トールギスIII

正式名称:OZ-00MS2B TALLGEESE III パイロット:ゼクス・マーキス
コスト:2500  耐久力:620  変形:×  換装:×
射撃 名称 弾数 威力 備考
メイン射撃 メガキャノン 7 80 発生が遅いが太く弾速に優れる
射撃CS メガキャノン【回転撃ち】 - 75~158 レバー方向に回転ながら3連射
特殊射撃 メガキャノン【最大出力モード】 1 24~223 発生は遅いが銃口に優れる照射ビーム
特殊格闘 トーラス 呼出 2 70 スタン属性の単発ビーム
後格闘 急降下 - - 急降下する
後格闘前格派生 急上昇 すかさず急上昇
格闘 名称 入力 威力 備考
レバーNサブ射撃 ヒートロッド 突き Nサブ 50 正面に真っすぐに伸ばす
レバー後サブ射撃 ヒートロッド 打ち上げ 後サブ 80 上方へ打ち上げる
レバー横サブ射撃 ヒートロッド 横薙ぎ 横サブ 85 入力方向へ薙ぎ払う
通常格闘 ビームサーベル NNN 172 射撃ガード有り
前格闘 突き刺し→蹴飛ばし 前N 130 コンボに最適な2段
横格闘 右薙ぎ→左薙ぎ→回り込み斬り 横NN 173 素早く終わる
BD格闘 斬り抜け→左薙ぎ→右薙ぎ→回転叩きつけ BD中前NNN 210 ダウン値低めの3段格闘
特殊 名称 入力 威力 備考
特殊武装 スーパーバーニア レバー+J - 特殊移動系
バーストアタック 名称 入力 威力
S/FE
備考
メガキャノン【限界出力】 3ボタン同時押し 314/280 特射の上位互換


解説&攻略

『新機動戦記ガンダム W Endless Waltz』より「プリベンター・ウインド」ことゼクス・マーキスが駆る機体。
トールギス・トールギスIIと同時期に開発・調整されていた機体だと言われている。

通常のブーストダッシュ(BD)とスーパーバーニア(SB)を併せ持ったハイブリッドな機動性が持ち味の万能機。
今作は一部格闘が新規モーションとなっている。
フワステなどのやりにくさもあり押し付け武装に弱いのは相変わらずだが、射撃ガード付きの格闘を新たに獲得した。
強誘導武装や押し付け武装対策の立ち回りを意識することで弱点をフォローし、覚醒による制圧を意識することが勝利への近道。
自身の腕で機体の癖を補い、トールギスは時代遅れの機体ではないことを見せつけていこう。

ブーストダッシュ(BD)、スーパーバーニア(SB)の扱い方について
この機体を扱うにあたっての最重要事項はBDとSBの使い分けによるダッシュ方法のコントロール。
通常時の移動はBDで、必要箇所においてブースト量を考えてSBを使用、というのが基本。
SBの入力の関係上、扱い方を心得ておかないと以下のことに悩まされることとなる。
  • BD発動時、SB⇒BDと無駄なブーストの消費
  • SBが暴発し無駄な被弾を受ける
  • 通常のフワステ使用不可
メインの発生の悪さもあり、メイン不発⇒SB暴発⇒気がついたらオーバーヒートは最悪の挙動となる。
これらを改善するためにはSB暴発を抑え、BDを行えるようになる必要がある。
ただし全くSBを暴発させないというのは慣れた人でも難しく、暴発した際は着地を一度挟む等することでフォローも可能ということを覚えておこう。
以下にBD、SBの詳細を記載する。



フワステについて
この機体はSB(スーパーバーニア)の存在により標準的なフワステを行うことができない。
一応ステップ後のジャンプボタン入力を遅らせることでステップキャンセル(ステキャン)は可能だが、慣性が乗らないため実用的とは言い難い。
そこでトールギスは虹フワをはじめとした7種類の特殊な方法でフワステを行うことになる。
ただし、いずれも通常のフワステと比べるとデメリットがあり、使用できる場面は限られてくるのでしっかりと状況を見て使用する必要がある。


  • リザルトポーズ
通常時:浮遊しながらメガキャノンを右前方へ構える。
トーラス出現中勝利:ヒートロッドを振り払ってシールドに収納し、隣でトーラスがライフルの構えを解く。
敗北ポーズ:右膝とメガキャノンをつく。トーラスも一緒に両膝を落とす。

