部品構造
- 大部品: 藩王:羅幻雅貴 RD:91 評価値:11
- 大部品: 羅幻王国の藩王 RD:13 評価値:6
- 部品: 着用制限
- 部品: 義務と権利
- 部品: その責務
- 部品: その執務時間について
- 大部品: 政治能力 RD:4 評価値:3
- 部品: 王の執務について
- 部品: その執政と会議について
- 部品: 任命権限
- 部品: 解任権限
- 大部品: 戦闘について RD:2 評価値:1
- 大部品: 王の持ち物 RD:3 評価値:2
- 大部品: 羅幻雅貴とは RD:29 評価値:8
- 部品: イベント56リザルト称号:獅子心王(ライオンハート)
- 部品: 凡人故の未知数
- 部品: 晩成型
- 大部品: 性格 RD:7 評価値:4
- 部品: 享楽、あるいは楽天的
- 部品: 常識人
- 大部品: 判断力 RD:3 評価値:2
- 部品: 思い切りの良さ
- 部品: 皆の笑顔と幸福こそ大事なれ
- 部品: 責任感の強さ
- 大部品: 会話力 RD:2 評価値:1
- 大部品: 人生山あり谷あり RD:8 評価値:5
- 部品: 王家の血統
- 部品: 過大なる期待と失望
- 部品: 暗愚、無能、出がらし、劣化コピー。はいはい、で?
- 部品: 放蕩娘
- 部品: 粛清の嵐と適材適所
- 部品: 獅子たる王、登壇。
- 部品: 挫折
- 部品: 今度こそ、自分で。
- 大部品: 趣味趣向 RD:5 評価値:3
- 部品: 料理
- 部品: 釣り
- 部品: ショッピング
- 大部品: 行動系 RD:2 評価値:1
- 大部品: 個人の持ち物 RD:6 評価値:4
- 部品: 赤いマント
- 部品: ライオンのブローチ
- 部品: 釣り道具
- 部品: 料理道具
- 部品: 旅道具
- 部品: おうさまの閻魔帳
- 大部品: 整備士官(羅幻王国版) RD:23 評価値:7
- 大部品: 整備士官なる者達 RD:7 評価値:4
- 部品: 整備士官とは何か
- 部品: 士官服
- 部品: 整備場にて
- 部品: 整備チーム
- 部品: 羅幻王国の船舶にて
- 部品: 社会的地位
- 部品: 整備士官試験について
- 大部品: 羅幻王国の整備士 RD:14 評価値:6
- 部品: 学校にて
- 部品: 主な活動内容
- 大部品: 整備士の装備 RD:6 評価値:4
- 部品: 安全第一と個人名が書いてあるヘルメット
- 部品: 整備用手袋
- 部品: 整備士の制服
- 部品: 安全靴
- 部品: 専用の整備道具
- 部品: 腰具
- 大部品: 整備士の特徴 RD:6 評価値:4
- 部品: 繊細な指先
- 部品: 深い機械知識
- 部品: 迅速な作業
- 部品: 大きな声
- 部品: 機械への愛情
- 部品: 使い手への心遣い
- 大部品: 王宮仕官整備士 RD:2 評価値:1
- 部品: 王宮仕官への道:整備士の場合
- 部品: 王宮仕官整備士とは
- 大部品: パイロット(羅幻王国汎用版) RD:26 評価値:8
- 部品: 羅幻王国のパイロットとは?
- 大部品: パイロットの肉体能力 RD:7 評価値:4
- 部品: 視力良好
- 部品: 鍛えられた体
- 部品: 集中力
- 部品: 観察眼
- 部品: とっさの判断力
- 部品: 清く正しく美しく、を行う精神
- 部品: パイロットとしての知識
- 大部品: パイロットになるための6年 RD:8 評価値:5
- 大部品: パイロットになる為の適性検査 RD:3 評価値:2
- 部品: 身体検査
- 部品: シミュレーター検査
- 部品: 心理検査
- 部品: 一年目:各種現場での初期研修及び体力づくり
- 部品: 二年目:マニュアルの把握とその範囲外の教育
- 部品: 三年目:乗機訓練
- 部品: 各種技能習得の為の3年間
- 部品: 卒業試験
- 大部品: パイロットの装備 RD:10 評価値:5
- 大部品: 通常装備 RD:4 評価値:3
- 部品: 正装
- 部品: 帽子
- 部品: サングラス
- 部品: 時計
- 大部品: パイロット業務中の通常装備 RD:6 評価値:4
- 部品: 双眼鏡
- 部品: パイロットスーツ
- 部品: 耐Gスーツ
- 部品: パラシュート
- 部品: ライフジャケット
- 部品: 作業用つなぎ
部品定義
部品: 着用制限
このアイドレスを着る者は、にゃんにゃん共和国所属の羅幻王国藩王【羅幻雅貴】のみであるとまず明記する。というか、他にこれを着るものはいなかろう。
部品: 義務と権利
このアイドレスを着るものは、この藩国全てを治める王としての義務と権利を有する。一言で言えば軽い言葉であるが、国家にまつわる全てにおいて、責任を持ち、同時にそれを権利として、国家を動かす者である事を示す。
部品: その責務
民にとって最善を尽くす事。同時に国家を良き方向に導き、そして良き方向に導かれる為の努力をする。王だけでなく、国家と民が悪しきを成したならば、その責任の全てを負う。
部品: その執務時間について
王国執務室へ移動し、執務席についた瞬間から業務開始となる。つまり朝も昼も夜もなく、その部屋の藩王用の椅子に座っていれば、大抵仕事中ということにもなる。が、私室から一歩踏み出せば、ほぼ王として執務が始まると言っても良い。
部品: 王の執務について
藩王はその権利と義務を各人や部署の役割によって適切に分割して、配布する存在である。そして最後の最後に決定を降ろす、最終決定者である。
部品: その執政と会議について
彼女が政務を行う際には摂政を含めた会議を行い、同意を得る事が基本となる。しかし瞬時に置ける決裁こそが望まれる場合は、これに限らない。
部品: 任命権限
その者の能力によって、役職を任命する権限を持つ。これにより、新しい人材を適所へと配置する事が可能となる。どちらかといえば内政向けの権限。
部品: 解任権限
人材がその地位にあることが相応しくないと判断する以外にも、健康状態や精神状態等がよろしくないと考えられた場合、解任をすることもある。ただし、後者の場合は解任前に、注意や勧告等が何度も出されることが常である。
部品: 剣による戦闘力
王は身を守る為だけではなく、敵を排除するために剣を使う事を学ぶ。なぜならば、己の生きる事そのものが、国家を存続させる事だと知っているからである。
部品: 王の直接指揮
戦場に降り立つということは、何よりも分かりやすい旗印である。国家象徴そのものにして国家の最高指揮官たる、その直属として受ける指揮ともあれば、様々な者を奮起させ、鼓舞する事は間違いがない。
部品: 王剣
王が持つ軍事権等の、王権を示す剣。羅幻王国のものは少しばかり装飾が施された程度の実践的なものであり、いざという時はその剣で戦闘に入れるようになっている。
部品: 王服
王のみが纏う衣を差し、王の権威を表すものである。が、羅幻王国の王服は実用を重視しており、ごてごてとした装飾などはない。
部品: 玉座
大広間に置いてある、謁見などで王が座るべき椅子。ふかふかしたクッションになっており、長時間座るのに適している。シンプルながらも、贅沢な作りになっている。
部品: イベント56リザルト称号:獅子心王(ライオンハート)
敵の攻撃のほうが全然被害が少ないくらいのダメージを自国に与えて【国民に被害がなければよし、城はまた建てればいい】と言い放った事に対して与えられた世界的にも正式な称号である。
部品: 凡人故の未知数
痛い事や悲しい事、それにつながる事が嫌い。そして、褒められる事が好きな、そういうどこにでもいる、ありふれた凡人。そうであるが為にその資質は未知数。
部品: 晩成型
そもそもの教育は施されてはいるが、その内容自体をあまり理解していない。自分でやってみて、失敗して気がついた事を改善していくタイプではあるが、改善方法に気づくのが遅く、その為に成長速度は遅い晩成型。
部品: 享楽、あるいは楽天的
純粋に楽しい事や面白い事が好きで、それを探すことこそが個人的な楽しみであり、生きる糧。悪く言えば享楽的、良く言えば楽天的である。
部品: 常識人
ノリとボケはかなりこなすが、これでも実は結構な常識人。どちらかと言えば保守的な開明派でもある。通常のツッコミから鉄拳制裁まで自然とこなす。…が、頭の片隅には自分の中の常識を疑う部分も持っている。
部品: 思い切りの良さ
スイッチが入ると国土破壊だろうがなんだろうがやってのける根性の持ち主である。胆力云々というよりも、悪く言えば考えなし、良く言えば単純な思いっきりの良さがある。
部品: 皆の笑顔と幸福こそ大事なれ
皆がそれぞれの形で幸福で、笑顔であればよい、と常に願っている。だが、それが他人に迷惑を掛けてというのはちょっとなぁ、とは悩んだりもする。
部品: 責任感の強さ
責任を重く受け止める性質を持っており、軽い事であっても大分重く受け止めてしまう。実はいつも身軽でいたいと考えているが、そうなった以上は、全てを背負う覚悟を持っている。
部品: 褒める力
有能過ぎる者に囲まれ育ったこと、そして常に降り注いできた悪口。その為か、自己の能力やその価値に対して信用を持たない。それ故に他者の優れた部分を見た時は素直に賞賛し、その行動をも褒め称える。
部品: 話し好き
一度口を開くと色々と話したい事が山のように出て来る。いわゆるおしゃべりである。ただし、当然、話してはいけないこと等は話さないようにしている。
部品: 王家の血統
羅幻王朝直系の血統を保ち、王家の血統による政治の正当性への担保と、王政という政治体系を存続させるためのシステムの歯車である。だが、結局の所『生まれた以上はそんなこたぁどーでもいいよね!』と振る舞っている。
部品: 過大なる期待と失望
父親の優秀さを継いで生まれた事を期待され、その能力を継いだ王太子たる事を期待されていた。だが、徐々に学習能力の低さや、肉体、精神面の成長の遅さ、思考能力レベルの低さが露見し、その期待は失望に変わった、と言う。血統検査の上での正当性は確保されていたが、口さがない者の嘲笑は放置された。
部品: 暗愚、無能、出がらし、劣化コピー。はいはい、で?
