【名前】鬼首 孔雀(おにこうべ くじゃく)
【性別】男
【学年・職業】17歳 高等部2年生 異能学園『裏』生徒会長
【容姿】
身長175cm、体重58kg、痩せ型の少年。
黒い髪を後ろで纏め上げ、長い前髪で右眼を隠している。
脚が悪いのか杖をついて歩き、服装は黒い詰襟、右腕には裏返しにした『会長』の腕章を巻いている。
【性格】
策略家(自称)、プライドが高く他人を下手に見る。
【能力】
アニムス:『ネガティヴボーイ』
鉛色をした人型のアニムス、頭部と四肢が捩くれていて、両腕を回転させたり刃状に変化させる事が出来る。
ステータスが高水準な代わりに自らの意思で動かす事が出来ず、条件を満たした相手に自動的に攻撃を加える、自動操縦型のアニムス。
基本的には他人から受けた敵意や殺意に対して反応し、出現する。

アニムスの特性は『本体が不利になる程ステータスが強化される』というもの、傷を負う、体力が減少する、多勢に無勢等で自分が不利な状況となるとアニムスのパワーやスピード、耐久が向上する。
逆に自分が有利になるとアニムスは弱体化する、しかし目まぐるしく変化する戦況では即時に適用される訳ではなく、お互いや周囲の認識に依る物が多いようだ。
尚、本体である鬼首 孔雀は脚が悪く杖をついている為、常人に対すればそれだけで不利である。


【概要】
異能学園の闇に潜む存在(?)、裏生徒会長を名乗る少年。
裏生徒会長とは裏の生徒会の会長である、何をしているのかはよくわからない。そもそも公的に認められた存在ではなく、彼が勝手に名乗っているだけである。
異能学園の在り方を根本的に覆す事を目的としており、ある時を機に行動を開始した。

災厄の鏡を目の当たりにする事で自覚した、想像通りの己の理想。
能力も、暴力も、鏡の魔力も必要無い、か弱い唯の人間でありながらも悍ましい程の憎しみを受ける嫌われ者になりたいという願い。
そして少年は立ち上がる、己の理想のままに、己の力のみでそれを叶える為に。
『信じ続ければ夢は必ず叶う、理想は自分の手で掴むものなんだ』


その罪は〝傲慢〟 傲り高ぶり一切合切を塵芥と見る者。

傲慢の孔雀 偽りの威光に目が眩み真なる光は見えず。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2018年11月08日 22:18