時空のおっさん3

時空のおっさん 3スレッドの体験談のみの抜粋です。ログはこちら

8 :1/3:2008/05/01(木) 21:14:11 ID:j+2j3sTm0
時空のおっさんはでてこないのですが、投下させていただきます。

断片的にしか思い出せない記憶だから無理矢理繋げた話だ。

始まりはビッ○カメラのトイレだった。
いつも使う何の変哲もない只の個室トイレ。
茶色いユニット張りが目の前にある
まさか、あんな事が起こるなんて思いもよらず。

その日俺は、朝からお腹が緩く、何が当たったのかわからないが、無理をして外へやってきた。

理由は簡単だ。彼女とデートだからだ。

そして今日は新作DVDの“AVP2”とゲームの発売日だったので、ビッ○カメラの5階(ゲーム売り場)へやってきた。 
5階を色々探索している時に、お腹の調子が悪くなり、彼女に謝ってから5階のトイレに駆け込んだ。

時刻は、多分だが10:20 

個室のトイレで、 用がすんでからトイレを出ると、直ぐ様違和感を覚えた。

周りの騒音が一つも無く、静まりかえっていた。
(普通ならば売り場の有線が聞こえるはずなのに)



ガラスドアを通して見える売り場には不思議なことに誰もいない。

ただ、ガラスドアの右にあるテレビにゲームのデモ映像が流れているが、音声がない。

誰もいないスタッフも、騒音も。


……アイツは? いや、この状況で、彼女だけ居ると、逆に不自然だ。

でも、夢なら。 しかしトイレで気張りながら寝るだろうか? 有り得ない。

ならこの状況は? 空気が生温く感じてた様な覚えがあった。
意を決して踊り場から売り場の中へ入った。気配すらない。
俺は彼女の名前を呼びながらそのフロアをしらみ潰しに探したが、客もスタッフも居ない。直ぐに彼女へメールをした。

それから、人を探しに他の階へ行ったのか記憶がないが、誰かいないかと、スタッフオンリーのドアを開け中に入った。

扉は青い両開きで、入るとラックに積まれた段ボールが鮮明に残っている。

さらに色々狭い通路を歩き回ったが誰もいない。

おもちゃコーナーに立て掛けてあったポップが倒れた。
立てる時に、ポップの頭を持つと、曲がってしまった。
時計をみた。11:28かなり時間がたつ。
仕方なくトイレの場所に戻り、ドアを開けると、目の前が白いタイル張りに塞がれていた。
辺りを確認するといつのまにか俺は便座に座っていた
トイレのドアを開けると、小便をしている人物がいた。 慌てて、周りを確認した。
しかし、踊り場から売り場を覗くと違和感があった。 ノートパソコンがずらりと並んでいる。

ここは? ……4階? 俺は慌てて携帯を取りだし彼女に電話をした。 彼女が返事をしたのだが。

「何処にいるの?」と聞かれて頭がパニックに成りつつ、見たままを 口にした。
「トイレから出たところ」
「4?」と驚いた声で言われた。
時計を見ると10:23に戻っていた。
やはり、トイレで眠っていたらしい。
 今まで、体験した夢を簡単に彼女に話したのだが。

帰る途中、スタッフオンリーのドアをみると、あの時のと同じ青い扉で、俺が見た通りの景色が一瞬見えた。
さらに、型紙で造られたおもちゃコーナーの立て掛けポップの頭が曲がっていたのと、メールが着たと彼女が口にした。

それは、あの時俺が彼女に送ったメールがだった。
その話を彼女にキチンと話をした。
「それって時空おっさんやん」
「あの? 時空のおっさん? でも、誰も居なかったぞ」
「実際に、あるんだね~~! 2ちゃんねるのはネタじゃなかったんだ!」
と彼女が笑顔を向けた。
……もし、あのまま戻れなければ、どうしていたんだろう。彼女に会えないと考えただけでもゾッとした。
不思議な体験だった。
その日は、凄く疲れが酷く、カラオケに着いて直ぐに眠ったらしい

ちょっとわかりにくくてすいません。
簡単に言うと、
五階のトイレに入る
用が終わってトイレを出ると無人の世界だった
気が付くとなぜか4階のトイレにいた
って感じです。誤字脱字が多くてすいません


18 :sage:2008/05/02(金) 17:54:01 ID:Nefhb3dq0
8の体験者の彼女です^^
(オカ板の住人です)
私の携帯のメール受信履歴では10時32分でした。
彼氏がトイレに行ってから彼氏が帰ってくるまで
たぶん7分~10分くらいだったと思います。

私の記憶ではこんな感じだったと思います。

彼氏「腹の調子悪い。すまんがトイレ行ってくる」
私「うん。わかった」
その間5階のDVDとか見たり、ゲームをみたりしてた。
まだかな~っておもってたら彼氏から電話があり、でてみると
彼氏「○○! どこにいんの????」
私「え? 5階」
彼氏「俺、寝てた!??」
私「えぇ??どんだけぇ~。器用すぎ」
彼氏「でもおかしいねん。5階のトイレにはいったはずやのにいつのまにか
4階のトイレにいんねん。わけわからん」

と、こんな感じです。その時にメール着てたのに気づきました。
時空のおっさんっぽくて興奮しました!!!


26 :1/2:2008/05/14(水) 17:42:42 ID:g8KCLg+a0
幼馴染の友人の話ですが、ずっと気になっているので、ここで書かせて頂きます。
説明はその子から来たメールに手を加えた(固有名詞や文体の言い換え程度)ものです。

「小2の時、公園の滑り台で数人と滑っていた時
私が途中で落ちる事件があったんだけど、その時の話。

『あ、危ない!』と思った瞬間、知らないおじさんに抱きかかえられました。
そのおじさんは「危なかったね」と言いながら私を地面に降ろしてくれたんだけど、
その時一緒に滑っていたはずの友人たちの姿はなく、
また、青かったはずの滑り台が黄色になっていて、
その公園の周りにあった木や家がなくなっていて、
代わりに見たこともないようなピンクやブルーなどのパステルカラーの家が並んでた。

私は思わずそのおじさんに「ここどこ?」と聞き返したら、
そのおじさんはその質問には答えず、

「1回だけだからね」 と意味不明なことを言ってた。

その時、私を呼ぶ声がして、振り向いた瞬間、病院のベッドの上にいました。

頭から落ちたのに、無傷でどこにも異常はなく、しばらく鉄の女というあだ名がつきました。

おじさんの話をしても誰も信じてくれませんでした。
「そんな人いなかった」と。

それから20数年経って、こないだの連休で小さい頃住んでいた町に行こう、ということになり、
その公園に行って私は大変驚きました。

公園の滑り台が黄色に塗り替えられ、公園の周りにはピンクやブルーなど、パステルカラーの家々が並んでいたのです。
あの時、おじさんに助けられた時に見た風景です。

その家々はどう見ても数年しか経ってないし、私が小6でその街を離れるまで、その公園は変化なしだったはず。
驚きと恐怖のあまり、その公園に入れなかった…。

あのおじさんは一体…??」

以上、ここまで。

私もこの時一緒に遊んでたメンバーなんだけど、そんなおじさんいなかったし、
彼女が「公園の周りにピンクやブルーの家があった・滑り台が黄色になった」と言う話は確かに聞いてたので、
私も公園の周りに家が建ったときはめちゃくちゃ驚きました。
(その家々が建ったのは2年前です)

この話を友人に話したら、時空のおっさんでは??と言われたので、ここに来た次第です。

落ちるときに未来に飛ばされて、そのおじさんに助けられたとしか思えない…。

「1回だけだ」というのも気になります。


146 :本当にあった怖い名無し:2008/08/14(木) 15:50:14 ID:q2AYlDMVO
自分の体験

深夜、やっとレポートを終わらせて風呂に入っていた。
少し目を閉じ、開くとなぜか近所のレンタルビデオ屋の前にいた。
誰もいないし、車はあっても周りに誰もいない。
誰もいないから全裸でいいやと思い家に帰ろうと歩いていた、
家の近くの公園を通りかかると、おっさんがいた。
やばい全裸見られたら通報沙汰だって思ったんだ。

するとおっさんが振り返って

「なんでここにいる!!」
と言われおっさんが何か動作をすると、目眩に似た感覚に襲われて気がつくと風呂にいた。

駄文すまん


149 :本当にあった怖い名無し:2008/08/15(金) 05:49:39 ID:fKHD+Y1P0
違う話かもしれないし、ただの夢かもしれませんが。

自分が子どものころの話。
兄とひとつの部屋を共用していたが、ある夜、寝る時間になって、兄と喧嘩。
両親の寝室に行った。
布団にいて、テレビを見ていた両親は困った顔をしていた。
が、仕方ないなと母の隣に寝さしてくれた。
父と私で母を挟んで川の字。

ふと目を覚ました。あたりは薄ぼんやりとしている。
自分の右手のほうにいた母親がいない。その向こうにいたはずの父もいない。
反対側、左手のほうを見ると…壁と私との間に、子どもが正座していた。
子どもというより、日本人形のような外見と大きさだったかもしれない。
白い顔で、着物を着ていた。着物の色は覚えていないが、唇が赤かったとおもう。
性別は良く分からない。女の子にも男の子にも見えた。
その子どもは私を見ると、しゃべり始めた。歌うような口調。
古めかしい言葉遣いで意味はまったく分からなかった。
その子どもがしゃべっている途中で、はっと気がつくと朝。子どもはいない。
父親が服を着ていた。

今までは座敷わらし?ともおもっていたのですが
いるはずの人が消えていた、いつもと雰囲気が違っていた、
何者かと出会っていつものところに戻るとか、おっさんの話と似ているところがあるので書き込ませていただきました。
駄文失礼しました。

がきんちょおお
時空のがきんちょおお
がきんちょというより、昔の貴族のおぼっちゃまって感じがしました。
しゃべっている言葉もなんとなく雅な感じだったし。


198 :本当にあった怖い名無し:2008/09/18(木) 10:18:22 ID:oDLofl7W0
洒落怖から
仮装大会に参加でもしたのか、おっさんって感じの話。w
876 名前:西[sage] 投稿日:2008/09/17(水) 09:42:34 ID:nyJPQlmzO
俺が大学1年のときの話 俺が入っていたサークルは代々テレビ局のドラマのバイトを受け継いでて俺もそのバイトに参加してた
ドラマの名前は伏せるけど結構有名なやつほとんどの撮影が池袋で行われてた

そんで俺は俳優さんの世話がかり担当だった ある日の昼休みに俺は池袋の公園で昼飯食ってたところ
全身緑色の服装で走ってくるおっさんを見た
結構コメディ要素をが入ってるドラマなんで普通にメイクした俳優だと思ってた

最初は面白くてずっと見てたんだけどだんだん飽きてきてしばらく携帯いじってた
しばらくして何気なくおっさんを見たところまだ走ってるわけ
こっちに向かって走ってるんだけど明らかにさっきと距離が縮まってないのね

必死な形相で走ってるんだけど進んでない
うまく言えないけどランニングマシーン使ってる感じかな 俺はだんだん怖くなってきて鳥肌立ちまくり
急いで担当の人にキャストにその緑のおっさがいるか確かめたんだけど そんなヤツはいないということ

もちろん後に放送されたドラマ本編にも緑のおっさんはでてきません
関係あるかわかりませんがダウンタウンDXで的場浩司が似たような話をしていました


201 :[マジレス率5割]キナリ.mr5 ◆LOTUS/ABW6 :2008/09/22(月) 07:57:31 ID:xurDhXwl0
洒落怖スレより。
ログ読んでたら、そのとき見た町が実は未来のものだったというパターンを
幾つか発見したがこれもそうかと。
488 逆吸血鬼と存在しない町 sage 2008/08/31(日) 01:54:08 ID:YaF8J6x30
子供のときに見た心霊ドラマのせいで、闇や影を極端に恐れるようになった。
そのせいでクラスメイトには散々からかわれ、よく暗い所に引っ張られ、ついたあだ名が逆吸血鬼というのは・・・・・なんだかなあ。
確かににんにくは大好きで、十字架のペンダントをつけてたし、血見たら倒れそうだった。
でも逆吸血鬼はどうかとおもう、それはあだ名ではないだろうと。
でも、本気で呼ばれてたし、当時はそう疑問に思ってなかったから子供の感性は理解できない。

 小さいときから俺には、放浪癖みたいなものがあった。
暗闇を極端に恐れる前はそのせいで、深夜まで家に帰らず近所の人も巻き込んで捜索隊を結成されたあげく、
町外れの神社で保護されて親に死ぬほど引っ叩かれたことがあった。
暗闇を恐れている今は、夜になる前に家に戻るようになっていたから親も心配事が一つへってホッとしてただろう。
だけど放浪癖は健在で、友達と遊ばないときでや休みの日になれば、外に出てあらゆるところを彷徨っていた。
休みの日などは、朝7時におきて、10時までに可能な限り遠くまで行って印をつけてから昼までに帰ってきて、
次の学校でよく友達に自慢していた。
最高で3駅先まで行ったことある。歩きである。
自転車を手に入れた時はもっと酷くなり市外まで出たことある。

 ある日、自転車がパンクしたせいで行動範囲が極端に限定されていた時期があった。
すでに家から学校までなら、長年の放浪で家の裏山を除き全て把握していた自分だが習慣は止められないもので、親に断らず外に出た。
で、そこを見なくても絵が書けるくらい把握していた町内をぶらぶらしていた時、ふと違和感がした場所があった。

 それは山と川に挟まれた道、川向こうに向かうための橋の掛かっている所。
山の向こうの暗闇に内心びくびくしながら歩いていて、いつもならそのまま通り過ぎるはずだった。
ところが、その日は意外なものを眼にした。
本当なら山に阻まれてT字路になっているはずの場所が交差点になっていたのだ。
ここは何十回、何百回も通った場所だから交差点ではないはずである。
昨日は確かにT字路だったはず。
だけど子供だった自分はその理由にすぐ得心が行った。
「きっと深夜にうちに業者が工事をしたんだ」
本当なら一日で道路などできる訳がない。

ましてや事前に告知のない道路工事など本来ありえない。
子供ならではの無知故の勘違い。
当時の俺は好奇心の塊だった。
そのせいで心霊番組なんぞを見てしまい結果として闇恐怖症になり反省していた。
はずなのに、勘違いですっかり安心した俺は何の疑問もなくこの道がどこに通じているのか知るために踏み込んだ。

 恐怖がないと知れば、好奇心は際限なく膨れ上がる。
未知のジャングルを探検する冒険家のごとく、アスファルトの坂道を駆け上がる。
いつの間にか、あたりは住宅地になり、なのに人の気配はしなかったが、まったく気にならなかった。
この道はニュータウンに繋がるための道だったのだ。
そしてこれらも最近建てられた家なのだ。
だから人の気配がないのは当たり前だと。
だがこれほどの規模となると山を丸まる一つ削らなければならないほど。
何時そんな工事が行われたのか?
そもそも、道路を作るのと順序が逆になっている。
でも俺はヘリコプターで空輸という勝手な理屈で納得していた。
子供は効率など考えない。
そしてさらに住宅地の向こうへと向かう。
住宅地を横断したときにようやく気づく。
これだけ歩いたら、山向こうの学校についてしまっているのでは?
そして、学校の近くにこんな住宅地あったっけ?
何故なら、目の前には自分が通っている学校があったから。

 「木曜の怪談」という番組で、宇宙人が作った町という話があった。
当時、親に夜寝れなくなるからと注意されながらも、好奇心と恐怖心の狭間で観ていた一番のお気に入りだった番組である。
その話では、主人公の少年たちは町から人が消えたことに気づき、その原因が宇宙人による誘拐であると気づくが、
実は主人公たちのいる町自体が、宇宙人によって作られたコピーであり、主人公たちのほうが実は誘拐されていたという話。
その後、主人公たちは地球のUFOを追跡するライター達の協力で無事脱出する。
俺はそこにいるのではないか?
そう思った瞬間、今まで理屈という檻に閉じ込められていた恐怖と疑問が復活した。
そう、たった一日で町なんてできるわけがない!

