エクストリームガンダム(カルネージ・フェイズ)

エクストリームガンダム カルネージ・フェイズ タキオン・フェイズ イグニス・フェイズ ミスティック・フェイズ
正式名称:EXTREME GUNDAM CARNAGE PHASE  パイロット:ex-(DC)(イクス・デットコピー)
コスト:6000  耐久力:1750  変形:×  換装:カルネージ・フェイズ(戦闘開始から)
射撃 名称 弾数 威力 備考
射撃 大型ビームライフル 20 100~240 太めのビーム、最大10連射可能。
足が止まらないが射角が非常に狭い。
サブ射撃 ファイヤーバンカー【火炎弾】 50 180 相手を炎上(短時間の特殊スタン)させる。
ガードが効きにくい。ABCマントで爆風を防げる。
一度の発射で10発消費する為、弾数は実質5発。
CPU専用コマンド+射撃 投射ジャミング 100 スタン
特殊射撃 カルネージストライカー 5 281 着弾後火柱発生
特殊格闘 コンテナミサイル 10 188 一度に2発消費。打ち上げダウン。
発射直後の大きめの弾には当たってもよろけない。
覚醒 高高度対地砲撃 134~196~229 上昇してから照射ビームを撃つ
着弾後、火柱発生
後格闘 データプレッシャー 0 打ち上げダウン、ノーダメージ
格闘 名称 入力 威力 備考
N格闘 連続殴打 NNN 201 3回殴りつける、出だしに射撃防御有り。
横格闘 ファイヤーバンカー 100 炎上スタン。フルヒットで180
前格闘 火柱発生ビーム 70~140 火柱を発生させる
BD格闘 掴み→叩きつけ BD中前 191 叩きつけの後、火柱発生

※ダメージ数値は各補正を引いたものです

【更新履歴】新着3件

10/09/29 新規作成

解説&攻略

エクストリームガンダムの射撃進化形態。
カルネージ(Carnage)は「殺戮」の意。

その見た目通り射撃武器が豊富で格闘機体では近寄る前に撃ち落されることが多く非常にクリアが困難。
更に、体力が減ってくると上空に飛ぶことでこちらの視界を奪い、その状態で画面に絶対に映らない足場を爆発・隆起させる、足元に広範囲の爆発を起こすというプレイヤーメタレベルでの狡猾な戦術を取ってくる。

シンプルな武装、低めの回避性能、後に出現したフェイズより見劣りする印象こそあるが、カルネージはBDCや虹ステが動作に組み込まれ時おり凄まじく機敏な動きを見せるように。

本作では一部武装が弱体化されたが、それ以外は据え置きなので強敵であることには変わらない。

6000コスト機は行動にランダム性が少ないものが多いが、カルネージは耐久力が33%を切ると無条件でカルネージストライカーと高高度対地砲撃をBDCを交えて連射するようになる。たとえ敵がいなかろうが味方をロックしていようが発射する。
『EXVSFB』では連射頻度は抑え目だったが、今作では思考ルーチンが強化された影響で頻度が激増し、より狡猾にこちらの戦力を奪い取る。

武装名については全て仮称。

射撃武器

【メイン射撃】大型ビームライフル

[常時リロード][リロード:2秒/1発][属性:ビーム][よろけ][ダウン値:2.0][補正率:80%]
「散れ!!」「照らせ!!」
大きなBRからビームを発射、プレイヤー機と同様ビームは細めに誘導は弱めになった模様。
ターンXのメインがさらに大きく太くなった感じといえばわかりやすいか。
こちらも強誘導なのでガードしてしまうのも手。
連射可能で最大で10連射出来るが、AIは4連射に抑えている。
唯一の足が止まらない武装なのだが、射角が非常に狭いため、ほぼ振り向き撃ちになってしまうのが欠点。
だが近距離ではその判定の大きさを遺憾なく発揮し、プレイヤー機体の体力を確実に削ってくる。

