ヒドリ

「竜爪使いのメイジ、魔黒理人 そのツメの魔撃力、ナンボのもんか・・・」
「同じ“紅”使いのメイジとして、見せてもらおうやないかい!!!」

炎を操る力を持つメイジ。本名は日山火鳥(ひやま ひどり)。
メイジによって構成された自警団、WIZのヘッドを勤める火のメイジ。
喧嘩っ早い短期な性格で、作中ではしばしば逆上する姿が見られる。関西弁のような口調が特徴。

輝く太陽のように前髪を広げた橙色の髪、黒いサングラス、
そして胸元に太陽の紋章・背に「TAIYO」のスペルが刻まれた衣服を装備したパンクなファッションに身を包んでいる。
WIZ構成員のフードスタイルとは一線を画した姿だが、それがヘッドの威厳を成り立たせているのだろう。
構成員への情は厚く、メイジとしての格が伺い知れる。

月のメイジゲツヤ、及び封のメイジフウマとは浅からぬ運命の因縁があるようだが…?


転生録

樹海のボスとして登場する。
戦闘では自律アーティファクト・紅き不死翼ドレイクを二体召喚する。
行動パターンはヒドリが攻撃&OVER SKILL、ドレイクAが防御&攻撃、ドレイクBが攻撃とそれぞれ分かれている。
ドレイクは攻撃することで撃破可能。ドラゴンドスクラッチやフロストマウンテンなどの全体攻撃が効果的だ。

OVER SKILLは「不死鳥炎舞」
紅き不死翼ドレイクを犠牲に発動させるOVER SKILLであり、場に留まっているドレイクの数によってLv・威力が上下する。
使用後はドレイクは消えてしまうが、直後に再召喚され再び二体出現する。
ドレイクが一体も居ない場合、オーバースキルは不発に終わる。
なお、このオーバースキル不発メッセージはヒドリ戦でしか見られない。

撃破すると使役獣サラマンダリアロスを獲得出来る。
火の攻撃に対する防御属性と隠しスキルの習得に関わる強力な使役獣であり、
キリングプリズムなどの火を使う相手への対抗手段として有効。


+ 因果運命の唸りを感じる…
「我は、四神の一角 無限の日を司る者なり」
「日出ずる時、再び来たれり 今こそ賛美の火、燃ゆる時」


その正体は四天王の一角、無限の「日」を司る者。
宿命元老院によって作り出された旋律世界によって世界運命が危機に陥っている最中、
チヅルの因果への執着により最古の前世記憶を呼び戻され前世に支配されてしまう。
絶対因果運命皇への供物として己が身を捧げるも、リヒトによって因果運命を断ち切られ現世に復活を果たす。
以降は怪我により宿命元老院との戦闘を断念。チヅルに介抱され、敗走した。羨ましい。


ゲツヤとはかつての相棒同士。
共にWIZを組織し、宿命ヶ原のメイジを取り纏めようとしていたが、その最中でゲツヤが敗走。
以降は一人でWIZのヘッドとして君臨し、力による支配で夜を徘徊するメイジ達を纏めていた。
WIZがパウダー庫を狙っていたことからその後ゲツヤとは対立関係にあったことが示されているが、
宿命元老院の野望を前に再び集結。闘志を掻き立てていたところ、チヅルにより前世記憶を呼び戻されてしまった。

戦闘

刻の扉における四天王との戦い、その一番手を勤める。
それまで相手取ってきたメイジと比べてもその強さは雲泥の差。四天王の一角として申し分ない実力を誇る。

自律アーティファクト・朱き無限翼DRAKEを召還し、二対一のコンビネーションバトルを仕掛ける。
強力な攻撃を次々繰り出してくる強敵であり、対策を施していなければ運命が潰えること必至だろう。

OVEA SKILLは「炎絶オメガプロミネンス」
性能は概ね以前のオーバースキルと同様であり、朱き無限翼DRAKEを犠牲に強力な攻撃を放つもの。
使用後にDRAKEは消滅し、DRAKEが場に居なければオーバースキルは不発に終わる。
しかし特筆すべきはその威力であり、数値は700
これは単発の威力としては他に並ぶもののない途絶必至のダメージである。
DRAKEのHPも以前のドレイクと比べ格段に上昇しており、防ぎきるのは難しい。

しかし、オーバースキルの発動タイミングが完全にローテーションで決まっていること、
オーバースキルで戦闘不能にはならないこと(HPが1残る)こと、
使用後は再召喚で1ターン攻撃の手が止むことを理解していれば運命の活路は開けるだろう。
サラマンダリアロスを装備して炎攻撃への抵抗力を付けるのも賢明な選択だ。


余談だが、OVER SKILL使用時一瞬だけスキルメッセージが「緋炎絶オメガプロミネ息」に変化する。
二種類のオーバースキルによる連続攻撃なのか、没メッセージの直し忘れかは不明。


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最終更新:2016年12月01日 21:23