ならこれは何だ?
後ろを振り返る。
相変わらず人の気配のない住宅地
これは町に偽装したUFOだ!
そう結論した。
そして俺のおかれている立場に恐怖した。
これじゃあ、わなに飛び込んだも同然ではないか?
目の前にはよく親しんだ学校がある。
そこには遠目ながら遊んでいる子供たちがいた。
宇宙人に気づかれる前に急いで逃げないと・・・・・・。
そうして俺は走った。
必死に目の前の道を走った。

 そして、目の前の車が走っている普通の道路を渡り、学校の校舎の中に飛び込んだところで、ようやく一息ついた。
グラウンドでは、野球部の少年たちが練習をしていた。
それをみて、安心する。
そして横目でそっと先ほどまでいた住宅地の様子を伺う。
それは山の上に覆いかぶさるように存在した。
だが自分の記憶をいくら探っても、あの山に住宅地が存在した記憶がない。
何より、ほかの人がまるでその住宅地を存在してないかのように扱っているのが不気味だった。
事実、どの車も住宅地に入ろうとしない。

そして最も異常なのは、信号。
それは例の住宅地に続く交差点の信号。
信号は赤になっているのに、車が止まらないという事実。
きっと運転手には信号どころか交差点の存在すら分からないに違いない。
あれには関らない方がいい。
それが俺の出した結論だった。
だから、学校を出て普通の通学路を通って帰ろうと思った。
そして今日はゼルダをやって時間をつぶそう。
「おい!」

突然声をかけられた俺は、脱兎のごとく走り出した。
「あ、まてって!」
そういわれて待つやつなどいない。
(宇宙人に見つかった)
そう思ったからだ。

チラッと見た感じだと、若い普通の男性みたいだったがそのときは冷静ではなかった。
だが、子供が大人に勝てるはずもなく、程なくして俺はつかまった。
それでも、鳴いて喚いて噛み付く俺を男は必死になだめてくれたおかげでだいぶ落ち着いた。
「本当に、本当に宇宙人じゃないの?」
「違うから・・・・・・」
半分疲れたかのように男はいった。
見た感じ普通の男、どこにでもいるような大学生か高校生だった。
それでも宇宙人ではないかと疑った俺はいろいろ質問をした。

「おっさんの血の色は何色?」「おっさんじゃねえ・・・・・赤」
「なら血液型は?」「A型」
「星座は?」「水がめ座」
「なら今日の運勢は?」「最下位だったな」
とかetc。
「どこをどう見たら、宇宙人に見えるの?俺が?」
半分あきれている。
確かに眼は真っ黒ではないが、でもコンタクトをしている可能性がある。
だから確かめるためにチョキで男の目をぶっ指した。
「~~~~~~」
男はそこら辺を転げまわった。

 「ごめんなさい」
数分後、立ち上がった男がしたことはまず目をよく洗うことであった。
目は真っ赤になっているから、コンタクトではなかった。
「コンタクトをしているわけではないとわかったな?」
男はため息をついた。完全にあきれているようだが怒ってはいなかった。
「俺もう家に帰るから。ありがとうございました」

「ちょっと待って」
俺は振り向いた。
「君は何年何組?」
「6年2組ですが、何か?」
「この教室は何年何組かわかる?」
何をいってるんだこの人は?と思った。
ここは東校舎の二階で二番目の教室なんだから、
「5年2組でしょ?」「残念、外れ」
嘘だと思うなら札を見てみなよ、といわれて廊下を見ると1年2組だった。

そんな馬鹿な。
俺はすぐに三階に向かった。
自分の教室は、
「2年2組だって?」
すぐに東校舎を出て西校舎に向かう。
3階にいくとそこに6年2組があった。
だがそこには、俺の席がなかった。
呆然としていた自分の背後にあの男がいた。
「君が何をいいたいかはわかっている。俺はそのためにここにいるしな」
「ここ、何処?」
「少なくとも君の居ていいところではないだろうね」
そういえば、なぜこの男はここに居るのだろう?
ここは小学校で、彼が学校の関係者にはとても見えなかった。
「君が君に家に帰ったとしてもそこはきっと君の家ではないだろう。だから、俺の話を聞いてくれな・・・あ!」
俺は走った。逃げるためではなく確かめるために。

 学校を出て1分ほどのところに友達の家がある。
30秒足らずで友達の家の前に着く、そこの表札は確かに友達の苗字だった。
ホッとした。チャイムを鳴らした。そうしたらいつものようで、オバさんが応対してくれる。
そう思ったのだ。
「はい?どちら様?」
だが出てきたのは、オバサンではなく若い男だった。

「あの、横井です。正人くんはいますか?」
見たことない男だが、きっと正人のお兄さんだと思った。
「正人は俺のことだが?」
え、何それ?目の前の男が正人?どう・・・・・・いう・・・・・・こと
そこにさっきの男が走ってきた。
「ああ、すまん。この子、俺の親戚でな。じゃあ、そういうことで」
「あ、おい!」
男は俺を担いで公園に連れて行く。

 公園のベンチに二人で座っていた。
「ねえ、どういうこと?あの男が正人だって嘘だよね?」
「ああ、嘘だ」
男は真顔でそういった。
「あの正人は正人であって正人ではない。だがこれでわかっただろう?此処は君のいていい場所じゃない」
「どうすればいい?」
「帰ることだ。可能な限り早く。俺は君を帰すためにここに居る。そういうことになっている」
男は立ち上がる。ついて来る様にいわれたのでついていくと、そこは例の住宅地前の交差点だった。
「もう判ってると思うけど、君が君の家に帰るためには、この交差点を渡り住宅地をもう一回抜けないといけない」
そんなの無理だ。こんな訳の判らない所通るくらいなら、ここに居た方がいい。
「駄目だ。此処は君の居ていい場所ではない」
そんな気持ちは既に見透かされていた。
「でも・・・・・・」
「大丈夫。俺も手伝う」
俺は男を見た。何かを確信するかのように男の顔は自信に溢れていた。
「でもこの交差点を渡るためには、君の力がないといけない。君が俺の手を握ってこの交差点を越えないと俺はこの先には進めない」
だから、と男は手を差し出した。
恐怖心が薄れてゆく。
この男がいれば大丈夫という不思議な安心感があった。
だから、手を握って交差点を渡る。
一歩、二歩、そして交差点を渡りきったとき、男は手を離した。
「ここか・・・・・・」

男は辺りを見回していた。
「ねえ、ここってなんなの?」
「君は知らなくていい。そういうことになっている」
それから男はいたずらっぽく笑い。
「まあ教えてもいいけど、知ったら帰れなくなるかもよ?それでもいい」
俺は勢いよく首を横に振った。

 住宅地は相変わらず人の気配がなかった。
「ゴーストタウンって言葉がぴったりくるな」
男もまったく同じことを考えていたらしい。
「おっさんは此処に来たことがあるの?」
「おっさんじゃねえよ、子供のときに何度かな・・・・・ヤベ」
男は俺を担いで、慌てて物陰に隠れた。
ついでに何故か目と口を両手で覆われる。
「しっ」
おとなしくするようにいわれたので、耳を澄ますと向こうから足音がした。
それはだんだんこちらに向かってくる。
息を潜めてじっと待つ。
やがてそれはすぐ壁の向こうを通り過ぎ、向こうに消えた。
「今のは?」
「俺たちと同じ侵入者」
「何で隠れないといけないの?」
「ここでは侵入者同士は会っちゃいけない。そういうことになっている。大事なことだからよく覚えとけ」
「こんなとこ二度と来るもんか!」
「まあ、そうするにこしたことはないよな」
男はまるで自嘲するかのよう笑っていた。
何故か気に入らない。
「なんなのさ?」
「別に」

 侵入者をやり過ごしてしばらく歩くと、住宅地の終点が見えてきた。
「あそこを出れば、君は元の世界に帰れる」

そういった男はふと後ろを振り返った。
「どうしたの?」
「気づかれた」
誰に?という言葉は飲み込まれた。
何故なら、今まで無人だと思っていた家の窓全てに人の影らしきものが浮かんでいた。
それらははっきりとした輪郭を持っているわけではない。
幽鬼のようなぼんやりとした感じなのに、そこら中から痛いほど視線を感じていた。
何故?ばれてはないはずなのに。まさかあいつが・・・・・・そんなことを男はつぶやいていた。
「どうやらさっきすれ違ったやつがヘマしたらしいな」
「そんな・・・・・・どうすれば」
「兎に角走れ!」
そういって背中を押された。
だが男は走る気配がない。
「おっさん!」
「俺は此処までだ。これ以上は行けないんだよ」
「そういうことになってるから?」
一瞬、男は真顔になり、そしてニヤリとした。
「そういうことだ。覚えとけよ!忘れるなよ逆吸血鬼!」
そして男は住宅地の奥に走っていった。
幽鬼達の視線が男のほうに向かっていった。
その隙に俺は駆け出した。
兎に角走る。
後ろからあの黒い影が追ってくる気配がする。
今にも後ろ髪を引かれそうな距離にいるのがわかる。
怖い、怖くて仕方ない。
でも振り返ってはいけない。
ドラマとかではこういうところで振り返ったら死ぬ。
そういうことになっているから。

 やがて俺は橋の上に居た。振り返ると、背後には山が聳え立っている。
そして、あの道はなくなっていた。思わずその場に座り込んだ。足腰が立たなくなっていた。

しばらくそのままでいたが、やがて足腰にも力が戻った。
空はもう既に赤く染まり、カラスが鳴いている。
家に帰らなければ。
そして立ち上がり、改めて道のあった山を見て、

そこから無数の目が一斉にこちらを見返して、

その後の記憶はない。
気がつくと病院に居た。
目が覚めて最初に見たのは医者の顔、そして次に看護師さんが脈を図っていた。
次に母親が部屋に飛び込んでくる。
泣いていた。
何故泣いているのか聞いたらさらに泣いた。
夜になって父親もやってきた。
初めて父親の泣き顔をみた。
どうやら一週間も行方不明扱いだったそうだ。
たった数時間で死ぬほど殴られるから、一週間も消えていたらすごく怒られるんじゃないかと思っていたのでこれは意外だった。
もし一ヶ月も俺が消えていたらどうなるんだろう?
試したくはないけど、そう思わざるを得ない。
翌日警察の人が来て、消えている間の事を聞きにきたが、素直に覚えていないと答えた。
知らない道を散歩していたら気を失って、気がついたら病院に居たのだから嘘はついていないつもりだ。
大体、こういう話は語ったところで信じてもらえないばかりか変人扱いされて病院送りだ。
そういうことになっている。
同じ体験をしているなら話は別だけど、ね。

 結局、気になって調べてみたら似たような話は結構あるらしい。
変なところに迷い込んだら、そこには変な機械を持っているおっさんが居て、元の世界に送り返されるという話。
俺の場合は若い男だったが、彼もおっさんの仲間なのか?
彼とした会話は今でも結構はっきりと記憶に残っている。
その会話を元に俺はある一つの仮説を作った。
ただそれは、おかしな点がいくつかあるために確信にはいたってない。
それは、彼の行動に無駄があること、6年2組が2年2組になっていないこと、そして未だに俺がそれを経験してないということ。
だから結局あれが何だったのかは判らずじまい。
それにこの仮説が正しいとしても、無数の目と幽鬼については説明できないから結局お蔵入りとなっていた。

 ただ最近進展があった。それはあの山を削ってそこを住宅地にする計画があるということ。
工事予定はまだ確定してないし、地元住民に説明会を開いている段階だが、俺はこの計画が確実に成功するような気がしてならない。
そして、住宅地が完成すればあの幽鬼達の正体をつかめる。
そういうことになっている、かどうかはとりあえず完成するまでわからないけど。



205 :本当にあった怖い名無し:2008/09/28(日) 15:02:30 ID:b5mdllFm0
エニグマスレで見つけた。ちょっと創作臭いけど
36 1/2 sage 2008/09/20(土) 23:00:13 ID:CT7hZDw50

十年前、俺が小学六年生の時の話
ある日学校から帰る途中人通りの多い交差点で信号待ちしてたら
突然時が止まったみたいに自分以外の周りの人や道路を走ってる車とかが一斉に止まった
え?何これ?と思ったとたん交差点のど真ん中に男と女の二人組みがいきなり現れた
本当にいきなり、ッパって感じで
見た目は普通の、どこにでもいそうな感じの若い男女だった
ただ二人とも全身黒っぽい服着て黒ずくめだったのが印象に残ってる
で現れるなりこっち見て声そろえて「あ」って言った

俺は何か知らんがヤバイと思って逃げようと走り出したが
男の方に追いかけられて腕つかまれた
俺はすぐにでもそこから逃げたかったけど腕つかまれたことで完全に恐怖で動けなくなった
男が俺の腕をつかんだまま女に向かって「失敗してんじゃねーか」とか
「失敗だけならまだしも姿見られたのはまずい」みたいなことを言ってた
女の方は必死に男に「すみませんすみません」って何度も謝ってた
男はしばらく「どうするか」とか「まずいよなー」とか言いながら困った様子だった

そしたら男がいきなりこっちを向いて「このこと誰にも言うなよ?」って言ってきた
俺は怖くて必死で「言いません!言いません!」って言った
横で女が「それは駄目ですって!ばれたら余計にまずいことになりますって!」って言ってたけど
男が「バレなきゃいいんだよ、そもそもお前が失敗したから~」とか言って揉めだした
結局男が女を言い負かしたみたいで女は何かしょぼんとしてた
男がかがんで俺と同じ目線になって「これやるから絶対誰にも言うなよ、頼むから」って言って
つかんだままの俺の腕を引っ張って手に何かを握らせた
俺が「わかりました、絶対誰にも言いません」って言ったら手を離してくれて
そのまま頭わしわしなでながら「すぐ元通りになるからもうお家帰りな」って言った
女の方も「脅かしちゃってごめんね」って申し訳なさそうに言った

俺は男にもらったものをポケットに押し込んで言われたとおりに
止まった人達の横を通り抜けながら走って家に帰った
玄関で靴を脱ぎながらお母さんも止まってるんだろうかと不安になった
止まったお母さんを見るのがなんとなく怖かったので
いつもお母さんがいる居間の方を見ないようにダッシュして自分の部屋に入った
ランドセルを片付けてると居間の方からテレビの音と
テレビを見て笑ってるお母さんの笑い声が聞こえてきたので
居間に行ってみたらお母さんが驚いた顔して「いつ帰ってきたの?」って言ったのを見て
あ、元通りになった、と安心した
お母さんに今体験したことを言いたくて仕方なかったが言わないと約束したので言わなかった

部屋に戻ると男にもらったもののことを思い出してポケットから取り出してみた
和紙っぽい紙に包まれた飴みたいだった
包み紙から出してみるとちょっと白っぽい透明な飴で
中心部分が虹色のマーブル模様みたいになってた
流石に食べるのはヤバイだろと思ったが
この頃の俺は酷く食い意地が張っていたのと好奇心に勝てずにその飴を食った
味はめちゃくちゃ美味かった
今までに食べたことの無いような味でその美味さはとても言葉では表現できない
とにかくものすごく美味かった

その後ももう一度その飴が食べたくて毎日のように交差点の付近をうろうろしたりしてみたけど
一度もその男女に会うことは出来なかった
中学2年の時に遠方に引っ越してからはその交差点に行くことも出来なくなってしまったけど
今でも道を歩いてるときに交差点を見るとこの体験を思い出す


256 :本当にあった怖い名無し:2008/10/27(月) 20:29:10 ID:X3sJWbue0
ちょっと違うかもしれないけど夢の中で不思議なおっさんと出会ったんで投下します

自分が中二の頃、普通に寝てて夢(内容覚えてない)見てたんです
そしたら何もないまっ白な空間に場面が変わって、その空間の中心に知らないおっさんが立ってた
おっさんに「起きろよ」って言われて目が覚めたんです
そしたら起きるのと同時に目覚ましが鳴り出してビックリしました
でも別にその日はなんか用事があったわけでもないんで意味は無かったですw

今でも寝坊するとたまに「おっさん起こしてよ・・」って思いますw


265 :本当にあった怖い名無し:2008/10/30(木) 05:55:29 ID:zW/HOYgGO
同じような体験をしました。
15年くらい前、私が小学校低学年くらいだったときの話です。

家の近くの商店街を一人で歩いてたときに、突然まわりの人や車が消えて、風景だけになった。
音もなくて完全な無音。確かに商店街なんだけどいつもと少し街並が違う気がした。
なんだ、これ?と思い歩き続けていたら、前から自転車に乗ったオッサンにドンってぶつかり、
「危ねぇなぁ~」って一言いわれた瞬間、いつもの世界に戻っていた。

なぜか、オッサンは白いステテコ?みたいな格好でした。
いくら田舎の商店街でも、こんな姿で普通外であるくか!?とそのときは思ったので、よく覚えています。
このことを母に話しても信じてもらえなかったし、自分でも意味が分からなかったので、ずっと気にしてなかったけど、
このスレ見てビックリしました。