射撃武器

【メイン射撃】メガキャノン

[常時リロード:3秒/1発][属性:ビーム][よろけ][ダウン値:2.0][補正率:-30%]
一般的なBRに比べ発生に難がある代わり、弾速・誘導が優秀。
弾数・リロード時間は共に標準的。
今作では遂に威力が80に落とされた。(25射撃より機体の一般的な威力)

特格、後格、特射でキャンセル可能。特格にキャンセルする際は補正はかからない。
Sバースト時のメイン連射は圧巻。

本機はSBを利用することでBDズンダとは別にSBズンダが可能。
BDズンダよりも高速にメイン連射することが可能であり、前、後、横SBそれぞれに別々の強みがあるのが特徴。
以下にそれぞれの特徴を挙げるが、いずれもSBであることには変わらないため最後の〆は後格闘かBDでキャンセルが必須。

  • 前SBズンダ
相手を追いながら撃つため追い性能が高く、銃口補正が他のSBズンダよりも強く掛りやすい。
軸さえあってしまえばSBズンダの連射速度に銃口補正が加わり、回避が非常に困難な弾幕を形成できるため、
トールギスの最も強力な押し付け武装として機能する。
また、相手と距離を詰めていればSBの高度上昇と合わさり高跳びをそのまま食うことができる。

  • 後SBズンダ
SBが常に相手を向きながら移動する特性を利用することで、高速で後退しながらメインズンダが可能。
最速撃ちすることができれば足を止めずに逃げ撃ちすることができる。
格闘機の迎撃や起き攻めプレッシャーの反撃に有効だが、後SBのみでは軸はずらせない点に注意。後格でケアしよう。
(例:クアンタの横格を後SBで回避したとしても、BRを撃ってきた場合は問答無用で刺さってしまう)

  • 横SBズンダ
SBはBDよりも距離、速度が速いため相手を回り込むように横SBズンダすることによって無理やり軸を合わせることが可能。
相手からすれば高速に横移動しながらメインズンダが来るため非常に追いづらい。
相手に見られている状態でSBズンダを繰り返すと着地を取られるだけなので乱用は禁物。
基本的には後SBズンダと混ぜながら使用するのが現実的。
(例:横SBメインヒット後、後SBズンダで相手から距離をとる)

【射撃CS】メガキャノン【回転撃ち】

[チャージ時間:2.5秒][属性:ビーム][よろけ][ダウン値:1.8*3][補正率:-30%*3]
横方向にロールしながらビーム3連射。
弾速と誘導はメインとほぼ同等の性能だが、発生がメインより遅く、銃口補正が甘い。
つまり、CSが当たる時はメインでも取れる時。
3発発射するが銃口補正がかかるのは最初の1発目のみで、2発目以降は最初の銃口から誘導のみがかかる。

無限に撃てるこの武装は多用したくなるが、
BDキャンセルを含めると半分近くブーストを消費するので、中距離で適当にCSをばらまいていると自滅行動になりかねない。
そのためメインの弾数に余裕があるときは威力が高いメインズンダを推奨。

基本的にCSは赤ロックギリギリからの牽制射撃用、若しくはどうしてもメインを節約したいとき用の武装と考える方が賢明。
ただしこの武装に頼らなくてもメインの残弾管理以外は特に困らないため、使用するか否かはプレイヤーの好みといえる。

後格闘へのキャンセルが可能なので、使うならこれでフォローすることを忘れずに。
覚醒中はチャージ時間が大幅に短縮されるが、フルヒットでも強制ダウンしなくなるので注意。

【特殊射撃】メガキャノン【最大出力モード】

[撃ち切りリロード:12秒/1発][属性:照射ビーム][ダウン][ダウン値:0.4*13][補正率:-5%*13]
[属性:爆風][ダウン][ダウン値:?*?][補正率:-?%*?]
「落ちろぉっ!」
足を止めての爆風つき照射ビーム。視点変更があるがレバー後入力でカット可能。
地形に当たると爆風が発生し、シールドや射撃バリア相手では爆風が発生しないタイプ。

