写真提供 P.M.(すふぃ) :撮影 2015/07/20
最新の情報提供 P.M.(すふぃ):情報更新 2017/06/04
現在の状況 |
静態保存。リニア・鉄道館の車両展示室在来線エリアの手前に展示 リニア・鉄道館への入館料が必要<開館時間、休館日に注意> |
管理者 | 東海旅客鉄道株式会社(JR東海) |
協力募集 | なし |
備考:
川崎車両兵庫工場、昭和12年(1937年)3月15日竣工の第2次車(第2編成)の1両である。
第2編成の使用開始は同年6月25日(第3編成は同年8月22日までずれ込む)
関西急電(現在の京阪神快速線)や阪和線特急など関西での運用が長かったが、昭和32年(1957年)飯田線に転属となり
昭和53年(1978年)10月の廃車まで残りの生涯を飯田線で過ごした。
廃車後、(製造会社でないのに)日本車輛製造豊川工場で飯田線末期の姿にて保管。佐久間レールパーク開設時にJR東海に返却されている。
佐久間時代に中途半端な復元をされたが、リニア・鉄道館への移設時に完全原型に復元され展示している。
*吹田で保存されているのも原型仕様(1次車なので形態は違う)なので、コッチは飯田線仕様の方が良かったなぁ…
*豊川に保管されていた時は「見せてください」と言えば入れてくれたようです。なお、今ハチロクが居る場所とは違う所にありました。