294 :本当にあった怖い名無し:2008/11/15(土) 23:18:14 ID:j+4UJ1zp0
自分のいとこが体験した話

ある団地に住んでるいとこ(以下T)がリビングでくつろいでいると
床で動く手がどこからか出てきた
最初はかなり怖くてパニくってたらしいけど
Tはちりとり(?)でそれを救い上げて外に放り出そうとしたらしい。
放り出そうとしてドアを開けると
そこにはいつもと全く違う風景が広がっていた
どういう光景だったのかは詳しく聞いてないけど
そこに「おじさん」が一人立っていて
Tはおじさんに近寄ってみるとおじさんはこれがどういうことなのか説明してくれたんだと
よく覚えてないけど 「その手はある女の人の手で、その人はここに
用がある だか 忘れ物?があってここに来た」
大体そんな感じのことを「おじさん」は説明してくれたらしい

手はそこに置いて家に戻り
数分してまた扉を開けるといつもの風景だった・・・

十年くらい前に聞いた話だ。おっさんは霊界にも関係あるのかな
今度会った時また詳しく聞いてみる

詳しく聞いたんだが  訂正がたくさんある
その場に母親もいたらしくリビングで母親と話をしている時に出てきたそうだ
外に放り出したのではなく、てきとうに家のどこかに放り投げたんだと
その手は母親には見えてなかったので動揺しまくるTを見てかなり混乱したみたい

で家の中にいるのは怖いのでとりあえず外に逃げようとドアを開けたら
Tには全く違う風景があって、その中におっさんがいたんだと
母親に見えてるのはいつもと同じ風景だったと言ってた
Tは少し上を見て「うん、うん」ってうなずいてたらしい
↑首を傾けて何かうなずいてたっていうのはTを見てた母親の証言。

するとおっさんは相当背がでかいか
それとも浮空していたのか・・・
手の正体は自分の子供を捜しに現れた女だとおっさんは説明してくれた。
その団地は昔どういう場所だったのか分からないけど結構
「出る」土地だったらしい


305 :本当にあった怖い名無し:2008/11/21(金) 00:57:51 ID:iR6qS5U70
890 : ◆RTFTcRbdaA :2008/11/21(金) 00:37:24 ID:vxxcqF3n0
週末にスーツの女性とのやりとりのを一気に書き込みます。
それまでお待たせするのは心苦しいので見せてもらった驚いた内容を結論だけ書きます。
一瞬ではあったのですが、女性が停点と呼んでいる空間?場所?に移動したんです。
それまで聞こえていた人のざわめきや音は一切消え、ドトールには僕と女性しかいないという経験をしました。
本当に一瞬でした。周りには人は誰もいなくなり、僕と女性しかいませんでした。
その瞬間が過ぎると再びざわめきが戻り普通の店内になりました。
これが一番驚いた、というよりあまりのことに頭が真っ白になりました。
女性は何事もなかったように笑ってコーヒーを飲んで、おわかりいただけましたか?
と僕に言いました。

これって、時空のおねーさんぽくない?

梯子スレのまとめはこちら。)


313 :これか:2008/11/24(月) 22:09:19 ID:fx71ed4T0
465 名前: 1/3 [sage] 投稿日: 2008/11/24(月) 21:17:34 ID:6QjuRh660
僕が小学6年生の時の話。当時、僕は吉祥寺にある塾に通っていました。
隣の○○区からバスで通うのですが、その日もいつも通り塾に行く為に僕はバスに乗りました。
バスに乗ると乗客は疎らで座れたのですが、段々とバス内は混み合い気付くと目の前には1人のお爺さんが立っていました。
岡田真澄ではないですが、ピシッとしたスーツにハットを被りすらっとした感じのお爺さんでした。

僕は席を譲らなきゃと思い「どうぞ。」と声を掛け、彼は「ありがとう。」と笑いました。
当時小学生の僕の考えは愚かでこのお爺さん顔がしわっしわだなとか、マジシャンみたいだな?思っていました。
すると彼は「君は優しいねー。」とか話しかけ、僕もそれに答える様に話が始まり、気付けば普通に話をしていました。
たわいもない世間話で、会話内容で憶えているのは塾の事とか成績の話だったと思います。
また僕が当時健在だった両親から「知らない人と話しちゃいけない」って言われていたのでそれを言うと、
「こんな爺に誘拐とか出来ると思う?」って聞かれ首を振ったのが記憶にあります。

まもなく終点の吉祥寺駅に着くという時、僕はついにアレを聞いたんです。「マジシャンですか?」って。
彼はしばらく笑っていましたがバスが停車すると座ったまま人差し指を立ててこう答えました。「でもね、コレなら出来るぞ。」と。
コレって何だ?と思っていると乗客達はほとんどバスを降りており、残ったのは僕達だけ。
慌ててお爺さんをおいてバスを降りると瞬間強烈な赤い光が飛び込んできて眼がくらみました。


突然の事に驚いて目を開けるとそこには誰もいない・・・。さっきバスを降りたはずの乗客もいないんです。
周りを見渡しても誰一人いない。車も走ってない。乗ってきたはずのバスも消えてました。
でも人がいないことよりも何よりも僕が1番怖かったのが、風景というか世界が「赤い」んです。
なんていうか赤い光を当てた世界というか、よくドラマとか映画とかで黄色とか青とかの発色が強い映像ってあるじゃないですか?
そんな感じで明らかに異常な風景なんです。確かに夕方頃だったとは思いますが、そんなレベルの色の強さではないんです。

当時の吉祥寺駅前ロータリーはホームレスやスケボー族のお兄ちゃん達が多く、当時は喧嘩なんかもあって怖かったのですが、
そんな繁華街で喧騒ひとつ聞こえない異常な色の風景に僕は怖くなって走りました。
映画のバニラスカイのオープニングをご存知でしょうか?まさにアレです。

駅前通りを走っても誰もいない・・・。僕は泣きじゃくってしゃがみこんでしまいました。
気付くと目の前にはさっきのしわっしわのお爺さん。僕は「戻して!早く戻して!」と泣き叫びました。
お爺さんは「ごめんね。」と言い僕の頭をなでると「怖がるとは思わなかったよ。ごめんね。」と何度も謝りました。
すると急に喧騒が聞こえ、ふと顔を上げると普通の風景に戻っていました。
横断歩道の真ん中でしゃがんで泣いていたので周りの人からは変な目で見られてましたけど。
周りには人だかりが出来ていて気付くとあのお爺さんはどこかに消えていました。


非常に不可解な体験で、今となっては確かめるすべもないのですが。
以上です。

実はこの書き込みをしたのには理由があって、
先日2ch好きの友人から梯子スレの話を聞きチェックしたところその中の梯子氏の書き込みが
驚くほど僕がした体験にそっくりだったんです。
早速梯子スレに書き込んでみたところ僕の体験をenigmaスレに書いて欲しいとの意見がありましたので書かせて頂きます。

enigmaスレに書き込むのは初めてで文章も下手かもしれません。分かり辛かったらごめんなさい。
創作や脚色は一切してません。

梯子氏の言う停点というものがあるならば僕の体験したアレも停点と関係があるのでしょうか・・・。


329 :本当にあった怖い名無し:2008/11/29(土) 00:38:21 ID:t7XidspIO
携帯からですが、
313見て思い出したんだけど本当にあった怖い話コミックスの「闇の停車駅」に、小説家の立原とうやさんの体験談が載ってて
幼稚園くらいの頃に、どうやら数年後の世界に紛れ混んでしまったって話で、
その時の描写が(おそらく時空の移動中)オレンジに染まって夕陽の中を進むような感覚ってなってた
移動した先の世界は普通と変わらない世界で、元の時間に戻る時もオレンジだったらしい

シルクハットのおじさまは出てこなかった


346 :本当にあった怖い名無し:2008/12/09(火) 00:01:05 ID:5QtnhaErO
こんなスレあったんですね。
時空のおっさんって、国境とかないのかな?
友人から聞いた話がそれっぽいんだけど、アメリカでの話なんです。
洒落怖に投下しようと思ったけど、内容的にこちらかな。数年前の話だけど。

携帯からだから小分け投下失礼します。


友人(30代男)が数年前、仕事でアメリカに2週間だか3週間位滞在することになり、
(実際には観光も兼ねて数日休みも入れての日程)ウィークリーマンション?みたいな所に滞在した時の話。

大分慣れてきたある夜、目を覚ますと、部屋の様子が違う。
「やっべ、酔って違う部屋に来た」と思った友人は窓の外を見てびっくり。
見たことのない街
(でも英語の看板とかあったからアメリカには違いなかったらしい)
場所も間違えたと思い、部屋を出ようとしたら、ドアを開けた目の前に、掃除道具を持った黒人のおっさんが立っていたそうです。

友人はその掃除のおっさんに、部屋を間違えたから帰る旨を伝えたらしいのですが、そのおっさんは首を振って
「○○(友人の名前)だろ?絶対に部屋を出るな。あとは何とかなるよ。いい夢でも見てろ」と言われ、
ドアを閉められたので、仕方なくそのまま部屋にいたそうです。
その部屋は枕元の豆電球みたいなのしかなく、いつの間にか寝たらしく、起きたら元の部屋に戻っていました。

そしてよく考えたら、昨夜はお酒は一滴も飲んでおらず、真面目に仕事してまっすぐ帰ってきて、
ロビーで郵便を受け取ったからマンションを間違えるはずがない、と思い当たったそうです。

夢でも見たのかと思い、マンションを出ると、昨日とは違う掃除のおっさんに
「昨夜は黒いのがそっちに行っただろ?」と言われて、はい、と答えると、どういうやり取りをしたかの質問攻めにあったそうです。

友人はこの時に見た街の風景が生涯忘れられない、と言って当てはまる街の風景を探しているのですが、未だに見つからないそうです。

絶対に夢じゃない、おっさんの声も覚えている、未だに不思議で仕方がないと言ってます。

聞いた話の「だそうです」ばかりで申し訳ないですが…
(しかも私は最初完全に寝ぼけてると決めつけてあまり真面目に聞いてなかったし…)

話はこれだけです。
本人は今もまたアメリカにいるので、後日談とか聞ければよいのですが。


つまらなくてすみません。
でも明らかに部屋がまったく違ってて、窓の外の風景も「勘違い」レベルでは説明がつかないほど違ってたらしいです。

図解入りで説明されたんですが、聞いたのが結構前の話なもので。

聞いた内容で覚えているのは、窓から見える風景からして階層がぜんぜん違ったのと、
音がしなかった(ラジオとかいじったらしい)くらいかな。


371 :本当にあった怖い名無し:2008/12/13(土) 22:43:59 ID:K5L5fuzV0
the bbsからハケーン
http://uma.bbs.thebbs.jp/1182602847/124
[124]俺 07/07/18 23:46 TLTRi392hi
今日初めてこのスレみたけど、俺も時空のおっさんかな?多分その人にあったよ。
高校の下校中に電車に乗ったんだけど、そんときたいして混んでない、というかスカスカに近かったんだけどさ。
まぁそんで友達と話していたんだが急に回りの音が聞こえなくなったんよ、
他の人達と違って音は聞こえないんだが周りの奴らは見えるのよ。

なんじゃこりゃ!耳がおかしくなったか!と思いつつ友達に話しかけても無反応、
どうなってると思ってたら後ろの車両からおっさんらしき人物が近づいてきてボソっと喋ったんだ
「どうやってこれたんだ?坊主」
って言ってきた、何故このおっさんの声は聞こえんだ?と思いつつ、ここにこれたって?という疑問もある。
そう考えてたら友人が
「何アホ面かましてんの?」
とかほざいてさ、急に音が聞こえてきたと思ったらおっさん消滅。
あれ一体なんやろね


372 :本当にあった怖い名無し:2008/12/13(土) 22:44:51 ID:K5L5fuzV0
http://uma.bbs.thebbs.jp/1182602847/209-210
[209]住人 07/09/01 15:00 E-hyn32
初めて書かせてもらいます。
親に言っても信じてもらえなく当然友達も信じてくれません。


確か俺が8歳ぐらいかな?
俺の家は商店街の魚屋で年中無休で営業してたんだ

でもその日目覚めたら
家に誰もいなくて店を閉めてるわけでもないのにほんとに誰もいないわけ
俺は「客が来たら大変だ」と
思って一人で店番してたんだそしたらすぐに異変に気付いた
時計見たら朝の9時ぐらいなのに店の奥の家の入口から見る
外の景色を見ると朝の明るさが
感じられないっていうか
簡単に言うと夕方に違いでも夕方でもなく
なんていうか グレーの夕日
オレンジな明るさがまったく感じられないっていうか

10分ぐらい店番してて気付いた
さっきから一人も店の前を
通っていない それに気付いたら今まで音が聞こえない事にも気付いたんだ
ほんとに怖くなって
リビングの冷蔵庫にもたれかかって座ってたんだ
音が聞こえないのが気持ち悪いのでテレビをつけることにしたんだけどどの局も砂嵐のザーッってなってて
そのザーって音もしない

当時ビビりだった俺は
直感的に「幽霊が近くにいる!」みたいな事を思ってすぐに家を出たんだけど
商店街なのに誰もいない店は全部開いてるのに声も聞こえない


歩いてるとおじさんがいた

走って駆け寄っておじさんの
シャツに捕まって泣きついた

「なんでここにいる?」
「他に誰にも会ってないか?」
とか聞かれてわけもわからず首を横に振った
「ここは俺の地域じゃないんだけどなぁ」
おじさんは明らかに困ってた

「仕方ない,おじさんが助けてあげるから目を閉じて3つ数えて」
言うことを聞いて目を閉じた
頭痛が消えた感じがしたので
3つ数える途中で目をちょっと開けてみた
真っ暗だった ほんとに真っ暗
おじさんのシャツをつかんでたはずなのにおじさんはいなかった


気づくと冷蔵庫の前にいた
母が「あれ?今あんた二階にいたじゃない いつ降りて来たの」
俺は安心してそれどころじゃなかった

この話は誰にも信じてもらえなかったけどここの人なら
と思い書きました


376 :本当にあった怖い名無し:2008/12/14(日) 12:04:25 ID:zu3GeQGzO
自分は中学生の時にガソリンスタンドにいたおじさんに助けてもらったよ
夕方、帰りのバスで居眠りしてて寝呆けてたからか途中の停留所で降りたんだ。
片側二車線のまぁまぁ交通量の多い道なのに誰もいない。車も通ってないし、自分の前に降りたはずの2、3人の人もいない。

自分がどこにいるかわからないからとりあえず歩いてみた。夕焼けが眩しかったのは覚えている。
5分くらい歩いているうちに何だか怖くて泣きたくなってきた。すると目の前にガソリンスタンドが見えてきた。
「誰かいる!」
思わず小走りになった。ガソリンスタンドの前におじさんが一人立っていたので
「○○駅はどこにありますか?」
と聞くと、黙って今自分が来た道を指差した。
「ありがとうございます!」
と言って振り返った途端、周りに人が出てきて車も走りだした。どこを見回してもおじさんもガソリンスタンドもなくなっていた…
あの時あのおじさんに声をかけなければどうなっていたかと思うと今でも怖い。おじさん、ありがとう


381 :本当にあった怖い名無し:2008/12/15(月) 01:56:07 ID:VYC+A+W30
子供の頃の不思議体験3より
おっさんはいないけど、時空の狭間めいた世界のお話でおっさんの出てくる場所(時空?)と関係ありそうなので、コピペ
739 :本当にあった怖い名無し:2008/11/27(木) 00:11:38 ID:zuiRMOy80
小2くらいの頃、まだ両親と川の字になって寝ていた自分は
夜中に妙な感じをうけて目が覚めた。
変になにか違う?みたいな違和感で飛び起きたのだが
目が慣れてくるといつも寝ている部屋の景色に色がなかった。
ちょうど墨絵の世界のようで黒の濃淡だけしかなく
タッチも荒く現実的でなく本当に絵の中の世界のようだった。
恐いので親を起こそうと横をみるが
両親とも時が止まっているかのように熟睡というより微動だにせず
息もしていないように見えた。
これはいかん、なにか時の狭間というかエラーみたいな世界に落っこちたと
思った自分はあきらめてもう一回寝たら、なんのことはなく普通に朝がきた。
オチはとくにない。


391 :本当にあった怖い名無し:2008/12/17(水) 21:31:07 ID:vSUP2GKB0
以前、仕事で上京した日。
泊まったホテルでこのスレと同じような体験をしてしまった。
音のない世界で、外は夕方なのに白んでいた。
気付いたのはホテルのロビーで、フロントにもどこにも従業員がいなかった。
外に出ても誰もいなくて、車も走っていなかった。
ホテルの向かい側にあった公園に走って行くと、ベンチに誰かが座っていた。

「人だ!」と思って近付いたんだけど、途中で違和感に気付いた。
中年のおっさんに見えたんだけど、近付くとマスクをかぶってるのが分かった。
結構リアルなマスクで、遠目には分からないくらい。
俺が立ち止まると向こうは気付いたみたいで、座ったまま手招いてるの。
怖くなって逆方向に走って行くと、後ろからドーン!って交通事故みたいな音が
聞こえて、突然周りに音が戻って来た。
空も夕方に戻っていて、車が走っていたので少し離れた横断歩道まで歩いた。

あれは、おっさんだったのか?
それとも、会っちゃいけない何かだったのか。


402 :本当にあった怖い名無し:2008/12/22(月) 23:53:22 ID:GWPXFM240
小学生のときで、微妙にあやふやなんだがな・・・
下校中とかに意識が飛んで、気付いたら何十メートルも歩いてるってのが日常茶飯事な危うい子供だったんだ
で、その中で何度か風景は同じなのに、何か違う場所で気付いたことがあった
誰もいなくてさ、何て言うか・・・寂しいんだよ 世界から取り残されたような感覚
そこで3度ほどお姉さんに会ったんだ
初回はどうしたの?って感じで優しく話しかけてくれて、そのままオレの手を引いて談笑しながら歩いて・・・
気付いたら人が居る場所に出て、お姉さんはいつのまにやらいなくなってた

2回目はちょっと戸惑ったような表情で、君・・・前にも、会ったよね?ってぎこちなく笑いかけてくれた。後は前とおんなじ
で覚えてる限りじゃラストの3回目。やっぱり同じお姉さんだったが、そのときは少し恐かった。
思いつめたような表情で、「君歩いてるときとか、気付いたらずっと先に居たってこと、ないかな?」と聞かれた
よくあることなんで、よくそんな感じになります、と答えた
そんでまあそこからはやっぱり世間話とかしながら、人通りのあるところまで手を引いてくれて、でもそのときは最後まで居てくれた
で、そのときに言ったことが問題なんだな
もうしばらくはこんなことはないだろうけど、大人になって、また知らない間に歩いてるようなことがあったら、
また会えるかもしれないねって笑いかけてくれた。

で、オレは今22歳の大学生。暇なんで各地のいわゆる歪んでるところとかをめぐってみたんだ。
幸い出身地が兵庫という、地味ながらもオカルト系には事欠かない土地だったんで、地元でも日帰りでまわった。
そんなことを続けてたからかな。最近またあの感じが出てきたんだよ
コレって、勧誘フラグ?


