山崎竜二|RYUJI YAMAZAKI

闇社会のブローカーとして名を馳せた、一匹狼のアウトロー。
また、オロチ八傑集の一人でもあるがオロチ復活には興味がなく、己の利益のみを追求して生きている
CV:最上嗣生

+ 紹介動画

紹介動画





ver2.00から追加されたDLCキャラクター。
体力が1050、攻撃が大振りで機動力も低めだがリーチの長い通常攻撃や蛇使いによる中距離戦を得意とし、相手が隙を見せたら近距離戦に持ちこみ崩しの中段攻撃、コマンド投げで一気に攻勢を掛けるファイター。

相手に時間経過でダメージを与えていく状態異常(毒)を付与する超必殺技・マムシを持つことも特徴の一つ。また、毒状態は超必殺技での演出中でもダメージが加算していくという性質があるため、マムシ>MAXまたはクライマックス超必殺技というコンボと相性が良い。
大将限定とはいえMAX発動を駆使したコンボでMAXマムシ→ドリルLV4といったコンボパーツを使えば800以上のダメージを容易に叩きだす。
低体力キャラクターが相手ならば文字通りの「10割コンボ」を現実的な範囲で狙える、ロマンに溢れるキャラクターでもある。


ver3.00からバックステップの硬直増加、小、中ジャンプの押し合い判定が変更。
各種通常技の上方修正、ドカンの単発キャンセル可、版蛇使いの全体硬直が減少、砂かけ、マムシの攻撃判定拡大など全体的に大幅強化。

ver3.10では体力が1050に据え置き
版蛇使いの硬直時間が延びたが、版蛇使いの強化、版倍返し成立時の硬直減少、EX爆弾パチキの全体硬直大幅減少やギロチンの無敵時間が若干の増加などの強化がされた。

コマンド表

コマンドはキャラクターが右向きの場合
アイコンの意味は以下の通りです。
:EX・MAX版対応技 :スーパーキャンセル対応技 :アドバンスドキャンセル・クライマックスキャンセル対応技
種別 技名 コマンド 備考
通常投げ カチコミ 近距離で
ブン投げ 近距離で ダウン回避不可
特殊技 ブッ刺し 単発版のみ 中段攻撃、キャンセル版は上段判定
ドカン ver3.00からヒット、ガード時必殺技などでキャンセル可能に
必殺技 蛇使い oror 版は下段攻撃+ダウン追撃判定有り
蛇使い(構え維持) oror蛇使い](ボタン長押し)
蛇騙し oror蛇使い(構え維持)]中に
爆弾パチキ 近距離で
倍返し 弱版は飛び道具吸収
強版とEX版は飛び道具反射効果あり
サドマゾ (相手の攻撃に合わせて) 下段攻撃当身不可
EX版は当身成立時追撃可
砂かけ ヒット、ガード時、通常版蛇使いと通常版ヤキ入れで派生可能
ヤキ入れ 中段技。通常版はヒット時、通常版蛇使いで派生可能。
EX版は中段→ダウン追撃判定のある下段攻撃
超必殺技 ギロチン
マムシ ヒットすると毒(時間経過で体力減少)効果あり
山崎がダメージを受けると効果終了
CLIMAX超必殺技 ドリル 近距離で(ボタン連打) 暗転中パンチボタン連打でダメージ上昇(4段階)

+ 連続技

連続技

アイコンの意味は以下の通りです。
(数字)=その攻撃ヒット数でキャンセル:例:近強P(1)=近強P一段目で
SC=スーパーキャンセル AC=アドバンスキャンセル CC=クライマックスキャンセル
QM=クイックマックスキャンセル 

主力連続技 ※[ ]内はダメージ値/スタン値

1 砂かけ蛇使い   [127/140]
備考 山崎の下段始動基本コンボ。屈先端の場合は砂かけが繋がらないので屈蛇使いに。
砂かけの発生が早くないのでキャンセルは早めにするように。
2 ジャンプ攻撃近立強攻撃ドカン爆弾パチキ   [274/170]
備考 山崎の基本コンボで強攻撃始動。