【サブ射撃】ファイヤーバンカー【火炎弾】

[撃ち切りリロード][リロード:5秒/50発][属性:実弾(特殊)][スタン][ダウン値:?][補正率:?]
「爆ぜろ!!」、「灰燼に帰せ!!」
両手から10発の火球を平行に飛ばしてくる。イメージはヴァサーゴのストライクシューター。
強誘導で炎上エフェクト付きのスタン属性。BDCを交えて連射することもある。
大きく横に広がるのでかなり近寄らないと横BDで避けきれない。上下誘導は弱いので慣性ジャンプを加えて揺さぶると避けやすい。
射角が下に45度程度しか無く位置によっては懐に潜って回避可能、後述の武装により高飛びしがちなので意外と救われる事も。
ブーストに余裕がなければガードという選択肢もあり。ただし着地している状態でガードすると背後から爆風がヒットするのか、ガードできないことがある。
通常攻撃では、これが一番厄介。爆風で25、実弾部分で15ダメージ。
X1改のABCマントを剥がしたのを確認。スタン属性だから?

【CPU専用ボタン1+メイン】投射ジャミング

[弾数無限][属性:実弾(特殊)][特殊スタン][ダウン値:?][補正率:?]
「これが答えだ!」
両手を構え、そこから黒い球状のビームを発射する。
誘導性や弾速はそれほどでもないが、当たると長時間スタンして捕縛されてしまうので注意。
極限エクリプスの物と違い射撃を当てると爆散せず消滅する。
またある一定耐久がある模様。試作二号機のバルカン数発で消滅したのを確認。

【特殊射撃】大型2連装キャノン カルネージ・ストライカー

[常時リロード][リロード:5秒/1発][属性:ビーム][ダウン][ダウン値:?][補正率:?]
「光に飲まれろ!!」、「光よ!!」
背部のコンテナを肩にマウントして極太の照射ビームを放つ。
発生が非常に早く、予備動作も少ないのであらかじめ移動していないと回避するのは困難。
弾速は速め程度で遠距離ではそうそう引っかかるものでもないが、中・近距離での押し付けに対しては咄嗟に盾を出せるようにしたい。
見た目どおりダメージも非常に高く、補正込みで300程度ならあっというまに持っていかれてしまう。
さらに連射も可能で終わったと思ったら第2射がすぐくることも。

高飛びから撃ってくる事が多いが足下に向けられない程度に射角は狭い、カルネージに張り付いていれば上空を素通りする事も。
耐久値が減ってきたら特殊射撃とともに頻繁に使ってくるが、
高レベルだと開幕から使うこともあるのでとにかく最優先で当たらないようにしていこう。

【特殊格闘】コンテナミサイル

[撃ち切りリロード][リロード:?秒/10発][属性:実弾][ダウン][ダウン値:?][補正率:?]
「受けてみよ!!」
背部のコンテナから上空に向けて弾を発射し、しばらくした後上空からばら撒かれる。
結構時間差があり、棒立ちしていてもあたらないこともあったりする、見えたら回り込めばだいたい回避できる。
弾丸のダメージは58、爆風は49ダメージ。

【バーストアタック】高高度対地砲撃

[弾数無限][属性:ビーム/爆風][ダウン?][ダウン値:?][補正率:?]
「光に包まれるがいい!!」
耐久力が1200を切ると使用するようになる。33%以下で頻度が激増する。
ステージの天上に高跳び、そこから地上に向けて大型2連装キャノンから照射ビームを放つ。
その後は、ビーム着弾(300超ダメージ)→衝撃波発生(よろけ約100)→火柱発生(200未満)の3段階に分かれている。
まず、最初のビーム着弾は高跳び前の敵機によほど近くない限り当たる心配はない。
問題なのは着弾後にかなりの範囲に広がる白い衝撃波。
着弾から衝撃波までの間隔を掴んで必ずシールドしよう。
最後にビーム着弾点を中心に地面からかなりの高さの火柱が放射状に広がる、こちらの範囲は爆心地から数えて柱6本分。
これも高跳び前の敵機によほど近くない限り当たる心配はないが、
中途半端な位置だと前段階の衝撃波によろけ中に巻き込まれる可能性がある。
火柱はガード可能だが、場所が悪いとめくられる事があるようなので注意。
ステージの外周側の地面は噴出してこないので、柱からは安全地帯となっている。砲撃機はこちらに陣取るといいだろう。
本体はビームを撃った後、高確率でサブ(耐久値が多いとき)・特射(耐久値が少ないとき)を放ってくる。
柱ばかりに気を取られていると直撃してしまうので狙われていると思ったらガードしておくのも手。
また、特射使用中は隙だらけなのでロックされてない方は攻撃のチャンス。