407 :本当にあった怖い名無し:2008/12/23(火) 09:19:17 ID:fzgsIXKbO
いまドトールスレのまとめブログでこのスレのことを知ったけど会ったかも。
ちょっと状況は違うんだけど。

高校のときだったんだけど、休日の朝は私は昼くらいまで寝るのが好きでいつもそうしてた。
だからその日も同じように寝てたんだけど、ちょっと目が覚めたんだよね(多分寝ぼけ半分)。
で、いま何時なんだろうとか思いながらも起きる気はなかったから
またウトウトし始めたら、ベッドの前に誰か立ってる気配を感じた。
その時期は冬だったから羽毛布団を使っていて、寝起きは寒いし日光が眩しいしで
中に潜っていたんだけど、絶対そこに人がいる。
あ、ヤバいお母さんだ、怒ってるのかなと思ってたんだけど、何も言わないしずっと立ってこっちを見てる。
なんだか気味が悪くなってきて、もしかしてお化けなのかとか
ぐるぐる考えてたら一気に目が冴えてきて布団の中に泣きそうになりながら
必死に潜り続けてたらあることに気付いたんだけど、
今までの人が書いてたみたいに、さっきから音がしない。
鳥の声も、休日によく遊んでる近所の子供たちの声もしない。
これはいよいよヤバいと思って、本物のお母さん助けてお母さん部屋にきてって
念じてたら急に無音状態が消えて、
はっと気がついたら下の部屋から「○○ー!起きないのー!」って母の声。
最初は寝ぼけて変な夢見たんだと思ったんだけど横たわってた体勢は全く同じ。

とは言っても寝ぼけてたのかも知れないし幽霊だったのかも知れないし
場所が急に変わるようなことはなかったんだけど、ベッドのそばに
立ってたのは間違いなく母以外の30代以上の女性だった(ちなみに私は一人っ子なので姉妹はいない)

なんかいますごく怖いちょっと泣きそう
長々ごめん


445 :本当にあった怖い名無し:2009/01/13(火) 12:12:36 ID:3T9zeEDB0
小学生の頃、恐い童謡の謎解きみたいなのが流行ってた。
オカルトにはまってた自分は「かごめ」の本当の意味を謎の人から教えられたと嘘ついた。

でもその「謎の人」のイメージはちっとも謎の人っぽくない
灰色の工場の作業服を着て同じような色の帽子をかぶった、白髪交じりの小柄なおっさん。
嘘なんだからもう少しそれっぽい紳士とかかごめっぽい和風な女性でもよさそうなものなのに
自分の中では断固として作業服の労務者風のおっさんだった。

そのおっさんが「話をしてくれた場所」も、近所のちょっと大きな公園の石のベンチとイメージが固まってる。
それは今はなくなったが実在し、今でも鮮明に思い出すことができる。
奇妙なくらい、石の質感までそこだけ鮮明に。

おっさんは座って、両肘を膝につけて手を組み、猫背になっているので目は帽子の下に隠れてよく見えない。
自分は立っていて、日に焼けたおっさんの口元を見ている。

このスレでおっさんの話を聞くたび、自分がついた嘘の記憶を思いだす。
最近は、そのイメージだけは本当にあった記憶なんじゃないかと思っている。


725 :本当にあった怖い名無し:2009/05/13(水) 21:38:45 ID:4nEjC23T0
ふと、このおっさんの話を読んでて思い出した友達の話なんですが。

4年程前、まだパチンコ屋で4.5号機のスロットが隆盛を極めていた頃。
当時スロットで飯を繋いでいた友達がPM5:00からPM11:00まで「鬼武者3」を打っていまして。
で、その日は15万ぐらいの勝ちを稼いで帰路に着いた矢先、急激な睡魔に襲われて床に伏せたんですが・・・・。
そのまま眠りに入った瞬間、突然何も無い部屋(部屋では無く空間?)に一人で横たわる夢?を見ていたそうです。
そのまま何も気にせずにぼーっとしていると、寝転がる彼の後方から、
「打ちに行かないのか?」と云うおっさんの声が聞こえて来たそうです。

最初、知り合いのおっさんだと思った様で「え?N沼さん?何打ちに行くンすか?」と振り返らずに応えると、
其のおっさんが「昨日の台、モードそのままにしてあるから。」と言ってきたそうで、
その瞬間肩を優しくポンと叩かれると目が覚めたそうです。
時計は翌日のAM9:00。朝イチで打ちに行く時間に丁度良かったらしく、そのまま同じ店の同じ台を打ちますと
PM1:00までに12万ほどの勝ちになったそうです。

僕の貸していた借金を其れで返済してくれたのですが、其の時に彼が嬉々として此の話をしてくれたのを覚えています。
其の際、知り合いのN沼さんの声とそっくりだった事と、目を瞑って夢を見てから醒めるまでの時間は
数分程度にしか感じなかったとのことで・・・・なんとなく時空のおっさんに似た経験だなと思うのですが・・・・
如何でしょうか?

ちなみに彼の家は地元では有名な幽霊屋敷で、
時計が同じ時間に一斉に止まり同じ時間に携帯のメモリが吹っ飛ぶ。
小型ヘリコプターが顔面を通過する。
スキーウェアをシャパシャパ鳴らしてそのまま目の前を通過していく謎の人物・・・・等、
訳の解らない体験が出来るスポットとしても有名でした。


446 :本当にあった怖い名無し:2009/01/13(火) 16:54:25 ID:mOlsTlhV0
おっさんの類の話かもしれない。
俺じゃなくて、友達が体験した。

その友達とは釣り仲間なんだけど、まあそいつは直感が優れてるというか何と言うか。
釣れる数秒前に「来る!」と分かったり、災難が起こる前に察知したり、霊感のようなものがあるらしい。
この前も、夜中の3時にガソリン入れに原付で家出たら、道に止まってある車の前に死体が浮いてるのを見たとか言ってた。
車見た瞬間にゾクッとしたらしい。

こっから本題。

その友達は、ある日の夕方、池で釣りがしたくて池に向かった(当時は自転車に乗っていた)
池自体は数回しか行った事無いのだけれど、その周辺の道は慣れてる。
しかし、どういう事か迷ってしまったらしい。
本人曰く「何か雰囲気が変だった」
迷いながらも、何とか池に到着。
普通なら、さあ釣りをしようって所なんだけど・・・
池は満水。しかも水の色が妙に深みを持っていて、水深が何十メートルもありそうな感じがしたらしい。
もちろん、その池はそんなに深くない。
ふと気付くと、池の真ん中に女の人が立っていた。
「ここは危ないから来たら駄目よ」、というような内容を喋ってきたらしい。
その後無事家に帰ったらしいけど、自転車がこげない位すごい疲れてたんだそうだ。

池の手前からもうすでにおかしい事に気付いてたらしい。
いつもと違う池がおっさんの空間だとすれば、迷った所がこの世界とおっさん世界の境界線だろうか。
どっかにあったよね、バスケの話で、その人がおっさんに会ってから何日か経過した後におっさんの視点に立って居たら、
誰かに「もうやめろ」って言われた話。
少しケースが違うかもしれないけど、今回の迷った地点が分かれば、上手く行けばそこから空間に入り込めるかもしれない。
出現した女性は、霊なのかおっさんの類なのか分からない。
本人にもっといろいろ聞いたら、新たな情報が得られるかも。
この話聞いた後、その日かどうか忘れたけど「じゃあそこ行ってみよう」って俺が言い出して行って来たんだ。友達と二人で。
友達が「頭痛い」「ここやばい」「帰ろう」言い出して、着いてから約20分後に一緒に帰った。
俺も何かが居るような気はした。たぶん霊か何かが溜まってるんだと思う。証明出来ないからどうとも言えないけど。


461 :本当にあった怖い名無し:2009/01/23(金) 03:09:23 ID:Uq/bXpKM0
402とちょっと似た体験あるんで書いてみます。

小学3年生ぐらいの頃、母親と地元の商店街に買い物に行った時のこと。
買い物に待たされるのが退屈で、近所のおもちゃ屋に行こうと母親と別れた後、
うまく説明しづらいんだけど、突然まわりが誰もいない状態に。

なんていうか、まばたきしたら無人の商店街になってたみたいな感じ。
お店の電気とかは付きっぱなしなのに、誰もいないのがすごく怖かった。

半分泣き面で突っ立てると、道の向こうから大学生くらいのお姉さんが歩いてきたんだ。
俺の前までくると、「こんな所でどうしたの?」って優しく話しかけてきて、
「誰もいなくなっちゃった…」みたいなことを言うと「じゃあ、一緒に帰ろうね」と
手を握って、商店街の出口の方へ連れていってくれた。

一緒に歩いている時、お姉さんが「たまにね、こんな事があるの」と困ったように
笑っていて、商店街の出口にあるアーチまで来ると「またね」とポンと背中を押してくれた。
その瞬間、まわりから賑やかな音が聞こえてきて、人通りも元の状態に。

その後、母親にこの事を話したけど信じてくれるどころか、
病院に連れていかれて脳波検査みたいなことさせられたよ…。
医者に同じ事を話すと、「貴重な体験をしたね」と笑ってた。
検査結果はもちろん問題なしでした。

今日初めてこのスレを読んで、久々にその時の事を思いだしたので
書き込んでみました。


477 :本当にあった怖い名無し:2009/01/30(金) 11:10:31 ID:LUmkUo5R0
このスレでいいのかな?書き込みさせていただきます。

厨房のころ学校の最寄の駅の近くの映画館があるビルがつぶれて2,3階が廃墟になった。
おいらたち10人くらいでそこでかくれんぼしたときのはなし。

今でも仲のよい友人のヨウスケといっしょに隠れる場所探してて、3階のトイレに一緒に隠れたわけ。
んで30分位しても誰もトイレに探しに来ないから、さすがに出て行こうっとことでトイレ出てたら廃墟じゃなくなってた。

なんかカラオケ屋になってんの。そんでちゃんと客もいるわけ。
おかしいと思って店の窓から外を見たらもう夜なの。
たしかにおれたちが遊び始めたのは学校が終わってからだから16時前後なはず。
んで夏休み前の7月だったからそんなに早く日は落ちてないはず。

で、唯一俺だけそんとき携帯持ってたから一緒にかくれんぼしてたワタルに電話したらつながって、
「おまえどこにいるの?」ってきいたら「大学だよ、ちょっと今忙しいからまた後でかけなおすわ」
ってきられて、もう一度かけなおそうとしたら圏外でかけれなかった。

それで、俺たち二人がパニックになって店からでようとするとカウンターにいるへんなおっさんに「でてけっ!」
っていわれてあわてて店から出た瞬間記憶がなくなった。
で、目を覚ますとかくれんぼの最初の集合場所の2階の受付みたいな場所の壊れたソファで俺たちが寝ていた。
携帯でみたら20時ぐらいで帰って親に怒られた。

それで、昨日ワタルとヨウスケと一緒に、大学院進学と就職を報告しに母校へよった後その廃墟見たらカラオケ屋になってた。
ヨウスケも俺も怖いもの見たさで、カラオケ屋みたら厨房のころ意識がなくなった入り口のカウンターとまったく同じだった。
いっても誰も信じてくれないのでここでみんなの見解を聞こうと書きこしました。

追記
カウンターにあったスロット。昨日は番長だったけど、ワープ?したときのスロットが思い出せない。
あとワープ?したとき焦げたようなにおいは今でも覚えてる。
それと、ワープ?したときにカラオケ屋で流れてた音楽とかポスターとか人の顔がわからない。
思い出せないじゃなくてわからないんだと思う。
結構な体験だったね。お疲れ。
友達のワタルの携帯ナンバーって、その当時と今と変わってないのかな。
自分の携帯も当時とナンバー変わってなければ、
逆のことがいつか起きるかも、とか思ってみる。w
ところで
おっさんは、とんな感じの人だった?
それ聞いて今気づいた。おいらはケータイは厨房からauで番号変わってない。
ワタルもdocomoでおそらく変わってないと思う。

おっさんは「こわい」とか「おっかない」イメージだったと思う。
なんせ、パニックでおっさんに「でてけっ」いわれたもんで。
顔はわからない。みてないかもしれない。ヨウスケにちょっと聞いてみる。

時空のおっさん 5に後日談があります。今すぐ見たい人はこちら。)


513 :本当にあった怖い名無し:2009/02/21(土) 18:11:43 ID:wEkPrGWG0
5 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/02/17(土) 19:46

なにせ子供のことですから、「夢でも見ていたんだろう」ってのが
常識的な判断だと思うんですが……それでも映像としてはっきり記憶に残っている、
「納得のいかない記憶」ってのがひとつだけあります。

当時、ぼくは両親の仕事の都合で、大阪府門真市の親戚の家に預けられていました。
七十年代前半頃で、親戚の家のトイレは、思いっきり汲み取り式でした。
便器の真ん中にぽっかり穴が開いていて、真下に汚物が見えるタイプ。
子供心に、臭いやら怖いやらですごくイヤだったのを覚えています。

ある日のことです。ぼくは外から遊んで帰ってきて、まっすぐトイレに直行しました。
このことからでも、少なくともこの事件?があったのが「真昼」だったのをわかっていただけると思います。
夜中に目が覚めて、とか、朝起きてすぐ、とか、そんな半覚醒状態ではなかったことだけは確かです。

きしみ音をあげる、木の扉を開けて、トイレに入ります。
たしか、便器にはプラスチック製の蓋がついていたと思います。
それをどかそうとして、ぼくは異変に気づきました。
便器の内側が、妙に明るいのです。
中をのぞきこんで、あっといいました。
便器の落し口の真下、2メートルくらいのところに、地面が見えるのです。ええと、お分かりでしょうか? 
普通、汚物しか見えない、真っ暗な空間であるべき便器の内側は、真昼の陽光に溢れ、
そして眼下には、アスファルト舗装されていない、小石のちらばる地面が見えているのです。
あれえ? と思い、子供心にすごく悩みました。
このままうんこ(すいせません)しちゃっていいのかなーって。

しばらく、呆然と、便器の向こうの別世界を見つめていたときです。
ふと、真下の地面を人影がよぎりました。
あれっと思うまもなく、人影は戻ってきました。おそらく、ぼくの視線に気づいたのだと思います。
五十代から、六十代くらい。頭にちらほらと白いものの目立つ、中年の男の人でした。
いまでもはっきりとその姿を思い出せます。
頭にはよれよれの帽子(テレビで、セリ市に参加している魚屋さんの姿を見たことあるでしょう? 
あんな人たちがかぶっているような帽子です)。首には汚れたタオルを巻きつけ、顔は日に焼けて赤銅色に染まっていました。
男は顔をあげ、ぱったりぼくと視線があいました。
そのまま対峙すること、数秒。
おじさんは怒鳴り声をあげました。
「坊主、そんなとこで見てたら、危ないやろうが!」
ぼくは後ろも振り返らず、あわててトイレから逃げ出しました。

当時、親戚夫婦は、家の近くのうどん屋で働いていました。
ぼくはその店に逃げ込むと、おばさんをつかまえ、必死でこの異常事態を訴えました。
「あのねー、知らんおじさんに、危ないゆうて怒られてん」
「そうかー。危ないことしたらあかんでー」
ちゃうっちゅうねん、おばはん汗!
あんたんちのトイレでやっちゅうねん!

