陽 道通 - 現代異能学園都市 －再生－

【名前】陽　道通（よう　どうつう）
【性別】男
【学年・職業】28・大学部留学生・某国警察幹部候補研修生
【容姿】
丸眼鏡をかけた、青髪の長身男性。
スーツ姿にコート等の、体型が出ないフォーマルな服を好んで着る。

【性格】
常に言葉は柔らかく、丁重な態度を崩すことはめったにない。
身分を持つものの役割として陽の光の元で生きる人々を守る事、所謂ノブレス・オブリージュを信念として掲げる。
しかし、育ちの良さ故の傲慢さが節々に見え隠れし、ことそれは信念で守るべき相手に当てはまらない相手に対して強く出る。

【能力】
『真視鏡』
能力ではなく、普段から着用する眼鏡の呪具としての性能。
幻覚・変装・偽装や視覚的な妨害を見抜く・見透かすことが可能。
但し、発動には10秒ほど対象を視界に収め続ける必要がある。

『中華槍』
気をよく通す頑丈な槍。
身の丈からペンサイズまで、気を込めることで変化する。

『気功・武術』
「気」と定義される、物や生物に流れる様々なエネルギーの流れを読み取り、それを刺激することでコントロールし戦う。
相手の体内の気の流れを見抜き正確に突くことでダメージを与えるのみならず、発動中の能力の強制停止や逆に気を流し込むことでの強制発動・暴発といったことまで可能。
また、専門の能力には及ばないが気の巡りを活性化させることによる身体能力の上昇・ある程度の回復、場所を選ぶが土地に宿る気を刺激することで範囲攻撃というように、応用幅は広い。
槍術・中国拳法の形で発揮される。

【概要】
良家に生まれ、エリートコースを歩んできた警察幹部候補生。
中華系某国の学園都市と姉妹都市関係にある都市から、警察幹部候補育成のカリキュラムの一環として派遣された。
その為、警備部隊隊長とほぼ同格の権限を持ち、また大学部の留学生としての身分を持つ。
表向きには警察の研修という扱いになっているが、彼の派遣には学園都市の暗部を暴きたい組織的な意向も少なからず絡んでいる様子。（メタ的には「上」に対抗する勢力の差し金ですが、正体が分からないのでぼかしております）