エミュンス語
Lafoi aie Em:uns
話される国 ジエール帝国連邦天嶺皇国
話者数 約300億人
言語系統 シンテーア語族
表記体系 エミュンス文字レギト文字
公的地位
公用語 ジエール帝国連邦・天嶺皇国
統制機関 帝連文化省
エミュンス語(帝連語)とは、ジエール帝国連邦天嶺皇国で公用語として定められている言語である。エミュンス語辞書はこちらから



音韻


品詞と語順

語順

 文章の語順は前置詞、名詞(主語)、副詞、前動、動詞、後動、後動前置詞、名詞(目的語)である。
例:Er na'Leinie dz st jelios rie zag.(レィニエはそこへ行ってしまいたくなかった)
※Er na'Leinie(主語)、dz(副詞)、st(前動)、ju(動詞)、elios(後動)、rie(後動前置詞)、zag(名詞)

目的語の語順

 強調構文でなければ、目的語をとる順は《re》《rie》その他であるが、rie格にrie形代名詞を使用した場合はその順が逆転する。
例:1.Er na'Leinie biн re verlaa rie Cziigaa.(レィニェちゃんはヅィーガーにペンをあげる)
2.Er na'Leinie biн loe re verlaa.(レィニェちゃんは私にペンをくれる)

名詞


動詞

 動詞は動作を表し、自動詞は目的語を持たず、他動詞は後動前置詞を用い目的語をとることができる。また、動詞は副詞や前動詞詞、後動詞詞と呼応する。

形容詞

 形容詞は名詞や動詞を修飾することができる。「《形容詞》である」を表すには前置詞《lee》を用いる。

前置詞


副詞

 副詞は前動の前に用いられ、動詞を修飾する。前置詞/後動前置詞の前に用いると動作の目的語を否定することができる。

否定の《dz》

 否定の《dz》は動詞を否定する際に使用される。発音は《dэz/daz》もしくは《zz》である。
  • Ves dz s:een.(彼/彼女はやっていない)≪動詞「する」《s:ei》の過去形は《s:een》≫
  • Ele dz st s:ei sig ii.(そんなことをしたくない)
  • Ele st s:ei dz sig ii.(私はそのようでないことがしたい/私がしたいのはそれではない)

前動詞詞


後動詞詞


接続詞

 接続詞は文頭に用いられ、前の文との接続を表す。

左接合詞

 左接合詞はそれの左の単語を受けて、右の単語を修飾する品詞である。《oin/oi》《un》がそれにあたる。

右接合詞

 右接合詞はそれの右の単語を受けて、左の単語を修飾する品詞である。《is:》《y:e》《sig》などがそれにあたる。

語尾詞


感嘆詞

 感嘆詞は話し手の感情などを表現する品詞で、主に文頭に用いられる。罵倒詞、擬音などもここに分類されるが、擬音は副詞として扱われる。

前形・後形・接頭辞・接尾辞

 接頭辞・接尾辞は主に造語の際に用いられる。前形・後形は造語の際以外にも会話文で単独で用いられたり、適切な単語の前後に付け加えて意味を付与したりする。

時制

 エミュンス語の時制は後動を用いて表される。

 後動の詳細はエミュンス語の後動を参照

過去形

  エミュンス語の過去形は後動《ein/een》で表される。進行相の場合は下記の過去進行過去終了、過去進行現在到達であらわされる。また、進行形でなくても、動作が未完結の場合は過去進行現在到達が用いられる。

現在形

  現在形は後動を配置しないことで表される。物語の中の行動や習慣を表現することができる。

未来形

  未来形は後動《y:un》で表される。数分後のことや確定していることには用いないが、予定など未来に関する場合に用いられ、また「~してしまう」や「~してやる」のようなネガティブな意味を表現する場合に用いられる。前者は将然相の《nek》と共起し、後者はたびたび前動《st》と共起される。

進行形

   進行形は後動《lnt》で表される。進行形は進行相を表し、進行過程にある動作を表す。進行形には以下の4種類がある。
  • 過去進行過去終了
  • 過去進行現在到達
  • 現在進行未来到達
  • 未来進行未来終了



修飾法


疑問詞


否定文と疑問文

 エミュンス語の否定文と疑問文は以下のように表される。

否定文

 否定文は副詞《dz》をもちいて表される。例外として前置詞の《xraz》《leiz》などの限定否定があげられる。

疑問文

 疑問文は語尾詞《zint》《eit》《tt》を文末か文頭に用いて表される。疑問詞が用いられ、疑問詞の内容を尋ねる疑問文であれば、これらは省略できる。口語であれば、省略し、語尾の音程を上げるだけで疑問を表す場合がある。

名詞の永劫性

 名詞の最後の母音が接続する子音を接近音化させその母音にアクセントを置くことで、その名詞に「永遠性」を付与することが出来る。古代は「愛」や「忠義」などのみに用いてきたが、現代に入り物体であっても永遠ではないが非常に長く持続可能なものが多く誕生した。そのため永遠性や長期渡りしようが可能なものとして名詞を形容する場合これを用いることが出来る。
 一部の単語は永劫化した単語として独立し辞書に登録されている。


数字


注意したい文法事項


方言


関連項目