タン・フー・ルー | TUNG FU RUE | 唐福祿

自由自在に“気”を操る八極聖拳の創始者。
小柄な老人だが、筋肉質の巨大なオーラを発して攻撃をする。
シュンエイと明天君の師匠であり、これまでに多くの格闘家を育ててきた人格者。未だ生涯現役を貫く。
CV:鹿瀬ハジメ



初登場は「餓狼伝説1」からキャラで初期プレイアブルの形でKOFに参戦は今作から。
低身長でリーチが全体的に短いものの崩しに使えるコマンド投げを所有しかつ強攻撃がどれも早く判定がしっかりとつまっており
身長の低さによるやられ判定の小ささも活かしつつ突進技とともに機動力で立ち回れる。

+ ver1.03~ver3.00調整解説
ver1.03から各攻撃判定とダメージが強化。
ver2.00から体力が標準値の1000、ダッシュ速度上昇、通常攻撃と必殺技の性能が強化。
ver3.00から通常攻撃、必殺技を含め全体的に強化。

ver3.10から体力が標準値の1000に据え置き
屈強Kの全体硬直時間を14F短く、ジャンプ強Kの1ヒット目の攻撃判定を前方に拡大、2ヒット目の攻撃発生時間を2F早く変更
超必殺技の各種大撃砲が微強化。

コマンド表

コマンドはキャラクターが右向きの場合(左向き時は左右反転)
アイコンの意味は以下の通りです。
:EX・MAX版対応技 :スーパーキャンセル対応技 :アドバンスドキャンセル・クライマックスキャンセル対応技
種別 技名 コマンド 備考
通常投げ 烈千掌 近距離で
鉄山靠(てつざんこう) 近距離で
特殊技 右降龍(うこうりゅう)
必殺技 箭疾歩(せんしっぽ) ver2.00からEX版は飛び道具消し判定追加。
衝破 空振りSC、AC可
EX版はヒット時壁バウンドやられ発生
撃放 連打 ver2.00から飛び道具消し判定追加
烈千脚 近距離で
旋風拳・空中 空中で
超必殺技 旋風剛拳 ver3.00から飛び道具消し判定追加
大撃放 ver1.03からAC、CC受付時間短縮
CLIMAX超必殺技 極・鋼霊身 1段目がヒットすると演出移行
ver3.00から空振り時の3段目に飛び道具消し判定追加

+ 連続技

連続技

表記の意味は以下の通りです。
(数字)=その攻撃ヒット数でキャンセル:例:近強P(1)=近強P一段目で
SC=スーパーキャンセル AC=アドバンスキャンセル CC=クライマックスキャンセル
QM=クイックマックスキャンセル 

主力連続技

1 ジャンプ攻撃または屈弱攻撃ラッシュ(近立ち弱P連打)
備考 基本コンボその1。ラッシュのコンボは間合いが離れるとラッシュにならないので繋げる場合間合いには注意。
なおかつ連打が早いと撃放が優先されることもあるので連打には気をつけよう。

2-1 屈弱K屈弱P右降龍強箭疾歩または烈千脚
2-2 遠立ち強Pまたは近立ち強Pまたは近立ち強K右降龍強箭疾歩または烈千脚
備考 基本コンボその2。
2-1下段始動コンボで屈弱Kのあとの屈弱Pは方向を入れっぱなしにして入力も右降龍のほうが発生しない仕組みなので、方向を入れっぱなしつつ屈弱Pすれば次の右降龍のつなぎも簡単になる。強箭疾歩はスタン重視、烈千脚はダメージ重視に。
2-2強攻撃からのコンボでダメージが高くジャンプ強攻撃から繋ぎ易い。
なおパワーゲージがあれば箭疾歩SC超必殺技でダメージを伸ばせる。

その他の連続技(自由記述欄)

