【名前】梔子 愛衣
【性別】女/13歳
【職業】『Disposal』隊長
【容姿】
毛先が白く染まった、所々に白髪の目立つ肩までの桃色の髪/鋭く研がれた切れ長の紫紺の瞳。
やや発育不良気味の140センチほどの身長
任務時は、胸元に二本の刀が交差したエンブレムがトレードマークの、軍人めいた全身黒色の衣服に身を包む
外出時はもっぱらジャージなどのラフな格好
頬には祠堂茉莉花に刻まれた。横にはしる大きな刀傷が刻まれている

【性格】
やけになっている節が多々あるため。気に触る発言に対してキレやすく。沸点が非常に低い
精神面も食の好みも早熟であり。乱れ気味の食生活もそれを助長している。
年齢ゆえに性関係には疎く。自身も意味の分からない口汚い罵倒をかますこともある。
限りある命、強く強く執着するのは、他人から存在したことを、認められるための力。

【能力】
『力の変換』
彼女を彼女たらしめている無意識発動型の異能。体内のあらゆる力や。生命力までを前借りで変換し、心臓へと送る事で通常の人間と変わらない日常を送れている
激しく動けば、補填しきれないエネルギーは心臓へと負担をかけ、行動が鈍っていくが。戦闘時における出だしの身体能力は一般人を凌駕し、暴走機関車の如くブーストされた身体能力は、素手による岩石の破壊すら可能にする
メイン武装は刀であるが、専門ではなく。『上』から支給される武器群を用いて戦う

『妖刀』
常に帯刀する2尺3寸(70センチ程度)の打刀。黒塗りの鞘を赤い下げ緒で背負い。抜刀する際は鍔に手をかけて抜き飛ばす。
人の血を吸いすぎたために妖刀と化しており。刃の部分は紅玉のような赤が煌めく
元は名のある刀だったらしく、然し彼女は興味が無いために名を覚えてはおらず。妖刀と化しても名付けない
剣術については読み漁った書物のものを適当に組み合わせる我流の物
刀に背負われているように見えるその見た目は、幼女がコスプレをしているようにしか見られない

【概要】
病院にて余命を申告され、両親に見放される。死を待つだけの寝たきり生活中に能力が覚醒。
その能力を見込まれ。コンタクトを取ってきた『上』の人間の元。部隊を設立
『上』直属の、荒事や殺害などを専門に請け負う部隊。『Disposal』の隊長
トカゲの尻尾切り要因として扱いやすいこの部隊の人間は、『上』の名前すら知ることは無い。
それ故に自由にやりやすいという点が、彼女にとってのメリットでもある……が
それはあくまで彼女個人の思想であり。隊員達全員が彼女の思想を継いでいる訳では無い
先天性の心疾患持ちであり。成人まで生きられず
異能で生命力すら前借りしているため。活動する度に死期を早めていく
悪事を悪事と認識しているため、同情の余地も無し

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最終更新:2019年01月11日 02:52