その他の連続技(自由記述欄) ※[ ]内はダメージ値/スタン値

1-1 ジャンプ近立ドカン砂かけ蛇使い   [217/210]
備考 ver.3.0より安定して繋がるようになったド安定基本コンボ。
1-2 ジャンプ近立ドカン砂かけ蛇使い   [242/250]
備考 ジャンプの打点を高め&深めにするかドカンにディレイキャンセルが必要。
画面中央の詐欺飛びなどからは蛇使いを蛇使いにすること。
2-1 EXサドマゾ砂かけ蛇使い   [223]
備考 サドマゾ後発動ゲージ残量0用。パワーゲージがあれば画面端問わず蛇使いをSCしてMAXギロチンまで繋がる。[423]
MAXマムシで締めたいときは砂かけを省き直接蛇使いを当てる。[389+毒]
2-2 EXサドマゾEX蛇使いEX爆弾パチキ   [361]
備考 サドマゾ後発動ゲージ残量中用。自分と相手の距離がやや離れている場合はEX蛇使いは最速で出すと2ヒットしなくなるので注意。
爆弾パチキのボタンはで入力すればゲージが残っていればEX爆弾パチキになる。
また発動ゲージをEX蛇使いで使い切った場合、追い討ちに屈から発動コンボが可能なので、各種ゲージの残量を確認出来れば更にダメージアップが狙える。
2-3 EXサドマゾEX蛇使いEX倍返し砂かけMAXギロチン   [507]
備考 サドマゾ後発動ゲージ残量大用。MAXマムシで締めたい場合は砂かけを省く。
先鋒ゲージ生発動95%以上からならパワーゲージ2本で間に合う。

発動コンボ ※[ ]内はダメージ値(飛び始動)/スタン値

基本的なコンボ始動は以下の2つ
下段始動:屈(屈)QM
飛び始動:ジャンプ攻撃近立ドカンQM

MAXゲージ1000~、パワーゲージ1使用
1 QM近立ドカンEX蛇使いEX爆弾パチキ [401/270]
備考 1ゲージ基本コンボ。EX蛇使いのあとに目押しで屈を挟むことができる。[407/300]
2 QM近立ドカンEX倍返し砂かけヤキ入れ蛇使い[378/390]
備考 画面端専用全キャラ対応。
標準キャラには ドカンEX蛇使い(屈EX倍返し砂かけヤキ入れ蛇使い[421/420]が可能
3 立ちふっ飛ばし蛇騙しドカンQM砂かけ蛇使いEX倍返しEXヤキ入れ [327/260]
備考 ふっ飛ばし始動画面端専用全キャラ対応。砂かけは最速だと空振るので微ディレイが必要。
浮きの高いキャラにはEX倍返しの前に蛇使いをもう1回当てることが可能[358/320]。
距離とタイミングが合えば空中ふっ飛ばしカウンターヒットからドカンQM~[393/240]もできる。

MAXゲージ1000~、パワーゲージ2使用
1 QM近立ドカンEX蛇使い蛇使いMAXマムシ [485+毒/380]
備考 2ゲージ基本コンボ。目押し屈を当てる必要がある。
ver.3.0のMAXマムシ判定拡大によりEX蛇使い蛇使いMAXマムシ[485+毒/370]が可能に。
2 QM近立ドカンEX蛇使いMAXギロチン  [525/300]
備考 2ゲージ基本コンボ。目押し屈(超必殺技以上でキャンセル可能)が安定しなければ省くことも可能[513/270]。
コンボを伸ばそうと屈砂かけSCMAXギロチンは補正でダメージが下がってしまう[519/340]ので、屈蛇使いSCMAXギロチン[532/360]にすること。

MAXゲージ1250~、パワーゲージ2使用
1 立ちふっ飛ばし蛇騙しドカンQM砂かけ蛇使いEX倍返し砂かけ蛇使い蛇使いMAXギロチン [514/380]
備考 ふっ飛ばし始動画面端専用全キャラ対応。砂かけに関しては同上。
浮きの高いキャラには蛇使い蛇使いEX倍返し砂かけ蛇使い蛇使いMAXギロチンが可能。[559/500]
距離とタイミングが合えば空中ふっ飛ばしカウンターヒットからドカンQM~もできる。
2-1 QM近立ドカンEX倍返し蛇使い蛇使いMAXギロチン   [564/410]
備考 画面端飛び始動2ゲージでは最大コンボ。標準キャラにはEX倍返し砂かけ蛇使い~[584/450]が可能。MAXマムシ締めは蛇使いを蛇使いにすればいい。[514+毒/410]
2-2 QM近立ドカンEX蛇使い砂かけ蛇使いMAXギロチン  [550/400]
備考 画面端飛び始動2ゲージでEX倍返しでなく手癖でEX蛇使いを選択してしまった場合のフォロー用。
MAXマムシ締めは蛇使いを蛇使いにすればいい。[503+毒/420]

