パーツについて勉強しよう
パーツとはPCを構成する主要部分の装置のことです。
CPU、メモリ、HDDぐらいは常識の範囲として知られていますが、自作PCではこの他にマザーボード、メモリ、グラフィックボード、電源ユニットなどの要素とその役割を理解しなければなりません。
こういったパーツから必要なものを組み合わせて作られるのがPCです。
詳しいことは
パーツを参照してください。
BTOはこれらのパーツの中から重視したいもののグレードを上げ、それほど必要でないもののグレードを下げて構成を考えます。
実際の構成決定
- 自分で選ぶけどスペックの見方は知りたい。 →パーツ
- 一度覚えれば応用が利きます。といいたいところだが、状況は刻一刻と変わっており一時期は良いとされていたものが後にダメになってしまったりすることもあります。手間がかかっても自分でやりたい、ある程度こだわってBTOを注文したいって人におすすめ。
- 定番が最強でしょ。 →基本構成のまま無変更
- 確かに定番は最強です。トラブルは比較的少ないし実用性も高いです。でもオリジナリティも工夫もありません。でも安いしいいじゃん。
PCの性能は二人三脚的に決まるということを覚えておこう。
- つまり遅いパーツがあるともろに足を引っ張るということです。用途に合わせたバランスが大事になります。
ゲームならば、グラフィックボード・CPU・ストレージ・メモリが快適性を大きく左右する事が多いです。
そしてそれらを支えられるだけの電力供給、冷却が必要となります。動かないPCなどただの鉄クズです。
BTOのフローチャート的なもの
1.用途(ゲーマーならもちろんゲーム)、こだわり(静音など)を決めましょう
2.プレイしたいタイトルのシステム要件を調べましょう(Steamや公式サイトの必要・推奨スペック参照)
3.予算を決めましょう(YouがIYHerなら無視しても良いよ。でもMPを消費の氏すぎには注意だよ)
4.ショップごとにCPU・M/Bを基準として欲しいPCの基本構成を決定しましょう
5.ショップで比較しながらこだわりたいパーツ変更をしてみましょう
6.予算内に収まってるか確認、削れるところを削ったりして、注文して終了です
最終更新:2017年10月25日 05:45