自動拾いファイル > 構文メモ

(v1.1.03)
  • 自動拾いファイルの構文
自動拾いファイル中に、?:で始まる[]で囲われた条件式を記述すると、現在の@の状態によって特定の自動拾いの行の有効・無効を切り替えられる。
条件処理を終了するときは?:1と書かれた行を入れる。

?:[条件式]
(↑↓この間に書かれた自動拾い行のON/OFFが切り替えられる)
?:1

  • 基本条件式
[EQU 値1 値2]
 値1と値2が一致したときON
[GEQ 値1 値2]
 値1が値2以上のときON
[LEQ 値1 値2]
 値1が値2以下のときON

  • 条件式の値として使える変数
$RACE プレイヤーの種族(英文字)
$CLASS プレイヤーの職業(英文字)
$LEVEL プレイヤーのレベル(数字)
$PLAYER プレイヤーの名前(英文字でも日本語でも可)
$MONEY プレイヤーの現在の所持金(数字)
$REALM1 第一領域の魔法(英文字)
$REALM2 第二領域の魔法(英文字)
$AUTOREGISTER 自動拾い自動登録機能を使っているかどうか?(分かる人補足願います)
$EXTRA_MODE 難易度がEXTRAかどうか(ON/OFF)
$BERSERKER 性格が「狂気の」かどうか(ON/OFF)

  • 種族、職業、領域名の英文字
種族と職業の英文字は、自動拾いエディタのESCコマンドから「条件分岐ブロックの例を挿入」すれば例文として表示される。
魔法領域の英文字は(多分)ゲーム中どこにも出てこないのでここに一覧を示す。
元素 Element
予見 Foreseeing
付与 Enchant
召喚 Summon
神秘 Mystic
生命 Life
破邪 Punish
自然 Nature
変容 Transform
暗黒 Dakness
死霊 Necromancy
混沌 Chaos
秘術 Occult

  • 複数の条件式をまとめる構文
[AND [条件式1] [条件式2] ]
 条件式1,2が両方ONのとき式がONになる。条件式は半角スペースで区切って三つ以上指定することもできる。
[IOR [条件式1] [条件式2] ]
 条件式1,2のいずれかがONのとき式がONになる。条件式は半角スペースで区切って三つ以上でも指定できる。
[NOT [条件式1] ]
 条件式1がONのとき式がOFFになる。条件式を半角スペースで区切って二つ以上指定することができ、
 その場合は条件式が一つでもONなら式がOFFになる。

半角スペースの位置に注意。[AND、 [IOR、 [NOT の後ろと ] [ の間には半角スペースが必要

  • 構文例
#種族が「妖狐」のとき「油揚げ」を拾う
?:[EQU $RACE Youko]
油揚げ
?:1

#所持金が100万以下のとき価値がありそうなものを拾う
?:[LEQ $MONEY 1000000]
ドラゴン・スケイルメイル
読めない3冊目
読めない4冊目
?:1

#EXTRAモードのとき重要になりがちな様々なアイテムを拾う
?:[EQU $EXTRA_MODE ON]
アイテムカード
光源
食料
空腹充足の仙丹
魔法アイテム:鑑定
魔法アイテム:解呪
魔力充填の巻物
?:1

#性格「狂気」のとき杖、魔法棒、ロッド、巻物を破壊する
?:[EQU $BERSERKER ON]
!魔法アイテム
?:1

#第一領域か第二領域が召喚の時竜の鱗と竜の爪を拾う
?:[IOR [EQU $REALM1 Summon] [EQU $REALM2 Summon]]
素材:竜の
?:1

#レベルが40以上で、かつ所持金が100万以上で、かつ職業がにとりでもエンジニアでもないとき、
#習得していない領域の四冊目魔法書を破壊する。
?:[AND [GEQ $LEVEL 40] [GEQ $MONEY 1000000] [NOT [IOR [EQU $CLASS Engineer] [EQU $CLASS Nitori]]]]   
!読めない4冊目の                                                                                   
?:1                                                                                                

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最終更新:2016年10月26日 02:22