MAXゲージ1250~、パワーゲージ4使用
1 ジャンプ立ちドカン(ディレイキャンセル)砂かけ蛇使いマムシ(CC)ドリル(連打レベルMAX)   [615+毒/290]
備考 中堅ゲージ画面端最大ダメージコンボ。中央では砂かけマムシドリル[596+毒/210]が最大。
2 QM近立ドカンEX蛇使い蛇使い(CC)ドリル(連打レベルMAX)   [640/380]
備考 EX蛇使い使用ルート最大。

MAXゲージ1500限定、パワーゲージ1使用
1 QM近立ドカンEX倍返しEXヤキ入れ [380/270]
備考 画面端専用全キャラ対応。
チャン、ダイナソー以外はドカンEX蛇使い(屈EX倍返しEXヤキ入れ[422/300]が可能。

MAXゲージ1500限定、パワーゲージ2使用
1 QM近立ドカンEX蛇使いEX倍返し砂かけMAXギロチン [550/400]
備考 ver.3.0より可能になった。EX倍返しの前に屈は挟めない。画面中央2ゲージでは最大コンボ。ver.2.0までは砂かけ部を微ダッシュ蛇使いという難度の高いものだった。

MAXゲージ1500限定、パワーゲージ5使用
1-1 QM近立ドカンEX蛇使いEX倍返し蛇使いMAXマムシ(CC)ドリル(連打レベルMAX) [683+毒/240]
備考 大将専用小足始動5ゲージコンボ。EX蛇使いのあとに屈を挟まない方がダメージが高い。
1-2 QM近立ドカンEX蛇使いEX倍返し微ダッシュ蛇使いMAXマムシ(CC)ドリル(連打レベルMAX) [699+毒/300]
備考 ver3.0小足始動5ゲージ最大コンボ。難易度はやや高め。
2 ジャンプ近立ドカンQM近立ドカンEX蛇使いEX倍返し蛇使いMAXマムシ(CC)ドリル(連打レベルMAX) [785+毒/350]
備考 画面中央から可能で体力が1000未満のキャラは即死。
3 ジャンプ近立ブッ刺しQM近立ドカンEX倍返し砂かけ蛇使い蛇使いMAXマムシ(CC)ドリル(連打レベルMAX)  [821+毒/460]
備考 画面端限定の山崎最大ダメージコンボ。ブッ刺しを組み込むため難易度はやや高いが体力1050未満のキャラは即死。ブッ刺しをドカンに変えても[794+毒/450]なので体力1000未満のキャラは即死。



+ 基本戦術

基本戦術


難敵対策


雑記

詐欺飛び
  • 爆弾パチキ通常ジャンプ(画面端)
  • 爆弾パチキ遠立ち小ジャンプ(画面端)
  • ヤキ入れ小ジャンプ
  • EXヤキ入れ(相手ダウン回避なし)小ジャンプ
  • ダウン追撃蛇使い大ジャンプ
  • EXサドマゾ前転垂直ジャンプ
  • 通常版マムシ小ジャンプ