王として、技術者として優秀に過ぎた前王、愁壬。その、ただ一人の娘に常に付きまとうのは、そういう言葉であった。だが、その風評を多大に利用して、情報を収集したり、隠れ蓑にしたりする程度の強かさは持っているーーというよりも、持たざるを得なかった。
部品: 放蕩娘
幼い頃より城を抜け出して、王都やオアシス、港等を巡察したり遊んだり、時には外国へと遊びに遊び回って、人々や世界と多くのふれあいを持っていた。理解できないだろうからと仕事を割り振られる事もなく、暇であったからだと言う。が、実はそれこそが、彼女の仕事であったことを告げる者は誰も居なかった。
部品: 粛清の嵐と適材適所
前王の喪中に、既に自己の政権を構築する事と国家の膿を取り除くために行動。戴冠後、すぐさま邪心悪心を持つ官僚を一掃し、能力ある人材を次々と登用し適所に割りふる。国の内情も知らず、外交も分からず、最低限の事も出来ぬ彼女にとって、王という存在は過ぎるものであり、そうなるための時間稼ぎでもあった。
部品: 獅子たる王、登壇。
藩王として一番輝いたのはまさしく、国土破壊作戦とまで言われた防衛戦であろう。多大なる損害を国に与え、更にその後が亡命国家になったとしても、それでも民を護ろうとする心だけは燦然と輝いた。
部品: 挫折
紆余曲折の結局、己が選んだ摂政に【もうなにもするな】と言われた結果、それが国と民の為なんでしょ、と、肩を落として自室へ引き篭もってしまう。この時期は長く続いた。
部品: 今度こそ、自分で。
理想の王となることも、有能たる事も諦めた。だから、今度は自分をして王と成立するーーその願いを抱いて、世界にもう一度歩きだした。他の王たちと、比較しかける自分に釘を刺しながら、少しずつ。
部品: 料理
手軽なストレス解消も含めて、家庭料理レベルの料理を作っている。旅先や戦地にて手料理を振る舞うこともあるが、今の所一番それを口にしているのは王猫と自分自身。
部品: 釣り
どちらかと言えば食料調達の一つ。基本的に時間があれば、という感じでやっている。釣れると王猫が喜ぶ事もあって、釣る時は結構本気。
部品: ショッピング
女性の多分に漏れず、ショッピングが好き。…かと言って、服やアクセサリーを買うかと思いきゃ、気がつけば食料を買い込んでたりするのが玉に瑕。
部品: 散歩
基本的には王城や王都を中心に散策しているが、気が向いたらオアシスまで足を運ぶこともある。大体はお忍びであり、ふらりと訪ねた場所もその日によって違えば、当然ながらも非公式かつ、ノーアポイント。…が、放置しておくと、このまま放浪しようとする。
部品: ホバーボード
ここ最近始めた趣味。意外とこういう動くものとかは好きであるらしく、改造まではしないのだが、ちょこちょこ乗っていたりする。
部品: 赤いマント
砂漠用の一般的なものを、彼女の色である赤に染めたマント。プライベートでは大抵これを纏っている為、お忍びとはいえど大体『あ、アレって王様だ』なんて羽目になる。実は当人も、それを分かって羽織っている。これを纏わない時は相当に隠密に動くか、あるいは偽装しながら動く時か、である。
部品: ライオンのブローチ
獅子心王と呼ばれるようになった時に付けるようになったブローチ。あの時の心を忘れずに、という事でもあり、彼女の象徴品の一つでもある。基本的に可愛らしくデフォルメされたライオンのブローチをマントの留め具に使っている。
部品: 釣り道具
湾岸部から若干近かった羅幻城。新鮮な魚は容易に手に入りはすれど、節約のためや自分と相方王猫マヘスの為の食糧確保に、と海へ糸を垂れていた。
部品: 料理道具
羅幻雅貴専用の料理道具。包丁や鍋、フライパンや蒸し器など一揃えがあり、私室のキッチンにおいてある。他にもタジン鍋など、面白そうな物は手を出すようである。
部品: 旅道具
砂漠を渡る為の各種道具(例えば水筒等)を始めとした、旅用の道具。昔から丁寧に整備していたこともあって身に馴染んでいる。これを持って各地を転々としていた事もあり、今でも遠出のときはこれを持ち出す。
部品: おうさまの閻魔帳
父親から受け継がれた個人的重要書類の一つ。要するに人材のブラックリストとホワイトリストである。今では若干古いものの、政治的な勉強の資料として、からくり箱の中に大事に保管している。
部品: 整備士官とは何か
羅幻王国に仕える軍人として整備士達を取りまとめ、指導する整備士のトップエリートである。軍人としての士官教育を終了した者の内、整備士としての技能を特に認められた者のみが就くことができる。
部品: 士官服
彼らが着ている制服は、整備士の制服であるツナギの上から着る事の出来るジャケットタイプである。
整備行為を行うだけあり他の人員と異なり、ただでさえ機能性と実用性に重きを置いた羅幻王国の制服の中でも、取り分け実用性を重視したそれは、若き整備士たちの羨望である。
部品: 整備場にて
羅幻王国の整備場でも、整備士官を見る事ができる。技術と実力に誇りを持つ者が多い羅幻の国において、殊更技術職において他者を指示下に置くということは、最低限自らが指示を下す者達の仕事を把握し、理解していなければならない。故に士官講習を終えた整備士官は、まず陸の整備場へと赴任させられる。
部品: 整備チーム
整備場での研修とでも言うべき知識・技術の吸収を終えた整備士官は、多くの場合、そのまま同じ整備場で一定数の整備士を指揮下に置くことを求められ、そのようにして組まれたチームで実際の整備作業に当たる。このチームは、人数の増減も無いではないが、後に船舶に乗船するさいも同様のチーム単位で組み込まれることとなる。
部品: 羅幻王国の船舶にて
羅幻王国の船舶には通常の整備保持要員に加え、整備士官が乗り込んでいる。多くは、自身のチームでの赴任となる。整備士官は、修理、整備の指示者として、その任務に従事する。
部品: 社会的地位
流通の大動脈である羅幻王国において、機械整備・船舶航行・兵站輸送・部隊指揮に秀でた整備士官は今後の藩国基盤、未来への礎であり、国民からの羨望を集める。
部品: 整備士官試験について
王宮仕官整備士としての実務に従事してから3年以上経過した者の中から、希望者は士官になるための試験を受ける事ができる。
試験に合格した者は士官教程を受けた後、先輩整備士官数名による技能試験に合格すると整備士官となる事が出来る。
部品: 学校にて
羅幻王国の基礎教育を受けた者の中から、希望者は専門的な整備の教育を受ける事が出来る。その過程を終了した者は、整備士としての職務に従事する。
部品: 主な活動内容
各種ライフラインの維持から乗り物、工業機械等の整備、軍隊においては他国の機体整備等、羅幻王国において彼らの活動する場面は広い。
部品: 安全第一と個人名が書いてあるヘルメット
作業場において、頭上に突起物があるような事態は珍しくなく、安全面を考慮しヘルメットの着用が義務付けられている。更に名前を記載する事によって作業中の個人の判別に役立てたり、道具管理を徹底させる効果も持つ。
部品: 整備用手袋
整備は手先を使う仕事であり、手の怪我は能力の喪失と同義である。よって、特別に誂えた手袋を着用し、手の保護に気を使っている。
部品: 整備士の制服
ツナギのようなデザインで、整備士としてのランクを表すマークが入っている。機能第一に考えられており、羅幻王国において整備士の制服は着ているだけでくいっぱぐれ無いと言われる。
部品: 安全靴
不安定な足場での作業、稼働中の機械のそばでの作業、危険を伴う作業も多く存在する。足を巻き込まれて切断、という事態を防ぐ為、ワンタッチで脱ぐ事ができ、鉄板も入っている安全靴の着用は嗜みである。
部品: 専用の整備道具
整備士にとっての道具は、自分の腕と同じである。自分に見合う、より使いやすい道具を集め、使用するのは整備士としての自己表現である。
部品: 腰具
安全用のロープを取り付ける安全帯と片手で道具の出し入れができる腰具。高所作業、船上作業等において、安全帯の装着が義務付けられている。
部品: 繊細な指先
細かな作業を完璧にこなし、ネジのわずかなゆるみも見落とさない繊細さを持っている。なぜなら、整備の失敗は即ち機械の故障であり、人命にもかかわるからである。彼ら自身それを認識しており、見落としは最大の恥とされる。
部品: 深い機械知識
整備士は、自身の扱う機械において、誰よりも深い知識を持っていなければならない。全く知らない機械であっても、一目見ただけで過去の経験からおおよその概要がつかめなくては整備士は務まらない。
部品: 迅速な作業
整備士は同じ場所に大量に派遣されるような者ではなく、一人で多くのタスクをこなさなければならない。何より専門職である、誰でもなれるというものではない。よって、彼らはミスなく、迅速に作業をすることを要求される。
