で96~00(=致命的失敗)を出した場合、追加でダメージを【幸運値】d6分受ける。
    01~05(=決定的成功)であった場合はフォーリナーが上記処理(SANチェック)を行い、失敗した場合次の1ターン行動不能となる。

【設定】
 オカルト漁ってたら偶然外なる神々と接触しちゃった系オカルティスト。ただし研究成果を見て確率で体調を崩す。
 マスターからの通称はヒムヒム。なんやかんやで仲良し……仲良し?



+ セリフ集
セリフ集(カルデア召喚時)
召喚 「……フォーリナー、ハインリヒ・ヒムラー、参上いたしました。どうぞ宜しくお願い致します」
「……は? キャスターじゃないのかって? ……さぁ、私にも理由はよくわかりませんね」
レベルアップ 「ふむ……これならば、多少は」
霊基再臨 「……え、あまり変わらない、ですか? 仕方ないじゃないですか、そういうものですよ」
「……これでもう少しはお役に立てますか?」
「……うっ。……あ、いや……平気、平気です。気持ち悪くなんか、ええ、ないです……ハイ」
「…………貴方、馬鹿なんですか? 馬鹿なんですね。……はぁ」
「致し方ありません……此処まで育てていただいたご恩はきちんとお返しいたしますよ」
戦闘セリフ
戦闘開始 「……あまりこれ、見たくないんですけどねぇ」
「……ま、できるだけ頑張ってみましょう」
スキル 「此処をこうしてっと……」
「こういうのはどうです?」
カード 「畏まりました」
「それでいいんです?」
「承知」
宝具カード 「……狂気を、此処に。どちらが呑まれるでしょうねぇ」
アタック 「失礼」(バスター)
「さて」(アーツ)
「これでどうです?」(クイック)
EXアタック 「仕上げましょうか」
宝具 「狂気の体現を此処に、今こそ、道を繋ぎましょう」
「我らが研究の成果を此処に――『祖先遺産研究協会(アーネンエルベ・グリモワール)』――さぁ、せいぜい足掻いてください」
ダメージ 「いっ……」
「くっそ……また、か」
戦闘不能 「申し訳……っ」
「……また、私は……此処で」
勝利 「余裕の勝利ですね。……え、体調? 大丈夫……うっぷ」
「なんと申されようと勝ちは勝ち、其れ以上も以下もありません」
マイルーム会話
「なんですか、何なんですか? ……私なんか呼んで後悔したってもう遅いですよ、ええ」
「今は貴方にお仕えしましょう。サーヴァントとはそういうものでしょう?」
「出掛けないんですか? 私は一向に構いませんがね」
「……え、研究成果を見せてくれ? …………どうぞご勝手に。え、あ、いえ、別に見たくないとか気持ち悪いとかじゃないですよ?」
「は、か、閣下!? ……ず、ずいぶんと小さく……い、いえ!」
「……此処でも閣下とご一緒できるならば、本望です。此のハインリヒ、誠心誠意お仕え致します」(アドルフ・ヒトラー[リリィ]所属時)
「あの方の精神力は、ええ、素直に尊敬します。本当ですよ?」
「……別に、跳ね返ってきたのは私が悪いわけですし……ああ、いえ、なんでも、ちょっと色々ありましてね」(シャルル7世所属時)
「……おや、興味深い方が。共に色々と談義するのも楽しそうですねぇ。ええ、ええ!」(オカルティストサーヴァント所属時)
「……顔を合わせておきたい様な……やめておいた方が良いような……。謝るべきなような……ううん」(ナチス関連サーヴァント所属時)
好きなこと 「勝利は好きです、ええ、あと生存も。……執着するのは、良くないですがね」
「ああ、あとこう……いい感じの城とか……ブラック・キャメロットとか良くないですか?」
嫌いなこと 「……過去の己と対峙出来るなら、ええ、ぶん殴ってやりたいですねぇ……なんて、ははは」
聖杯について 「興味深いものです。研究対象としてはもってこいでしょうねぇ、うんうん」
絆Lv.1 「……なんですか其の目、私が裏切るとでも? 少なくとも今は其の必要はないでしょうに」
Lv.2 「……私と話すより、もっと他にやるべきことがあるでしょう」
「ほら、研究の邪魔です、あっちに行った行った!」
Lv.3 「…………はぁ……全く、暇なんですか、暇なんですね? ならちょっと……そうですねぇ」
「書類の整理とか、研究成果の整理でも手伝ってください、いいですね」
Lv.4 「……馬鹿なんですね貴方、私なんかと話して楽しいんですか?」
「……全く、仕方ないですねぇ……ちょっとくらいなら、いいですよ」
Lv.5 「此度、真にお仕えするのは閣下のみ、と思っていましたが……はは、全く」
「困った方ですね。……貴方のことは、命に代えても、お守りしましょう」
「……私のできる、精一杯ですよ」
イベント 「ん? 何やらイベントの気配が……行くなら同行しましょうか」
誕生日 「誕生日、ですか? ……ふむ、そうですねぇ……では、此れを」
「え、何って魔導書ですよ。色々書いてありますからお好きにどうぞ」

