swallowfreak


製作者紹介

ツバメと左腕投手をこよなく愛するちなヤク製作者。α版ベイスターズにドハマりし、以来復帰と休養を繰り返す。
作成している選手は全羽ツバメ。どのようにプレーしているのか、ストライクゾーンはどこなのか、そもそも寿命は大丈夫なのか。すべてはあなたの想像しだいです。
作者的にはクロマティ高校のメカ沢のように「ありえない存在が自然にふるまっている」というシュールさが理想とのこと。
いなくなったり帰ってきたりよくわからん記事書いたり回顧したり色々やってますが今後ともよろしくお願いいたしますm(_ _)m

選手紹介(思い出メモを添えて)



+ α版

初代 鈴鹿想太(スワローズ 投手 球速AP 成長型:不明。35くらいで衰えてた記憶)



+ 選手名鑑
テスト中
鈴鹿想太ニキありがとう


選手名 選手画像 所属球団 背番号 ポジション 投打 フォーム 出場期間 選手紹介
鈴鹿想太
ベイスターズ 69 投手 左投左打 スリークォーター 6年度~24年度 ルーキーイヤーからローテに定着し、チームを支え続けた先発左腕。初タイトルは十年目と遅咲きだったが、そこから10個のタイトルと8度の二桁勝利を記録した。
通算成績
キャリアハイ
獲得タイトル
パワプロ再現能力


名前:
コメント:

面白い野球ゲームないかな~と思いながらネットサーフィンをしていると、ふと目に付いたのが「BBL」でした。
入団したチームは投手不足が深刻(物理的に投手が居ない)でしたが、孤高のエース齋藤飛鳥投手の姿にあこがれ、あの人みたいになりたい!と背中を追いかけ続けることを決心しました。
主砲瑞江公一選手を中心に、野手は後の名選手が数多く在籍していました。勝負強い大杉勝男選手や攻守に卓越した周防捕手、ショートには守りの要吉田選手といった役者揃い。ドリームチームメンバーの大半と一緒にプレーしてたんですから凄いことです。
彼らと優勝を目指し切磋琢磨した日々は実にいい思い出です。代表でベイスターズバッテリーを組んだことなんかもありましたね
やがて投手陣も恋心投手が好投を続け、のちにBBLSで大活躍を見せる剛田武投手が加入するなど徐々にコマ不足が解消され始めます。
しかしながらカープ・ドラゴンズという大きな壁を超えられず、優勝・BBL1はプホルス選手、みくにゃん選手ら次の世代に託すことに。
終わってみれば色々な記録や表彰がついてきたわけですが、個人的には齋藤飛鳥投手というチームの象徴が持っていた「無形の力」が働いていたのかなと思います。


2代目 柴山宗範(ファイターズ→ホークス 投手 スタAP 成長型:不明。33か4で衰えたような?)


なんと使ってた画像・引退時のページ・成績すらも一切残っていないという不遇不遇&不遇の2代目。この落差よ
いわゆる「怒りの大補強」組としてファイターズに入団したものの、チームの黄金期と完全に重なり10年近い二軍暮らしを余儀なくされました()
同期の秋月律子捕手とバッテリーを組む!という目標も達成できず、このまま消えてゆくのか…という矢先にトレードが実装。
後の守護神ペタン投手とのトレードでたどり着いた先は新天地・ホークスでした。
念願かなって先発入りしたものの、このホークスも名門チーム。先発には星野カービィ投手や倉見春香投手、抑えには三荻野投手とやはり実力者揃い。
結局先6で「こりゃダメかなぁ」と思っていたものの、シーズンに入るとあれよあれよの勢いで勝ちまくり、早々に2ケタ勝利を達成してしまいます。
最終的には古巣ファイターズの大エース、ちゃっぴー投手とのタイトル争いの末最高勝率(確か)を獲得。
チームは2位に終わったものの、以降も源田ソース系選手率いるファイターズと激しいV争いを繰り広げ、優勝、BBL1も経験することができました。
移籍一年目以外はあまりパっとせずそれが扱いに直結してしまった面も否めませんが(白目)、トレード移籍というたった一つの出来事をきっかけにドラマチックな展開が連鎖反応を引き起こしていったような、なかなか味わい深い世代でありました。