キャンセルで撃つと1ヒット20、フルヒット182ダメージ。
爆風は1hit20(キャンセル時15)ダメージ。
覚醒中でもヒット数が増えて強制ダウン。

弾速と発生が遅い代わり、リロードは早め。
また、1ヒットあたりのダメージとダウン値が高いので、カス当たりや事故ヒットでもダメージを稼ぎつつ強制ダウンに持ち込みやすい。
フルヒットしたときのダメージは他の照射系ビームとほぼ同等。銃口補正は良好で、前SBなどで敵を追って着地に刺す使い方が可能。
ただしSBからの使用はキャンセル補正がかかるため注意。

主な用途は事故狙いの置きゲロビ、闇討ち、ロック集め、左右軸があっている状態での撃ち抜き、など。
メインの威力低下により、相対的に依存度が高くなっているので、虎視眈々と狙っていこう。

【特殊格闘】トーラス 呼出

[撃ち切りリロード:13秒/2発][属性:ビーム/アシスト][スタン][ダウン値:1.0][補正率:-20%]
「援護頼む!」
ノインの駆る白いトーラスが機体左側のやや前方に出現し、スタン属性のビームを1発撃つ。
レバー左右入力で出現位置を指定可能。

硬直時間が短い上に相手のスタン時間が長いので、オバヒでも安定して追撃が可能。
単発で狙うよりも、メインからのキャンセルとセットで使うことが多い。
メインとブーストの節約、オバヒ時の追撃、そのまま放置してメインのリロード時間を稼いだり体勢を立て直したり…
等々多彩な使い方ができる。
スタンの関係上、中距離でも格闘へ繋ぐことが可能で、可能であれば狙っていきたい。
特に前格やBD格闘へつなげることで火力の底上げを狙うことができる。
メインと違い慎重に弾数を保管する必要はないので、1発撃ったらすぐにもう1発もはいてどんどん回転させていこう。

後格へのキャンセルが可能。
また、ノイン使用からのBDはSBに化けない仕様があり、リロードされるようになった今作ではこの仕様を活用しやすくなった。

【後格闘】急降下

「殺人的な加速だ…!」
各種サブと後格闘以外の行動をキャンセルできる。
後格闘入力後に追加で前格闘入力で急上昇する。

風を切る様なエフェクトに包まれ回転しながら急降下。 着地時に振り向く。
誘導を切る効果はなく、一定高度以下から出すと地上付近を滑ってから着地するので隙がやや大きい。
あくまでもブーストを使い速く着地する武装と考えればいい。 オバヒ時には降りれないので注意。
今作では着地動作自体の硬直が全体的が増えているため、前作以上に場面を考えて使用しないと容易に着地をとられるため要注意。

【後格闘前格派生】急上昇

上昇後の硬直をメインでキャンセル可能。硬直が短く上昇後にステップも可能。
急降下入力後に追加入力で上昇扱いになるため、空中で使用すると一瞬下がってからクルっと上に上昇する。
こちらも誘導切りの効果はなく、上昇後も隙だらけになるので基本的にはメイン、BD、SBのいずれかでキャンセルすることになる。

格闘

抜刀なし。サブ射撃では左肩シールドから伸びるヒートロッドを、格闘では右手に握ったビームサーベルを振るう。
N・前・横・BD格闘は伸び・空振り・命中後任意段のいずれからも後格へのキャンセルが可能。

【サブ射撃】ヒートロッド

シールドに装備されたヒートロッドを振る。
レバー入れで性能変化。発生速度はN>横=後。
どの入力もメイン射撃とN・横・BD格闘任意段からキャンセル可能。

他の鞭持ち機体と比べ発生と振りがかなり遅めで、範囲は入力方向によるがリーチはマスターと同じ。
範囲・発生共に鞭の中では微妙だが、追撃が容易という長所を持つ。
格闘寄りの機体を相手に威嚇として見せると、安易な格闘を咎めることができる。躊躇った所にメインやゲロビを差し、着実にダメージ有利を取っていこう。

覚醒中はサブ命中から各サブへのキャンセルルートが追加される。
横サブ→横サブによる手早い2連撃や各サブ→Nサブ(→メイン)といった動きが可能になるが、基本的に密着距離でないと連続振りは当たらない。