+ 通常技性能解説

通常技性能解説

通常技

Ca:キャンセルの可否 〇:各種必殺技、特殊技などでキャンセル可 連:連打キャンセル可 必:必殺技以上でのみキャンセル可 超:超必殺技以上でのみキャンセル可 特:特殊なキャンセルが可
Ca 解説
弱P 旧作同様のボディブロウ。発生が早くキャンセル可能で当てて有利が取れる貴重な技。目押しで近立ち弱P、屈弱Kに繋げることができる。
打点は高く発生は早い部分は旧作と変わらないが、リーチに関しては旧作経験者が頭を抱えて立ち回り変更を余儀なくするほど短くなりキャラランクを下げた要因の一つ。
弱K 下段の脛蹴りから上段の膝蹴りへモーション変更。特別な使用用途はない。
旧作の近Bと遠Bの中間くらいのモーションの蹴り。発生もそこまで早くなく打点も中途半端な高さだが、遠Aが使い物にならない今作で無いよりはマシな一番リーチの長い地上弱攻撃。一応スライディング系の技を一方的に潰す事が出来るが、空振りを誘われない様に注意。
強P 従来通りのフックアッパー。判定が見た目より下なので密着で飛ばれた場合は当たらないが認識間合いはシリーズで一番広い。特殊技以上で空キャンが可能。
ver.3.00で判定が横方向に拡大された。
振りかぶっての打ち下ろし。モーションはCvS基準。旧作同様判定は強いが隙も膨大。出した際に踏み込んだ一歩分キャラが前進する。
強K 新モーションの蹴り上げ。こちらも打点が低いため飛ばれると当たらない。
ver3.00から攻撃判定を拡大、やられ判定を拡大。発生が近立Cより遅く連続技の中継としてはやや不向き。
- リーチ発生判定硬直どれも優秀な一番お世話になる頼れる技。リーチは密着から後転しても当たるほど。相手の前転と噛み合った場合は投げが確定する。先端を当てても発動コンボにいけるため咄嗟の反撃にも使える。
ver3.00から攻撃発生時間を早く、攻撃判定を拡大、やられ判定を拡大、全体硬直時間を短く変更されたため全キャラのしゃがみ状態に当たるようになり牽制技として作中1.2を争う性能になった。
屈弱P モーションは餓狼WAの特殊技。旧作経験者が薄ら笑いを浮かべながら立ち回り変更を余儀なくした技その2。連打キャンセルが出来なくなり、硬直が長く、他の通常技に繋がらず単発でしか振れないにもかかわらずキャンセル猶予も短く打点も中途半端な低さ。キャラランクを下げた要因の一つ。特殊技以上で空キャンが可能。
ver.3.00にて硬直Fが見直されヒット時有利が取れる様になり、屈弱Kに目押しで繋げることが可能に。
屈弱K 元モーションはCvSの屈中キック準拠。近立ち弱Pと並び発生4Fで下段と今作の主力技の一つ。咄嗟の反撃に単発ヒットから発動や超必殺技以上でキャンセルがかかることを利用したコンボなど用途は広い。
ver.3.00にて硬直Fが見直され屈弱Pへの目押しが不要になった。屈弱K→屈弱Pは連続ガードにならないため、割り込まれてしまうことに注意。
屈強P モーションは餓狼3準拠。旧作経験者の眼から光を奪い使用人口を大幅に下げた罪な技。旧作では正面から斜め上までをカバーしていた攻撃範囲も横方向はリーチ半減、上方向も拳を振り抜く様になったためめくり軌道には対応できるが、面の判定が点の判定になり対空としては安定しなくなった。追い討ちをかけるように空キャン猶予がモーション前半部のみと大幅に短くなり、全体フレームの長さも相まって旧作同様の立ち回りは実質不可能になった。特殊技以上で空キャンが可能だが狙う場面は少ない。
屈強K お馴染みの下段技だがモーションがシャープになった。KOFシリーズでは初めてキャンセルがかかるようになった。前述の蛇騙しを絡めた蛇キャンを上手く使ってガードを揺さぶりたい。
J弱P - 空中で下方向に拳を突き出す技。リーチは短いものの判定、持続ともに優秀。
J弱K - 空中戦の要。モーションは従来の垂直強Kのものに。リーチも長く、先端部持続当てなら遠距離強攻撃が繋がる。小足対空には無力だが、遠めで跳んだらとりあえず出していい技。旧作であっためくり判定は今作では削除されている。
ver3.00から攻撃持続時間を長く変更。
J強P - 従来通りのアッパー。斜め上方向に強く自分より高い位置にいる相手に昇り気味で出すことにより一方的に負けることはまずない。反面下方向に攻撃判定がなく、しゃがんだ相手には当たらないがこれを利用して透かし投げを仕掛けることが可能。
J強K - お馴染みの真下に突き出した蹴り。下方向には無類の強さ。小中ジャンプからはとりあえず出してOKな技。座高が高いキャラ相手なら昇り中段としても機能する。
ver.3.00にて攻撃判定が拡大し空中の相手にも当てやすくなった。
吹っ飛ばし 完全新モーションのケンカキック。発生は遅く発動コンボのパーツや前転狩りなどには使えないものの横~斜め上方向には見た目通り強く、足元にも一瞬無敵がある。一歩踏み込むため空キャンすることで間合いを多少詰める事ができる。
ver3.00から攻撃判定を拡大。
J吹っ飛ばし - 完全新モーションの空中サッカーボールキック。見た目通り真横~斜め上に強く下方向には弱い。空対空に使用するには発生がやや遅いことに注意。
ver.3.00にて下方向に判定が拡大された。
通常投げ(C) - 完全新モーションの膝蹴りからの蹴り上げ。技後は大きく距離が離れダウン回避可能。
通常投げ(D) - 従来通りの投げ捨て。ダウン回避は不可だが、今作では遠くに投げるようになったので従来のような起き攻めは出来ない。今作の起き攻めは微ダッシュにて遠D先端を当てにいくのがセオリー。