(β版のパワプロ再現能力はR.O.Fさんに作って貰ったものです。いつもありがとうございますm(_ _)m)
+ β版

β版初代 鈴鹿想太(マリーンズ→スワローズ 投手 スタAP 成長型:鍋底)



+ 画像
通算
キャリアハイ

再出発の意味も込めて初代の名前を流用しましたが、なかなかそれとは程遠い選手になってしまいました()
短いマリーンズ時代を経てトレード移籍。黄金期スワローズに移りましたが、その後はチームも自分も苦しい時期が続きました。
しかし月日が流れ、スワローズにも戦力が整い始めます。その象徴が信心深きコットン投手・富村 雅是留投手・ラナ投手の3本柱でした。
完成度の高い本格派のコットン投手、160キロ台を放り投げる快碗富村投手、タテヨコのスライダーが冴えるラナ投手。
三者三様の武器を持ち、誰が投げても先1が務まるトリプルエースの誕生です。これほど実力と魅力を兼ね備えた表ローテは後にも先にもそうはないでしょう(個人的には、ふたりはシオカラ投手・本部以蔵投手・雪村あおい投手の宮城ローテも捨てがたいですが)
この3投手の力もあってAクラス争いに顔を出し始めたスワローズですが、しかし3位にはあと一歩遠く、ローテの末席でもがいていた想太君もとうとう引退となりました。
この時はいくつか心残りもあり、いつかこのチームでもう一度優勝しよう!と思って次の世代もプレイすることに決めました。



2代目 鈴鹿暁規(ホークス→ライオンズ→スワローズ 投手 球速AP 成長型:正弦波)


+ 選手名鑑
テスト中



選手名 製作者名 選手画像 所属球団 背番号 ポジション 投打 フォーム 出場期間 選手紹介
鈴鹿暁規 swallowfreak
ホークス(66-83)ライオンズ(84-87)スワローズ(88) 45→11→67 投手 左投左打 スリークォーター 66年度~88年度 快速球と変幻自在の投球術で活躍した左腕リリーバー。一軍定着は遅かったが40歳で引退するまで10年連続防御率1点台以下と安定した活躍を見せ、所属した三球団全てでBBL1に貢献した。
通算成績
キャリアハイ
獲得タイトル




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再現

鈴鹿家史上最高の経験点を誇る出世頭です。黄色メンタリストなどという頭の悪い育成をしたせいで一軍定着が大きく遅れたものの、ベテランになってからはその本領を発揮。筋書きのないドラマを何度も演じてくれました。
福岡ではところ天の介投手、宮沢和史投手、クルーク投手がいて、埼玉では若くして絶対的守護神の地位を築いていた所恵美投手と頼もしい同僚と出会えた時期でもあり、スワローズでも調子くん投手、US投手、ドクダミV6投手、増田達至投手と鉄壁のリレーを形成できました。彼らからバトンを受け継ぎ、またつなぐというのは一体感とやりがいのあるいい仕事でしたね
そのほかyuraさん家の支倉刀子選手とのライバル関係も印象深いです。確かタイトル受賞の祝福コメントを送った時のやり取りがキッカケでしたが、その後も互いに優勝を争うチームのベテランとしてキャリアを重ね、最後はBBLSで対決する(恐らく直接対決でタイムリーを食らったハズ)など、なにかと縁のようなものがありました。
また、暁規君を作成中に記事が実装されて、いくつか乗っかって記事を書いてみたりもしましたね。
これからも書ける時には積極的に書いていこうと思います。



3代目 鈴鹿元之 (ライガーズ→ホーンズ 投手 球速AP 成長型:早熟)


