基本スペック

駆動方式:FR/ミッション:5速
初期馬力:280ps/カーナンバー:24-91
マキシ2・3〜車種称号【爆撃機】
全長:4620mm/全幅:1745mm/全高:1300mm/最高速度
プレイカテゴリー 称号
ST無敗 【首都高無敗】
ワンメイクバトル 【70スープラキング】
エンジン形式バトル 【直6選手権】
期間限定TA•1 【伝説のスープラ】
期間限定TA•2 【俺のスープラ】
車種限定バトル•1 【究極至高】
車種限定バトル•2 【グループA制覇】

解説

JZA80と比べて最高速はやや劣るものの、コーナーでの安定性と対接触性能の強さはこちらが上。

全長が長めなのでコーナー脱出時にリアが当たり易く、
ハンドリングの重さも影響してか、細かい切り返しが苦手。
回避行動は慎重に行おう。バチコン(ロケット)にも要注意。
また加速も鈍く、対戦でのブーストもあまり強くない。

バランスが崩れ気味なので、操作には注意を払う必要がある。
但し3DX+の頃と比べ、コーナーでのダルさ、及びテールの流れは多少改善された。

上記の特性を踏まえると、コーナーの安定性と対接触性能を活かし、
堅実な走りを心掛ける必要のある中~上級者向けの車種といえる。

選択可能カラー

カラー名 マキシ2•3〜色称号
ブラック 【黒い/漆黒の】
スーパー
ホワイトIV
【純白の/雪色の】
レッドマイカ 【赤い/真紅の】
ダークグリーン
マイカ
【緑の/深森の】
ブルー
メタリック
【青い/蒼き】

更新回数及び追加カラー

1 ブルー 21 ブラック
メタリック
2 イエロー 22 ホワイト
3 オレンジ
メタリック
23 ダークレッド
4 ペールブルー2 24 ダークグリーン2
5 ダークパープル 25 ライトブルー2
6 ミントグリーン 26 ダークパープル4
7 ダークグリーン 27 イエロー3
8 ピンク
メタリック
28 ライムグリーン2
9 ワインレッド 29 グレー
メタリック
10 ゴールド 30 ダークオレンジ2
メタリック
11 パープルブルー 31 オレンジイエロー
メタリック
12 ペールグリーン 32 ブルー
メタリック
13 ペールピンク 33 グリーン
14 ライトパープル 34 ダークピンク
メタリック
15 ブルーグリーン
メタリック
35 ライトレッド
メタリック
16 ダークブルー
メタリック
36 パールホワイト
17 ライトブルー
メタリック
37 ダークブルー2
18 オリーブ 38 ライトイエロー2
19 イエローグリーン
メタリック
39 ダークブロンズ
メタリック
20 ベージュ
メタリック
40 グリーン4
メタリック

エアロセット

A:フロントは純正さながらによくまとまっているが、サイド・リアは箱車のように張り出している。
ライトは固定式。

B:Do-Luck(ドゥーラック)製T2バンパーに似ている。前期型のモールが付く。

C:前期型3.0GT TURBO A仕様。

D::フェラーリ・288GTOを彷彿とさせるデザイン。
フロントリップ真上の細い5連バンパーダクトや、リアフェンダーに刻まれたスリットなどが非常に酷似している。

E:意外とシンプルにまとまったエアロ。2枚のカナードとリアディフューザーに加え、
大きめのアーチ型ウイングが付く。
フロントからサイドはエアロクラフトKAZE、リアはS2のMiyabiに似ている。

F:S2の04-STYLEがモデルかと思われるエアロ。
リアウイングは純正に2つのステーを付け足したような感じに。

G:フロントが少しだけ3代目ポンティアックトランザムっぽくなり、
マフラーはセンター出しになる。

H:Do-Luck(ドゥーラック)製T1バンパーに雰囲気は似ている。

I:

J:

K:

ボンネット

A:中央部にやや小さめの排気ダクトが開けられている。

カーボンボンネット(ダクト付き)1:

B:ダクト付ボンネットAに似た排気ダクトが1つと、見えづらいがライトの後方
両サイドに小さめの3連ダクトが付く。

C:さらにダクトが増え、大分ゴツくなる。

D:両側に縦長のギザギザしたダクト、ライトの間に小型のダクトがつく。

カーボンボンネット(ダクト付き)2:

カーボンボンネット(ダクト付き)3:

車種専用ウィング

A:前期型のアーチ状。

B:大型の箱型ウイング。

C:

エアロミラー

他のGTカーと同じような形状だが、造形が直線的になっている。

カーボントランク


羽なし

ワークスステッカー

TRDのステッカーが斜めに貼り付けられる。

雑記

  • 70スープラはロールバーが初期カラーではなくグレー固定。
また、アップデートでエアロAが固定式ライトに戻った。

  • 登場するのは1990年8月から生産された最終モデル。セルシオで初採用されたトヨタのCIマークが使用された。
それ以前は七宝焼きで「TOYOTA SUPRA」と描かれたエンブレム*1であった。

  • 原作では、悪魔のZの元オーナー・''朝倉 晶夫''*2が悪魔のZに乗り換える前に乗っていた車両として登場している。*3

  • 首都高バトルシリーズでは、十三鬼将「シャドウアイズ」の搭乗車種として登場する。ボディカラーをライトパープルにし、エアロセットFとダクト付ボンネットBを装着すると、少しそれっぽい雰囲気になる。

  • 1988年8月に、グループAのホモロゲーション取得用モデル*4として、
3Lの7M-GTEUに専用のターボAタービンを搭載したグレード「ターボA」が500台限定で発売された。
湾岸マキシではエアロセットCに同じ仕様のエアロが収録されている。
グループAでは、デビューウィンこそしたものの、その後はフォード・シエラや日産・スカイライン相手に苦戦し、スカイラインGT-R(BNR32)が席巻した1990年をもって撤退してしまった。

  • また、WRCにも87年から88年にかけて参戦したことがある。
本来使用するはずだった、WRCホモロゲーション取得モデルであるセリカ(ST165型)が5,000台の販売規定を1987年にクリアできず1988年までずれ込んだため、
87年はテスト参戦、88年はセリカGT-FOUR切り替え前までの形でこのスープラを使用していた。
しかしラリーに参戦することを前提とした車ではないため、1勝もできずに終わってしまった。

  • ちなみに前述の「ターボA」グレードに採用されたターボAタービンであるが、純正部品でありながら非常に高性能だったことから、
同じく7M-GTEUを搭載する他車種*5にこのタービンを流用するチューニングが流行した。
しかし、あまりにも広まりすぎたために、本来500台前後しか存在しないはずなのに、それ以上の数のタービンが販売されることになった。
本当に補修部品として販売されたのだとしたら、あまりにもタービンの破損が多いということになり、「流石にこれはおかしい」とトヨタが調査した結果、1枚の車検証*6から何十基ものターボAタービンが販売された事が発覚した。*7
そのため、「ターボAタービンを購入する場合、車検証だけでなく壊れた現物を持ってこなければならない。」という処置がとられることとなった。*8

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最終更新:2022年09月08日 00:25

*1 このエンブレムは生産終了しているため万が一事故等で壊れれば、プラスチック製かオークションで中古部品が出るのを待つしかない。

*2 主人公の朝倉アキオとは同姓同名だが、別人である。ブラックバードこと島 達也のかつての友人で、朝倉えりこの異母兄。現在は故人。

*3 原作2巻 139ページに 7M-Gターボ改 約400馬力と記述がある(後述のターボAグレードか否かは不明)。達也が元オーナー晶夫についてのコトと悪魔のZを初めて見た時のコトを、レイナに語るシーンで言及している。

*4 市販車をベースとした車両が参戦するモータースポーツにおいて、その競技に参戦するために生産・販売された車のこと。

*5 MZ20/21型ソアラや、量産仕様の7M-GTEUを搭載するMA70スープラ等

*6 限定車の補修部品は品番指定では買えず、車検証を持っていかなければ購入できない。

*7 おそらくチューニングショップが流用のために車検証をストックしていたと思われる。

*8 しかし、タービン以外にもECUユニットなど、他の7M-GTEU搭載車へ流用できるパーツは多かったという。