京都電気鉄道 58号

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58 (京都市電 狭軌1形) 
 愛知県犬山市字内山1 博物館明治村(MAP



写真提供 P.M.(すふぃ):撮影 2016/03/21
最新の情報提供 P.M.(すふぃ):情報更新 2017/05/19


 

現在の状況

動態保存 1乗車500円(SL・市電・バス共通1日券1200円)

*別に明治村入村料が必要(乗り物1日券付割引入村料の設定あり)

*休村日・開村時間は季節により異なるので注意

管理者 公益財団法人 明治村
協力募集 蒸気機関車・京都市電動態展示募金


備考:京都電気鉄道58号(1918年の市営化時に狭軌線N58号に改番。1955年の改番でN1型8号に改番)明治村ではさらに1号に改番されて現在に至る。

1965年の明治村開設に当たり、1961年8月1日に廃止となった北野線車両を保存のために購入。1967年に名鉄岐阜工場で動態保存復元工事を実施(同年1月25日に名鉄岐阜市内線で復活試運転)なお、明治村での動態展示開始は1967年3月18日から始められた。2010年12月20日から「老朽化の影響調査・修復」のため、2012年9月28日まで約2年間長期運休があったが、開村時に運命を共にした京都電気鉄道115号(1918年の市営化時に狭軌線N115号に改番。1955年の改番でN1型15号に改番。明治村ではさらに2号に改番)ともども補修の上で活躍中。多客時は2両続行運転されることもある。

長らく車庫らしきものはなかったが、ちょうど写真撮影の頃に両終点にそれぞれ屋根付きの展示スペースが作られ、1両運行時は動いていない方が泊められるようになった。

27号がEV化されたので、架線からポール集電をし、終点でポール転換を見られる唯一の場所となっている。

 

 

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最終更新:2017年05月26日 14:50
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