よく目立つため隙だらけに見えるが最初のビーム照射でカルネージが再上昇するため並の射撃を送っても意外と命中しない。
地面に降りるまでにもいろいろ仕掛けてくるので反撃はその時まで温存しておきたい。

なお、火柱はEXTREME系統のステージでないと発生しない。

【後格闘】データプレッシャー

「我が絶望の光よ!」
力を溜めるようなモーションを取り、周囲に一瞬フィールドのようなものを張る範囲攻撃。
ノーダメージだが、当たると吹き飛ばされる。

格闘

【N格闘】連続殴打

「耐えてみろ!」
両手を握り、連続で合計3発殴りつける。わかりやすく言えば「オルテガハンマー」3連発。
出だしに射撃防御判定有り。この格闘の後、高確率で前格闘を放つ。

【横格闘】ファイヤーバンカー

「絶望しろ!」
サブ射撃の火球を両手からムチのようにしてなぎ払う。
地上では銃口補正がかからず水平に放つだけだが、空中ではしっかり補正がかかる。

【前格闘】火柱発生ビーム

「退け!」
地面にめがけて小さな細いビームを放ち、火柱を発生させる。勿論ビームにもダメージ判定有り。
自機がカルネージに接近していると使用してくる。


【BD格闘】掴み→叩きつけ

「邪魔だ!…死ね!」
掴み掛かってきた後、捕獲した機体を地面に豪快に叩きつける。
そこから若干火柱が広がる。踏み込みは遅いが体がでかいので油断は禁物。
掴み時のダウン値は0。



VS.対策

とにかく攻撃の一つ一つが厄介。距離をとったら火炎弾、近づいても高飛びやアーマー格闘と、苦しい戦いを強いられる。
特に火炎弾は横への回避を潰してくるので、ジャンプやシールドで避けないと回避したつもりが、
炎上スタンから追撃など目も当てられない事になる。
幸い、全形態で唯一ヒットストップがかかるので、しっかり射撃を当てて削っていこう。

体力が減ってから使ってくるフィールド全体の範囲攻撃は厄介で、初見殺しの要素を多く含んでいる。
出されれば仕切り直し、カメラも真上に向けられ周りが見辛いと非常にメタな武器で、こればかりは慣れというほかない。
慣れれば回避は多少楽になる。幸い火柱そのもののダメージは高くないので、落ち着いて対処しよう。

高飛びの後に発生の速い照射を露骨に狙ってくるが回避は楽、高飛びで取り巻きも吹っ飛ばしてくれるので横槍も稀。
しかしそれ以外の状況、低空や地上からの照射は非常に回避し辛い、高飛びに気を取られず「いつでも焼かれる」と意識をしっかり持つ事。
協力プレイならば「自分が囮になり相手の照射をひたすら盾で止める」「その隙に相方が射撃を撃ち込む」のパターン構築で詰めの局面も乗り切れる。
稀に高難易度だと高高度対地砲撃→カルネージストライカーor火炎弾→高高度対地砲撃→....と繰り返してなかなか降りてこないことがある。

ちなみに、未使用武装に後サブが存在する。使用しても何も起きないが、モーションからMpの地形組み替えと同じものと思われる。

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最終更新:2023年12月03日 09:32