1 (空中相手に)旋風拳追撃
備考 旋風拳が空中ヒットすると追撃が可能。ヒットを確認したら出の速い攻撃や突進技で追撃しダメージアップを図ろう。

発動コンボ

1-1 屈弱K屈弱P右降龍(QM)近立ち強P右降龍EX衝破EX箭疾歩屈強Kまたはぶっ飛ばし攻撃
1-2 近立ち強Pまたは近立ち強K右降龍(QM)近立ち強P右降龍EX衝破EX箭疾歩屈強Kまたはぶっ飛ばし攻撃
備考 基本的な発動コンボその1。
どちらもQM後の近立ち強Pが間に合わなさそうであれば屈強Pに変更してもかまわない。

2-1 屈弱K屈弱P右降龍(QM)近立ち強P右降龍EX衝破前ジャンプEX旋風拳旋風拳弱箭疾歩
2-2 近立ち強Pまたは近立ち強K右降龍(QM)近立ち強P右降龍EX衝破前ジャンプEX旋風拳旋風拳弱箭疾歩
備考 基本的な発動コンボその2で相手画面端以外。パワーゲージに余裕があれば弱箭疾歩SC超必殺技でダメージアップ可能。


+ 基本戦術

基本戦術


  • 遠距離戦

  • 中距離戦

  • 近距離戦

難敵対策



+ 通常技性能解説

通常技性能解説

Ca:キャンセルの可否 連:連打キャンセル可 必:必殺技以上でのみキャンセル可 超:超必殺技以上でのみキャンセル可 特:特殊なキャンセルが可

通常技

Ca 解説
弱P 拳打。発生はそれなりに早いがガードされてやや不利。ボタン連打でラッシュになるが早すぎると撃放に化けやすいので気を付けよう。
ver2.00から攻撃判定を拡大。
ver3.00から全体硬直時間を短く変更。
突き攻撃。発生が早くリーチはそこそこあるのでけん制に。
ver2.00から攻撃判定を拡大、スーパーキャンセルを可能に変更。
ver3.00から必殺技などでキャンセル可能に、全体硬直時間を短く変更。
弱K 下方向への蹴りで下段判定。発生が早く立ち下段になるので崩して優秀だがガードされるとやや不利なので注意。
ver2.00から攻撃判定を拡大。
ver2.01からダメージ増加。
近弱Kとは反対の脚での下方向蹴りだが下段判定ではない。発生はそれなりに早いがガードされるとやや不利。
強P 肩当て攻撃。発生が早くガードされても離れるため反撃は受けづらい、連続技の主力。
ver2.00から攻撃判定を拡大。
リーチの長い掌打。近強Pに比べると発生はやや遅くなるが出てしまえば判定が強い上にキャンセル可能なのでけん制を兼ねた連続技が可能。
ver1.03から攻撃判定を拡大。
ver2.00からやられ判定を縮小。
ver3.00から攻撃判定をさらに拡大、やられ判定を拡大。
強K 蹴り上げ攻撃。リーチは短いが発生がそれなりに早くこちらも連続技に向いている。
ガードされても有利が取れる。
近強Kとは反対の脚での上蹴り。遠攻撃としてはリーチが短いが攻撃持続がそれなりにあり小ジャンプ等に引っかけることが一応可能。
一歩前進するため置きけん制と距離調整に使えなくもない。
屈弱P 〇/連 しゃがみ突き。キャンセルが可能なので連続技の主力パーツ。
必殺技と右降龍での空振りキャンセル可能。