レバーN:突き

[弱スタン][ダウン値:0.9][補正率:-15%]
相手に向かってまっすぐ伸ばす。
出は早いが銃口補正はよくないため直で使う場合は着地を狙ったり、軸を合わせて使用する必要がある。
命中からはメイン・特射・特格・後格・N格・前格・横格へキャンセル可能。
特にメインキャンセル時は自由落下へ移行できるため、カット耐性重視の場合は横や後サブよりもNサブ→メインの方が良い場面も多い。
横格出し切りからは安定して繋がり、オバヒで食いついた場合でもコンボを完走できるので覚えておくと吉。

レバー後:打ち上げ

[半回転ダウン][ダウン値:2.5][補正率:-18%]
下から上へ薙ぎ払う。
他サブに比べて上下方向へ判定が長いため、相手の真上、真下からすくって当てるなんてことも。
長い時間ダウンを奪えるため、コンボの〆に使うことで片追いがしやすい。

レバー横:横薙ぎ

[側転ダウン][ダウン値:2.0][補正率:-20%]
レバー入力方向へ薙ぎ払う。
カバー範囲は前方180度+レバー入力方向30度くらいと広範囲。
前述のとおり発生が遅いため、迎撃択として使う場合は他機体よりもワンテンポ早めの使用を心掛けたい。
命中すると斜めに打ち上げるため、追撃は安定して行える。
レバーが斜めに入っているとNサブや後サブが暴発するので確実に横入力すること。

【通常格闘】ビームサーベル

新規モーション。シールドを構えながら突進し、袈裟斬り→逆袈裟→多段ヒット突きを繰り出す3段格闘。
初段には射撃ガードが付いているが、この手の格闘の例に漏れずBZなどの爆風は防げない。
密着距離でも一定時間は突進動作を行ってから振り始めるため、格闘同士の発生勝負やマシンガンにも弱い。
出し切りからのサブCも命中が不安定で、わずかでもタイミングがずれると空振りしやすい。
ダメージの安定性も横格のほうに分があるため、こちらは初段のガード性能を頼って使うことになる。

通常格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性
累計 単発 累計 単発
1段目 袈裟斬り 60(80%) 60(-20%) 1.7 1.7 よろけ
┗2段目 逆袈裟 112(65%) 65(-15%) 2.0 0.3 よろけ
 ┗3段目 突き 170(53%) 31(-4%)*3 3.05 0.35*3 ダウン

【前格闘】突き刺し→蹴り飛ばし

掴み属性の突きから蹴って引き抜く2段格闘。
前SBからはBD格ではなくこちらが出る。
初段にダウン値が設定されておらず、補正も緩くダメージ効率に優れるコンボパーツ。
ただしどの段からもサブへのキャンセルルートは無い。
突き命中からの後格キャンセルもできず、必ず蹴りまで出す必要がある。

前格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性
累計 単発 累計 単発
1段目 突き刺し 40(90%) 40(-10%) 0 0 掴み
┗2段目 蹴り飛ばし 130(80%) 100(-10%) 2.5 2.5 ダウン

【横格闘】右薙ぎ→左薙ぎ→回り込み斬り

右薙ぎ→左斬り上げ→時計回りで敵の背後に回り込んで右薙ぎの3段格闘。
発生と判定が非常に良好で格闘機レベルとも振合えるレベルだが、伸びと突進速度は万能機相応。
2段目はわずかに敵の姿勢が跳ねるが、接地状態は維持するタイプのよろけ。
横サブから横ステで安定して繋げられ、出し切りから各種サブの追撃も安定する。

横格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性
累計 単発 累計 単発
1段目 右薙ぎ 65(80%) 65(-20%) 1.7 1.7 よろけ
┗2段目 左薙ぎ 121(65%) 70(-15%) 2.0 0.3 強よろけ
 ┗3段目 右薙ぎ 173(53%) 80(-12%) 3.0 1.0 ダウン

【BD格闘】斬り抜け→左薙ぎ→右薙ぎ→回転叩きつけ

「決闘機としての真髄、見せてくれる!」
斬り抜けから反転して3連斬りを繰り出す4段格闘。出し切りでバウンド。
ダウン値が低い割に威力は高く、出し切りから追撃できればコンボ火力を伸ばしやすい。
それなりに早く終わるが、2段目以降はほとんど動かないのと4段目は少し溜めるためカットに注意。
出し切りからNサブへ繋ぐ場合は最速か、バウンドで適切な所まで跳ね上がるのを待つ必要がある。