【キャラクター詳細】
ナチス第三帝国総統の側近。
親衛隊や秘密警察ゲシュタポを統率し、オカルト組織とも名高いアーネンエルベ創設者。
丸メガネのお兄さん。

【パラメーター】
筋力 ■■■■E 耐久 ■■■■■C
敏捷 ■■■■E 魔力 ■■■■■B
幸運 ■■■■■A++ 宝具 ■■■■■

【絆Lv1】
身長/体重:174cm・62kg
出典:史実
地域:ドイツ
属性:混沌・中庸 性別:男性
「……私の力が必要って、どういう事態なんですかねぇ」

【絆Lv2】
一応、アーネンエルベ自体は人種学や歴史学の研究を行うことを目的として設立された組織。
……なのだが、真面目な科学研究ばかりではなく何処からどう見聞きしてもオカルト案件な研究も行っていた。
如何せん、フォーリナー自身微妙に虚弱なのと色々と耐性が無かったせいでかつて痛い目を見たらしく、
あまり積極的に研究成果を見たがらない。
蛇足だが、意外と子煩悩。

【絆Lv3】
○魔術知識:C
魔術に関する幅広い知識。
知識……だけはあるが使いこなせるかと問われれば微妙どころかほぼ不可能に近い。
現代に近いものであればどうにか再現可能らしい。
○オカルティスト:A+
オカルトに関する造詣が深い。
アーネンエルベによる研究成果と、ある意味では彼の趣味。
……捉えようによっては神秘を白日の下に晒すものである。

【絆Lv4】
「祖先遺産研究協会」
ランク:A+ 種別:対人宝具
レンジ:1~20 最大補足:1人
アーネンエルベ・グリモワール
フォーリナーがかつて創設した“アーネンエルベ”に於いての研究の一端にて彼の触れたとある魔導書。
本来つながるべき場所ではない何処かへと時空をつなげ、この世ならざる異形を呼び出す。
……ただし、前述の通りフォーリナー自身完璧な耐性があるわけでもなく、
完全な制御下に置けているわけでもないらしく、時折狂気による汚染が跳ね返ってくる。

【絆Lv5】
研究の成果を紐解く内に、彼は本来触れてはならない領域へと踏み込んでしまった。
……研究結果を見て気分が悪くなった、という逸話は此れに起因するものである。
狂気による侵食に、完全な耐性を持つわけでもない彼がなぜフォーリナーとして召喚されたのか。
其れは狂気に触れて、一度は発狂しかけたものの“体調を崩した”程度でこちら側に戻ってくる事が出来たため。
完全な耐性を持たないものの、多少侵食されても戻ってくることが出来る。
――其れが、彼がフォーリナーたる所以……らしい。

【「ブラック・キャメロット」をクリアすると開放】
彼自身、己の生前の行いを肯定した上で受け入れることも、否定して拒絶することも出来ずにいる。
勝てば官軍負ければ賊軍、されど我々の行いは、果たして正しかったのか。
信じたいけれど、サーヴァントとして召喚された折に与えられた知識から考えれば――
そして己は敗者であり、裏切って逃げ出したも同然であった、ならばこそ。
それでももしも、もしも奇跡が起こるならば、今度は、きっと。
……或いは、彼は存外、優しすぎるのかも知れない。

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最終更新:2018年10月28日 00:37