特殊技

Ca 解説
ブッ刺し 超(単発版のみ) お馴染みの中段技。リーチは屈と同等とそこそこ長いが今作では単発超必キャンセルのみになった。
過去作のように連続技の中継で使用することはできない。ダメージが70あるので、発動コンに組み込める場合は積極的に狙っていきたい。
ver.3.10では発生+2F、全体硬直+2Fされた。
ドカン 餓狼伝説WAからの復活技で今作では単発になった。リーチが非常に長くしゃがみ状態の相手にも当たる。
強攻撃から繋がり、キャンセル版は必殺技でキャンセルが可能だが、空振り&ガードされた際の隙も甚大であり、けん制に使うことは出来ない。
単発地上ヒット時は強制ダウン、空中ヒット時は相手がきりもみやられになり、画面端&QM発動時は追撃が可能(キャンセル版は不可)
ver.3.0より単発版にも必殺技以上でキャンセルが可能になった。

+ 必殺技性能解説

必殺技性能解説

Bt:ボタンの入力 共:弱強共通 Ca:キャンセルの可否
技名 Bt Ca 解説
蛇使い 弱P 腕を鞭のように伸縮させる打撃攻撃。版は斜め上方向に攻撃する。ヒット時は高さ・距離によって追撃可能。
今作では1ヒット技になり発生も一番早くダメージが高いが攻撃判定がやや狭く対空として使うには辛い性能。
通常サイズのキャラのしゃがみには当たらずガード硬直が大きいので注意。
ver3.10にて持続+1F、攻撃判定/やられ判定が前方に拡大された。
弱K 横方向に腕を伸ばし2ヒットになる。ダメージは低めだがリーチが非常に長く版よりわずかに発生が遅い程度でけん制とコンボに使いやすい。
しかしながら打点が高くチビキャラのしゃがみ、低姿勢技には当たらないため注意。
ver.3.00より硬直が減ったため被画面端密着で2ヒットさせない限り確反はなくなった。
しかしver.3.10にて硬直+3Fされたので、初段をガードキャンセル前転されると反撃確定となった。
強P 斜め下方向に腕を伸ばす下段判定攻撃でヒット時はダウンを奪える。ダウン追撃属性があるため強制ダウン時の追い討ちに使用可。
発生は遅いが強攻撃から繋がる。ダメージは弱K版と同じ。
EX - 蛇使い下段中段を連続で行い地上空中関らずヒットすると相手を掴んで引き込み、発生5F以内の技で追撃可能。
強攻撃からしか繋がらないが初段のリーチが通常版より長く画面半分程度ある。
ガードされた場合は距離が離れるため反撃は受けにくいが、キャラによってはガードされて確反。
発動ゲージがちょうど無くなれば追撃の屈弱Kや屈弱Pを発動してコンボが出来るため、単体で見ても非常にリターンが高い技。
発動コンボの締めをあえてノーマル必殺技にして起き攻め用にゲージを残す戦法も強い。
難易度は高いが先鋒ゲージでディレイキャンセルにてコンボを行えば発動コンボから発動コンボを繋げるループコンボも可能。
┗構え維持 - - 蛇使いを出す前の状態を維持する。ボタン押しっぱなしで維持し続け、後述の蛇騙しも使用すればタイミングずらしに機能する。
EX蛇使いからは構え維持は不可。過去作であった溜め時間に応じたダメージ上昇や最大溜めでの派生技などは無い。
┗蛇騙し 強K - 構え維持状態を解除する。通常技キャンセル蛇騙しを行う蛇キャンというテクニックが有名。
今作では蛇使いから蛇使い構え維持を経由しないと蛇騙しが出せない仕様になった為、最速構えキャンセルをするには多少の慣れが必要。
強攻撃以上に蛇騙しを行うことでガード時五分の状況となる。
爆弾パチキ - 1Fコマンド投げで名前の通り爆破が起こるパチキ(頭突き)で攻撃を行う。投げ範囲はやや狭いが発生が早いので割り込みやダッシュからの崩しに使いやすい。