+ 画像
通算
キャリアハイ

この頃転生システムがあまりよくわかっておらず、前世の黄色メンタリストは「前世の経験点と嫁の色は、どちらがどれくらいのウエートを占めているのか」の実験という面もありました(震え声)
そのため元之君の初期値とか将来とかその辺にはだいぶ期待をしていましたが…あっさり初手成長期を引いてしまう(2世代ぶり2度目)
一世代目の鍋底で痛い目を見ていたこともあり、大将コース(この頃はまだパーマン〇ース)を利用して早熟ならそのまま鍋底ならケガ本を読む、という両面待ちに出ましたが結果は早熟。将来どころか三十路を越せないことが確定した瞬間でした。
しかしながらトレードでホーンズに移籍するとそこから先発陣の一角に定着。伊吹翼投手、野薔薇姫投手というダブルエースを中心とする投手陣はここ一番に強く、109年度には下克上BBL1を達成し(元之君もまぐれで賞を頂きました)、翌年には野薔薇投手が最終戦で完封して優勝決定というドラマも起こしました。
最後は欲張って飲んだ水に当たり、ひんたぼ族と化して短い現役を終えることに。
なぜか成績ランキングに入っていたり、指標的にはかなり優秀な子だったようです。



4代目 東本睦紀 (コンドルス 外野手 ミートAP 成長型:早熟)



+ 画像
通算
キャリアハイ
再現

BBLやってて一位タイくらいに楽しかった時期です。なんといってもあのコンドルスですからね。
このときばかりは初手成長期(2世代連続3回目)早熟(2世代連続2回目)を恨みましたとも、なんで15年しかプレーさせてくれなかった(憤怒)
以前にも記事で書いた通り、BBL甲子園に出場させた高校のセカンドが大活躍したことがキッカケになりましたが、それだけバックグラウンドができている分、いろんなことが妄想できましたね。
そして何よりチームメイトに恵まれました。実力のある製作者さんがいれば盛り上げ上手な製作者さんもいて、そこへフレッシュな製作者さんも新しい風を吹き込んでくれる、すごくいい空気がありました。
そうしていざ試合になればその選手たちが投げる、打つ、走る、守る、歯車のしっかりと噛み合った全員野球を繰り広げるんですからたまりません。BBL1こそ果たせませんでしたが、それがむしろチームの団結を強めていたような気もしますね。
願わくば、あんなチームでもう一度プレーをしてみたいものです。



5代目 フレデリク・スズカ(ホーンズ→コンドルス→ドルフィンズ→チーターズ 投手 球速AP 成長型:凹凸)


+ 選手名鑑
テスト中



選手名 製作者名 選手画像 所属球団 背番号 ポジション 投打 フォーム 出場期間 選手紹介
フレデリク・スズカ swallowfreak
福岡ダイヤモンドホーンズ(130-137)宮城コンドルス(138-141)愛知ドルフィンズ(142-145)兵庫チーターズ(146-151) 4 投手 左投右打 スリークォーター 130年度~151年度 4球団を渡り鳥した左腕。MAX165km/hの快速球と優れたコントロールに重い球を使いこなし、先発でもリリーフでも活躍。最多勝、最優秀防御率、勝率第1位、最多奪三振のタイトルを受賞した。通算でも144勝118HPに防御率2.24を記録した。
通算成績
キャリアハイ
獲得タイトル




名前:
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再現

おそらく家系で一番知名度のある選手ですね。プレイ中も「次はどんなことをしようかな、何をやったらおもしろいかな?」というような事をずっと考えてプレイしていた、思い出深い選手です。
元々anko928さんのような「通訳を介して喋る」というRPをどこかでやりたいなと思っていたので、元阪急の名通訳チコ・バルボンさん風の通訳を付けたキューバ出身選手というキャラ付けになりました。
とはいえスペイン語(キューバの公用語)の知識は流石に無く、「とりあえずgoogle翻訳に入れれば原文→スペイン語→原文の再翻訳ができる」という文章を作るのにちょっとひと手間が要りました。
しかも途中でリアルの体調を崩し、さらにgoogle翻訳に不具合が発生等さまざまなトラブルに見舞われたことで方針を変更。兵庫移籍を機に「ダジャレ好き面白助っ人」というイメチェンを図りました。
この方針変更は結果的に大成功。日本語で文章を組み立てられるようになったこと、激うまギャグの使い勝手の良さなどもあって色んなことができて楽しかったですね。
その後もちょくちょくダジャレが混ざるようになったのは間違いなくこの選手のお陰です。これからも“ダジャレ”を“おしゃれ”に使っていきたいですね



6代目 鈴鹿義明(ライガーズ→ドルフィンズ 投手 球速AP 成長型:早熟)