部品: 大きな声
整備中のコミュニケーションは、機械音の中で行われる事も多い。よって、ぼそぼそと小さな声で会話していては連携が取れず、意思疎通が十分に行われず、事故を引き起こす可能性がある。よって、彼らのコミュニケーションは自然と大声になる。
部品: 機械への愛情
何より、彼らに求められるのは、愛である。機械好きじゃなきゃやってられねぇんだよ、オイルの匂い最高じゃぁないか、歯車の音を子守歌にして眠りたい。
部品: 使い手への心遣い
機械とは、使用する者がいて初めて道具となる。ただ機械があるだけでは、ただの鉄くずである。よって、使い手の事を考え、より使いやすいように、より便利なようにと、常に考え続ける事が大事だとされる。
部品: 王宮仕官への道:整備士の場合
王宮の仕官者には実務経験に、更にジャンル分けはあるがほぼ全ての工学分野を網羅した筆記試験への合格が条件である。仕官後には三年に一度以上の論文提出義務に、社会学や政治学といった多種多様な学問を身に着けることを求められる。それでも王宮仕官の道を目指して、整備士になる者も一定数存在する。
部品: 王宮仕官整備士とは
羅幻王国の重要な仕事の一つに聯合国の機体整備がある。その為には、その機体の機密情報に触れる機会が存在するため、王宮仕官としての地位が求められる。
部品: 羅幻王国のパイロットとは?
船を動かす人材も軍務従事者も、民間であろうとも様々な機体をも操縦したりもする。総じて、羅幻ではそれを全てパイロットと呼ぶ。尚、整備士からの転向者も多い。
部品: 視力良好
輸送、戦闘、その他様々な作業を行うにおいて、目視による確認は重要な情報源となる。そのためパイロットの視力は裸眼、あるいは矯正込みで1.0以上あることが必須条件である。
部品: 鍛えられた体
乗り物の操縦というのは体力を使う。長い時間集中しなければいけないし、安全のためにレバーが重く作られていることも多いからだ。そのためパイロットは肉体を鍛え、長時間の操縦に耐えうる体力を身に着ける。
部品: 集中力
仮にパイロットの些細な操作ミスをした時、最悪の場合は機体が大きくバランスを崩し大事故に繋がってしまう。そのため、パイロットは操縦中は常に集中力を切らさないように訓練を行っている。
部品: 観察眼
偵察、警戒を行うパイロットはもちろん。警備や輸送を行うパイロットにも観察眼は必要だ。不審な荷物、人物、あるいは敵影など。それらをいち早く発見することで、素早い対処を行うことができるからだ。
部品: とっさの判断力
戦闘行動などを行う場合、本部と連絡をやり取りするのは難しい。そのためパイロットには経験、知識などからその状況に応じた最適な行動を実行できる判断力が必要となる。
部品: 清く正しく美しく、を行う精神
パイロット、特に軍事にかかわる人員には、道徳的な行動をとることが求められる。ともすれば危険を及ぼす物を運用し、更には武力を持つ以上、それに応じた人間性がなくてはいけない。
部品: パイロットとしての知識
パイロットになるためには、弾道計算や航空力学など、操縦するための知識以外にも法律や礼節などの知識が求められる。法を知らず、破る危険性のあるものには船舶やI=Dは危険だからだ。
部品: 身体検査
時間を掛けて、機能障害から感染症、睡眠障害等に至るまで、しっかりとした検査が行われる。ここでの身体検査から、まずふるいにかけられる。
部品: シミュレーター検査
まずは各種のシュミレーターによって、その適正を見出す。短時間ではあるが、技術力や注意力、判断力、希望方向への適正などを確認して行く。
部品: 心理検査
理由は様々であるが、現状の心理状態を知るために心理テストが行われている。ここでの記録で、初期配備について検討される。
部品: 一年目:各種現場での初期研修及び体力づくり
パイロットともなれば、他の部門との連携も視野に入れて動かねばならない。それを踏まえて、まずは整備等の現場にて研修を積む事になる。並行して、パイロットとして相応する体力づくりも行われる。
部品: 二年目:マニュアルの把握とその範囲外の教育
羅幻王国では、大体のパイロット業務についてマニュアルを製作しており、これを利用して初心者教育が行われる。段々とマニュアルの理解が進むにつれ、マニュアル以外の事も教わる事になる。
部品: 三年目:乗機訓練
各種機体や装備品への親和性を高めるため、機体に乗って訓練を行う。他にも各種の機体に使用されている知識や技術を叩き込まれ、ここで適正を再度確認し、分化していく。
部品: 各種技能習得の為の3年間
3年間王国各地にて研修を積み、特殊訓練から現場での状況対応等について、戦力となるよう現場から徹底的に叩き込まれる。ここで脱落者が出ないよう、色々なケアや補習等も施される。
部品: 卒業試験
3年のうちの必要な条件を有しているか等の確認の後、卒業試験として実技や筆記試験を行う。それをクリアしてパイロットとして認められれば、王国から認定をもらう事になる。
部品: 正装
基本的には白の長袖と紺色の長袖がある。男性用と女性用があるが、ズボンかパンツかの選択は、式典の場合以外を除き、個人の好みに任されている。他にも部署や会社によって、様々な正装が存在している。
部品: 帽子
アポロキャップと呼ばれて会社や部隊等の所属組織の名前が記載されているものから、ブーニーハット、他にも正装用の各種が存在する。場所とTPOに分けて使われる。
部品: サングラス
嘘のように思えるが、砂漠や海では必需品。照り返しから視界を護るためのもの。紛失の場合は個人購入になるが、大抵の者は好みの物に買い替えている。
部品: 時計
様々な機能な能力をもたせた多機能版もあるが、基本的には、時間を知らせるためのものである。配布よりも、販売されたものが中心。
部品: 双眼鏡
遠くを見るために肉眼を補佐をする道具。ソナーやレーダーを使うとしても、肉眼での視認も大事な為、使う場面は結構多い。
部品: パイロットスーツ
飛行服などと言われており、飛行系のものに搭乗するなら不可欠のもの。パラシュートと繋げるためのカラビナやカラビナ用リングがついている。
部品: 耐Gスーツ
急激な挙動を行った場合、脳への血流障害が起こって気絶することが知られている。ズボン上の浮き輪、あるいは救命胴衣の形をしたこれで下半身を締め付ける事により、失神を防ぐ。
部品: パラシュート
飛行系に乗る者達用の装備品であり、飛行中の航空機からの脱出用に使われている。これを使わない事がなければいいのだが、いざという時用である。
部品: ライフジャケット
別名救命胴衣。水に落ちた場合、着用者を水に浮かせ、頭部を水面上に浮かばせる道具。水にまつわる所だけでなく、海上輸送などのパイロットの装備品としても用意されている。
部品: 作業用つなぎ
会社や部隊等から支給される、丈夫な布や皮で出来た、上衣と下衣が縫い合わされたもの。大体胸元辺りにロゴがついており、前のファスナーはダブルスライダー式。他にも、防水、防炎加工をされていたり、逆にメッシュ加工などで通気性を保ったりと様々。洗濯の為、個人でも購入する。
提出書式
大部品: 藩王:羅幻雅貴 RD:91 評価値:11
-大部品: 羅幻王国の藩王 RD:13 評価値:6
--部品: 着用制限
--部品: 義務と権利
--部品: その責務
--部品: その執務時間について
--大部品: 政治能力 RD:4 評価値:3
---部品: 王の執務について
---部品: その執政と会議について
---部品: 任命権限
---部品: 解任権限
--大部品: 戦闘について RD:2 評価値:1
---部品: 剣による戦闘力
---部品: 王の直接指揮
--大部品: 王の持ち物 RD:3 評価値:2
---部品: 王剣
---部品: 王服
---部品: 玉座
-大部品: 羅幻雅貴とは RD:29 評価値:8
--部品: イベント56リザルト称号:獅子心王(ライオンハート)
--部品: 凡人故の未知数
--部品: 晩成型
--大部品: 性格 RD:7 評価値:4
---部品: 享楽、あるいは楽天的
---部品: 常識人
---大部品: 判断力 RD:3 評価値:2
----部品: 思い切りの良さ
----部品: 皆の笑顔と幸福こそ大事なれ
----部品: 責任感の強さ
---大部品: 会話力 RD:2 評価値:1
----部品: 褒める力
----部品: 話し好き
--大部品: 人生山あり谷あり RD:8 評価値:5
---部品: 王家の血統
---部品: 過大なる期待と失望
---部品: 暗愚、無能、出がらし、劣化コピー。はいはい、で?
