基本スペック

駆動方式[FR]/ミッション[5速]
初期馬力[130ps]/カーナンバー:15-87
全長:4,215mm /全幅:1,625mm/全高:1,335mm/最高速度:349km/h
モード別カテゴリー 称号
ST無敗 【首都高無敗】
ワンメイクバトル 【ハチロクキング】
+
【お話が違うでしょ】
エンジン形式バトル 【直4選手権】
期間限定首都一TA•1 【伝説のトレノ】
期間限定首都一TA•2 【俺のトレノ】

備考:マキシ4より登場。トヨタ車の中ではMR2や2000GTらと並ぶ技巧派の一台。
コンパクトなボディで擦り抜けがしやすく、またコーナリング性能も優秀なのでC1や箱根などでその真価を発揮する。
一方でアンダーパワーの旧車らしく最高速や加速はいまひとつ、高速域における伸び感もあまり感じられない。ブーストも乏しい。
だが湾岸マキシの旧車ではお約束のように対接触性能は高く、バチコン・ロケットされにくい全長の短さと相まってガリ合戦を得意とする。スタートでなるたけ早く混戦を抜け出して先頭を守り、インを突っ込んでくるところをガリで粘り通す戦法が有効だろう。

実車やライバル漫画・頭文字Dの人気もあってか、使用者は少なくない。

選択可能カラー

ハイフラッシュ ツートーン
ハイテック ツートーン
ハイメタル ツートーン

更新回数及び追加カラー

1 ブラック 21 レッド ブラック
2 レッド 22 ホワイト ブラック
3 パールホワイト 23 シルバー ブラック
4 シルバー 24 ブラック シルバー
5 ブルー 25 ダークオレンジ2
メタリック
6 ライト
イエロー
ブラック 26 ペールグリーン2
メタリック
7 ブルー
グリーン
ブラック
メタリック
27 グリーン グレー
8 コーラル 28 グレー
メタリック
9 ペール
ブルー2
ブラック 29 ダークグリーン2
10 ダークレッド
メタリック
30 ピンク2
11 グリーン3
メタリック
31 ワインレッド
メタリック
12 ダークブルー
メタリック
32 ライムグリーン
メタリック
13 ピンク ブラック 33 ガンメタル
14 オレンジ ブラック 34 ライト
ベージュ
ダーク
レッド
15 フロッググリーン 35 ワイン
レッド
ブラック
16 ブロンズ
メタリック
36 イエロー
17 ゴールド
メタリック
37 ダーク
グリーン
オレンジ
18 パープルブルー 38 ホワイト シルバー
19 オリーブ 39 ピンク ホワイト
20 ピンク
メタリック
40 ダークパープル2
メタリック

エアロパーツセット

A:後期純正バンパー+リップスポイラー&クリアカラーウィンカー+フォグランプ。
フォグランプが付いてるので、藤●とうふ店の86に似ていると思いきや、フォグランプとホイール以外すべて別物
なので、●原とうふ店仕様にすることは不可能
リアウィングは後期純正。テールは前期仕様のまま。後期フロントバンパーにも関わらず前期仕様の塗り分けなので違和感がある。

B:張り出しのフルエアロ仕様。
バンパーウィンカーは前期のままで、リアバンパーはディフューザー形状。
なお、このエアロからはツートンカラーではなくなり、単色となる。

C:エアロBと同様に張り出しのフルエアロ仕様。VERTEXのものがモデルかと思われる。
バンパーウィンカーは後期になるが、エアロA同様にテールは前期仕様のまま。
ナンバーがオフセットになり、ダックテールが着く。

D:TRDのN2レース仕様。

E:ブラックバードを思わせるエアロ。フロントはまさにそれにカナードを付けたような感じで、
リアバンパーやスポイラーの形状もポルシェに似ている。
ウィングはRKクーペの車種別のように、ハイマウントステーで高い位置に装着されている。

F:Dとは一味違ったレーシング仕様。
大型のGTウィング・ディフューザー・オーバーフェンダー(ダクト付)等が設けられる。

G:

H:全日本GT選手権のGT300クラスに99年から2001年まで参戦していたトレノを意識したと思われるエアロ。

I:

J:

K:

ダクト付ボンネット

A:シンプルなダクトが付く。

カーボンボンネット(ダクト付き)1:

B:BNR34のボンネットBに似ている。

C:FC3SのボンネットBに似ている。

D:

カーボンボンネット(ダクト付き)2:

カーボンボンネット(ダクト付き)3:

車種専用ウィング

A:R34のエアロEのようなウイング。

B:

C:

エアロミラー

通常

カーボンミラー

カーボントランク

ワークスステッカー

トヨタ車定番のTRDステッカーではなく、N2レースに出場していたTRD)
カラーになる。

サイドステッカー


雑記

  • 湾岸マキシに収録されているのはフロントバンパーやテールランプのデザインから、1985年まで生産されていた前期型である。
    • ちなみに前期型のGTアペックスはメーターがデジタルバーグラフ式になるはずなのだが、ライバル漫画の頭文字Dよろしく後期型のアナログ式に交換されている模様。