+ 画像
通算
キャリアハイ

金村義明さんの野球漫談が大好きで、「もし金村さんが報徳学園から投手で入団していたら…?」みたいなうっすらとした元ネタと共に開始しました。
前世のお陰で初期値も悪くなく、ええやん!と思っていたら護摩行+16(2世代ぶり4回目)鬼か。
じゃあ仕方ねえ得能を三つ積んで元ネタの引退年まで生き残ってやるよ。という気概もむなしく二年後には早熟が確定(2世代ぶり3度目)
早熟100勝を目指して奮闘しましたがあえなく残り2勝で撃沈。機会があればリベンジしたいですね。
義明君の記事


7代目 鈴鹿正和(ファイターズ 投手 変化AP 成長型:普通(持続))


+ 画像
通算
キャリアハイ

初の持続系・変化APとして色々やってみた世代です。メンタリストと小APの重ね掛けで変化精神得能型とかいうクッソ変態的な育成でしたが色々と学ぶことも多く、BBLの奥深さを感じました。
入団当時のファイターズは苦しい時期でしたが、当時のエース田嶋大樹投手(現:白井黒子投手)を胴上げしよう!という思いの元みんなで団結できたいいチームでしたね。
それから(いないとは思いますが)もし同じような選手を作ろうとしている方にアドバイスするとしたら「ツーシームと重い球で球速・球質はリカバリー可能、でもどっちかはE欲しい」「コントロールはCくらい必要だった」「課題は被弾」「思ったより延命できない」の4つを挙げておきます。
正和君の記事


8代目 鈴鹿由尚(バトルシップス 投手 球速AP 成長型:持続(早))


+ 画像
通算
キャリアハイ

BBLやってて一位タイくらいに楽しかった時期です(二度目) ホント楽しいチームでした。
入団直後に笹木エルメェス投手に感銘を受け、その戦艦魂をなんとか受け継いでいこう!という思いのもとスタート。
やがて苦しい時期を乗り越えたチームは要所要所をしっかりとモノにしつつ、ここ一番で絶対に負けない底力とでもいうような不思議な強さをまとって黄金時代を築きました。
とはいえ他球団もそれぞれスーパースターを擁し、どのシーズンも一筋縄ではいかないタフな試合ばかりです。そんな中を泳ぎ切れたのは間違いなく、どこをとってもスキのないトータルベースボールという一番の武器があったからでしょう。
由尚くんは一応表ローテをやってこそいましたが、能力的にはせいぜい中の上くらい。しかし質・量ともに豊富な先発陣、鉄壁のリリーフ陣が後ろををカバーしてくれましたし、先制されても粘っていれば打線が何とかしてくれるまさに全員野球、負けないチームの形を見た思いでした。
アンドロイド沢志保選手、苔田投手、伯弍空投手と同期4人衆を結成し、またフルアーマーレブアズ投手との思い出深いダブルエースなどなどとにかくチームメイトに恵まれた世代でしたね。
最後は通算勝ち負けが白星一つ上回り、現役引退を決意(こんなんでいいのか?)。まぁ、あれだけはれやかに引退できたのはたぶん暁規以来です。
あ、そうそうよく食べられてた世代でもありましたね

+ ボツにしたクソ長い独占手記
勝利の美酒は10年モノ。208年度以来のBBLS制覇を果たした神奈川バトルシップスの鈴鹿由尚が、本紙に優勝の喜びを明かした

名実ともに全員野球のシーズンでした。みんなが勝負所で必ず打って抑えて、そのまんまで突っ走った。去年は神かがり的な勢いがあったけど、今年は優勝を逃したあとも粘り強さや集中力がむしろ増していたような感覚です。

雰囲気的には「トータルベースボール」でしょうかね。とにかくそれぞれが自分の仕事をしっかりとこなしていく。1・2番が無数のチャンスを作って、中軸が一振りで試合を決める。センターラインの守りは堅実、それでいて意外性としぶとさのある打撃。投手も先発・リリーフ関係なく、純粋にいい仕事ができる選手が揃っていると思います。ピンチヒッターの一本からドラマが生まれる事も1試合や2試合ではなかったですね。