技後の硬直が少なく起き攻めに移行しやすいのも強み。
EX - 投げ間合いが遠Aと同等レベルに伸び、パチキを3回行いダメージが上昇する。
[技後の硬直は長いので画面中央では起き攻め不可。画面端で出す際は安易な起き攻めに注意。]→ver.3.10にて技後のモーションをキャンセル出来る様になった。
ver.3.02にて技後操作をしない際に存在判定が数Fなくなっていたバグが修正された。
倍返し 腕を振り上げる打撃攻撃兼飛び道具吸収技。腕を振り上げる部分で飛び道具を吸収しパワーゲージを増やすことができる。
吸収1回で約14%程度増加可能(満タンまで7回)。吸収した飛び道具によってのゲージ増加量に変化は無い。
飛び道具判定(相殺効果)が存在する技なら必殺技~CLIMAX超必殺技までビーム系以外のほぼ全ての技が掴める。
ただし掴み判定が出るまでが遅くシビアなこと、空振った際の硬直時間が長い点に注意。
ver.3.10にて吸収成功時の全体硬直が-11Fされたため、遅い飛び道具を追いかけてくる相手にも使いやすくなった。
強版はゲージ吸収効果はなくなるが飛び道具を掴んだ後に三日月状の弾にして相手に跳ね返す。跳ね返した弾の判定はEX飛び道具扱いになり、相手の通常飛び道具を貫通する
EX飛び道具は相殺、超必殺技には打ち消されてしまうので、相手の飛び道具スパキャン超必殺技などには負けてしまう。
弾の弾速は早いが硬直時間は長めなので相手に読まれるとダッシュ前転から反撃を貰う可能性があることに注意。
EX - 打撃攻撃としては咄嗟の対空にも使える程発生が早く硬直が短くなり追撃可能な浮かせ技になるため発動時のコンボパーツとして重宝する。
弾反射としては跳ね返した弾が3ヒットになり弾Lv.も超必殺技と相殺するようになるがMAX超必殺技には貫通される。
腕のやられ判定が減るため強版では返せなかった技も返せるようになる。
狙って出すことは難しいが画面端に近ければ弾反射ヒット後に蛇使いや各種超必などで追撃も可能。
サドマゾ - 上段中段打撃攻撃に対しての当て身技で。弱強による差異はなし。当身の発生はやや遅め。
当て身が成功すると頭突き攻撃で反撃を行い強制ダウン。
頭突き部分に無敵などは無いので多段ヒット技を当身した場合は相打ちになってしまい、その攻撃の属性によってはダウンしてしまう。
また当身成立後にキャラ位置が入れ替わった際は頭突きは反対側に出てしまう点に注意。
弱攻撃以上をキャンセルして出した場合相手のGCCDを取れる。
EX - 当身の性能は変わらないが発生が若干早くなり、頭突き攻撃中は無敵時間が付くため多段技も問題なく取れるようになる。
また頭突き攻撃に地面バウンド効果が付き様々な追撃が可能になる。
砂かけ - 脚を振り上げ砂をかける打撃攻撃。リーチは短いが発生は早く弱攻撃から繋がり強制立たせ効果がある。
ヒット、ガード時は蛇使い(蛇騙し)、ヤキ入れでキャンセル可能なのでコンボの中継や固めに機能する。
画面端ではなぜかヒットバックが存在しなくなるため、起き上がり等に持続をヒットさせ、蛇騙しを行うと通常技を繋げることもできる。
ver.3.00にて若干リーチが伸びたため、今までは空振りしていた距離でもコンボが出来る様になった。
ヤキ入れ - 脚を真上に振り上げカカト落としを行う中段攻撃。従来の2ヒット技からCvS仕様の単発技になった。
単発で出した際のリーチは遠距離立ち強Cより長いものの発生は遅く強攻撃から繋がらない。ガードされた場合はヒットバックにより飛びから当てることが出来ない。
ヒット時のみ蛇使いが繋がるため、出す際は入れ込みで追い討ちの下段蛇使いを入力してOK。