BD格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性
累計 単発 累計 単発
1段目 斬り抜け 65(80%) 65(-20%) 1.7 1.7 横回転ダウン
┗2段目 左薙ぎ 121(65%) 70(-15%) 1.8 0.1 よろけ
 ┗3段目 右薙ぎ 167(53%) 70(-12%) 2.0 0.2 よろけ
  ┗4段目 叩きつけ 210(43%) 80(-10%) 2.8 0.8 バウンド

バーストアタック

メガキャノン【限界出力】

「こちらウインド、目標を破壊する!」
特殊射撃の強化版。高い威力と銃口補正に加え、こちらも地形着弾時の爆風が追加された。
発射直前まで視点変更とSA。
爆風は1ヒットあたりの威力が高い反面補正率はかなり重い部類。

前SBでの追いが強い機体なので、貴重な覚醒時間を無駄にしてまでこれを狙う価値はあまりない。
しかし迎撃手段としては有用なので、こちらが追われる展開なら十分機能する。

極限技 動作 威力(補正率) S/FE ダウン値 属性
累計 単発 累計 単発(元値)
1段目 照射 314/280(10%) 30/26(-5%)*19 5.13 0.27*19(0.3) ダウン
2段目 爆風 190/165(10%) 34/30(-10%)*10 2.7? 0.27*10(0.3)? ダウン

コンボ

≫はブーストダッシュ、>はステップ、→はキャンセル
キャンセル補正など、条件により威力が変動する物は()で併記
多くの繋ぎはスーパーバーニアでも代用可能。

威力 備考
射撃始動
メイン≫メイン≫メイン 168 基本その1。メイン節約のためにも他の武器を併用したい
メイン→特格≫メイン 169 基本その2。メインズンダとほぼ変わらない威力でブースト節約
メイン→特格≫前N 189 基本その3。前格へはSB繋ぎ推奨
メイン→特格≫BD格>前N 194 ダメージ微増
メイン≫メイン→特格 164 基本その4
メイン≫メイン→横サブ 170 近距離での弾節約とダメージアップを兼ねて
メイン≫メイン≫前N 182 前格へはSB繋ぎ推奨
メイン≫メイン≫BD格 162 SBの存在から出しにくい
メイン≫(→)特射 184(164) 爆風が混じると威力低下
メイン→横サブ≫前N 200
メイン≫前N>メイン 208 ダメージ効率良好
メイン≫横NN 189 〆が横N>前Nで200
メイン≫BD格NNN>前N 221 メイン始動高威力
〆がBD出し切り>メインで216、>横サブで217
特格≫メイン≫メイン 174
特格≫特射 212 爆風が交じると威力低下
特格≫前N≫Nサブ→前N 255 射撃始動高威力。繋ぎは前フワステor壁際限定?
Nサブを挟まない場合246
特格≫横NN→Nサブ→メイン 232 落下コン。〆が前Nで235
サブ射撃始動
Nサブ→前N>Nサブ→前N 252 壁際でNサブが当たったら
Nサブ→横NN→Nサブ→前N 234 〆がNサブ→メインで230
Nサブ→横NN→横サブ 225 横サブは左サブ推奨
後サブ>前N 185
後サブ>横NN 216 〆が横N→横サブで218、>前Nで234
横サブ>前N>メイン 235
横サブ>前N>前N 261 高火力だがほぼ壁際限定
横サブ>横NN 215 〆が横N→横サブで218、>前Nで232
横サブ>横N→Nサブ→メイン 226 落下できる
横サブ≫BD格NNN>前N 261 最後がメインで257
N格始動
N>横NN→横サブ 219 カット耐性重視
NN>横NN 211 ↑でいい
NN>前N>メイン 229
NN→Nサブ→横NN 211 ブーストが無い時に
NNN→横サブ 216 1ヒット目からキャンセルを受け付けるため不安定
NNN→Nサブ→前N 241 〆がNサブ→メインで228落下
前格始動
前N>Nサブ→前N 251 〆がNサブ→メインで222落下
前N>横サブ>前N 272
前N>前N 232 入力は最速必須。壁際なら安定
横格始動
横>横NN→横サブ 224 初段でキャンセルしてしまったら
横N>横NN 220 基本コンボに見えるが安い。
横NN→Nサブ→メイン 231 主力。F覚醒中は攻め継
横NN→Nサブ→前N 244
横NN→横サブ 219
BD格始動
BD格NN>前N>メイン 259 メインへの繋ぎは前フワステ
BD格NNN>Nサブ→前N 262 Nサブを挟まない場合261
BD格NNN>横NN 263 ↑で良い
BD格NNN≫BD格NN>前N 276 ブーストを食う割には減らない
覚醒中限定 F/E/S
メイン≫メイン→特格≫メイン 180/180/203 覚醒時基本1
メイン→特格≫メイン≫メイン 185/185/208 覚醒時基本2
メイン≫NNN→横サブ 213/205/215 基本
メイン≫横NN→横サブ 218/209/219 基本。↑より威力・繋ぎの安定共に優秀
メイン≫覚醒技 218/218/245
特格≫覚醒技 255/255/286
Nサブ>覚醒技 262/255/279
後サブ>前N>前N 283/262/262 F覚でも前格2回で強制ダウン。F以外は繋ぎ不安定
横サブ>前N>Nサブ→前N 292/270/270
横サブ>横NN→横サブ 262/244/244 基本。F覚は非強制ダウン
横サブ>覚醒技 270/254/275
前N>前N>前N 330/306/306 F以外は最速入力でも不安定
横NN→横サブ>前N 275/256/256 覚醒横始動基本
BD格NNN>前N>メイン 299/280/282
F覚醒中限定
メイン→前N>横サブ>前N 256
メイン→横サブ>前N>前N 244
横サブ>前N>前N>前N 332 3連前格
横サブ>横NN→横サブ>前N 279 基本コンボから+α。↑と比べて威力は劣るが、繋ぎの安定性は高い
前N>前N>横サブ>前N 351 デスコン候補
横>前N>前N>前N 311 始動が横Nだと303に落ちる
横>横NN→横サブ>前N 258
横NN>前N>前N 296 上り坂があると不安定。横出し切りからNサブを挟んだ場合は281
横NN→Nサブ→横NN→横サブ 275 Nサブを挟まない場合は274
横NN>前N>前N 296 最速前ステで平地でも繋がる
BD格NNN>前N>前N 304 上り坂があると不安定