特にBBLSは一球一球、どのシーンを切り取っても集大成が詰まっていました。大阪という素晴らしいチームを相手に、歯車を噛み合わせて総合力で戦う試合運びができた。一方で第5戦のような「決める時は決める」という長打攻勢があったこともミソですね。

思えば昨季は首位から落っこちて10連敗を食らった。それでも踏ん張って2位まで盛り返して、兵庫を後一歩まで追い詰めた。あれから僕達はずいぶん逞しくなったように思います。それでも胴上げの瞬間まで、夢じゃないよな?そこの影からドッキリカメラが出てきたりしないよな?って考えてましたよ(笑)

ファンの方々には本当にお待たせしてしまいましたし、(笹木)エルメェスさんや甲斐(拓也)さん、それからFAで来てくれた方々にはもう少し早く届けてあげたかったな、という気もしています。
お待たせした分をこれからどんどん取り返していけたら最高ですね。


7代目 高塚恭輔(ホーンズ 捕手 パワーAP 成長型:晩成


作成中…

+ おまけ
よくある質問(ほかにあったらここで回答します)

Q.ツバメの寿命は一年って聞いたけど
A.1年ごとにツバメが入れ替わってプレーしています。「鈴鹿」姓はつまり名跡みたいなものですね。東本くんが外野手としてプロ入りしたので、おそらく外野手は「東本」姓になりそうです。

Q.swallowfreakは人間ですか、ツバメですか
A.ツバメだそうです









+ 読み物
+ 打線考察

「つながる打線」論

~グラウス打線に関するたぶんこうなんじゃないかな的アレ~

三行で

  • 出塁能力のあるバッターの後ろに精神をある程度上げたバッター置くと打線がよく回る(あたりまえ)
  • つまり「打線の流れを作る」とは各バッターが「どういう状況で打席に立つか」を考えることなのでは
  • しかし短期決戦などではエース級を一発長打で仕留める必要があるから、この方法だけだと正直限界がある。

+ 飛ばしてもいい前書き
長野ヨシイモバイルグラウス(以下NYG)監督のswallowfreakです。
えー、おかげさまでNYGは3年連続4度目のβリーグ優勝を果たし、そしてSBLシリーズ2年連続3回目となる敗退を喫しました(白目)
元々「ウチの打線はどういう仕組みになっているのか&どうしてあの組み方をしているのか」というテーマで書きてえなぁと思っていたところ、ちょうど今季のNYGが00年代福○ソフト○ンクホ○クスのような風物詩っぷりということで、この機会を逃してはならないとばかりに筆を執った次第です。
製作者ページに書くぐらいなのでホント読み物みたいなモノなので、要旨についてはもう三行まとめと結論よんでくださったらそれでええかなと()


+ ①グラウスの戦力予想とやってみた結果in初期
前提としてNYGの打線は「このチームにいる選手のみんなをどう配置するのが得策なのか?」という考えのもとコーチ陣とも相談して組んていった結果、たまたま4年目に最適解っぽいのが降ってきたので固定している、という性質のものです。APはパワーが3人、走力と精神が一人づつ、そんであとはみんなミートAPという構成です。
注目すべきは社卒パワーAPのおもろない選手、精神AP日影選手というポイントゲッター二枚の存在ですね。
つまりこの時点でグラウスの戦い方は「ミートAPの各選手を塁に貯めて日影選手、おもろない選手で返す」というパターン、つまり連打が前提になってきます。
それを踏まえて組んだ一から三年目のオーダーがこれ。
+ 画像(サイズがでかい)
基本形としては4番におもろない選手を据えて1・2番にミート力の高い選手を置き、チャンスで回ってくる3か6に日影選手という形です。
この間の得点順位(4→2→4)や、6番では日影選手の打点がもうひとつ伸びなかったことなどから、これからは日影選手を3番に置く二年目の形を基本にすべきでしょう(しました)。しかしそれには解決すべき課題が一つありました。