---部品: 放蕩娘
---部品: 粛清の嵐と適材適所
---部品: 獅子たる王、登壇。
---部品: 挫折
---部品: 今度こそ、自分で。
--大部品: 趣味趣向 RD:5 評価値:3
---部品: 料理
---部品: 釣り
---部品: ショッピング
---大部品: 行動系 RD:2 評価値:1
----部品: 散歩
----部品: ホバーボード
--大部品: 個人の持ち物 RD:6 評価値:4
---部品: 赤いマント
---部品: ライオンのブローチ
---部品: 釣り道具
---部品: 料理道具
---部品: 旅道具
---部品: おうさまの閻魔帳
-大部品: 整備士官(羅幻王国版) RD:23 評価値:7
--大部品: 整備士官なる者達 RD:7 評価値:4
---部品: 整備士官とは何か
---部品: 士官服
---部品: 整備場にて
---部品: 整備チーム
---部品: 羅幻王国の船舶にて
---部品: 社会的地位
---部品: 整備士官試験について
--大部品: 羅幻王国の整備士 RD:14 評価値:6
---部品: 学校にて
---部品: 主な活動内容
---大部品: 整備士の装備 RD:6 評価値:4
----部品: 安全第一と個人名が書いてあるヘルメット
----部品: 整備用手袋
----部品: 整備士の制服
----部品: 安全靴
----部品: 専用の整備道具
----部品: 腰具
---大部品: 整備士の特徴 RD:6 評価値:4
----部品: 繊細な指先
----部品: 深い機械知識
----部品: 迅速な作業
----部品: 大きな声
----部品: 機械への愛情
----部品: 使い手への心遣い
--大部品: 王宮仕官整備士 RD:2 評価値:1
---部品: 王宮仕官への道:整備士の場合
---部品: 王宮仕官整備士とは
-大部品: パイロット(羅幻王国汎用版) RD:26 評価値:8
--部品: 羅幻王国のパイロットとは?
--大部品: パイロットの肉体能力 RD:7 評価値:4
---部品: 視力良好
---部品: 鍛えられた体
---部品: 集中力
---部品: 観察眼
---部品: とっさの判断力
---部品: 清く正しく美しく、を行う精神
---部品: パイロットとしての知識
--大部品: パイロットになるための6年 RD:8 評価値:5
---大部品: パイロットになる為の適性検査 RD:3 評価値:2
----部品: 身体検査
----部品: シミュレーター検査
----部品: 心理検査
---部品: 一年目:各種現場での初期研修及び体力づくり
---部品: 二年目:マニュアルの把握とその範囲外の教育
---部品: 三年目:乗機訓練
---部品: 各種技能習得の為の3年間
---部品: 卒業試験
--大部品: パイロットの装備 RD:10 評価値:5
---大部品: 通常装備 RD:4 評価値:3
----部品: 正装
----部品: 帽子
----部品: サングラス
----部品: 時計
---大部品: パイロット業務中の通常装備 RD:6 評価値:4
----部品: 双眼鏡
----部品: パイロットスーツ
----部品: 耐Gスーツ
----部品: パラシュート
----部品: ライフジャケット
----部品: 作業用つなぎ
部品: 着用制限
このアイドレスを着る者は、にゃんにゃん共和国所属の羅幻王国藩王【羅幻雅貴】のみであるとまず明記する。というか、他にこれを着るものはいなかろう。
部品: 義務と権利
このアイドレスを着るものは、この藩国全てを治める王としての義務と権利を有する。一言で言えば軽い言葉であるが、国家にまつわる全てにおいて、責任を持ち、同時にそれを権利として、国家を動かす者である事を示す。
部品: その責務
民にとって最善を尽くす事。同時に国家を良き方向に導き、そして良き方向に導かれる為の努力をする。王だけでなく、国家と民が悪しきを成したならば、その責任の全てを負う。
部品: その執務時間について
王国執務室へ移動し、執務席についた瞬間から業務開始となる。つまり朝も昼も夜もなく、その部屋の藩王用の椅子に座っていれば、大抵仕事中ということにもなる。が、私室から一歩踏み出せば、ほぼ王として執務が始まると言っても良い。
部品: 王の執務について
藩王はその権利と義務を各人や部署の役割によって適切に分割して、配布する存在である。そして最後の最後に決定を降ろす、最終決定者である。
部品: その執政と会議について
彼女が政務を行う際には摂政を含めた会議を行い、同意を得る事が基本となる。しかし瞬時に置ける決裁こそが望まれる場合は、これに限らない。
部品: 任命権限
その者の能力によって、役職を任命する権限を持つ。これにより、新しい人材を適所へと配置する事が可能となる。どちらかといえば内政向けの権限。
部品: 解任権限
人材がその地位にあることが相応しくないと判断する以外にも、健康状態や精神状態等がよろしくないと考えられた場合、解任をすることもある。ただし、後者の場合は解任前に、注意や勧告等が何度も出されることが常である。
部品: 剣による戦闘力
王は身を守る為だけではなく、敵を排除するために剣を使う事を学ぶ。なぜならば、己の生きる事そのものが、国家を存続させる事だと知っているからである。
部品: 王の直接指揮
戦場に降り立つということは、何よりも分かりやすい旗印である。国家象徴そのものにして国家の最高指揮官たる、その直属として受ける指揮ともあれば、様々な者を奮起させ、鼓舞する事は間違いがない。
部品: 王剣
王が持つ軍事権等の、王権を示す剣。羅幻王国のものは少しばかり装飾が施された程度の実践的なものであり、いざという時はその剣で戦闘に入れるようになっている。
部品: 王服
王のみが纏う衣を差し、王の権威を表すものである。が、羅幻王国の王服は実用を重視しており、ごてごてとした装飾などはない。
部品: 玉座
大広間に置いてある、謁見などで王が座るべき椅子。ふかふかしたクッションになっており、長時間座るのに適している。シンプルながらも、贅沢な作りになっている。
部品: イベント56リザルト称号:獅子心王(ライオンハート)
敵の攻撃のほうが全然被害が少ないくらいのダメージを自国に与えて【国民に被害がなければよし、城はまた建てればいい】と言い放った事に対して与えられた世界的にも正式な称号である。
部品: 凡人故の未知数
痛い事や悲しい事、それにつながる事が嫌い。そして、褒められる事が好きな、そういうどこにでもいる、ありふれた凡人。そうであるが為にその資質は未知数。
部品: 晩成型
そもそもの教育は施されてはいるが、その内容自体をあまり理解していない。自分でやってみて、失敗して気がついた事を改善していくタイプではあるが、改善方法に気づくのが遅く、その為に成長速度は遅い晩成型。
部品: 享楽、あるいは楽天的
純粋に楽しい事や面白い事が好きで、それを探すことこそが個人的な楽しみであり、生きる糧。悪く言えば享楽的、良く言えば楽天的である。
部品: 常識人
ノリとボケはかなりこなすが、これでも実は結構な常識人。どちらかと言えば保守的な開明派でもある。通常のツッコミから鉄拳制裁まで自然とこなす。…が、頭の片隅には自分の中の常識を疑う部分も持っている。
部品: 思い切りの良さ
スイッチが入ると国土破壊だろうがなんだろうがやってのける根性の持ち主である。胆力云々というよりも、悪く言えば考えなし、良く言えば単純な思いっきりの良さがある。
部品: 皆の笑顔と幸福こそ大事なれ
皆がそれぞれの形で幸福で、笑顔であればよい、と常に願っている。だが、それが他人に迷惑を掛けてというのはちょっとなぁ、とは悩んだりもする。
部品: 責任感の強さ
責任を重く受け止める性質を持っており、軽い事であっても大分重く受け止めてしまう。実はいつも身軽でいたいと考えているが、そうなった以上は、全てを背負う覚悟を持っている。
部品: 褒める力
有能過ぎる者に囲まれ育ったこと、そして常に降り注いできた悪口。その為か、自己の能力やその価値に対して信用を持たない。それ故に他者の優れた部分を見た時は素直に賞賛し、その行動をも褒め称える。
部品: 話し好き
一度口を開くと色々と話したい事が山のように出て来る。いわゆるおしゃべりである。ただし、当然、話してはいけないこと等は話さないようにしている。
部品: 王家の血統
羅幻王朝直系の血統を保ち、王家の血統による政治の正当性への担保と、王政という政治体系を存続させるためのシステムの歯車である。だが、結局の所『生まれた以上はそんなこたぁどーでもいいよね!』と振る舞っている。
部品: 過大なる期待と失望
父親の優秀さを継いで生まれた事を期待され、その能力を継いだ王太子たる事を期待されていた。だが、徐々に学習能力の低さや、肉体、精神面の成長の遅さ、思考能力レベルの低さが露見し、その期待は失望に変わった、と言う。血統検査の上での正当性は確保されていたが、口さがない者の嘲笑は放置された。
部品: 暗愚、無能、出がらし、劣化コピー。はいはい、で?