しかし、ガキの悲しさ、この事態をうまく言葉で表現すること
ができず、結局この事件はそのままお蔵入りになりました。
その後、ぼくは半年ほどその家に居候してましたが、子供心に
「あれは妖怪やない、人間やから怖うない」と思い、怖がること
もなく、元気にトイレで用を足していました。
怖くなってきたのは……それから十年もたってからでしょうか。
いったい、あのおじさんと、トイレの下のもうひとつの世界の
正体は、なんだったのでしょうか。


533 :本当にあった怖い名無し:2009/03/06(金) 07:06:40 ID:hEk2EGBrO
10年前に四国の香川県に仕事で3年住んでた時の話しです。
ある時期、香川県から高知県に2ヶ月位通いでいかなければならない事があり、行きは高速で帰りは県道を走って帰ってたんだ。
帰り道の県道にトンネルが何ヵ所もある峠があるんだけど、その道を通って帰ってたんだ。
帰り道は高知県から香川県まではゆっくり帰っても2時間30分で着く。
トンネルの沢山ある峠は県境でそこから香川県の自宅までは30分もあれば到着する場所だ。
ある日の帰り、その峠に差し掛かった。
一番長いトンネルに入ったんだけど、いつまで経ってもトンネルから出ない。(一番長いトンネルでも1分もかからずに出れるのに)
30分位走ってるのに出れない。
俺は車を停めトンネルを降りて気分を落ち着かせる為にタバコに火を付け「落ち着け俺」って自分に言い聞かせた。
そのトンネルを走ってる間、対向車や後続車は一度もみてない。

それから車に乗り走ったら出られた。

でも、自宅に到着したのはいつもの時間だった。

あの30分以上の時間はなんだったんだろうか?

この時期に不思議な事がもう1つあるので書きます。

またまた10年前に四国の香川県に仕事で3年住んでた時の話です。
体調が悪くなり住んでた部屋で寝てたんだけど、(寝たのは夜の10時すぎ)
目が覚めたらパジャマ姿のまま隣の市の駅の椅子に座ってた靴も履かずに裸足で。
しかも時間は夜の9時30分
自分が寝てた場所からその駅までは車で行っても20分は掛かる駅だ。
しかも時間が戻ってる!!

俺は???だよ
みんなパジャマ姿の俺をみてる。

俺はタクシー呼んで自宅まで戻ったんだけど
鍵は開きっぱなし。
布団もたたんであった。

香川県こわい。


580 :本当にあった怖い名無し:2009/04/05(日) 13:14:34 ID:G/0qenCr0
オカ板に3年以上いるのにおっさんを知らずにいたが、つい最近知った
似たようなことがあったわ
具合悪くて学校を早退した帰り道で俺立ちションしてたんだ
田んぼでしてたんだがずっと向こう側でおっさんがこっちをみてた
「なんだよ、こっちみんな」と思いつつチンコしまったら俺は自宅の庭にいた
もうものすごい混乱してこれは夢なんじゃないかと思った 顔上げたら庭の少し奥の方におっさんがいた
おっさんは何も言わずに(でも何か伝えた気な表情だった・・・気がする)笑ってた
庭の奥のほうに普通に歩いていった。 俺は怖いのと訳分からんの頭痛いので即効寝た
ありゃなんだったんだろうか、似たような話があるってすごいよな
やっぱり科学で解明できない超常現象ってあるとおもうよ、ちなみにその年の大学受験は落ちた


593 :本当にあった怖い名無し:2009/04/08(水) 13:22:01 ID:di5QVOKyO
これは裏世界の事ですね。
今の世界と平行して存在してる世界。生物はいないけど我々の世界の影響を受けて存在している。
死後の世界の間なある幽世がありますが、幽世とこの世の間に存在する虚世界だろうと思います。
おっさんは幽世から監視している存在です。だから死んだ人がここに迷い込むと帰れません。
帰れなかったってエピソードはもちろんない訳ですが、これはおっさんが幽世に連れて行ってんですね。
普通間違えてここに来た場合は連れ返されます。
ちなみにここは意識(魂)だけが存在して密接にこの世と関連はしています。
行くには意識がここに飛ぶ作用を起こす事、時空の境界があいまいになっているタイミングや場所を合わせる事が出来れば行けます。
行ったら向こうの世界の空気を吸うわけですが、あまりこの虚ろな空間の空気を長く吸うと帰れなくなります。
向こうのものをこちらには持ちかえれないのです。
だから決して食べ物を食べてはいけません。


自分も一度だけ行きました。
ここの人達と同じようにオロオロして、いい歳して泣いたり叫んだりしました。
そして最後に思いついたのが仏間。
おっさんがいました。
さあ帰れよと言われそこで少し安心しておじさんに質問した結果分かった事です。


数学はさっぱりだけど虚数と意識の世界だって事は分かりました。
おっさんは意識だけの存在らしいですがそれは今も何が何だか分かりません。


595 :本当にあった怖い名無し:2009/04/09(木) 01:52:52 ID:AbA4EzRz0
食べ物を食べたらいけないって言うのは妖精の国と同じだな

というか
>行くには意識がここに飛ぶ作用を起こす事
ってことはこれは夢にも適応されるんだろうか?

以前夢の中で基本的な景色は近所と同じなんだけど、そこにある筈の建物が
色々間違っている世界で(例えば普通の民家がある場所に本屋があったり等)
どうやったら帰れるんだと仕方なしに彷徨ってたら遠くの方に見覚えのある景色があって、
何故か直感的にあそこに行ったら戻れると感じたんだが、そこにどうやって行けばいいのか道が判らず、
再度近くをうろついてたら近くの港で漸く人(おっさん)を発見し、「そこに行くにはどういったらいいですか?」
と聞いたらおっさんが道案内をかつて出てくれたので「じゃあお願いします」と道々話しながら
(おっさん「どこから来たの?」自分「○○(地名)からです」等)
おっさんについていったらその道に出る少し前におっさんがいなくなってて、あれ?と思ったら目が覚めたことがある

目が覚めた後、普通に脳内で適当に建物等の記憶を構築した&このスレ見た影響かなと思ってたんだけど
実は…だったら面白かったのに

因みにおっさんは作業員ではなく漁師の格好でしたww


608 :本当にあった怖い名無し:2009/04/14(火) 19:23:25 ID:VmcPDXNo0
>ナンバープレートなんか調べても『在る』わけないよ。この車は『無い』世界にあったやつなんだから。
http://syarecowa.moo.jp/156/24.html
マセラティおじさん=時空のおっさん ?

非常に長いため、読みたい方はこちらからどうぞ)


615 :本当にあった怖い名無し:2009/04/17(金) 08:58:36 ID:dMTRGeDFO
時空のおっさんのまとめ見てて思い出した
文章下手だし、長くなるので…面倒くさい方はスルーで

私が小学生3年生の頃に体験した話

その日は日曜日で、午前中は近所の仲の良い友達のまいちゃん(仮名)と縄跳びをして遊んだ

お昼になったから、2人共一度家に帰り、お昼ご飯を食べた
お昼ご飯食べた後に落ち合って、午後は近所に住むもう一人の友達(ひろくん)の家に遊びに行くことにした

私の家から300メートルくらい先にまいちゃんの家がある
まいちゃんの家で住宅地は行き止まりになっていて、道は途切れている
まいちゃんの家の裏には、5メートル四方くらい小さなの竹藪が広がっていて、
ひろくんの家はその雑木林を越えた奥の区域にあった

ひろくんの家の区域に行くには、一度私達の住む住宅地を出て、周り路をして行くような形だったんだけど、
私達みたいな近所の子供達は、みんな雑木林を抜けて遊びに行ってた
小さな雑木林だから、抜けるのに数秒しかかからないから、かなりの近道でした

その日もいつもの様に、まいちゃんの家の裏庭から雑木林に入った

雑木林に入った途端に、体が宙に浮くような感覚(地に足がついていないような感じ)に襲われて、
得体の知れない不安でいっぱいになった私は、前を行ってたはずのまいちゃんの姿を探した

触れられるくらい近くに居たはずのまいちゃんが居ない
雑草と竹藪かき分けながら無我夢中で走ったけど、一向に雑木林から抜けられなくなった

途中座り込んで泣いたり、まいちゃんを大声で呼んだりしたけど、雑草と竹藪を掻き分ける音しか聞こえない

歩いたり走ったり、座り込んで泣いたりしながら、とにかく竹藪から抜けたくてウロウロしてたのに一向に出られず、
辺りも暗くなってきて、恐怖も頂点

このまま帰れないんじゃないかと本気で思った時、竹藪の前方に灰色のスーツきたおっさんが立ってた

近所の人かもと思って、そのおっさんの方に走って行って、泣きながら「道に迷った。家に帰りたい」みたいなことを
訴えたら、おじさんはちょっと困ったような顔して、何も言わずしばらく考え込んでる

私はそこで、知らないおじさんだし、もしかしたら悪いおじさんで…誘拐されるかもって恐怖が沸いてきた
突然怖くなってきて、「やっぱり一人で帰れます」って、おっさんに背を向けて走り去ろうとした

そしたら、おっさんが私をの腕をグイッと掴んで、
「このトンネルを進んでいきなさい」って言った
トンネルなんかないのに…って思いながら、おっさんが指差した方向に目をやると、
子供の私が屈んでやっと入れるくらいの穴があった

雑木林の中にぽっかり真っ黒な穴がある感じで、穴の円の周りは灰色っぽく透けてて、中心にいくほど濃い黒になってる感じ
その時は穴に入る恐怖や帰れない恐怖より、おっさんから逃げたい一心でトンネルに入って、無我夢中で走った
小さなトンネルに入ったはずなのに何故か、背筋伸ばしたまま普通に走ってた気がする…w

で、走って数秒のうちに、なんと…うちの家の庭に出た
突然うちの塀から出てきた感じ
うちの庭に植えてたプチトマトの苗の上に転けたw

もちろん塀の隣は民家
もうわけがわからなかった
もう辺りは暗くなってたはずなのに、何故か周りが明るい

とりあえず玄関から家に入ったら、擦り傷つけて汚れた私見て、お母さんが「また探検したか~」って笑ってた

居間に入って呆然と座ってたら、お母さんがお昼に食べたはずの焼きめし持って登場
そこで時間が戻ってることに気づいて、お母さんに早口で自分が体験したことまくし立てた

お母さんは信じてくれて、小さな頃は不思議な体験するもんよ~って言ってた

で、お母さんと2人でトマトの苗のところで、おっさんに「ありがとう」とお礼をしておきました

ちなみに、午後はお母さんの進めで、雑木林は抜けず、きちんと周り道でひろくんの家に遊びに行きました

人生で一回だけ私に起こった不思議な話
本当に、今考えても夢でも見てたような感覚
長文スマソ

今風邪ひいて熱があるんだけど、竹藪走ってた時ってこんな感覚だった

なんかフワフワした独特の浮遊感があって、地にしっかり足がついてないような感じ
走っても走ってもなかなか前に進まない夢って見るけど、あれに近いかな…
すぐそばにあるはずの近所の喧騒も、人の声も全く聴こえなくて、草が擦れる音しか聴こえない
時間の感覚も曖昧で、辺りが暗くなってきてやっと、かなりの時間迷ってると気づいたから、本当に怖かったよ

雑草や竹で擦れてできた、すり傷の脈うつようなズキズキした痛みだけは、いつも以上に強く感じた

あの時会った灰色のスーツの男の人が、時空のおっさんなのかな
おっさん、あの時はありがとう
変質者扱いしてごめんなさい


今おっさんの顔を思い出そうとしても、何故かのっぺらぼう
どんな顔してたか全く浮かばないんだよね

なんとなく思い出しそうになって、喉元まで出そうになるのに、次の瞬間にはそのイメージがすぐに逃げていくって言うか…
夢見て目が覚めて、さっきまで覚えてた夢の内容を、次の瞬間あっという間に忘れてしまう時ってあるよね
あの感覚になんとなく似てる

困ったような表情してたって書いたけど、どうしてだか顔が思い出せないんだよ
唯一思い出せるのは、おっさんの顔はプラスティックみたいな無機質な肌質だったってこと
なんか本当にプラスティックみたいだった

スーツも灰色で、皺ひとつないような感じ
うまく言えないけど…布の暖かさは全くないっていうか
とにかくおっさんの存在全てが無機質で独特だった

髪の毛や、帽子をかぶってたかどうかは全く覚えてない


633 :本当にあった怖い名無し:2009/04/18(土) 10:21:33 ID:x3wMNpix0
洒落怖のまとめで初めて知って、ここに飛んできました。みんなのおっさん
体験とはだいぶ違うかもしれませんが。

4年前くらいのこと。
当時、女子大生だった私はアパートで一人暮らしをしていました。
いちおう都内なのに、駅からアパートまで徒歩15分ほど、途中に病院、
墓地、神社がある場所です。

ある日、どうしてもお腹がすいて夜中に駅前のコンビニに行った帰り道。
家に帰るには、大通り→墓地→神社の順で通過しないとならないのですが、
さすがに夜中に一人でそこを通るのは心細く、でも当時は引っ越したばかりで
他の近道を知らなかったので、まあしょうがないかと覚悟を決め、とりあえず
大通りをてくてく歩いていると、道路のど真ん中になぜかリュックらしきものを
しょったおじさんが寝ているのです。

初めは酔っ払いかと思い、あんなとこに寝ていたら、車が通って轢かれる!と
思って急いでそのおじさんに近付こうとしたのですが、何か変なんです。
いくら夜中とはいっても、都内で人通りのある大きな道路なので、車の一台
くらいは走っているのが普通なのに、車も人も全くなし。周りも怖いくらいに
静まりかえっていて、気が付けば私とそのおじさんの他は誰もいないのでは
というような不思議な空気…

まずい、何かがおかしい。あのおじさんは何か普通じゃないかもしれない。
でも本当に生きている人だったら車に轢かれてしまい大変(近くに精神
病院があったので、ひょっとしたら少しおかしい人が病院を抜け出したの
かも…と瞬時に考えたり)だしと色々考えて私はもうパニック。

ですが、どうしても本能的にそのおじさんに近付いたら戻ってこれないような
気がして、怖くて自分では確認することができません。ちょうどその大通りに
交番があることを思い出し、走って交番にいきました。しかしそんな時に限って
交番は無人。


その後のことは全く覚えていません。交番が無人で、もー何でこんな時に!
どうしよう!と焦ったことまでは記憶にあるのですが、またもう一度道路に
戻っておじさんを確認したような気もするし、そこに戻ってみたらもう誰も
いなかったような気もするし。とにかく、まったく覚えていないんです。

特に記憶力が悪いほうでもないですし、常識もそれなりにあるつもりなので
そのまま放置して帰るということも考えづらいのですが、なぜかその後のことは
全く思い出せません。
ただ、今も私はそのアパートで元気に暮らしていますので普通に家に帰れたのだ
とは思います。もちろん、その辺りで事故があったという話も聞いていません。

あれは一体、何だったんだろう。


665 :1:2009/04/25(土) 00:41:34 ID:/5LcjPCW0
不可解な体験、謎な話~enigma~Part52からコピペ
スレ番の部分入れたら長くて制限掛かるので本来と違う場所で切ってます
228 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/04/25(土) 00:26:33 ID:e3Tq9gQp0
オカ板で書くどころか覗き始めたのもつい最近の者で、何か暗黙のルールみたいなのがあったらごめんなさい。
とりあえず書かせていただきますね。

20年近く前の話になります。当時、私は小学4年生でした。
近所にすり鉢状の滑り台がある公園があり、とても変っているので小学生には大人気で、
学校終わってすぐ行かないと取り合いや順番待ち、横暴なジャイアン的上級生の圧政など、
面倒なことが増えるので、その日も学校が終わったら親友のT君とその公園で会う約束をして走って帰りました。
家に帰るとランドセルを放り投げ、自転車に乗り猛烈に漕ぎました。
最初は何も考えてなかったのですが、何か変だと思い停まったのです。
するとさっき渡ったはずの信号が遠くの方にみえました。と、いうより今自分が停まってる所はさっき通った所なんです。
どこから同じ道だったのかわかりません。
ただ、その公園へは毎日のように行ってたので、道を間違えるはずもなく、景色も覚えています。
なのに、「はい、今からさっき通ったとこ」という瞬間がわかりませんでした。いつのまにか同じ道だったのです。
そして、おかしいのが、全く人気がないのです。何の変哲もない住宅街ですが、いつもなら立ち話する主婦、
道路で遊ぶ子供、大きい道に抜ける車、なにかしら人の動きがある道です。それが全くない。
家の中は見えませんが、家自体に人の気配がないのは子供ながらに感じました。騒音も全くありませんでした。

