写真提供 刑事長:撮影 2017/05/13
最新の情報提供 刑事長:情報更新 2017/06/01
現在の状況 | 静態保存 |
管理者 | 嵯峨野観光鉄道、JR西日本 |
協力募集 | なし |
備考:阿波電気軌道(阿波鉄道)(現鳴門線、高徳線の一部、旧鍛冶屋原線)の4形蒸気機関車(車番7)として1921年にオーレンシュタイン・ウント・コッペル社で製造。1933年の阿波鉄道国有化の際にア4形7番に。国有化後は岡山機関区で入換機関車の予備車として使用され1936年廃車。解体されずに鷹取工場で保管され、1939年に若手技術者養成のための実習機材として改造されることになり、台枠延長、運転室新造、水タンク改造(ウェルタンク式からサイドタンク式に)を行い実習用機関車「若鷹」号に。車籍は復活されず研修用として使われ(戦中に無車籍のまま安治川口駅用品庫の入換に使用された記録があるが)、後に保存車に。2000年に鷹取工場が閉鎖となり、現在地に移動。