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――これは、異端が織り成す異譚――

2016年、秋。魔術協会の総本山ロンドンでは、過去に行われた聖杯戦争の模倣が行われようとしていた。
万能の願望機、聖杯を降臨させるための儀式。聖杯を手に入れる者はただ一人。各々の願いを、誇りをかけて競い合う魔術大戦。
聖杯を争うのはマスターとサーヴァント。魔術師たるマスターは、過去の英雄であるサーヴァントを使役し、他のサーヴァントを全て打ち倒す事で聖杯を得る事ができる。
かの聖杯は万能の杯。第三魔法の体現であるそれは、あらゆる望みを叶えるだろう。
一般人に神秘が露見する事は禁じられているため、彼等は暗闘を余儀なくされている。故に、聖杯戦争はあくまで日常の裏側でのみ、行われている。――最も、それがまともなマスターでなければ、話は別だが。

だが、通常は七騎のみ呼ばれる聖杯戦争に、此度は異変が生じた。
呼ぶ者が聖杯に選ばれれば、サーヴァントは無制限に呼び出されてしまう。一人一騎という制限こそあるものの、それは明らかに異例の事態だった。
更に、『赤』と『黒』という陣営分け。同じ陣営のサーヴァントは、同じ陣営のマスターを攻撃する事ができないため、共闘を余儀なくされる。そして、聖杯を手にしたどちらかの陣営の、『三人』のみが願いを叶える事ができる。
軋む歯車の音。参加者の中にはその異音に気付くものが現れど、その正体は霞の彼方。欲望の杯《サカズキ》は、黙して勝者を待ち受ける。

――さぁ願うがいい。願望機を求める者に、等しく力が与えられよう――


マスター用テンプレ
【名前】
【容姿】
【魔術】
【礼装】魔術礼装。魔術の媒体や武器など。
【目的】
【性格】
【概要】

サーヴァント用テンプレ
【クラス】
【真名】
【容姿】
【性質】秩序/中立/混沌・善/中庸/悪の2回選択。例:秩序・善
【ステータス】
筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具
それぞれEX.A~Eまで。+や-もある。EXは規格外。+は限られた状況で+分だけ数値が倍加。-は限られた状況で-分だけ数値が下がる
【スキル】
【宝具】
【概要】
【要望】
宝具はあまりに防ぎようがないもの、万能すぎるものなどは基本的に不許可とします。
スキルやステータスも、それが強過ぎると言われたら下げてもらう事になります。

詳しい説明はwikiをどうぞ!
http://www65.atwiki.jp/fateopen/sp/

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最終更新:2016年07月05日 14:54