東武鉄道モハ5701


モハ5701 (東武鉄道5700系電車
) 
 東京都墨田区東向島4丁目28-16 東武博物館(MAP



写真提供 刑事長:撮影 2016/10/20
最新の情報提供 刑事長:情報更新 2017/09/11


 

現在の状況 静態保存 車内見学可能
管理者 東武博物館
協力募集

東武博物館友の会の会員募集を行っている(http://www.tobu.co.jp/museum/member/)


備考:1951年汽車製造製。東武鉄道の特急専用車として製造され(2扉転換クロスシート)、特急「けごん」「きぬ」に充当(前面非貫通車で2連を組んだA編成、貫通構造車両で2連を組んだB編成、B編成と同じ構造だが直角カルダン駆動式のC編成の3タイプが用意され、デハ5701はA編成。1956~57年に後継車1700系の登場により急行車に格下げされ、1960年にはA編成車両をB、C編成と同じ前面貫通扉付きに改装し、運用上の制約を解消。伊勢崎線系統の急行列車に充当されたが1969年、1800系が登場すると東武野田線発の急行「りゅうおう」「きりふり」や日光線快速・団体用となり補助席を設置。1984年には特急車1720系の代走(事故による離脱)も務め、1991年には鉄道友の会からエバーグリーン賞を授与されるなど最期まで活躍し全車廃車。5701F(モハ5701-クハ701)は杉戸工場に留置され続けたが2009年にモハ5701のみ東武鉄道に移送され、株式会社コダイラの手によって前面を原型に復元し展示。(相方クハ701は現地解体)

 

 

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最終更新:2017年09月11日 21:48
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