CentOS

CentOS 8.0以降

久々のメジャーアップデートとなるCentOS8.0以降では
Kernel4.18を搭載しており、AtomのWindowsタブレットやStickPCでも
バグが少なくなり問題なく起動出来る。
Fedoraと同じくUEFI32bitと64bitに両方対応。
インストールは簡単でUSBメモリにISOファイルを焼いてAnacondaから普通にインストール。
一部タッチスクリーンなどドライバが動作しない場合があるので
最新のKernelに入れ替える必要がある。
こちらをご参考に

CentOS 7 最新安定版カーネルインストール、及び切り替え
https://server.etutsplus.com/centos-7-how-to-update-kernel-to-the-latest-mainline-stable/
 

CentOS 7.x以前

サーバ用途によく使われているCentOS7.xですが、
Windowsタブレットで動かすにはAtomのバグの影響で、
かなり限定された機種のみ動作確認出来ています。
条件として、

1.Kernel3.10でも起動できるCPU
 =Bay-Trail以降のAtomを除く
2.CPUでLegacy―BIOS世代(Windows7以前)、
 AMDのCPU、CoreM世代
3.UEFIのブートバグに引っかからなかった機種

で、最近のAtom以外なら起動確認出来ています。
Atomのサポートは主にKernel4.4〜4.9以降の機種なので、
もう少し待ちましょう。
最初の1回が起動できたらKernel載せ替えが可能なので使えます。
また、CentOS7.5は既にUEFI32bit、64bit対応していますので
UEFIの問題はFedoraと同様に対応済みです。
ISOファイルをDDかRufusかなにかでUSBメモリに焼いて起動しましょう。

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最終更新:2019年09月30日 17:32