王として、技術者として優秀に過ぎた前王、愁壬。その、ただ一人の娘に常に付きまとうのは、そういう言葉であった。だが、その風評を多大に利用して、情報を収集したり、隠れ蓑にしたりする程度の強かさは持っているーーというよりも、持たざるを得なかった。
部品: 放蕩娘
幼い頃より城を抜け出して、王都やオアシス、港等を巡察したり遊んだり、時には外国へと遊びに遊び回って、人々や世界と多くのふれあいを持っていた。理解できないだろうからと仕事を割り振られる事もなく、暇であったからだと言う。が、実はそれこそが、彼女の仕事であったことを告げる者は誰も居なかった。
部品: 粛清の嵐と適材適所
前王の喪中に、既に自己の政権を構築する事と国家の膿を取り除くために行動。戴冠後、すぐさま邪心悪心を持つ官僚を一掃し、能力ある人材を次々と登用し適所に割りふる。国の内情も知らず、外交も分からず、最低限の事も出来ぬ彼女にとって、王という存在は過ぎるものであり、そうなるための時間稼ぎでもあった。
部品: 獅子たる王、登壇。
藩王として一番輝いたのはまさしく、国土破壊作戦とまで言われた防衛戦であろう。多大なる損害を国に与え、更にその後が亡命国家になったとしても、それでも民を護ろうとする心だけは燦然と輝いた。
部品: 挫折
紆余曲折の結局、己が選んだ摂政に【もうなにもするな】と言われた結果、それが国と民の為なんでしょ、と、肩を落として自室へ引き篭もってしまう。この時期は長く続いた。
部品: 今度こそ、自分で。
理想の王となることも、有能たる事も諦めた。だから、今度は自分をして王と成立するーーその願いを抱いて、世界にもう一度歩きだした。他の王たちと、比較しかける自分に釘を刺しながら、少しずつ。
部品: 料理
手軽なストレス解消も含めて、家庭料理レベルの料理を作っている。旅先や戦地にて手料理を振る舞うこともあるが、今の所一番それを口にしているのは王猫と自分自身。
部品: 釣り
どちらかと言えば食料調達の一つ。基本的に時間があれば、という感じでやっている。釣れると王猫が喜ぶ事もあって、釣る時は結構本気。
部品: ショッピング
女性の多分に漏れず、ショッピングが好き。…かと言って、服やアクセサリーを買うかと思いきゃ、気がつけば食料を買い込んでたりするのが玉に瑕。
部品: 散歩
基本的には王城や王都を中心に散策しているが、気が向いたらオアシスまで足を運ぶこともある。大体はお忍びであり、ふらりと訪ねた場所もその日によって違えば、当然ながらも非公式かつ、ノーアポイント。…が、放置しておくと、このまま放浪しようとする。
部品: ホバーボード
ここ最近始めた趣味。意外とこういう動くものとかは好きであるらしく、改造まではしないのだが、ちょこちょこ乗っていたりする。
部品: 赤いマント
砂漠用の一般的なものを、彼女の色である赤に染めたマント。プライベートでは大抵これを纏っている為、お忍びとはいえど大体『あ、アレって王様だ』なんて羽目になる。実は当人も、それを分かって羽織っている。これを纏わない時は相当に隠密に動くか、あるいは偽装しながら動く時か、である。
部品: ライオンのブローチ
獅子心王と呼ばれるようになった時に付けるようになったブローチ。あの時の心を忘れずに、という事でもあり、彼女の象徴品の一つでもある。基本的に可愛らしくデフォルメされたライオンのブローチをマントの留め具に使っている。
部品: 釣り道具
湾岸部から若干近かった羅幻城。新鮮な魚は容易に手に入りはすれど、節約のためや自分と相方王猫マヘスの為の食糧確保に、と海へ糸を垂れていた。
部品: 料理道具
羅幻雅貴専用の料理道具。包丁や鍋、フライパンや蒸し器など一揃えがあり、私室のキッチンにおいてある。他にもタジン鍋など、面白そうな物は手を出すようである。
部品: 旅道具
砂漠を渡る為の各種道具(例えば水筒等)を始めとした、旅用の道具。昔から丁寧に整備していたこともあって身に馴染んでいる。これを持って各地を転々としていた事もあり、今でも遠出のときはこれを持ち出す。
部品: おうさまの閻魔帳
父親から受け継がれた個人的重要書類の一つ。要するに人材のブラックリストとホワイトリストである。今では若干古いものの、政治的な勉強の資料として、からくり箱の中に大事に保管している。
部品: 整備士官とは何か
羅幻王国に仕える軍人として整備士達を取りまとめ、指導する整備士のトップエリートである。軍人としての士官教育を終了した者の内、整備士としての技能を特に認められた者のみが就くことができる。
部品: 士官服
彼らが着ている制服は、整備士の制服であるツナギの上から着る事の出来るジャケットタイプである。
整備行為を行うだけあり他の人員と異なり、ただでさえ機能性と実用性に重きを置いた羅幻王国の制服の中でも、取り分け実用性を重視したそれは、若き整備士たちの羨望である。
部品: 整備場にて
羅幻王国の整備場でも、整備士官を見る事ができる。技術と実力に誇りを持つ者が多い羅幻の国において、殊更技術職において他者を指示下に置くということは、最低限自らが指示を下す者達の仕事を把握し、理解していなければならない。故に士官講習を終えた整備士官は、まず陸の整備場へと赴任させられる。
部品: 整備チーム
整備場での研修とでも言うべき知識・技術の吸収を終えた整備士官は、多くの場合、そのまま同じ整備場で一定数の整備士を指揮下に置くことを求められ、そのようにして組まれたチームで実際の整備作業に当たる。このチームは、人数の増減も無いではないが、後に船舶に乗船するさいも同様のチーム単位で組み込まれることとなる。
部品: 羅幻王国の船舶にて
羅幻王国の船舶には通常の整備保持要員に加え、整備士官が乗り込んでいる。多くは、自身のチームでの赴任となる。整備士官は、修理、整備の指示者として、その任務に従事する。
部品: 社会的地位
流通の大動脈である羅幻王国において、機械整備・船舶航行・兵站輸送・部隊指揮に秀でた整備士官は今後の藩国基盤、未来への礎であり、国民からの羨望を集める。
部品: 整備士官試験について
王宮仕官整備士としての実務に従事してから3年以上経過した者の中から、希望者は士官になるための試験を受ける事ができる。
試験に合格した者は士官教程を受けた後、先輩整備士官数名による技能試験に合格すると整備士官となる事が出来る。
部品: 学校にて
羅幻王国の基礎教育を受けた者の中から、希望者は専門的な整備の教育を受ける事が出来る。その過程を終了した者は、整備士としての職務に従事する。
部品: 主な活動内容
各種ライフラインの維持から乗り物、工業機械等の整備、軍隊においては他国の機体整備等、羅幻王国において彼らの活動する場面は広い。
部品: 安全第一と個人名が書いてあるヘルメット
作業場において、頭上に突起物があるような事態は珍しくなく、安全面を考慮しヘルメットの着用が義務付けられている。更に名前を記載する事によって作業中の個人の判別に役立てたり、道具管理を徹底させる効果も持つ。
部品: 整備用手袋
整備は手先を使う仕事であり、手の怪我は能力の喪失と同義である。よって、特別に誂えた手袋を着用し、手の保護に気を使っている。
部品: 整備士の制服
ツナギのようなデザインで、整備士としてのランクを表すマークが入っている。機能第一に考えられており、羅幻王国において整備士の制服は着ているだけでくいっぱぐれ無いと言われる。
部品: 安全靴
不安定な足場での作業、稼働中の機械のそばでの作業、危険を伴う作業も多く存在する。足を巻き込まれて切断、という事態を防ぐ為、ワンタッチで脱ぐ事ができ、鉄板も入っている安全靴の着用は嗜みである。
部品: 専用の整備道具
整備士にとっての道具は、自分の腕と同じである。自分に見合う、より使いやすい道具を集め、使用するのは整備士としての自己表現である。
部品: 腰具
安全用のロープを取り付ける安全帯と片手で道具の出し入れができる腰具。高所作業、船上作業等において、安全帯の装着が義務付けられている。
部品: 繊細な指先
細かな作業を完璧にこなし、ネジのわずかなゆるみも見落とさない繊細さを持っている。なぜなら、整備の失敗は即ち機械の故障であり、人命にもかかわるからである。彼ら自身それを認識しており、見落としは最大の恥とされる。
部品: 深い機械知識
整備士は、自身の扱う機械において、誰よりも深い知識を持っていなければならない。全く知らない機械であっても、一目見ただけで過去の経験からおおよその概要がつかめなくては整備士は務まらない。
部品: 迅速な作業
整備士は同じ場所に大量に派遣されるような者ではなく、一人で多くのタスクをこなさなければならない。何より専門職である、誰でもなれるというものではない。よって、彼らはミスなく、迅速に作業をすることを要求される。
部品: 大きな声
整備中のコミュニケーションは、機械音の中で行われる事も多い。よって、ぼそぼそと小さな声で会話していては連携が取れず、意思疎通が十分に行われず、事故を引き起こす可能性がある。よって、彼らのコミュニケーションは自然と大声になる。
部品: 機械への愛情
何より、彼らに求められるのは、愛である。機械好きじゃなきゃやってられねぇんだよ、オイルの匂い最高じゃぁないか、歯車の音を子守歌にして眠りたい。
部品: 使い手への心遣い
機械とは、使用する者がいて初めて道具となる。ただ機械があるだけでは、ただの鉄くずである。よって、使い手の事を考え、より使いやすいように、より便利なようにと、常に考え続ける事が大事だとされる。
部品: 王宮仕官への道:整備士の場合
王宮の仕官者には実務経験に、更にジャンル分けはあるがほぼ全ての工学分野を網羅した筆記試験への合格が条件である。仕官後には三年に一度以上の論文提出義務に、社会学や政治学といった多種多様な学問を身に着けることを求められる。それでも王宮仕官の道を目指して、整備士になる者も一定数存在する。
部品: 王宮仕官整備士とは
羅幻王国の重要な仕事の一つに聯合国の機体整備がある。その為には、その機体の機密情報に触れる機会が存在するため、王宮仕官としての地位が求められる。
部品: 羅幻王国のパイロットとは?