とにかく数百メートル先の信号まで行くことにしました。でも、漕いでも漕いでも何故か近づけないのです。
はっきりとは見えませんが、信号がだいぶ先に固定されていて、信号のちょっと手前の風景だけが流れている感覚。
どんだけ漕いでも着かないので遂に疲れ果て、漕ぐのを止めました。そしてだんだん心細くなって泣き出したのです。
わんわん泣いていると先の角から年の頃は40ぐらいのおっちゃんが歩いてきたのです。
今思うと携帯電話で話しながら歩いてきました(当時は携帯電話はなくトランシーバーだと思った)
そして泣いてる私を見つけると「いた、いたわ」と言い近づいてきて「よしよし、怖かったな、お家に帰ろうな」と言い、
頭をなでられた瞬間、後ろから車が、いつの間にか騒音もいつも通り。
なんかよくわからん内に何もかも元に戻ってました。

なんか、長くなってしまいすみません。

その後、なんかよくわからなくなったけど、とにかく公園へいくとT君はまだおらず、
10分ぐらい経ってT君が来ると「お前早いなー」と言われ「いつ着いた?」と聞かれ10分ぐらい前、
と言うと「嘘つくな!俺めっちゃ飛ばして来たって、10分前ってまだ学校帰りやんけ」と言われたのです。
そう、公園の時計を見ると学校を出た時間から考えて15分しか経ってないことになってたんです。
学校→家→公園は最低でも20分かかるコース。
もう、何がなんやらわけわからんくなってまた泣き出してT君は自分のせいで私が泣いたと思いオロオロ。
とりあえず全てを説明して二人で「なんやろなー」と言ってました。
あれは一体何が起こったのでしょうか・・・

頭を撫でられて元に戻ったと同時におっさんも消えたのか?
すみません、書き忘れてました。
おっさんはもういなかったです。

おっさんの風貌はどんな?ずんぐりむっくり系?スラッと系?とか、服装は作業衣系?スーツ系?とか

色々気になるw
身長はそんな高くなく、細いけどガッチリした感じで作業服でした。
電柱に登って工事してる人かな?って思ったのを覚えてます。

684 :本当にあった怖い名無し:2009/05/01(金) 02:44:44 ID:U2S1rfed0
665をenigmaスレで書いた者です。
向こうのスレで

これを書いたときは出かける時間が迫っていたので、最後の方は結構適当に終わらせてます。
時間が経ってしまって申し訳ないのですが、あの話に後日談というか、もうちょっと気になる事があるので書かせて頂きますね。
要所で纏めるのが下手なので、かなり長いです。申し訳ありません。


─公園にてT君と話し「なんやろなー」「こんな事誰に言っても信じないだろうから誰にも言わないでおこう」となりました。
が、そこは子供。数日も経てば誰かに話したくてウズウズしておりました。
T君もそれは同じだったみたいで、ある日の休み時間、前日のちょっと怖いTV番組の話をしてた時にT君が勢い余って
「そう言えばこないだコイツ~」と切り出してしまいました。
すぐに「あ・・」となりましたが、時既に遅く他の友人は「何?何?」と興味津々。
という事で私が最初から話しました。聞き終わると「えー信じられへん」とか「すごいなー」とか様々な反応でした。
特に嘘つき呼ばわりされなかった事にホッとしたのを覚えています。
で、その日の放課後「Hちゃん」という女の子が話しかけてきたのです。
「今日、私の家に来て。ちょっと聞いて欲しい事あんねん」と言うのです。
(私は文体や一人称のせいで勘違いされている方もいらっしゃるかも知れませんが、男です。)
『え・・・これって、まさか・・・え?マジすかwww』と思っちゃったりもしました。今は反省しています。

そして家に帰ってランドセルを置いてHちゃんの家に行き、Hちゃんの部屋へ通されました。
結構仲は良かったので家に来るのは初めてではなかったのですが、常に他に誰かいたので、二人だとなんか恥ずかしい感じでした。
Hちゃんはそんな私の気持ちを知ってか知らずかちょっと楽しそうに私を見ていました。
それに堪えられなくなって「で、聞いて欲しい事て?」というと、ちょっと神妙な面持ちになり切り出しました「私もそのおっちゃん知ってる」「!」
何でも休み時間に私が件の話をしているときに、Hちゃんはまた違うグループで横でお喋りしていて、
友達と話しながら私の話を聞き耳を立てていたそうです。

ここから覚えてる限りのやりとりを再現します。[子供の言う事なんで脱線も多く話の組み立ても今思うと滅茶苦茶なのですが、
ある程度整然と直しております。余計な部分は省いております。また、京都なので関西弁丸出しなんですが、
読みにくいと思いますので極力直しております(おっさんだけは聞いたままにしておきます)]


「え、どういう事?知り合い?」
「違う、知り合いじゃない。でも私も誰もいない所で迷った事があって、その時会ったのがたぶんそのおっちゃん」
「いつ頃?どこで?」
「去年の今頃(9月でした)かな?M君(私)が迷ったって言ってた所らへんでやっぱりいつの間にか一人になってて・・・
でも私はそんなに変だと思わなくて・・・で、家に帰ったの。そしたら家の鍵は開いてたんだけど、
さっきまでいたお母さんがいなくて・・・」
「そうなんだ。それは怖いよね」
「うん・・・で、お母さんがいつもいくおばさん(近所の親戚の家)の家に電話したの。そしたら誰か知らないおっちゃんが電話に出て」
「あ、もしかして」
「うん。でね、私は間違えちゃったと思って『間違えました』って言ったら『お譲ちゃん、ちょ待って!!今一人?』って聞いてきたの。
なんか気持ち悪くて電話切って、もう一度かけたの。そしたらまたおっちゃんが出たから何も言わずに切っちゃって・・・
それから怖くなって寂しくなって自分の部屋で泣いてたの」
「それからどうしたの?」
「ちょっと泣いたらそんなに怖くなくなったからおばさんの家に行こうと思って外に出たの。
そしたらやっぱり誰もいないし車もいない。この時にやっと『あれ、おかしいな?』って思ったの」
「遅くない?」
「自分でもそう思う。でね、おばさんの家まで行ってチャイム押したけどやっぱり誰もいないの。
で、おかしいのが玄関先に犬小屋があって犬がいるはずなんだけどそれが無かったの。
なんかおかしい事が重なりすぎちゃってそこでまた不安になって涙がでてきちゃって今度は泣きながら家に帰ったの」
「ちょっと待って、あそこの信号(私が近づこうとしても近づけなかった信号)渡れた?」
「うん、でもそう言えば信号の電気付いてなかったかも」

「そうなんだ。で、家には帰れたの?」
「うん、家には帰れたよ。で、また部屋で泣いちゃったの。もう誰とも会えないと思って。
で、しばらく一人で泣いてたらチャイムが鳴ったの。もしかしたらお母さんかな、
と思ってドアの前に行って覗き穴で覗いてみたらお母さんじゃなくおじさんが立ってたの。
知らない人だと開けちゃダメって言われてたしなんか怖くってドアの前で固まっちゃったの。
そしたら外でそのおじさんが『お譲ちゃん?さっき電話でお話したおっちゃんなんやけど』って言ったの。
なんでそんな人が来ちゃったんだろって思って余計に怖くなって・・・泣きながら部屋に戻って布団に入って震えてたの。
そしたらそのドア(部屋のドア)をノックして・・・もう怖くって怖くって」
「えー、じゃあ家の中に!?」
「そう。で、この部屋の外で『お譲ちゃん?怖がらせてごめんな。お譲ちゃんはねぇ今迷子なんよ』って言ったの。
で、続けて『ここはお譲ちゃんの家なんやけどお譲ちゃんの家やないんよ。
外に誰もおらんやろ?ここはいつもお譲ちゃんがいるとことちょっとちゃう(違う)とこやねん。
で、おっちゃんはお譲ちゃんみたいな迷子をお母さんの所に返してあげるおっちゃんやねん。
おっちゃんの事信じてもらえへんかな?』って言って・・・それを聞いてなんだかおっちゃんが必死だったから信じられたの。

だからドアを開けたの。そしたらM君が言ってたみたいなおっちゃんがいて、しゃがんで私と目線を合わせてニッコリ笑って
『もう大丈夫やからな。さ、帰ろか』って言って頭をポンってされたの。そしたらおっちゃんが消えてしもて・・・」
「一瞬でだよね?僕の時もそうだったよ!」
「もう、おっちゃんが助けてくれるとおもったらおっちゃんまで消えちゃったからまたわんわん泣いちゃって。
そしたら部屋にお母さんがいきなり入ってきて『あれ?さっき出かけなかった?って何泣いてんのん?』って。
やっとお母さんに会えて嬉しくて嬉しくて抱きついて泣いちゃった」
「じゃあやっぱり違う世界から帰してくれたんだ」
「そうだと思う。」

と、こんな感じです。
その後、二人で話しを続け分かった事です。
  • おっちゃんの身体的特徴は同じ。
  • 二人とも何故か顔をあまりよく思い出せない。
  • Mちゃんは携帯電話と思われる機械は見ていない。
  • 服は作業服


それから何年経ち二人は同じ高校に進みます。
久しぶりにHちゃんの家に行き、Hちゃんのお母さんに「しばらく見んうちに大きくなったねぇ」なんて言われてる時にふと、
この事を思い出して「昔に出かけたはずのHちゃんが家にいて泣きじゃくってた事があったと思いますけど覚えてますか?」って聞いてみました。
すると、お母さんはしっかりと覚えてて「あー、覚えてるわぁ。もう何があったんかと思った。
(Hちゃんから話を聞いて)怖い夢でも見たんかと思ったんやけど・・・
あんたも同じような事あったらしいなぁ」と言ってました。

さらに「おばちゃんも昔山の中でぐるぐる同じとこ回った事あるしなんかわかるわ」なんて事もさらっとのたまってました。
なんでもドライブ中に抜け出せなくなったらしいです。これが同じ現象かどうかはわかりません。
でも、Hちゃんは私が会ったおっちゃんに間違いなく会ってます。
そして、このスレを教えて頂き、このスレのみならず「時空のおっさん」で検索すると似たような話も・・・
一体「時空のおっさん」とは何者なのでしょうか。そしてあの世界は・・・


以上です。長々とすみませんでした。


694 :本当にあった怖い名無し:2009/05/03(日) 04:36:16 ID:3jBTTP9lO
たまたまおっさんの話を知って気になった出来事を思い出したから書かせてもらうよ
僕の話じゃないんだけど
読みにくかったらごめんなさい


僕の姉はダウン症って障害があって、昔母は姉を人並みな能力を付けさせようとしてスパルタで勉強教えたり
普通学級の学校に転校させたりしてがんばってた。
そのおかげか、姉は何とか定時制高校に合格できるまでになった。
高校はみんな優しい人ばかりで姉は喜んで通ってた。
授業が夜からだから夕方の四時位からバスに乗って一人で通ってたんだ。
定時制だから四年生まで通って、四年の秋くらいに障害者にも門戸を開いてる大学に推薦で合格できた。
すごく順風満帆に見えたよ。
(長くなりそうなので続きます)

四年生の冬だったかな。
六時頃に学校から電話があってまだ姉が来ていない、って連絡があった。
姉は高校が大好きで無遅刻無欠席だったから何かあったのは間違いない。

最初はバスの乗り間違えかとか思ったけど、
姉が高校に行くのに使うバス停はバスが一路線しか止まらないしありえないのね。

だから警察に電話して、父も仕事を切り上げて帰ってきて姉の捜索が始まった。
家の裏が山だったから警察犬使って山狩り?とかしたりとかいろいろやって、でも見つからなかった。
正直な話、僕も両親も姉はどっかで殺されてるんじゃないかってすごく心配してた。

で、夜の12時過ぎたあたりに姉がいきなり帰って来たの。

でもそれからしゃべったりしなくなって要介護の認定出るくらいひどくなっちゃったんだけど…


書いてから考えたら全然おっさん関係なかったな
今でも介護認定出てるし昔とはほど遠いくらいアホになっちゃったけど
その事件のおかげで初めて障害者手帳とって
今は授産施設で楽しそうに働いてるし、
なんかおっさん系の人が無理矢理能力以上のものを要求されてた姉を救ってくれたんじゃないかな
と思ってみたり。


696 :本当にあった怖い名無し:2009/05/03(日) 20:59:16 ID:wT4wlYSS0
見た夢をそのまま書くスレから転載
それっぽい気がする
126 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2009/05/02(土) 13:27:38 ID:rf5CEX+90
起きてコンビニに向かってたらなんかヘンな音が聞こえた
出来損ないの笛みたいな乾いたような歪んだような不快な音
文字にあらわすと「プフェレフレフルフルル」みたいなどうにも形容しがたい音
なんか怖くなって早足でコンビニにむかったんだけど誰も居ない
自動ドアは開きっぱなしでいつもならチャイム音がなるはずなのにチャイムもならない
雑誌や新聞とかはちゃんとあるし電気もついてるんだけど例のヘンなプフェ音以外は何も聞こえない
入っちゃいけなかったのかとかここにいたらまずいんじゃないかとか思ってコンビニから出たら
ズボンのスソが何かに引っ張られて見たら女の子が居た
長い黒髪に市松人形?みたいな和服着てて赤黒いウサギか何かのぬいぐるみ持ってる女の子
何か言葉交わした気がするけどよく覚えてない 多分「ママは?」とか質問して首振られたとかその程度
で「どうしてここにいるの?」って言われて「用事があったから」みたいに答えたら「ちがうよ」って言われて
「違わないよ」って答えたか何かしたら手招きされて
顔近づけたら猫騙しされてハッとなって起きた
他にもなんかいろいろあった気がするけど思い出せない


708 :本当にあった怖い名無し:2009/05/06(水) 21:27:16 ID:5YmZ9i2AO
私も時空を飛び越えた経験ある
小6の時、深夜ラジオにはまって毎朝遅刻
通学班の班長なのにっていつも親に怒られてた
その朝もやっぱり起きれず、怒られながら家を出て、一人とぼとぼ学校へー
学校に着いたが物音がしない…授業始まってるんだと青くなりながら校内に入ったら、購買部の係りの女子二人が、
なんでこんなに早いの??って聞いてきた
???ってなる私。
今から購買部開ける所だと…
混乱してるうちに登校してくる児童ら…

おかしい、朝、家を出る時もうすでに8時前だったハズ
…そういえば、学校まで誰にも会わず、車も見なかったなぁー

長文スマソ。ここ見てたら思い出したもんで。


710 :本当にあった怖い名無し:2009/05/06(水) 23:01:13 ID:DqhE+szB0
不可解な体験、謎な話~enigma~Part52スレよりコピペ
532 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/05/06(水) 20:24:42 ID:DyLupkQw0
一昨々年くらいの夏の話。文章が下手だから分かりづらくてごめんなさい。

長崎を1人旅行していた。途中島原鉄道のある駅で用事を頼まれ、下車。
用事が住んで駅へ歩いていて、ある道へ出た時、突然
急に蝉の声とか遠くで遊んでいる子供の声がしなくなった。
それまでは夏だし田舎だから凄く蝉が煩くって、どこかに小学校かあるのか子供の声がしていたのに、本当に突然無音になった。

行きも元から人通りの少ないところなのか、夏の平日だからか人は殆ど会わなかったけれど、
音がしなくなって車にも会わなくなった。

まあ田舎だからな~とか思っていたんだけれど、駅への道も分からなくなって、
次会った人に教えてもらおうと思ったんだけれど誰にも会わない。

個人商店みたいなところがあったんだけれど、人がいなかった。
郵便局もあったんだけれど、人がいなかった。

これはこまったな~駅行かないと1時間に電車1本だしな~と思いながら、20分くらいうろうろ歩いていたと思う。
さっき人がいなかった個人商店の前に、男性がいた。

駅への道を聞いたら、10mくらい先を曲がってすぐだから~といわれた。
お礼を言って言われたとおり道を曲がった。

突然蝉の声が戻って、後ろを振り向いたら人通りがもどっていた。
あれ?とおもってさっきのお店へ行ったら、店番をしている人がいた。

駅へ行って、時計を見たらおかしなことに下車した時間から10分くらいしか経っていなかった。

未だに蝉の声のない夏の情景が不思議でしょうがない。


778 :本当にあった怖い名無し:2009/05/31(日) 08:53:16 ID:ADA8MGDP0
幼稚園、小2、の小さい頃の話だから単に混乱していただけかもしれないけど
時空のおねさんに迷子を助けられる話と同じ様な経験があったので思い切って書きます。
でも、途切れ途切れしか覚えていません。