戦術

シンプルな武装を変則的な機動で繰り出す万能機。
メインの発生の遅さに加えてクセのあるブースト仕様の為、いわゆるズンダを繰り出すのにも慣れが必要。
ボタンを押す順番やタイミングは動画などを見てもわかりにくい。ページ上部にある解説を読みながら掴めるまで練習しよう。
なおEXVS2以降のトールギス3は仕様そのものがまったく別物で、対戦動画などは一切参考にならないので注意。念のため。

今作は決闘機として格闘を中心に強化を施された結果、逆に持ち味であったメイン射撃の火力や赤ロック距離などを弱体化された。
メイン→サブのキャンセルルートによってメインから疑似的に虹ステが踏めるようになったり、射撃バリア付き格闘が追加されるなど、
押し付けに対してはある程度は小賢しい返しができるようになった。新規格闘の性能も上々。
レバー入力+ジャンプボタンがSBになる関係上立ち回りにフワステを組み込むのが難しく、対射撃の自衛力に難ありだったこの機体だが、
以前よりは多少動きやすくなったのではないだろうか。

ダメージが落ちたとは言えメイン射撃のメガキャノンを当てる事がまずは基本。
当てた後にきっちりダウンが取れるようズンダのタイミングや各種キャンセルは手に馴染ませておこう。
通常のBR機体よりも更に軸を意識して戦うとメインが活きる。

前SBズンダは押しつけとして機能する反面、自機が浮き上がる。
基本的には即座に後格でフォローしたい所だが、相手との距離が近い場合にはカメラジャックをして上から射撃を垂れ流す構図になる。
そこからの爆風付き特射が意外と強力なのでアクセントとして利用しても良い。距離次第では鞭も有効。
勿論冷静に避けられた場合は大きなブースト不利を背負う。

とにかく下げられたメイン火力をどうフォローするかが課題。
射撃コンボで170弱と言うのは同コストの強自衛機体にも割とある数字。ダメージ負けしない為にも新しい動きを取り入れてより大胆に動くことが求められる。
幸いメインのリロはマシになっているので、覚醒と先落ちで威力80の弾を無理に補充する必要は無い。
機体が動きやすくなった事もあり後落ちもある程度視野に入れていいだろう。覚醒との相性自体は良好なのでそこは相方と相談か。

