ディガイナのラジオ放送はシンテーア暦1695年に起こった大宇宙加盟国間に広まったラジオ放送の名称、またはそれに関連する一連の事件である。


概要

 ディガイナのラジオ放送は大宇宙国家間によく見られていた匿名のラジオ番組である。この名称は、このラジオ放送で各国の機密情報が漏洩している懸念を抱いたジエール帝国連邦が1695年の大宇宙連合会議の総会で「ディガイナのラジオ放送」と名前をつけ演説したことからこの名称が定着した。

放送内容

スキャンダル

  • ニーネン=シャプチ星衛主席のパローヴェグがとある貴族から不正献金を受け取っているのではないかと報道された。放送によると、「貴族は反ロフィルナ主義者であり、パローヴェグが密かに侵攻を企てている恐れがある」とした。実際この時期、パローヴェグは軍拡路線であった。


  • アクース内戦時、ロフィルナ政府は表面上中立を装ったが、実際はニーネン艦隊に対する後方支援を行っており、実質的な資本化陣営としてみなされていた。また、当時の補給艦隊司令官(当時65歳)はロフィルナ国内でも有数の名将として親しまれ、海賊戦争において傑出した成果を収めているという。その一方で重度のマザコンを拗らせており、常に母親の命令を優先するなど、艦隊司令官としては致命的な弱点を抱えていた。


宣伝・プロパガンダ

  • 青の教典(通称:ブルーのコーラン)が出版され、番組コマーシャルとして高い頻度で放送された。著作者はヴィッテンクレイル神国の支配者「スラース・ベルン」の一人と言われ、特にヴァルエルク共和国やニーネン=シャプチで流行し、カルト宗教アイサ教の狂信者が激増するなどといった社会問題となるほどの銀河規模のベストセラーになった。大宇宙連合総会でヴァルエルク代表が問題提起するほどのもので、各国調査団は当該の書籍を密輸していたサーヴァリア企業連合の悪徳マルチデバイス通販企業を次々と摘発したが、外交上の懸念により揉み消された。

国家機密


影響


真相


関連項目