  • マキシ4~5DX+までストーリーモードの51話に登場した雰囲気組の片割れ、雰囲気組Bが搭乗していた。
    • また頭文字Dでは、いうまでもなく主人公である藤原拓海が搭乗している*1。ゲームには登場しないが、埼玉の強豪・秋山渉が後期型の3ドアレビンGTアペックス、ニセプロジェクトDのニセ拓海が後期型の3ドアトレノGTアペックス、そして神奈川エリア最終戦に登場した乾信司が後期型の2ドアトレノGTアペックスにそれぞれ搭乗している。

  • 1983年5月、E80型のカローラ・スプリンターシリーズのフルモデルチェンジに伴い、そのスポーツモデルであるカローラレビン・スプリンタートレノも先代のTE71型より一新された。ベーシックな量販グレード達はこの世代交代を期にFFレイアウトへと変貌を遂げたが、こと走り重視のレビン・トレノに関してはFRレイアウトが継続された。これには理由があり、
    • スポーツカーに求められる高い走行性能を実現させるため
    • 80年代初頭の生産工程における改編スケジュールの都合
    • シビックなどの前例があるがスポーツ走行とFFの相性が未知数であったため...ということで、「AE86」と名づけられた4代目レビン・トレノはプラットフォームをTE71型より継承してFRレイアウトを続行することが決定したのである。カローラ・スプリンター史上でFFとFR、まったく異なるふたつの駆動方式が同一線上のカタログラインナップに入っていたのは、後にも先にも4代目レビン・トレノが最初で最後だった。と同時にFRのレビン・トレノはこのAE86で最後となり、後継モデルのAE92型からはとうとうFFへと舵を切ったのである。
  • エンジンは言わずと知れた名機・4A-GE型。これまた名機中の名機といえる2T-G型の後継ユニットとして開発された。2T-Gが度重なる排出ガス規制に対応させるために相当なパワーダウン、フィーリング低下で陳腐化してしまい、スポーツユニットとしての輝きを失っていたことが発端であり、ベースとなったのは一部マニアに知られるAE85に積まれている3A-U型。これをツインカム化したものが4A-GEで、さらに2T-Gよりバルブ数を増やした16バルブ仕様としている。またハチロクに搭載されていた初期型ではT-VIS*2が装備され、高性能と環境性能を巧みに両立させていた。

  • バブル経済が膨れ上がるのと同時に肥大化・大排気量化・高出力化へ傾倒していったスポーツカーの中にあって、軽量コンパクトでアンダーパワー、振り回し甲斐のあるハチロクの存在はまたたく間に腕っこきのドライバーから注目された。と同時にチューニングベースとして発売当初から高い人気を誇っていたが、これには
    • 4A-GEはハイメカツインカム(トヨタ流に言えば)だったが、ロータリーエンジンを除いては他のスポーツユニットよりシンプルな構成であったため手が加えやすい
    • TE71からキャリーオーバーされた足回りは流用チューンが利いた
    • 軽量コンパクトのボディだったためラリーやジムカーナで重宝された...という理由がある。
  • ハチロクで名を上げた有名なレーシングドライバーと言えば、「ドリフトキング」こと土屋圭市氏であろう。同氏は長野から上京しアドバン専属ドライバーとなり、1984年に富士フレッシュマンレースに3ドアトレノで参戦を開始、かの有名な100Rでのドリフト追走で活躍し、開幕6連勝という離れ業をやってのけた。以降ハチロクは自分の原点だと公言し、現在でも「スーパーストリート号」と命名したハチロクを所有している。

  • カーボンボンネットを装着しても、残念ながら某とうふ店仕様のようにはならず、
[[(参考資料:2010年東京オートサロンに出品された実写映画版のハチロク)>htt)
p://response.jp/article/img/2010/01/22/135280/242431.html]]

ヘッドライトカバーの部分はボディカラーの色のままのため違和感がある。

ストーリー第51話でCPU(雰囲気組B)が搭乗するAE86も、よく見るとヘッドライトカバーの部分はボディと同色になっている。

  • FRPボンネット、カーボンボンネットともに、ボンネットピンが付く。

  • ホイールがやたら小さい。変更しても大きさは変わらず。おそらく目測だが純正と同じ14インチ。

  • カスタムカラー1に変更するとなんちゃって限定仕様車「BLACK LIMITED」仕様になる。

ただし、ロゴ等の文字色が純正のまま(BLACK LIMITEDは金色)かつ金色のメッシュタイプのホイールが収録されていないため、あくまでなんちゃって仕様である。

  • エアロDにワークスステッカーを装着すると、N2レースに出場していたAE86っぽくなる。

  • どういう訳か標準で純正OPのリップスポイラーがついている。

  • 完全に偶然ではあるが、期間限定首都一TAの称号【俺のトレノ】は、
最終型のAE110/AE111型スプリンタートレノで使われたキャッチコピー「オレノトレノ」と全く同じである。

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最終更新:2022年09月08日 00:22

*1 連載当初、ハチロクの名義は父親である文太が所有していたが、拓海がプロジェクトDのダウンヒルエースとして活動していく中で、自身はインプレッサを購入する代わりにハチロクを拓海に譲った。

*2 Toyota Variable Induction Systemの略。吸気バルブにそれぞれ独立したインマニを持ち、回転数に応じてバタフライバルブを開閉することで低回転では厚みのあるトルクを、高回転ではトップエンドまでの吹け上がりが良くなる。