強攻撃をガードさせて出せば5F発生以上の通常技暴れには相打ち以上でダウンが取れる。
踵の攻撃判定が山崎の膝下から発生するので対空に使用することは出来ない。
EX - 強攻撃から繋がる程度に発生が早くなりリーチも僅かながら伸びる。強制ダウンの初段後にダウン追撃属性のある下段判定の踏みつけ攻撃を行い2段目がヒットしたら追加の踏みつけ攻撃に移行する。蹴り飛ばした後はダウン回避可能。
初段が空振りして2段目の踏みつけ攻撃のみがヒットした場合は+4F有利になり屈や爆弾パチキ、ドリルに繋げることができる。
ガードされた場合は距離が離れ反撃は受けにくいが、初段と2段目が連続ガードでないので割り込まれることに注意。
ギロチン お馴染みの超必。モーションは餓狼準拠で引き摺った後に上空へ放り投げる。発生は早いものの今作では判定、無敵時間が貧弱で下降時のロックも保障されていない。
対空としては信頼度が低すぎるためコンボ専用とした方がいいが出番は少ない。
AC、CCのタイミングは放り投げて落ちてくる瞬間。
ver.3.10にて打撃無敵時間+2F,1~9Fが投げ無敵になった。
MAX 引き摺った後に地面へ数回叩きつけてから蹴り上げるようになる。
通常版に比べれば攻撃判定は横に広がり、無敵時間も上がってはいるものの依然安定した対空技とは言えない。
CCのタイミングは叩きつけ後の蹴り上げ初段ヒット時。
ver.3.10にて打撃無敵時間が+1Fされた。
マムシ オーラを纏った抜き手を相手に突き刺し、一定時間毒状態にする新技。
毒状態の特性として、毒ではKO出来ない、毒ダメージにコンボ補正は影響なし、予ゲージなし。
毒状態は山崎が攻撃を受けるか一定時間経過(通常版は約15秒)経過するまで継続する。
通常版は約10ダメージ/秒を与え、総ダメージは打撃+毒で約250ダメージ。
AC、CCのタイミングは手を引き抜く瞬間。
ver3.00から攻撃判定を拡大。
MAX 抜き手の後にドカンで吹っ飛ばすようになる。MAX版は毒持続10秒、約20ダメージ/秒の総ダメージ約450。
CCのタイミングは蹴り飛ばす瞬間。なお台詞は餓狼伝説3の勝利メッセージから「魂で感じろォッ、この雑魚がッ!」である。
ver3.00から攻撃判定を拡大。
CLI ドリル - - 間合いの広い1F投げ。相手を叩き付けた後の暗転演出中にパンチボタン連打でレベルが上がり演出が変わる。
ダメージはレベル1から順に399、435、451、474。予ゲージもレベルに応じて増える。またレベル3で叩き付けるオブジェクトはランダム選出でダメージ差はない。

+ 技解析

技解析

Hit:ヒット数 Dmg:ダメージ ()内:小ジャンプ時のダメージ Stn:スタン値
G段:ガード段 全F:全体フレーム 発生:発生フレーム
Ca:キャンセルの可否  連:連打キャンセル可 超:超必殺技以上でのみキャンセル可 特:特殊なキャンセルが可

通常技

Hit Dmg Ch Stn G段 全F 発生 無敵 硬直差 Ca 備考
弱P 1
弱K
強P
強K
-
屈弱P
屈弱K
屈強P
屈強K
J弱P -
J弱K -
J強P -
J強K -
吹っ飛ばし
J吹っ飛ばし -
GC吹っ飛ばし -
通常投げ - 0 -

特殊技

-
-

必殺技

Hit Dmg Ch Stn G段 全F 発生 無敵 硬直差 Ca 備考
EX
EX
EX
EX
EX
EX
MAX
MAX
CLI

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2023年11月07日 08:26