ver2.00から全体硬直時間を短く、攻撃判定を拡大、やられ判定を拡大。
ver3.00から全体硬直時間を短く変更されガード時こちらが大きく有利に。
屈弱K 発生の早い下段蹴り。必殺技や特殊技などでキャンセルは利かないが屈弱Pに繋げて連続技に持って行くのが主な性能。
攻撃部分が低姿勢になるので打点の高い一部の攻撃をかわすことが可能。
ver2.00から立ち弱キックへキャンセル可能に変更。
ver3.00から全体硬直時間を短く変更されガード時こちらがわずかに有利に。
屈強P リーチの長いしゃがみ掌打。遠強P並の性能でけん制と連続技に向いている。右降龍で空振りキャンセル可能。
ver1.03から攻撃判定を拡大、ヒット時の相手の挙動を強制立ちやられに変更。
屈強K 自身が回転しながらの足払いでダウンを奪える。発生が早く姿勢が低くなるため打点の高い攻撃をかわすことが可能。&brただし上方向のやられ判定は少なくなるものの、前方のやられ判定がやや増える点に注意。
特殊技の右降龍で空振りキャンセル可能。
ver3.10から全体硬直時間を14F短く変更されたおかげでガード時の不利硬直がわずか程度に。
J弱P 真下方向への拳突き。全体リーチは短いが発生が早く当て方次第では相手のガード方向をかく乱させることが可能。
ヒット時そのままボタン連打すれば着地後撃放が繋がりやすい。
ver2.00から必殺技などでキャンセル可能に変更。
ver3.00から攻撃判定を拡大。
ver3.10からヒット・ガードせずに旋風拳へキャンセル可能だった不具合を修正。
J弱K 空中で蹴り上げ攻撃。横リーチは短いが発生が早く攻撃持続が長いので空対空に使えなくもない。
J強P 横方向にリーチのある掌打。発生が早く空対空と入り込みに使いやすい。ただしやられ判定がややその分伸びるので注意。
ver1.03から攻撃判定を拡大、攻撃持続時間を延長。
J強K やや斜め上→横の2段式の蹴り。発生はジャンプ攻撃の中でやや遅くリーチは短いが2段目がめくり性能を持つ。
入り込みの際高さ次第で1段のみまたは2段フルヒットさせることができるのでガードタイミングをかく乱させることが可能。
ver3.00から攻撃持続時間を長く変更。
ver3.10から1ヒット目の攻撃判定を前方に拡大、2ヒット目の攻撃発生時間を2F早く変更。
吹っ飛ばし 大きく踏み込んでから両腕を伸ばし掌底攻撃を行う。発生がやや遅くガードされると不利硬直が長いが離れるため反撃は受けにくい。
遅くはあるが強攻撃キャンセル発動から直繋ぎは可能。なお後方にも攻撃判定がある。
ver3.00から後方の腕でヒットした場合に、ダメージ補正値が正常ではなかった不具合を修正。
J吹っ飛ばし J強K一段目よりも斜め上方向への蹴り。
発生がやや遅く下方向に攻撃判定がほぼないため飛び込みにはあまり向かないので遠くから判定を置いて相手を撃墜する使い方が機能しやすい。
ver2.00から攻撃判定を拡大。
通常投げ P版は連続突きからの打ち上げで受け身可能。K版は背後に回り込んで鉄山靠を当てる受け身不能投げ。