幼稚園の頃、祖母と母と私の3人で最寄の駅の大きな地下街に行きました。
当時のマイブームはそこに在るはずの無い空間や風景を作り出しマネキンを参加させてるのを見る事でした、
今で言うディスプレイですね。
夢中になって色々なディスプレイを見ていたら一人になってしまい、心細くて泣きそうになったら
知らないお姉さんに声をかけられ、そのままインフォメーションセンターに連れていってもらいました。

その後、無事に母と祖母と再会出来たのですが、不思議なのは母がお姉さんの事を知らないこと、
そして私もお姉さんの顔を覚えてないこと。
母がインフォメーションセンターの人から聞いた話では、私一人が現われて
「母が迷子になりました」と言って自分の名前と住所を伝えたそうですが、
私の記憶ではお姉さんがインフォメーションセンターに連れて行ってくれ、
動揺してる私に私の名前と住所を教えてくれたのです。

もう一つは、小2の一学期の終業式の日の帰り道でした。
この時の記憶も途切れ途切れです。
凄く暑い日で、絵の具箱や絵筆を洗うバケツなどを肩から提げて歩いて居たら、
下校時刻なのに周りに誰も居ないうえ、音が一切聞こえませんでした。
なんか嫌だなぁとは思ったけど、急いで家に帰ろうと思い、
いつも渡る橋の真ん中でふと気になって山の方角を見るとオレンジ色に光るものが変な動きで飛んでいたので
子供心にUFOを見た!と興奮したのです
が、その後の記憶がありません。

文才ないうえ、長文失礼しました。


783 :本当にあった怖い名無し:2009/05/31(日) 13:19:07 ID:dybmfSEk0
十二年くらい前、夏休みで母と鹿児島の祖母の家にきた時の事。
昼食のあと、母も祖母もどこかへ行ってしまったらしく、見当たらない。
「その内帰ってくるだろう」と思って寝ることにした。

しばらくして、砂利を歩く足音が聞こえたので「帰ってきたのか」と思い、起き上がると
何故か自分は亡くなった祖父の家にいた。
(祖父の家は数件離れた所にある、今でも風呂や冷蔵庫用に使っている)
歩いてやってきたのは20代の女の人、何故か週刊少年ジャンプをくれた。
お礼を言うと、「バイバイ」と言って道の方じゃなくて反対側にある堤防の方へ歩いていった。

何で自分はこんな所にいるんだろう、と我に返り
サンダルがなくて、熱いけど堤防沿いを走って帰る事にした。
さっきの女の人は既に居なかった、家の裏を出てから
すぐ正面は海で、堤防が左右に広がっているので
まだ歩いていると思ったのに。
帰ってくると何事もなく母は寝ていて、祖母は座ってテレビを見ていた。

貰った週刊少年ジャンプなんだけど
アイシールド21と無頼面て漫画が載ってた
数年後にアイシールド21が新連載されていて驚いた
自分が見たのは読みきり時の物だった、と考える事にしている。

家のどこで寝て、祖父の家のどこで目が覚めた?
その女の人はどうやって家に入ってきた?
何も言わず突然にジャンプを差し出したのか?
どういう姿だったか覚えてないか?
時間経過は? 戻ったり進んだりは?

時空パトロール中にさぼって読んでいたのをくれたんだろうか??
謎だ・・・。
祖母の家の中央、居間で寝ていた。
起きたのは祖父の家の東の端にある部屋
東側と北側にある窓は開けてあった

女の人は北側の窓に歩いてきて、そこで貰った。
祖母の家でも居間の窓に人がやってきて、お婆さんがお話にきたり
お菓子とかくれる時があったので、そんなに驚かなかった。
何か言っていたような気がするけど覚えてない。
「バイバイ」は普通に言ってた、方言とかもなかった。

姿は髪を結んでいて、すごく軽い服装。 まぁ暑いし当然か。
時間の経過はわからない、戻ってきても何も言われなかったから
そんなに時間は経ってないはず。

しかし今ブレーメンとアイシールドは被って連載されてないことを発見してしまった…
『無頼男-ブレーメン-』(ブレーメン)は、「週刊少年ジャンプ」で、2000年2号から2001年41号まで連載
アイシールドの読みきりは『週刊少年ジャンプ』2002年14号・15号に前後編で掲載(連載はその後)
まじで?
とりあえず自分の体験は以上。


794 :本当にあった怖い名無し:2009/06/04(木) 06:40:58 ID:MsAVuLXW0
これ夢だったのかおっさん関係だったのか迷ったけど一応言わせてもらうぜ。

ちょっと前の木曜日に早起きしてゴミ捨てがてらチャンピオン買いに行ったんだ。
ゴミ捨て場に業務用ゴミ袋捨ててのんびりコンビニまでバキの展開予想しながら歩いてったんだけど
その途中でプラチナブロンドっていうか薄い金髪の10歳ぐらいの女の子が道路の脇のブロックに座ってた。

で、フリルのいっぱいついた服着てたし、親はオタクかと思いながら前通り過ぎるときにチラッと横目で顔を見たんだ。
15歳ぐらいですごい美人になりそうな外人の子供だった。しかも目があった。
気分悪くしたかなとか思って「おはよう」とだけ挨拶してそそくさと立ち去ろうとしたんだけど「待って」って呼び止められた。
すすーっと近づいてきてなんかココア色したウサギっぽいぬいぐるみ手渡されて「持ってて」って言われた。
で、持っててやったらピンク色の携帯(ストラップもココア色のウサギモドキ)取り出してどっかに電話しはじめた。
女の子は「迷子なの。すぐに来て、場所は××(大体歩いてたあたりだと思う)。」って電話の相手に言ってすぐ携帯をしまった。

俺は自分が迷子になったのに泣かないで冷静だなーとか関心しつつ、
ここでこの子と一緒に居たら通報されるかもしれないとかでも放置してったら後味悪いしなーとか思ってた。
で、会話はできなくても御伽噺で暇つぶしぐらいの役にたってやろうと思って、
「なんかお話でも聞かせてあげようか?」って言ったら「もうすぐ来るから大丈夫。」とか断られて結局黙ってた。
しばらくしたらなんか文明開化の音とかラヂオって言葉が似合いそうなシワシワの爺さんが現れて、
「おはようございます。あなたはどのようにしてお越しになったのですか?」って聞いてきたから
「普通に徒歩ッスけど。お爺さんがこの子の保護者さんスか?」って答えた。
そしたらなんか困ったような顔して女の子に目配せしたから、なんか地雷踏んだかなとか思って少し気まずくなった。
で、女の子が「これ握ってて。」ってラムネに入ってるようなクリアのビー玉手渡してきたから言われたとおりに握ってたら、
女の子にちっちゃい手で後ろから目隠しされて、爺さんに「そろそろ目覚ましが鳴る時間ですよ。」って言われた。
で、女の子の手を払ったらベッドで寝てた。

創作くせーけどなw 時空の少女w
監視してるにしてもベンチも無いところで座ってるのはおかしいし
爺さん呼んだ理由もよくわからんし、やっぱ夢だったのかな。

いや、でも、おもしろい。
なんでそこでタイミングよく電話するのか、つじつまがあわないけど。
ところで、音は聞こえたのか? ほかに人はいたのか?
このあたりがO時空のポイントだよwww
静かだなーとか思ってたし他の音は聞こえなかったと思う。
人も多分他には見てない。早朝だから気にしなかったけど。

捨てたはずのゴミ袋はどした?
ゴミ捨て場にも部屋にも無かった。
前日に捨ててゴミ収集車がもってった後だったのかもしれないけど。


808 :本当にあった怖い名無し:2009/06/05(金) 23:53:52 ID:5ClBAEMj0
ついさっきソファーの後ろを見たら変なところだった!!!!
もうこわい!!!暫く背中壁にくっつけて座ってることにするよ!!!

こわくてあの後部屋に戻れなかったんだ・・・
何があったか書いてみる・・・
自分の部屋に2人掛けソファーがあるんだが、そこのソファーと壁の間に
飼ってるペットがおもちゃ落としたみたいで・・・
そんで手をつっこんで取ろうとしたんだけど・・・その時なんとなくのぞいたら
空の上になってて、下にはアフリカみたいな土地が広がってた・・・
そこに変な生き物(キリンぽかった)が住み着いてるのが見えたんだ。
でも絶対にあんな生き物いない!!ってかんじのもの。
すごく恐くなってあわてて手を引っ込めてペットと違う部屋に逃げた。
それから2日ぐらい恐くて部屋に戻れなかったんだけど・・・
その後戻ってソファーを見てみたら、特に何にもなかった。
けど、落としてたはずのおもちゃがペットのゲージの中に入ってたんだ。
気味悪くてそのおもちゃ捨てちゃったんだけどね・・・・

たしかソファーが変になる前に、モスキート音?みたいのが聞こえてたよ。
ペットも聞こえてたみたいだった・・・
あそこに万が一落ちてたら・・・と、思うと恐ろしいよ・・・
おっさんとかには会わなかったけど・・・・あれはなんだったんだ・・・
トラウマになる・・・・orz

モスキート音ってなに?
蚊のぷぃ~んってやつ?
そう!若い人にしか聞こえない~ってやつね!本物のほうじゃないよ
でもそれより高い音だった気がする・・・

時空の裂け目ですな
裂け目・・・恐い・・!!
何処とつながってたんだろ・・人影すら見てない・・おっさん・・(´・ω・`)

アフリカの大地?みたいなのが見えた時って壁とソファーの隙間全部に映ってたの?
全部じゃなくて下の床のに落とし穴があるみたいな感じだった・・
背もたれが結構ななめになってるから、隙間は壁とソファーで
三角形ができるんだ。その下がぽっかり・・・だった。
でも景色ばっかりに驚いてよく穴はみてない・・・orz

生き物はピカソの絵みたいな・・・・キリンを曲げたかんじで恐かった・・
今は気味悪くて、ソファーも捨てようか本気で考えてる・・・


836 :本当にあった怖い名無し:2009/06/11(木) 02:50:33 ID:1IHb83pq0
俺が高校生のときに出会った時空のおっさん」話
俺は友達と遊んでから帰ってきて自分の部屋(一戸建ての3階)でくつろいでた。
ベットに寝転んで伸びをしながらリラックスしてたんだ。
伸びをするときに目を瞑ってたんだが、目を開けたら
なんかおかしい。なんだと思って外を見たら
全然知らん景色(全く見たこともない住宅街)が広がってたw
?って感じで下に下りたらいたはずの家族がだれもいない。
テレビをつけても何も放送してないし(色のバーが出てくるアレ)
夢なのかなー?と思って頬をつねっても何もない。

家には時計が結構たくさんあったんだけど(親父の趣味)
全部とんちんかんな時間差してて進む早さもバラバラ。
さすがに怖くなったんでちょっと外に出て状況を確認しようと思った。
外に出るんだけどやっぱり知らない家、知らない通り、知らない景色・・・
誰もいない町。
だけどここで何故かデジャブを感じたんだよ。
絶対に見たことないって自身を持っていえるくらいに記憶にないんだけど
知らない家とか通りを見ながらゆっくり歩いているけど
どこか懐かしい感じ。
すんげー矛盾してるけど実際そんな感じだった。

主観時間で30分くらい歩いてるとでっかい駅についたんだけど、
やっぱり人っ子一人いない。
家出るときに沈みかけだった太陽も動いてない。
この時点で帰って泣きたいくらい寂しかったw
駅に入ったら電車が動いてた。もちろん乗務員は見当たらない。
もう完全にお手上げ状態だったので電車に乗った。
しばらく窓から町を見るんだけどさっきと同じ感覚がするのと
絶対に‘記憶’にはない町なんだよな。
んでらちが明かないので電車降りたら、
ロングコートのおっさんが背を向けて立ってた。
おっさんを見た瞬間から耳鳴りがしておっさんが振り返り、
おっさんが何かを言葉にした瞬間意識が途絶えた。

「!」って感じで起きる。
夢か・・・と思って体を起こしたんだけど、
またあの景色が見えたので「まだ夢の中か」ってなった。
書くのめんどいから省くけど
同じ様な状況をあと3回やった。
誰もいない全く知らない町を歩いたり電車に乗ったりする。
どこかでおっさんに遭遇して意識が途切れる。
んで最後の4度目のあとに目を覚ましたら、
家から7?`くらいかな?離れた道のど真ん中に立ってた。
時間を確認したら家に帰ってから1時間半くらい経ってた。

以上が俺の体験です。
補足すると季節は夏で、俺は東京在住です。
文章で町と書いたけど、実際は都市かもしれない。
向こう側の世界では自転車使って移動もした。
地方の政令指定都市とかじゃなくて
東京とか大阪みたいな混じり気のない都会でした。
おっさんとは常に背を向けた状態で遭遇し、
おっさんの顔を見る瞬間に意識が途絶えたのでおっさんの顔は覚えてないです。
おっさん以外は誰もいなくて聞こえる音は自分の出す音と電車の音と
おっさんと遭遇したときの耳鳴りだけでした。
こっち側に帰ってきたときに立っていた道には後に何回か行きましたが
特に何も起こりませんでした。
何かわかることがあったら教えてくださいw


873 :本当にあった怖い名無し:2009/06/24(水) 02:08:46 ID:dCYHmloMi
二十年以上前の話。
夏休みに母方の実家に帰省していた。
その日は午前中から夏休みの宿題を縁側でやろうと思い、はじめようとした時に親戚の叔母が家の前を通りかかった。
「美味しいスイカを貰ったから、後でうちにおいで」と声をかけてくれ、そのまま自分の家の方に歩いて行った。
私は宿題をしてから行こうかとも考えたが、スイカの誘惑に負けて宿題は手付ずのまま叔母の後を追った。
しかし、ついさっき歩いて行ったはずの叔母の姿が道にない。だが私はあまり深く考えずに叔母の家に向かって歩いた。
突如、蝉の声が消え、空が暗くなった。上を見上げると満天の星空。それだけではない。超高速で星が移動していた。
まるで地球という宇宙船に乗って宇宙を旅しているかのような感覚。
唖然としていると背後から肩を叩かれた。
大人の男の人の手だった。
振り返ろうとすると目の前が急に真っ白になり、また蝉の声が聞こえ、世界は元通りになった。
背後には誰もいなかった。
夢でも見たんだと思い、私は叔母のいえに向かった。続く

叔母は普通に家に居て、縁側で冷えたスイカをご馳走してくれた。
しばらくすると母が叔母の家を尋ねて来た。
私を見るともの凄く驚いた顔をしたので、私は宿題をせずに油を売っているのを怒られるのだと思い謝った。
すると母は、「あなた今家に居たのになんでここにいるの?」と言う。
母は外出先から戻った時私が縁側で宿題しているのを見て声をかけたが返事をせず、
だがさほど気にせず叔母の家にお土産を持ってやって来たと言うのだ。
家に戻り縁側の宿題ノートを見ると確かに私の字でなにか書いてあったが、意味不明で書いた覚えのない文章だった。
駄文失敬。

思い出した、意味不明ではなかった。
私の名前と母と父の名前が書いてあったんだった。きみ悪くてすぐ消した。


885 :転載コピペ:2009/07/03(金) 16:35:27 ID:5O0qaqB30
パチンコ屋の心霊話
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/pachik/1242812906/
542 名前: 名無し変更議論中@自治スレにて 投稿日: 2009/06/08(月) 14:18:58 ID:0Ih72US+
朝一ホールに行きいつものように潜伏狙いでぐるぐるしていた。
珍しく客が他にいないからゆっくりと台を見ていた。次の獲物を探しに行こうとした時気付いた、ここの台の配置さっき見たぞ?
おかしいと思って歩いていると何故か2島しか動けないし、店員もいない、パラレルワールド?ってやつなんだろうか
いくら曲がってもまた戻ってくる、出られない。
わけわかんなくてぐるぐるしてた時、曲がり角で何かにぶつかった
真っ黒い影、鎌みたいな奴を持ってた。怖かった、でも何故か自分以外の何かが居たことに対してすごく嬉しく涙が出た。
突然奴が奇声を上げた、、多分俺は気絶したらしい
店員に起こされ気付いたら8:45 まだ開店前なのに何故かいたらしく警戒され、訳を話しても信じて貰えず
そのまま通報され警察で取り調べされた。
理由話したら首を傾げていたけど特に店に被害ないから釈放?された
パラレルでも潜伏は無かった。