船を動かす人材も軍務従事者も、民間であろうとも様々な機体をも操縦したりもする。総じて、羅幻ではそれを全てパイロットと呼ぶ。尚、整備士からの転向者も多い。
部品: 視力良好
輸送、戦闘、その他様々な作業を行うにおいて、目視による確認は重要な情報源となる。そのためパイロットの視力は裸眼、あるいは矯正込みで1.0以上あることが必須条件である。
部品: 鍛えられた体
乗り物の操縦というのは体力を使う。長い時間集中しなければいけないし、安全のためにレバーが重く作られていることも多いからだ。そのためパイロットは肉体を鍛え、長時間の操縦に耐えうる体力を身に着ける。
部品: 集中力
仮にパイロットの些細な操作ミスをした時、最悪の場合は機体が大きくバランスを崩し大事故に繋がってしまう。そのため、パイロットは操縦中は常に集中力を切らさないように訓練を行っている。
部品: 観察眼
偵察、警戒を行うパイロットはもちろん。警備や輸送を行うパイロットにも観察眼は必要だ。不審な荷物、人物、あるいは敵影など。それらをいち早く発見することで、素早い対処を行うことができるからだ。
部品: とっさの判断力
戦闘行動などを行う場合、本部と連絡をやり取りするのは難しい。そのためパイロットには経験、知識などからその状況に応じた最適な行動を実行できる判断力が必要となる。
部品: 清く正しく美しく、を行う精神
パイロット、特に軍事にかかわる人員には、道徳的な行動をとることが求められる。ともすれば危険を及ぼす物を運用し、更には武力を持つ以上、それに応じた人間性がなくてはいけない。
部品: パイロットとしての知識
パイロットになるためには、弾道計算や航空力学など、操縦するための知識以外にも法律や礼節などの知識が求められる。法を知らず、破る危険性のあるものには船舶やI=Dは危険だからだ。
部品: 身体検査
時間を掛けて、機能障害から感染症、睡眠障害等に至るまで、しっかりとした検査が行われる。ここでの身体検査から、まずふるいにかけられる。
部品: シミュレーター検査
まずは各種のシュミレーターによって、その適正を見出す。短時間ではあるが、技術力や注意力、判断力、希望方向への適正などを確認して行く。
部品: 心理検査
理由は様々であるが、現状の心理状態を知るために心理テストが行われている。ここでの記録で、初期配備について検討される。
部品: 一年目:各種現場での初期研修及び体力づくり
パイロットともなれば、他の部門との連携も視野に入れて動かねばならない。それを踏まえて、まずは整備等の現場にて研修を積む事になる。並行して、パイロットとして相応する体力づくりも行われる。
部品: 二年目:マニュアルの把握とその範囲外の教育
羅幻王国では、大体のパイロット業務についてマニュアルを製作しており、これを利用して初心者教育が行われる。段々とマニュアルの理解が進むにつれ、マニュアル以外の事も教わる事になる。
部品: 三年目:乗機訓練
各種機体や装備品への親和性を高めるため、機体に乗って訓練を行う。他にも各種の機体に使用されている知識や技術を叩き込まれ、ここで適正を再度確認し、分化していく。
部品: 各種技能習得の為の3年間
3年間王国各地にて研修を積み、特殊訓練から現場での状況対応等について、戦力となるよう現場から徹底的に叩き込まれる。ここで脱落者が出ないよう、色々なケアや補習等も施される。
部品: 卒業試験
3年のうちの必要な条件を有しているか等の確認の後、卒業試験として実技や筆記試験を行う。それをクリアしてパイロットとして認められれば、王国から認定をもらう事になる。
部品: 正装
基本的には白の長袖と紺色の長袖がある。男性用と女性用があるが、ズボンかパンツかの選択は、式典の場合以外を除き、個人の好みに任されている。他にも部署や会社によって、様々な正装が存在している。
部品: 帽子
アポロキャップと呼ばれて会社や部隊等の所属組織の名前が記載されているものから、ブーニーハット、他にも正装用の各種が存在する。場所とTPOに分けて使われる。
部品: サングラス
嘘のように思えるが、砂漠や海では必需品。照り返しから視界を護るためのもの。紛失の場合は個人購入になるが、大抵の者は好みの物に買い替えている。
部品: 時計
様々な機能な能力をもたせた多機能版もあるが、基本的には、時間を知らせるためのものである。配布よりも、販売されたものが中心。
部品: 双眼鏡
遠くを見るために肉眼を補佐をする道具。ソナーやレーダーを使うとしても、肉眼での視認も大事な為、使う場面は結構多い。
部品: パイロットスーツ
飛行服などと言われており、飛行系のものに搭乗するなら不可欠のもの。パラシュートと繋げるためのカラビナやカラビナ用リングがついている。
部品: 耐Gスーツ
急激な挙動を行った場合、脳への血流障害が起こって気絶することが知られている。ズボン上の浮き輪、あるいは救命胴衣の形をしたこれで下半身を締め付ける事により、失神を防ぐ。
部品: パラシュート
飛行系に乗る者達用の装備品であり、飛行中の航空機からの脱出用に使われている。これを使わない事がなければいいのだが、いざという時用である。
部品: ライフジャケット
別名救命胴衣。水に落ちた場合、着用者を水に浮かせ、頭部を水面上に浮かばせる道具。水にまつわる所だけでなく、海上輸送などのパイロットの装備品としても用意されている。
部品: 作業用つなぎ
会社や部隊等から支給される、丈夫な布や皮で出来た、上衣と下衣が縫い合わされたもの。大体胸元辺りにロゴがついており、前のファスナーはダブルスライダー式。他にも、防水、防炎加工をされていたり、逆にメッシュ加工などで通気性を保ったりと様々。洗濯の為、個人でも購入する。
インポート用定義データ
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"description": "羅幻王朝直系の血統を保ち、王家の血統による政治の正当性への担保と、王政という政治体系を存続させるためのシステムの歯車である。だが、結局の所『生まれた以上はそんなこたぁどーでもいいよね!』と振る舞っている。",
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{
"title": "過大なる期待と失望",
"description": "父親の優秀さを継いで生まれた事を期待され、その能力を継いだ王太子たる事を期待されていた。だが、徐々に学習能力の低さや、肉体、精神面の成長の遅さ、思考能力レベルの低さが露見し、その期待は失望に変わった、と言う。血統検査の上での正当性は確保されていたが、口さがない者の嘲笑は放置された。",
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{
"title": "暗愚、無能、出がらし、劣化コピー。はいはい、で?",
"description": "王として、技術者として優秀に過ぎた前王、愁壬。その、ただ一人の娘に常に付きまとうのは、そういう言葉であった。だが、その風評を多大に利用して、情報を収集したり、隠れ蓑にしたりする程度の強かさは持っているーーというよりも、持たざるを得なかった。",
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},
{
"title": "放蕩娘",
"description": "幼い頃より城を抜け出して、王都やオアシス、港等を巡察したり遊んだり、時には外国へと遊びに遊び回って、人々や世界と多くのふれあいを持っていた。理解できないだろうからと仕事を割り振られる事もなく、暇であったからだと言う。が、実はそれこそが、彼女の仕事であったことを告げる者は誰も居なかった。",
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{
"title": "粛清の嵐と適材適所",
"description": "前王の喪中に、既に自己の政権を構築する事と国家の膿を取り除くために行動。戴冠後、すぐさま邪心悪心を持つ官僚を一掃し、能力ある人材を次々と登用し適所に割りふる。国の内情も知らず、外交も分からず、最低限の事も出来ぬ彼女にとって、王という存在は過ぎるものであり、そうなるための時間稼ぎでもあった。",
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{
"title": "獅子たる王、登壇。",
"description": "藩王として一番輝いたのはまさしく、国土破壊作戦とまで言われた防衛戦であろう。多大なる損害を国に与え、更にその後が亡命国家になったとしても、それでも民を護ろうとする心だけは燦然と輝いた。",
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{
"title": "挫折",
"description": "紆余曲折の結局、己が選んだ摂政に【もうなにもするな】と言われた結果、それが国と民の為なんでしょ、と、肩を落として自室へ引き篭もってしまう。この時期は長く続いた。",
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{
"title": "今度こそ、自分で。",
"description": "理想の王となることも、有能たる事も諦めた。だから、今度は自分をして王と成立するーーその願いを抱いて、世界にもう一度歩きだした。他の王たちと、比較しかける自分に釘を刺しながら、少しずつ。",
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{
"title": "趣味趣向",
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{
"title": "料理",
"description": "手軽なストレス解消も含めて、家庭料理レベルの料理を作っている。旅先や戦地にて手料理を振る舞うこともあるが、今の所一番それを口にしているのは王猫と自分自身。",
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{
"title": "釣り",
"description": "どちらかと言えば食料調達の一つ。基本的に時間があれば、という感じでやっている。釣れると王猫が喜ぶ事もあって、釣る時は結構本気。",
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{
"title": "ショッピング",
"description": "女性の多分に漏れず、ショッピングが好き。…かと言って、服やアクセサリーを買うかと思いきゃ、気がつけば食料を買い込んでたりするのが玉に瑕。",
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{
"title": "行動系",
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{
"title": "散歩",
"description": "基本的には王城や王都を中心に散策しているが、気が向いたらオアシスまで足を運ぶこともある。大体はお忍びであり、ふらりと訪ねた場所もその日によって違えば、当然ながらも非公式かつ、ノーアポイント。…が、放置しておくと、このまま放浪しようとする。",
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{
"title": "ホバーボード",
"description": "ここ最近始めた趣味。意外とこういう動くものとかは好きであるらしく、改造まではしないのだが、ちょこちょこ乗っていたりする。",
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{
"title": "個人の持ち物",
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{
"title": "赤いマント",
"description": "砂漠用の一般的なものを、彼女の色である赤に染めたマント。プライベートでは大抵これを纏っている為、お忍びとはいえど大体『あ、アレって王様だ』なんて羽目になる。実は当人も、それを分かって羽織っている。これを纏わない時は相当に隠密に動くか、あるいは偽装しながら動く時か、である。",
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{
"title": "ライオンのブローチ",
"description": "獅子心王と呼ばれるようになった時に付けるようになったブローチ。あの時の心を忘れずに、という事でもあり、彼女の象徴品の一つでもある。基本的に可愛らしくデフォルメされたライオンのブローチをマントの留め具に使っている。",