特殊技

Ca 解説
右降龍 斜め上方向への拳打。発生は早いものの硬直が長め。対空として使うにもリーチがそこまで長くないため狙って使う事には向いていない、なので対空の場合相手の動きを読んだうえで判定を置く使い方になる。
ヒットすると強制立ちくらいになるので主に連続技のパーツとして使用。
ver1.03から攻撃判定を拡大、ガード時のヒットバック距離を短縮。
ver3.00から全体硬直時間を短く変更されたがガード時の不利硬直がやや大きい点に注意。



+ 必殺技性能解説

必殺技性能解説

Bt:ボタンの入力 共:弱強共通 Ca:キャンセルの可否
技名 Bt Ca 解説
箭疾歩 拳を構えながらの飛び出し突き。弱版は発生が早く突進移動は短め。
奇襲などに役立つがめり込みガードになると反撃をもらうことがあるので注意。
移動距離が長くなり移動中は一部の下段攻撃をかわすことが可能。ただしその分ガードされた際の隙は大きいので注意。
先端ガードであれば反撃はうけにくい
EX - 発生が早くなり出だしの踏み込み部分に攻撃判定が付き、さらに飛び出し突きの2段式の攻撃になる。
突き部分がヒットするときりもみやられになり追撃が容易に。飛び出し部分がガードされるとやはり隙が大きいため連続技向き。
こちらも先端ガードであれば反撃が受けにくい。
衝波 真横に衝撃波を放つ。発生がそこそこ早さで遠立ち強P程度のリーチがあるためけん制と連続技向き。
こちらはやや発生が遅くなるがリーチが若干伸びる。
EX - 発生の早くなり強版よりリーチがわずかに伸びる。ヒットすると壁バウンドを発生させる。発動コンボの主力パーツとなる。
撃放 自身の筋骨隆々の肉体をしたオーラを上方へ発する。飛び道具相殺可能。
横判定は短く下段判定は弱い。ボタン連打要素が加わるためとっさの対空には不向き。
割り込みや対空にはあらかじめ先読みで入力。
なお画面端背負い相手にガードされるとガードバックがかからなくなる。
EX - 発生がわずかに早くなり出だし部分に一瞬の全身無敵が付きヒット数とダメージが上昇し隙が小さくなる。さらに打ち上げるため位置や状況によっては追撃可能。
同じく画面端背負い相手にガードされるとガードバックがかからなくなる。
烈千脚 相手を掴んだ後無数の蹴りを放つ。1F発生。投げ範囲はやや狭いが崩しに使え連続技に繋げることは可能。
ver1.03から投げ判定拡大。
EX - 投げ判定が大幅に拡大しダメージ上昇。
旋風拳・空中 空中で両腕を伸ばしながら回転攻撃を行う。ジャンプした方向に慣性をつけながら回転するためタイミングをずらすことが可能。
後ろ方向にも攻撃判定がありめくり当て可能。空中ヒット時追撃可能。
EX - 攻撃判定が拡大し回転数が増えヒット数も増える。発動時のコンボパーツとなる
旋風剛拳 - 体を巨大化させ旋風拳で真横に突進する攻撃。発生は早いが全身無敵が攻撃発生直前までしかなく移動するまでがやや遅いものの、後方にも攻撃判定が付き空中状態なので下段攻撃をかわすことが可能。
リーチが長くガード時の削りダメージもそこそこある。
隙が大きい点に注意。
MAX 発生が早くなり攻撃発生同時まで全身無敵が付き。移動スピードとヒット数、ダメージが上昇。ただし隙はさらに大きくなるので注意。
大撃放 撃放の強化版。攻撃発生と同時に全身無敵が切れるが相打ちにしやすいので比較的割り込みや対空向きに。ただし隙は大きいので注意。
ver1.03からキャンセル猶予が短縮。
MAX 攻撃発生同時まで全身無敵が付き、さらに叩きつけ攻撃をプラスしダメージが上昇する。
ver1.03からキャンセル猶予が短縮。
CLI 極・鋼霊身 - - 攻撃判定発生するまで全身無敵~攻撃判定発生同時部分に上半身無敵のある鉄山靠で前進し打ち上げ蹴り→上半身を巨大化させ両手を左右に広げながら掌底を行う。
1段目の鉄山靠がヒットすると演出移行し打ち上げ蹴り後巨大化した自身のオーラによる合掌で相手を叩き潰す攻撃になるが、1段目の鉄山靠がヒットせず演出移行しない場合は先述にあるような打ち上げ蹴り→掌底の連続攻撃を自動で行う。
なお掌底攻撃は地上、空中問わずヒットするとぶっ飛ばし攻撃のような壁叩きつけになり追撃可能。


+ 技解析

技解析

Hit:ヒット数 Dmg:ダメージ ()内:小ジャンプ時のダメージ Stn:スタン値
G段:ガード段 全F:全体フレーム 発生:発生フレーム
Ca:キャンセルの可否  連:連打キャンセル可 必:必殺技以上でのみキャンセル可 超:超必殺技以上でのみキャンセル可 特:特殊なキャンセルが可

通常技

Hit Dmg Stn G段 全F 発生 硬差 Ca 備考
近弱P 1 25 30 5 -2
遠弱P 25 30 6 -2
近弱K 10 30 4 -3
遠弱K 30 30 5 -3
近強P 70 70 6 -6
遠強P 70 70 7 -5
近強K 70 70 6 4
遠強K 80 70 9 -2
屈弱 25 30 5 -1
屈弱 30 30 4 -2
屈強 70 70 8 -3
屈強 80 80 6 -16
J弱 45 30 5
J弱 45 30 7
J強 70 70 5
J強 70 70 10
吹っ飛ばし 75 100 14 -11
J吹っ飛ばし 90 80 13

必殺技

Hit Dmg Stn G段 全F 発生 硬差 Ca 備考
F F


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最終更新:2020年02月08日 00:11