元のキャラより大きくしたり小さくしたりする方法です。
下準備から
エクスポートまでひとまず無事に終わらせてからリサイズするのをお勧めします。
リサイズすることで足が宙に浮いてしまわないよう、
目安となる土台を作りましょう。
中央上の三角形を押して「ボタンの表示/非表示」→「Primitives」→「Box」をクリックし、
表示されたBoxを選択します。
Backビューにて、左クリックで足元にボックスを作りましょう。
ちょうど足が付く高さであれば、Z方向の位置はあまり気にしなくていいです。
このままボーンを小さくすると、それに合わせて体がゴキゴキッと不自然に縮んでしまいますので、
一度ボーンとメッシュのリンクを解除しておきます。
スキンのメッシュを全て選択します。
Riggingの一番右端、Unbindツールを選択します。
2D、あるいは3Dビュー上で左クリックします。
このようにログが出ればバインドが解除されています。
メッシュの選択を解除し、試しにボーンを動かしてみて下さい。
ボーンの動きにメッシュがついてこないはずです。
ボーンをSetup Modeにして、Inverse Kinematicsをオフにします。
まずはボーンを縮小します。
ボーン以外の全てのオブジェクトを非表示にして下さい。
Select→All、ビュー上で右クリックしてすべてのボーンを選択します。
ModifyからScaleを選択し、ビュー上で左クリックします。
まずはAll axesにチェックを入れて下さい(先に入れないと縮小後の縦横比がおかしくなります)
次にScaleを入力します。元のサイズが1.0です。
OKを押すと拡縮します。
終わったら選択を解除します。
次に.globalの階層を開き、以下の3つのボーンをAltクリックで選択します。
- SKEL_Plevis
- SKEL_Spine_Root
- IK_Root
Moveツールで動かし、Boxに足が付くまで下げます。
選択を解除し、BoneのSetupモードを解除しましょう。
ボーンに合わせてスキンを縮小しましょう。
.meshを選択します。
Scaleツールでボーンと同じ分縮めて、
Moveツールで足の位置を合わせます。
最後にもう一度メッシュとボーンをバインドして完了です。
ゲーム上でサイズが変わっているか確認しましょう。
最終更新:2017年09月09日 01:46