896 :本当にあった怖い名無し:2009/07/09(木) 01:32:54 ID:wa43FH6g0
4 :空間 :02/09/08 18:40
高校3年の時。
友達と埼玉の大宮駅近くのゲーセンで遊んでいた時です。
結構人が居る所なんですがゲームオーバーになったので席を立つと誰も居なかった。
店員も友達も他の人も。外を見ると誰も歩いてない。音も聞こえない。
後ずさりして、椅子にぶつかった拍子によろけて手をゲームの画面に手をついた瞬間
いつもと変わらない風景に戻りました。

その5年後の社会人になった時。
勤務地は千葉の海浜幕張って所なんだけど、夜10時ちょっと前に会社出て
駅に歩いていると、また同じ現象に遭った。
もともと人も車もたいして居ないんだけど、気付いたら誰も居ない。音も。
歩道の真中で振り返ったり周りを見渡していたら、後ろからクラクションが聞こえて
目を向けるといつもの風景に戻ってた。
凄く不思議な体験。


931 :本当にあった怖い名無し:2009/07/18(土) 18:12:25 ID:QFG7ihxT0
子供の頃の不思議体験 4
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/occult/1231520224/
768 :思いで1/3:2009/07/18(土) 12:02:19 ID:Bcrzt4dG0
急に思い出したのでカキコ。

小学生低学年の時、けっこういじめられるのに遊んでる
高学年二人組(女子)がいた。
その二人はけっこう悪い子で、人んちに勝手に入ったり、
自分がいじめてる奴らに万引きさせて喜んでるような子らだった。

夏休みに入ったばかりの暑い日に、その二人に遊びに誘われて
嫌々ながらついていくと公民館(?)みたいなところに入ろうと言い出した。
扉は開いていて、職員が事務所にいるのが見えた。
多分そこは子供が勝手にはいっていい場所でなく、許可取って会議室なんかを
借りるところだったと大人になった今ならわかる。
それでも、二人が先に入っていったので、私もしかたなくそこに忍び入り、
置いている備品(ホワイトボードとか)を壊したりして遊んだ。

私は臆病だったので、人が来やしないかとびびりまくってた。


二人が急に「かくれんぼしよ~」と言い出して、
いつもなら絶対鬼にされるのに、隠れる側に回された。

私は、遊んでいた会議室の隣の小ホールみたいなところの緞帳の中に隠れた。
夏の暑い時期だったので、緞帳の中は風が通らず、めちゃくちゃ暑かった。
鬼役の「もういいか~い」が聞こえたが、私は声を出すと大人が来るのでは
と思い、返事ができなかった。

しばらく鬼役が探しに来るのを待ったいたが、いっこうに探しに来ない。
二人にいじめられていた私は、すぐに(これは放置だな)と感じ、
緞帳から出た。辺りからは何の気配もせず、蝉の声もなぜか途絶えていた。

びびってたのが急に怖い気持ちに変わって、私は元いた会議室に戻った。
案の定、二人はおらず、私は泣きたいのを我慢して「○○ちゃ~ん、××ちゃ~ん」と声に出して二人を呼んだ。
そこで怖さで忘れていた(人が来るかも)というのを思い出して、私は会議室から走って逃げた。

その会議室は2階にあり、さっき事務員の人を見た事務所は階段を降りて
すぐ右手にあったのだけど、そのドアからは誰も姿が見えなかった。
私は見つかるかも、と思いながらもなぜか事務所の中を覗きにいった。

中を覗くと誰もいなかった。
扇風機が回ってて、電気もついてて、確かにさっきまで誰か居たはずの
雰囲気が漂っているのに、事務所はもぬけの空。
昔のコピー機のブルーコピーもまだ濡れてるみたいな紙があった。


外に出ると夏の日差しがめちゃめちゃ強いのに、何故か暗いような感覚を覚えた。
公民館の前の道路は田舎とはいえ、普段は車がけっこう通っているのに、
全く車も、人も通っていなかった。
私はもう一度、遊んでいた二人の名前を呼んでみたが、声がどこかに吸い込まれて
いるように通らず、私の声以外も何の音もしていなかった。

私は家へ帰ろうと思った。
不安なのと怖いのとで本当は走ってしまいたかったが、
何故か走るのはよくない気がして無理矢理歩いて帰った。
その間も誰にも会わず、よく知った通学路がまるで表面だけ似ている
別の場所に思えた。(ちなみに、その公民館は学校の近くにありました。)


その通学路に、田んぼがずーと続く場所があるのだけど、
その田んぼの畦におじさんが一人農作業をしているのを見つけた。
私はやっと人に会えたことでほっとし、気が楽になった。
50mくらい近づいたところで、おじさんがふと、私に気がついた。

おじさんは急に作業を止めて道路まで出てくると、初対面の私に、
「いやぁー、あんたこんなところで何してんの」と聞いた。
私は気が楽になっていたので、特に何も考えず、家に帰るんです、と
答えた。おじさんは、ちょっと笑って「あーそれなら良かったわ、
こんなところに小学生が来るのは良くないから」と言った。
私は、さよなら、といっておじさんと別れた。

その後、家に帰りつくまで誰とも会わなかった。

次の日、また例の二人が家に迎えに来て、いきなり頭をなぐられた。
なんで、と聞くと勝手に一人で帰って遊んで欲しくないなら、最初から
そう言えと二人してすごまれた。
勝手に帰ったのはそっちやろ、と口ごたえしてまたしばかれた。

さっき書きましたが、おじさんと会った場所は通学路です。
その時は何も感じませんでしたが、小学生がこんなところに、というのは
今考えると、ちょっと変な感じがします。


長文ですいません。
今までずっとそんなことがあったのを忘れていたのに、
急に今年の今になって思い出すのは何かの予兆だろうか。ちょっと怖い。


936 :本当にあった怖い名無し:2009/07/18(土) 18:37:17 ID:GdXCRQfv0
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/occult/1239642344/960-973
彼は時空のおっさん候補なんだろうか…
960 :本当にあった怖い名無し:2009/07/18(土) 12:28:28 ID:LcwMUsbP0
こんにちは。
週末1人になる人間です。
今日も友達が来てくれて、12時前から男2人でアホみたく手繋いでました。
が、20分近く経っても何の変化もなかったので諦めました。
…のですが、友達がトイレに行くために居間から出て襖閉めた瞬間、1人っ子発生。
友達の携帯が無いので写メが撮れません…orz
って事で、今から友達の携帯と自宅に携帯から電話してみます。

どうやら1人っ子発生条件には「1人で(閉じた)部屋にいる」事が必要みたいですね。


そして、相変わらず通話中…
夏場はJリーグ13時キックオフじゃないから暇です。
実況板でJFLの途中経過でも見ながら時間潰します。
すみません、あんま面白くない状況で。


連投すまん。
自宅の電話にかけても、うんともすんとも言わない。
家の中歩き回って電話確認したけど、全部受話器下りてる。
それでも通話中って、うちの電話どこに通話中なんだよ。
ついでに、自宅の黒電話で電話かけようとしたけど、受話器取っただけで通話中の音がしてる。
ってことで、実況板に行ってきます。

捨てアド晒すから番号送ってくれないかな?
そっちは捨てアド使えば良いだろうけど、こっちは番号バレるんだよ?
デジカメもない、古い機種携帯使ってるアナログ人間で悪いな。

こちらの番号晒して一人っ子氏にかけてもらうぐらいのヤル気見せないと駄目だろ。

つか、友達とかとメールでの連絡は取れないんだっけ?
ネットに繋がるなら、ここに友達も来てもらって2人で実況とかしたら面白そうだ。
ありがとう。
ってか、やっぱり自分抜けてるわ。
今からメールしてみる。

友達の携帯にメールをしたけど、返ってこない。
折角だったので自分の携帯にもメール送ったけど着信無し。
そして、未だに1人っ子。
初めてなのでちょっとdkdkします。

今日は時間オーバーなのか
友達にはこのスレのこと話してないの?
書き込んでくれたらいいんだけど
2chのオカルト板に書き込みしててアドバイス貰ったって話はしたけど「身のまわり~」までは言ってなかった。

ってか、さっき音が戻ってきました。
と同時に友達が廊下に立ってました(襖開けっ放し)
いつ出現したか分らなかった。
友達も驚いてるwww
字境まで行かなかったら1人っ子時間は正味3時間って事なのかな?
今日の1人っ子開始が12時27分位だったから。

で、書き込もうとした瞬間、自分の携帯に送ったメールが届いたよ。
あと友達の携帯から着信ありの表示が来たし、奴の携帯にも自分からの携帯着信あり。
時間は携帯でかけた時間になってる。

一人っ子発動中、友達はどうなってたんだ?
家でうろうろしてたらしいwww
テレビとネットは繋ぎっぱなしになってて、自分がいない状態だったらしいよ。
本人的には襖閉めてトイレ行って、居間に戻ってきたら自分がいなかったらしくて「あれ?」と思ったらしい。
で、30分以上経っても音沙汰がないからどうするかな?って。
まあ、幼なじみだから居間に居座ってても居心地は悪くなかったって。
自分が奴に15時頃にはいつも15時頃には復活してるって言ってたから
15時までは大人しくテレビ見てたり、ネットしてたりしてたらしい。
が、15時過ぎても戻ってこなかったから自分が奴を担いでるんじゃないのか?
と思って玄関に靴を確認したり、色んな部屋を確認して「いないな…」と居間の廊下に立ってた時に戻ってきたそうな。
居間の構造的にその廊下を通らないと出入り出来ないからね(窓はあるけど、網戸がはめ殺し状態)

自宅、暑いので今から今後の相談を涼しいファミレスでしてきます。
1人っ子状態は慣れてきたけど、いつもの時間に戻れなかったときはちょっとビビリました。
相手してくれてありがとう。


952 :本当にあった怖い名無し:2009/07/26(日) 05:20:47 ID:cehgR/c/0
今から20年くらい前の話なんだが、小学生の2年か3年生の時に不思議な体験をした。
夏休みだったか普通の日曜日だったかは覚えていないが、とにかくものすごく暑い日の昼だった。

弟と一緒に近所の川へ魚を捕りに行こうと、川へと抜ける林を歩いていた時、突然に弟が消えた。
弟はすぐ後ろについて歩いていてガサガサという足音も聞こえていたのだが、
突然に足音が消えたのに気づいて振り返ったが弟がいない。
しばらく立ち止まって待っていても全く気配がないので、弟の名前を呼びながら来た道を走りながら戻ったんだが、
林を抜けた時、状況が理解できなくてパニックになった。

林の入り口の田んぼのあぜ道に置いてあったはずの自転車が無くなってて、そして景色がおかしかった。
あぜ道を200mくらい戻ったところにあるはずの市道からのわき道のところに見たことがない小屋があって、
何よりも遠景に見えるはずの屋根やら電柱が見えず草が生い茂っていて殺風景な風景だった。
怖くてしょうがなくて、とにかくめちゃくちゃに全力疾走で自分の家の方向へ走っていたのだが、小屋の前あたりで
オイッ!!という大人の声が後ろから聞こえ、びっくりして振り返ろうとした拍子につまづいて転んでしまった。
転んだまま振り返ると弟が泣きながら走ってきていて、気がつくと周りもいつもの景色に戻っていた。

弟は泣いているばかりで、どこにいたのか聞いても答えてくれなかった。弟を自転車に乗せて家に帰りながら、
お母さんに怒られるから川へ行ったことは秘密にしておくこと、もう川へは絶対に近寄らないようにしようと言い聞かせた。
それから何週間かたったとき、弟がその日の話をし始めた。
お兄ちゃんがいなくなったので、走って探していると帽子をかぶったおっちゃんがお兄ちゃんがいると教えてくれたらしい。
帽子はどんなのだったと聞くと、手を頭の前後に動かしてたのだが、どんな帽子かよくわからなかった。
弟は網の帽子(?)と言っていた。


963 :本当にあった怖い名無し:2009/07/30(木) 00:07:52 ID:sNDRazEf0
こんなスレあったんですね。
中学校の頃私が会った、このスレでいうおっさんであろう人から聞いた話です。
とりあえず聞いたまま覚えているままだとこんな感じ・・・

おっさん達がいるのは、自分らがいる世界と、他の世界の影響をそれぞれ受ける場所。
そこにいる人達は外の世界を跨がないと自分達の世界の中の移動すら不便な時もあるし、
影響を受けないとおっさん達の世界が困るしで、接触したり移動に使ったりは普通にしている。
でもそれだけに、外の世界(こっち側)からおっさん達の世界への接触は基本許されない。
水が逆流しちゃいけないのと一緒。
ただ自然とそうなってしまうこともあるので、その場合は相手にわからないように、
おまじないをすると外の世界に戻ってくれる。
あと、強引だけど直接触るのもひとつの方法。
それでたいがいは自然に戻る。でも何らかの影響は出るかもしれない。
おっさん側の場所でも、ルールや使い方を知らない人もいるし
子供とかは飲み込めていない人もいっぱいいる。
肝心のつながる方法については、
「よいしょって乗り越える」
「ドラえもんみたいな道具があるわけではない」
くらいしか覚えてません。

体験談の中には符合しない話もあったし、NOBODYとかは全くつながらないんだけど。

ちなみに私が会ったのは自宅w
高校受験で、朝4時とか普通に勉強してたてた頃。
廊下でなんかの気配がしたので(当時飼ってた猫かなと思い)
目をやったら、黄色いセーラー(水兵)服を着た肌の黒い
おっさんと目が合ってニコっとされました。
そのままおっさんは廊下の突き当りで消えた・・・
不思議と怖くなく、当たり前のことに感じてそのまま勉強に戻りました。
同じようなことが数回あって、自然にお互い挨拶するようになってw
つい聞いた話が↑です。口止めされてもいないし、家族に言っても笑われたしorz
絶対他の家族が起きている時間には来なかった&無音(自分は勉強が進むと
たまにそうなる)の感覚はあったので、このスレに近いかなぁと思い投下しました。


966 :本当にあった怖い名無し:2009/07/30(木) 08:53:12 ID:KpyRT1ajO
きた!
昨日まとめサイトとか見まくってて、おっさん見たいな~とか思ってたら
夜中寝てたのに突然目がパッチリ冴えて、耳鳴りみたいな感じになって一切の音が消えた。

ヤバいヤバいヤバい、コレはマジヤバいと思って必死に戻れ戻れって思ってたら、また音が戻った。
安心して、寝直そうとしたらまた!!ギュウウゥゥンって感じで音が消えた。
ヤバい!!まただ!って思って戻れって!!って強く念じたら戻ったけど、その直後部屋の入口から
「ちぇっ…」
という声が…。


これはおっさんじゃない?
でもあの音が消えて無になった空間が恐ろしすぎて、動き回ろうなんて思わなかったよ。


970 :1/3:2009/08/01(土) 04:21:16 ID:X3y+VDy40
おっさああああん
http://takeshima.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1249064242/
66 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/08/01(土) 04:10:09.49 ID:gYnm+hX10 3
俺の話書けばいいのか?

よくにてるんだけど、俺はガキのころよくオヤジの職場に連れていかれてたのな
夏の日の日曜日。

オヤジは中学校の教員。オヤジが部活の指導してるのを見て
プールにぶちこまれて遊び倒すのが目的でついてきてた。

でだ。
待ちに待ったプール。
ソッコー飛び込んで潜水から一気に50mプールを泳ぎきった。

オヤジが勤めてた学校は町立学校で、平日は町民プールとして解放されたりもしてるんで
でかいんだわ。

で、もう予想つくと思うんだろうけど。周り見てもオヤジがいねえのよ。
それどころか部活やってる中学生の声も、ジージーないてたセミの鳴き声すらパタっと止まってて
日差しだけがカンカン。

え?っておもったら

すっげえ声で怒鳴り声が聞こえてきた。
内容はよく聞き取れんのだが、

「お前が・・・・・・・!!」ってのはなんか頭の中に残ってる。

ええってキョロキョロしてもだーれもいない。
んでなにをトチ狂ったのかあの当時の俺は気のせいと思ってもっかい泳いだんだ。
さっき泳いできたコースを。

もどって
したらオヤジがいた。

「ちょっと職員室いってくるけん」とかいって

セミの声もしてた。
部活の声もしてる。

(゜Д゜)ハァ?って出来事


怒鳴り声は俺の頭からなっかなか離れてくれなくて

いまでも寝てて頭の中でふと再生されることがある。

声は間違いなくおっさん

オヤジかとおもったんだけど違う。

DVかましてるおっさんみたいな口調。

DVかましてるおっさんの口調がどんなもんかは知らんけど



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最終更新:2022年04月24日 14:06