DC版の環境構築あれこれ

DC(ドリームキャスト)版のFV2は、グレイスのシットスピンのバグ
(ガード外しからの強制ヒットになり、本来の技よりも強すぎる)
が痛いものの、AC(アーケード)版の練習には十分に耐えうるデキ。

なかなかの好移植で発売された折角のDC版なので、
本体持ち込みでの対戦会などにも使用したい。

※2023年現在では「龍が如く7外伝」にFV2が収録された。

トレーニングモードは無いが、概ねAC版準拠の環境で遊べる。


VGAボックス(映像&音声出力)

DC版のFV2はVGAボックスに対応しており、VGAで
出力すれば、むしろAC版よりも綺麗に映像が出る。

…が、2022年現在では後述する「HDMI変換」のほうがお手軽。


HDMI変換

VGAで出せるモニタがあれば特に問題は無いとはいえ
HDMIで出力できたほうが、なにかと便利なのは確か。

VGA→HDMI変換アダプタ
等で、VGA&音声ケーブルをHDMIケーブル1本にまとめる事ができる。

2020年の時点においては
Hyperkin社やコロンバスサークル社からは
DCをHDMIで直接接続できるケーブルも販売されている。

コロンバスサークル社の「(DC用)HDMIコンバーター」がオススメ。


ジョイスティック変換

DCの純正アーケードスティックは、2019年の時点においての
PS3/4用のものと比べると、さすがに使用感で劣ってしまう。

「いいや!DC純正スティックこそ最高!」
という方も居られるとは思うが、ここではPS系の
ジョイスティックの変換について解説する。

PS1~PS2の時代は「DCツナイデント 1・2・3」などの
PS1/2 → DCコントローラの変換ケーブルを用いる事ができた。

2019年の時点では、Brook社のPS3/4 → DCコントローラ変換ケーブル
PS3/PS4 to Dreamcast Super Converter
が存在し、自分の好みのPS3/4のスティックを使用できるので非常に便利。

ただし、これらの変換ケーブル使用時はビジュアルメモリを1P側に
挿す事ができないので、使用するゲームによってはセーブ&ロードの度に
コントローラのソケットを抜き差しして使用する必要がある。

FV2に関しては、2P~4P側のソケットに純正コントローラと
ビジュアルメモリを差しておけば問題は無い。
バーチャ3tbあたりは困るかも。
(もしくは、ゲームデータのセーブを諦めてしまうか…)


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最終更新:2024年03月07日 22:48