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{
"title": "釣り道具",
"description": "湾岸部から若干近かった羅幻城。新鮮な魚は容易に手に入りはすれど、節約のためや自分と相方王猫マヘスの為の食糧確保に、と海へ糸を垂れていた。",
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{
"title": "料理道具",
"description": "羅幻雅貴専用の料理道具。包丁や鍋、フライパンや蒸し器など一揃えがあり、私室のキッチンにおいてある。他にもタジン鍋など、面白そうな物は手を出すようである。",
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{
"title": "旅道具",
"description": "砂漠を渡る為の各種道具(例えば水筒等)を始めとした、旅用の道具。昔から丁寧に整備していたこともあって身に馴染んでいる。これを持って各地を転々としていた事もあり、今でも遠出のときはこれを持ち出す。",
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{
"title": "おうさまの閻魔帳",
"description": "父親から受け継がれた個人的重要書類の一つ。要するに人材のブラックリストとホワイトリストである。今では若干古いものの、政治的な勉強の資料として、からくり箱の中に大事に保管している。",
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{
"title": "整備士官(羅幻王国版)",
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{
"title": "整備士官なる者達",
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{
"title": "整備士官とは何か",
"description": "羅幻王国に仕える軍人として整備士達を取りまとめ、指導する整備士のトップエリートである。軍人としての士官教育を終了した者の内、整備士としての技能を特に認められた者のみが就くことができる。",
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},
{
"title": "士官服",
"description": "彼らが着ている制服は、整備士の制服であるツナギの上から着る事の出来るジャケットタイプである。\n整備行為を行うだけあり他の人員と異なり、ただでさえ機能性と実用性に重きを置いた羅幻王国の制服の中でも、取り分け実用性を重視したそれは、若き整備士たちの羨望である。",
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{
"title": "整備場にて",
"description": "羅幻王国の整備場でも、整備士官を見る事ができる。技術と実力に誇りを持つ者が多い羅幻の国において、殊更技術職において他者を指示下に置くということは、最低限自らが指示を下す者達の仕事を把握し、理解していなければならない。故に士官講習を終えた整備士官は、まず陸の整備場へと赴任させられる。",
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},
{
"title": "整備チーム",
"description": "整備場での研修とでも言うべき知識・技術の吸収を終えた整備士官は、多くの場合、そのまま同じ整備場で一定数の整備士を指揮下に置くことを求められ、そのようにして組まれたチームで実際の整備作業に当たる。このチームは、人数の増減も無いではないが、後に船舶に乗船するさいも同様のチーム単位で組み込まれることとなる。",
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},
{
"title": "羅幻王国の船舶にて",
"description": "羅幻王国の船舶には通常の整備保持要員に加え、整備士官が乗り込んでいる。多くは、自身のチームでの赴任となる。整備士官は、修理、整備の指示者として、その任務に従事する。",
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},
{
"title": "社会的地位",
"description": "流通の大動脈である羅幻王国において、機械整備・船舶航行・兵站輸送・部隊指揮に秀でた整備士官は今後の藩国基盤、未来への礎であり、国民からの羨望を集める。",
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},
{
"title": "整備士官試験について",
"description": "王宮仕官整備士としての実務に従事してから3年以上経過した者の中から、希望者は士官になるための試験を受ける事ができる。\n試験に合格した者は士官教程を受けた後、先輩整備士官数名による技能試験に合格すると整備士官となる事が出来る。",
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{
"title": "羅幻王国の整備士",
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{
"title": "学校にて",
"description": "羅幻王国の基礎教育を受けた者の中から、希望者は専門的な整備の教育を受ける事が出来る。その過程を終了した者は、整備士としての職務に従事する。",
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{
"title": "主な活動内容",
"description": "各種ライフラインの維持から乗り物、工業機械等の整備、軍隊においては他国の機体整備等、羅幻王国において彼らの活動する場面は広い。",
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{
"title": "整備士の装備",
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{
"title": "安全第一と個人名が書いてあるヘルメット",
"description": "作業場において、頭上に突起物があるような事態は珍しくなく、安全面を考慮しヘルメットの着用が義務付けられている。更に名前を記載する事によって作業中の個人の判別に役立てたり、道具管理を徹底させる効果も持つ。",
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},
{
"title": "整備用手袋",
"description": "整備は手先を使う仕事であり、手の怪我は能力の喪失と同義である。よって、特別に誂えた手袋を着用し、手の保護に気を使っている。",
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{
"title": "整備士の制服",
"description": "ツナギのようなデザインで、整備士としてのランクを表すマークが入っている。機能第一に考えられており、羅幻王国において整備士の制服は着ているだけでくいっぱぐれ無いと言われる。",
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{
"title": "安全靴",
"description": "不安定な足場での作業、稼働中の機械のそばでの作業、危険を伴う作業も多く存在する。足を巻き込まれて切断、という事態を防ぐ為、ワンタッチで脱ぐ事ができ、鉄板も入っている安全靴の着用は嗜みである。",
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{
"title": "専用の整備道具",
"description": "整備士にとっての道具は、自分の腕と同じである。自分に見合う、より使いやすい道具を集め、使用するのは整備士としての自己表現である。",
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{
"title": "腰具",
"description": "安全用のロープを取り付ける安全帯と片手で道具の出し入れができる腰具。高所作業、船上作業等において、安全帯の装着が義務付けられている。",
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{
"title": "整備士の特徴",
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{
"title": "繊細な指先",
"description": "細かな作業を完璧にこなし、ネジのわずかなゆるみも見落とさない繊細さを持っている。なぜなら、整備の失敗は即ち機械の故障であり、人命にもかかわるからである。彼ら自身それを認識しており、見落としは最大の恥とされる。",
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{
"title": "深い機械知識",
"description": "整備士は、自身の扱う機械において、誰よりも深い知識を持っていなければならない。全く知らない機械であっても、一目見ただけで過去の経験からおおよその概要がつかめなくては整備士は務まらない。",
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},
{
"title": "迅速な作業",
"description": "整備士は同じ場所に大量に派遣されるような者ではなく、一人で多くのタスクをこなさなければならない。何より専門職である、誰でもなれるというものではない。よって、彼らはミスなく、迅速に作業をすることを要求される。",
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},
{
"title": "大きな声",
"description": "整備中のコミュニケーションは、機械音の中で行われる事も多い。よって、ぼそぼそと小さな声で会話していては連携が取れず、意思疎通が十分に行われず、事故を引き起こす可能性がある。よって、彼らのコミュニケーションは自然と大声になる。",
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},
{
"title": "機械への愛情",
"description": "何より、彼らに求められるのは、愛である。機械好きじゃなきゃやってられねぇんだよ、オイルの匂い最高じゃぁないか、歯車の音を子守歌にして眠りたい。",
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{
"title": "使い手への心遣い",
"description": "機械とは、使用する者がいて初めて道具となる。ただ機械があるだけでは、ただの鉄くずである。よって、使い手の事を考え、より使いやすいように、より便利なようにと、常に考え続ける事が大事だとされる。",
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},
{
"title": "王宮仕官整備士",
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{
"title": "王宮仕官への道:整備士の場合",
"description": "王宮の仕官者には実務経験に、更にジャンル分けはあるがほぼ全ての工学分野を網羅した筆記試験への合格が条件である。仕官後には三年に一度以上の論文提出義務に、社会学や政治学といった多種多様な学問を身に着けることを求められる。それでも王宮仕官の道を目指して、整備士になる者も一定数存在する。",
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},
{
"title": "王宮仕官整備士とは",