+ ②二番打者の不振と解決策
その課題とは「2番打者が能力のわりに苦戦すること」です。一年目は青葉モカ選手が頑張ってくれましたが、二年目のYacchi選手は出塁率.300を割りました。三年目には一番でB9を取った青葉モカ選手を戻しましたがやはり不振。日影選手を三番に置く以上、前二人の出塁率は重要です。なんとかこれを改善しなければならない、何が原因か突き止めなければならないというのが370年度オフの課題でした。
ひねりだした答えが「二番打者の不調は精神能力からくるものではないか?」説。三年目に1番を務めたやよいいも花子選手は打てて走れる理想的なリードオフマンであり、また下位打線にも足があって平均程度に出塁できる小松川JCT選手と源義経選手がいます。ということは2番打者には出塁能力の他にある程度の精神か、デバフを打ち消すだけの打撃能力が要るのではないか。


+ ③グラウス打線完成
ということで四年目の371年、3番を打っていたハム太郎選手(精神25)を2番へ繰り上げ、1番やよいいも花子選手,2番ハム太郎選手,3番日影選手,4番おもろない選手という上位打線が完成。そして青葉モカ選手には比較的プレッシャーの少ない9番へ回ってもらい、初回はやよいいも花子選手とハム太郎選手から攻撃を始め、二回りめ以降は9番から走者を貯めてハム太郎選手と日陰選手で仕留めるというユニットが出来上がりました(二回りめ以降はやよいいも花子選手が二番役になるが、『ひと回り目は確実に走者なしから打てる』のがミソ)。
+ 画像(サイズがでかい)
そして同年、ミート数値こそ6位でしたが打率と得点はリーグ一位を記録。日影選手は89打点を挙げて打点王に輝き、9番青葉モカ選手の打率も前年から回復しました(.260)。以降373年まで打率・得点は三年連続でリーグ一位を記録し、強力打線は投手陣と共に3連覇を支える原動力になっています。
つまり何が言いたいのかというと、「各バッターがどういう状況で打席に立っているのか?」を考えることが各打者の連動=連打で点取るユニットを組む上ではより重要なんじゃないか。ってことです。
これがグラウスの場合、「2番打者は塁上にランナーがいる場面が多い→精神がある程度高い打者を置く」だったり「精神の影響が小さい9番にもう一人の1番タイプを置く」だったと考えてます。

+ ④つながる打線の限界
一方で壁も見つかりました。この打線の肝は9~2番のチャンスメイクと3番日影選手の精神を活かした高い得点圏打率。裏を返せば「連打or四死球でランナーを貯められないと弱い」。平たく言えば、ビッグイニングを作らせないエース級を打つのがどうも苦手なのです。(おそらく宵闇ちゃんを打てないのはこれ←言いがかり)
そしてそれがどうやらモロに出ているらしいのがSBLシリーズ。SBLのチャンピオンを決めるわけですから、当然1~3戦は「優勝チームの表ローテ」と戦います。しかしグラウスにとってこの序盤3試合の戦績がどうもよろしくない。第一戦と第三戦は2勝2敗で互角なんですが、第二戦はこれまで4回やって勝ったことがない(白目)。ローテ二番手の南部投手はSBLSで防御率1.95、初出場の369年以外は全てQSと素晴らしい成績なんですが、打つ方が3点、1点、0点、1点とここまで振るわない。373年は2年ぶりに第三戦取ってイケると思ったんですが、第四戦・第六戦とリコリス打線の長打に力負けを喫してしまいました。


⑤結論&これからに向けて
SBL環境は開始直後からミートAPの登録者が多め(というより走力守備精神のAP選手がすくない)なので、上位打線がミートAPであふれたり上位打線からあぶれる選手も多いです(体感)。そうした中で各打者が連打でチャンス作って点を取る、つまりつながる打線を作る上では要所要所で「どういう場面にどういうバッターを送り出しているのか」を考えることがより重要かな?と思います。
ただし「チャンスが作りづらいエース級を打つなら一発長打で仕留める必要が出てくる」ので、例えば情けは人の為ならズや、琉球コバルトリコリスのように「パワーヒッター並べまくって長打で点取る」ユニットを持っておくことも、ひょっとしたらそれ以上に重要かなぁという身も蓋もない結論が出てきたりもします(白目)。
NYGとしてはそろそろ新しい形も必要になってくるような気配もありますんで、ひとつそのあたりを考えていかねばならんという今日この頃でございます。







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最終更新:2020年02月08日 04:51