ダウン硬直
ダウンさせられる攻撃を受けた時に受け身が取れなかった場合は
仰向け、もしくはうつ伏せ状態で倒れ込む事になる。
このダウン状態での硬直時間は、受けた技によって異なり、
「投げ技によるダウン」の場合のみ、ボタン連打で硬直時間を
短縮し、素早く起き上がる事ができる。
打撃によるダウン状態は回復できない。
起き上がりに使用する入力は、以下の通り。
回復ボタン:KもしくはGボタン
ヘッドスプリング:Pボタン
レバー上もしくは下:奥側もしくは手前側に横転
レバー後ろ:後転
レバーニュートラル:その場起き
バーチャのような「起き上がり攻撃」がFVシリーズには無いが、
起き上がりモーション中は無敵状態になっている。
ヘッドスプリング:Pボタン
起き上がりモーションは全50フレームで、41フレーム目から
打撃を出すと、動作をキャンセルできる。
モーションが大きく、相手に技を重ねられやすい。
※唯一、起き上がり行動後にしゃがみ状態にならないので、打撃を
出さなくても相手のしゃがみ投げを回避できる??(要確認)
仰向けの状態でのみ取れる行動で、うつ伏せの場合は出ない。
横転:レバー上(奥へ)もしくは下(手前へ)
※軸がずれ、相手が側面に位置する場合は「レバーの左か右」へ変化。
通常(仰向け時)は
起き上がりモーションの全60フレーム中の51フレーム目から
打撃を出すと、動作をキャンセル。
うつ伏せ時は速くなり、全50フレーム中の42フレーム目から
打撃を出すと、動作をキャンセルできる。
壁に追い込まれるのを防ぐ為、横に逃げる時に使用する。
後転:レバー後ろ
起き上がりモーションは全40フレーム。
通常の仰向け時は36フレーム目から、
うつ伏せ時は31フレーム目から打撃を出すと、行動をキャンセル。
相手との間合いを離すので、起き攻めを回避するのに使用できるが、
後ろの壁との距離が近い場合はひっかかってしまう。
この時に
「仰向けで、自分の頭が相手側にある」もしくは
「うつ伏せで、自分の足が相手側にある」場合は、相手に向かって
転がってしまう。
その場起き上がり:何も入力しない(もしくは、KかGのみの入力)
通常(仰向け時)は
起き上がりモーションの全30フレーム中の21フレーム目から
打撃を出すと、動作をキャンセル。
うつ伏せ時は遅くなり、全40フレーム中の31フレーム目から
打撃を出すと、動作をキャンセルできる。
起き上がるまでの時間は一番早いものの、あまり使用しない(?)。
ただし、マーラーのブレーンバスターなど、お互いがダウン状態になる
場合は、KかG連打で素早くその場起き上がりすれば追い討ちを受けない。
起き上がりの攻防
起き上がりモーション中は無敵となっているFVシリーズだが、
起き上がり攻撃が無いので、相手には容易に起き攻めされてしまう。
しかし、起き上がりモーションの後半部分で技を入力すると
動きが若干キャンセルされるので、相手の起き攻めのタイミングが
ずれる事となり、相手が重ねてきた技を潰せる事がある。
相手がキャンセルを読んで技を置きにきた場合は、通常通りの無敵時間を
フルに使ってスカせる場合もあるので、ここは読み合い。
その場、横転、後転などの起き上がり方向、
起き上がり中の無敵をどこでキャンセルするのか、
もしくはキャンセルしないのかといった駆け引きが生まれる。
また、「ヘッドスプリング以外の行動」で起き上がった場合は
しゃがみ状態となっているので、スタンディングアッパーなどの
立ち途中技を出す事が可能。
※ヘッドスプリングの状態については要確認。
この「しゃがみ状態」中に打撃を出さずガードに徹していると、
相手にしゃがみ投げを入れられると確定するタイミングがある。
ラクセルのデススピン・ローラーと、しゃがみ投げの2択が強烈なのは、
「起き上がりからの打撃が来るなら、デススピンは全てを潰す」
「打撃を出さない所にしゃがみ投げなら、確定で投げが決まる」為。
最終更新:2020年08月01日 23:06