"description": "羅幻王国の重要な仕事の一つに聯合国の機体整備がある。その為には、その機体の機密情報に触れる機会が存在するため、王宮仕官としての地位が求められる。",
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{
"title": "パイロット(羅幻王国汎用版)",
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{
"title": "羅幻王国のパイロットとは?",
"description": "船を動かす人材も軍務従事者も、民間であろうとも様々な機体をも操縦したりもする。総じて、羅幻ではそれを全てパイロットと呼ぶ。尚、整備士からの転向者も多い。",
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{
"title": "パイロットの肉体能力",
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{
"title": "視力良好",
"description": "輸送、戦闘、その他様々な作業を行うにおいて、目視による確認は重要な情報源となる。そのためパイロットの視力は裸眼、あるいは矯正込みで1.0以上あることが必須条件である。",
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},
{
"title": "鍛えられた体",
"description": "乗り物の操縦というのは体力を使う。長い時間集中しなければいけないし、安全のためにレバーが重く作られていることも多いからだ。そのためパイロットは肉体を鍛え、長時間の操縦に耐えうる体力を身に着ける。",
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},
{
"title": "集中力",
"description": "仮にパイロットの些細な操作ミスをした時、最悪の場合は機体が大きくバランスを崩し大事故に繋がってしまう。そのため、パイロットは操縦中は常に集中力を切らさないように訓練を行っている。",
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},
{
"title": "観察眼",
"description": "偵察、警戒を行うパイロットはもちろん。警備や輸送を行うパイロットにも観察眼は必要だ。不審な荷物、人物、あるいは敵影など。それらをいち早く発見することで、素早い対処を行うことができるからだ。",
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},
{
"title": "とっさの判断力",
"description": "戦闘行動などを行う場合、本部と連絡をやり取りするのは難しい。そのためパイロットには経験、知識などからその状況に応じた最適な行動を実行できる判断力が必要となる。",
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},
{
"title": "清く正しく美しく、を行う精神",
"description": "パイロット、特に軍事にかかわる人員には、道徳的な行動をとることが求められる。ともすれば危険を及ぼす物を運用し、更には武力を持つ以上、それに応じた人間性がなくてはいけない。",
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},
{
"title": "パイロットとしての知識",
"description": "パイロットになるためには、弾道計算や航空力学など、操縦するための知識以外にも法律や礼節などの知識が求められる。法を知らず、破る危険性のあるものには船舶やI=Dは危険だからだ。",
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}
],
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},
{
"title": "パイロットになるための6年",
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{
"title": "パイロットになる為の適性検査",
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"children": [
{
"title": "身体検査",
"description": "時間を掛けて、機能障害から感染症、睡眠障害等に至るまで、しっかりとした検査が行われる。ここでの身体検査から、まずふるいにかけられる。",
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},
{
"title": "シミュレーター検査",
"description": "まずは各種のシュミレーターによって、その適正を見出す。短時間ではあるが、技術力や注意力、判断力、希望方向への適正などを確認して行く。",
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},
{
"title": "心理検査",
"description": "理由は様々であるが、現状の心理状態を知るために心理テストが行われている。ここでの記録で、初期配備について検討される。",
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},
{
"title": "一年目:各種現場での初期研修及び体力づくり",
"description": "パイロットともなれば、他の部門との連携も視野に入れて動かねばならない。それを踏まえて、まずは整備等の現場にて研修を積む事になる。並行して、パイロットとして相応する体力づくりも行われる。",
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},
{
"title": "二年目:マニュアルの把握とその範囲外の教育",
"description": "羅幻王国では、大体のパイロット業務についてマニュアルを製作しており、これを利用して初心者教育が行われる。段々とマニュアルの理解が進むにつれ、マニュアル以外の事も教わる事になる。",
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},
{
"title": "三年目:乗機訓練",
"description": "各種機体や装備品への親和性を高めるため、機体に乗って訓練を行う。他にも各種の機体に使用されている知識や技術を叩き込まれ、ここで適正を再度確認し、分化していく。",
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},
{
"title": "各種技能習得の為の3年間",
"description": "3年間王国各地にて研修を積み、特殊訓練から現場での状況対応等について、戦力となるよう現場から徹底的に叩き込まれる。ここで脱落者が出ないよう、色々なケアや補習等も施される。",
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},
{
"title": "卒業試験",
"description": "3年のうちの必要な条件を有しているか等の確認の後、卒業試験として実技や筆記試験を行う。それをクリアしてパイロットとして認められれば、王国から認定をもらう事になる。",
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{
"title": "パイロットの装備",
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{
"title": "通常装備",
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{
"title": "正装",
"description": "基本的には白の長袖と紺色の長袖がある。男性用と女性用があるが、ズボンかパンツかの選択は、式典の場合以外を除き、個人の好みに任されている。他にも部署や会社によって、様々な正装が存在している。",
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},
{
"title": "帽子",
"description": "アポロキャップと呼ばれて会社や部隊等の所属組織の名前が記載されているものから、ブーニーハット、他にも正装用の各種が存在する。場所とTPOに分けて使われる。",
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},
{
"title": "サングラス",
"description": "嘘のように思えるが、砂漠や海では必需品。照り返しから視界を護るためのもの。紛失の場合は個人購入になるが、大抵の者は好みの物に買い替えている。",
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{
"title": "時計",
"description": "様々な機能な能力をもたせた多機能版もあるが、基本的には、時間を知らせるためのものである。配布よりも、販売されたものが中心。",
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}
],
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},
{
"title": "パイロット業務中の通常装備",
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{
"title": "双眼鏡",
"description": "遠くを見るために肉眼を補佐をする道具。ソナーやレーダーを使うとしても、肉眼での視認も大事な為、使う場面は結構多い。",
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},
{
"title": "パイロットスーツ",
"description": "飛行服などと言われており、飛行系のものに搭乗するなら不可欠のもの。パラシュートと繋げるためのカラビナやカラビナ用リングがついている。",
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},
{
"title": "耐Gスーツ",
"description": "急激な挙動を行った場合、脳への血流障害が起こって気絶することが知られている。ズボン上の浮き輪、あるいは救命胴衣の形をしたこれで下半身を締め付ける事により、失神を防ぐ。",
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{
"title": "パラシュート",
"description": "飛行系に乗る者達用の装備品であり、飛行中の航空機からの脱出用に使われている。これを使わない事がなければいいのだが、いざという時用である。",
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"title": "ライフジャケット",
"description": "別名救命胴衣。水に落ちた場合、着用者を水に浮かせ、頭部を水面上に浮かばせる道具。水にまつわる所だけでなく、海上輸送などのパイロットの装備品としても用意されている。",
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{
"title": "作業用つなぎ",
"description": "会社や部隊等から支給される、丈夫な布や皮で出来た、上衣と下衣が縫い合わされたもの。大体胸元辺りにロゴがついており、前のファスナーはダブルスライダー式。他にも、防水、防炎加工をされていたり、逆にメッシュ加工などで通気性を保ったりと様々。洗濯の為、個人でも購入する。",
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}
],
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}
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最終更新:2017年08月20日 23:50