EXバースト考察

「我が愛機の性能、とくと味わえ!」
3種類全て高相性で、どれを選んでも問題ない。
前作までのようにS覚醒によるメイン連射の強力な攻めを選ぶもよし、
近作で強化された高性能の格闘を存分に発揮できるF覚醒も。
3000と組んだ時の安定択としてE覚醒も光る。

  • Fバースト
格闘攻撃補正+7% 防御補正-20%
Sバーストのメイン連射に目を奪われがちだか相性は中々に良好。
太いメイン→格闘のキャンセルはこの機体にとって非常に強力。
SBズンダからシールド付きのN格での切り込みは強力な押しつけとなり、
横格は格闘機とさほど変わらないレベルで振っていけるようになる。

  • Eバースト
防御補正-35%
半覚で覚醒抜け出来るのが大きなポイント。
3025と組む時の後落ち時の緊急時の保険となる点はとても大きい。

  • Sバースト
射撃攻撃補正+12% 防御補正-20%
高威力のメインの連射が単純かつ強力。
SBメインの硬直を利用した攻めながらの自由落下など、この機体でしかできない挙動も可能。

僚機考察

元々が万能機な上システムと相性がよく、前後柔軟にこなすことができる。
3000と組むよりは低コストと組み、両前衛の方が動きやすいだろう。
だが特射以外は3発当てないとダウンが取れないので、こちらにダウン取りを望む格闘機とは組みにくい。

3000コスト

セオリーでは後衛後落ちを受ける組み合わせ。
ただしフワステをやり辛いギスは被弾しやすく、覚醒も安定して捌けるわけではない。
よってギスの先落ち上等な性質を活かせる万能機系の機体が相性が良い。
多少事故っても即座に落ち順を変えることで、戦況を立て直すことができる。

  • ガンダムハルート
互いの弱点をカバーし合う組み合わせ。
相方を前線に晒しやすいハルートの弱点は、先落ちが利くギスが補い、
SBの仕様上狙われ続けると脆いギスの弱点は、強力武装をばら撒きロックを集めやすいハルートが補う。
まずはハルート先落ちを狙い、その後戦況に応じて適宜前衛後衛を変えながら柔軟に戦っていくといいだろう。

  • ガンダムサバーニャ
基本はサバーニャのビットで相手を動かしてこちらの太いメインで取っていく。
ビットに太いメインで相手にとっていやらしい弾幕を張ることができ、機体同士の相性もそこそこ良い。

2500コスト

両前衛が出来る機体がいい。
BR持ちの格闘寄り万能機がベスト。

  • ジ・O
2500で両前衛と言えばこいつ。
疑似タイになりやすいので、こちらの格闘も活かせる。
前線を牽引してもらい、後ろからダメージを取っていこう。

2000コスト

こちらも両前衛をしたいが、とにかく性能が足りない。
一部特化機以外は立ち回りでカバーするしかないので、単独行動は出来るだけ避けたい。

  • ガンダムエクシア
格闘寄り万能機。
射撃戦をしながらラインを上げていく戦い方がギス3とマッチしている。
お互い射撃戦をしつつ近距離で戦っていくのが得意なため、2520の低コストならではの荒らしを期待できる。
2000コストがつらい本作の中ではまだ戦いやすい部類といえる。

1500コスト

攻撃面で相性が良い。
ほぼ2機分の体力が回ってくるので、多少の無茶も出来る。
1500側も、変に生き残り過ぎないギスは組みやすい。
ただしこの落ちやすさは2落ち戦法に繋がりやすいため、出来るだけギス先落ちを狙おう。

  • ラゴゥ
高機動地走万能機。
総弾数16発でリロードの早いメインは、こちらのメインが少なくダウンを取りにくいという弱点をカバーしてくれる。
お互いにSバーストとは相性がすこぶる良いのも特長。
前後衛のシフトもしやすく柔軟な立ち回りもでき、機動力も高いため足並みを揃えやすく、Sバーストによる強力な逆転力を持つ。
ラゴゥ側は3000コストでも粘れる自衛力、擬似タイ力を持つため、こちらが安心して低コスを追って行ける。

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最終更新:2023年06月03日 12:18