【名前】ワール博士
【性別】男
【学年・職業】70歳
【容姿】
白髪で、白い髭を生やし常に白衣を着ている老人。
顔の右半分は機械化されており、黒い仮面のような形をした装置が取り付けられていて、モノアイのような白い眼球がいつも蠢いている。
【性格】
研究と復讐の為ならばどんな非人道的な実験も厭わないマッドサイエンティスト。
自身の頭脳には絶対的な自信を持っており、それを否定した人間は絶対に許さない。自分の作ったナンバーズですらも使えなければ失敗作として切り捨てる。
基本的に冷酷かつ無慈悲、そして尊大だが、肝心なところで詰めが甘かったり、どこか間抜けな一面も目立つ。
非常に執念深く、何度失敗しても目的を果たすまで諦めようとしない。
【能力】
無能力者。基本的に自らが戦う事はないが、戦闘する際は自身が開発したマシンに乗り込んで戦う。
【概要】
昔はその天才的な頭脳をいかんなく発揮し、若くして大学部の教授にまで上り詰める。その後は異能研究の最先端であり、第一人者として様々な理論を打ち立て、名を馳せていた。
しかし、彼は異能を兵器に転用しようとする考えを持っており、次第に彼は最強の人工能力者を作るという、禁忌の領域にまで手を出し、のめり込み、その危険性を敵視されて最後には学会と学園都市を追放されてしまう。
自分の研究、理論、頭脳の全てをを否定されたと思い込んだワールは学園都市に対して逆恨みを抱き、復讐を決意する。
その後は異能研究機関である『Noah』の研究者となり、『天使』と呼ばれる能力者達をモルモットに様々な非人道的な実験を行い、その後、天使の細胞やデータを元に自身の初の人工能力者である『ゼロ』を作る。
しかし、『ゼロ』は強大な力を制御出来ずに暴走してワールの元から逃げ出し、研究施設を破壊し尽くして学園都市へと逃げてしまった。
この失敗を元に更なる研究を重ね、ついに『ナンバーズ』の開発に成功し、能力者を人の手で創り出すという理論を体系化させた。これにより、ワールはNoahを不要と判断して退職。復讐の為に、遂に学園都市へと舞い戻った。
彼の目的は、ナンバーズによって学園都市を恐怖に陥れ、自身の才能を誇示し、かつて自分を追放した者達に最大限の屈辱と、過去の過ちを悔やませる事。
現在は当初の計画を変更し、半ば強制的に学園の暗部の協力をさせられながらも、『ナンバーズ』で嫌がらせをしつつ、処分する予定だった『ゼロ』を回収し、都市内で暴れさせようと目論んでいる。
【イメージ画像】

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最終更新:2018年10月12日 15:37