シュフェトツァール

人材情報

列伝

オーストリアの陸軍軍人。
大戦ではドイツのバルバロッサ作戦のオーストリア軍の援軍として従軍し、
作戦の遅滞によって到来した冬将軍下の東部戦線を戦い抜く。
その後は連合国がイタリアに上陸すると転属となり、
イタリア戦線に従事し連合国の攻勢を寡兵ながらも十一度に渡り防ぎ切ったが、
ヴィットリオ・ヴェネトの戦いにて敗北、オーストリア軍は総崩れになり、降伏した。

台詞

雇用時

「必要なのは戦う事であり、逃げても戦争は終わる訳ではない。」

退却時

「これ以上の統制は不可能か」

必殺スキル発動時


ボイス

+ 待機時
「東の冬は恐ろしい」
「プレツムスルはどうなっているか」
「消耗戦で最も減る物とは 兵士の戦意である」
「全てが不十分では 戦果も不十分の物となるでしょう」
「兵士が脱走している… ただでさえ少ないというのに!」
+ 前進時
「行軍は順調か?」
「各地に展開しろ」
「周囲を良く観察しろ」
「無茶な行動はしたくないが」
「山での戦いならこちらの物だが」
+ 互角時
「地形を上手く使うのだ」
「常に上からの攻撃を狙え」
「敵の攻勢を受け止めるのだ」
「敵が突出している あそこを狙え!」
「踏みとどまれ! 後ろに道は無いぞ!」
+ 優勢時
「次は何処の戦場か」
「騎士にでもなった気分だ」
「これで少しは時間を稼げたか」
「攻勢に移行せよ 時間を掛けるなよ」
「この勝利は何の役に立つというのだ」
+ 劣勢時
「碌な話じゃないな」
「時間をかけ過ぎたか」
「寡兵ではこれまでか…!」
「逃げるな!責務を果たせ!」
「馬鹿を言うな! これ以上の後退は破滅だぞ!」

基本情報

人種 ゲルマン民族 性別 男性
クラス 雪中歩兵 exp_mul 121
HP 2100 MP 300
攻撃 105 防御 135
魔力 95 魔抵抗 60
素早さ 80 技術 110
HP回復 32 MP回復 24
移動力 180 移動タイプ 雪原猟兵
召喚数 4 召喚レベル 100%

  • 成長率(%)
HP MP 攻撃 防御 魔力 魔抗 技術 HP復 MP復 exp_mul
12 3 12 10 8 5 10 5 3 121→123→126(Lv.10ごとに上昇)

耐性

斬撃 打撃 刺突 突撃 狙撃 神聖
+1 -3 +3 +2 -1 0 -2 -2 +2 0 +2 0 0 0
幻覚 混乱 恐慌 石化 沈黙 麻痺 即死 ドレイン 吸血 魔吸 死霊 精神
+2 +2 0 0 0 0 +2 +2 0 0 -1 -1 -2 0

スキル

個人スキル

スキル名 使用可能Lv. 攻撃倍率 発動距離 射程 属性 消費MP 備考
弾幕防護術式 1~ 500 80 「相殺:銃・魔法」「加速:200%」
激励 1~ (攻撃+技術)×500% 500 500 補助:状態異常回復
二重帝国軍予備隊投入 1~9 ランダム召喚:オーストリア予備役1次職×1 0 「使用時停止」
二重帝国軍予備隊投入Ⅱ 10~19 ランダム召喚:オーストリア予備役2次職×1 0 「使用時停止」
二重帝国軍予備隊投入Ⅲ 20~ ランダム召喚:オーストリア予備役3次職×1 0 「使用時停止」

リーダースキル

スキル名 使用可能Lv. 攻撃倍率 発動距離 射程 属性 消費MP 備考
氷結斬 1~ (攻撃+技術)×45% 500 (必殺技)「凍結:35%」「貫通」「16連射」「範囲攻撃」
→(攻撃+技術)×10% 24 「凍傷:10%」「範囲攻撃」
デクスト 1~ 魔力×100% 400 補助:技術上昇 100
デフェンス 1~ 魔力×100% 400 補助:防御力上昇 100
レジスト 1~ 魔力×100% 400 補助:魔抵抗上昇 100
スピード 1~ 魔力×100% 400 補助:素早さ上昇 100
リカバー 1~ 魔力×100% 400 補助:HP回復上昇 100

部隊スキル

MP+100、防御+35%、魔力+25%、魔抵抗+15%、素早さ+50%、移動力+25%、HP回復+30、移動タイプ変更:雪原猟兵、
光耐性+2、沈黙耐性+2、恐慌耐性+2

キャラ特徴

シナリオに絡まないので地味な印象だが、はっきり名将とされている有能な人。
イタリアが最終的に1000門以上の大砲を揃えた本気のごり押し攻撃を計11回も行ったが、その殆どを耐え抜いて滅茶苦茶な粘りを見せた。
状況次第で防御が1000を越えたりするので数少ない「銃が効かない部隊」の一つになる。



全般

2月24日の更新で近代歩兵から雪中歩兵にクラスが変更された。

部隊スキルによるガッチガチの防御力に加えて防御系のバフの付与。特に貴重な素早さ・魔抵抗バフを部下に付与できる。
素早さの大幅上昇と魔力アップもあるので後衛も率いることが出来るが、やはり本職の雪中歩兵を率いるのが最も活躍できるだろう。

新兵のレベリングを強力に補助し、育った部下と一緒ならシナリオ中最硬の防御能力で銃弾の雨の中後衛を荒らしまくる事が出来る。
移動アップとHP回復アップもついており、裏を取りに行かなくとも最前でウロウロしているだけで硬すぎる囮として大活躍する。

ただし打撃力はないので相手も硬いと手詰まりになるし、高難易度で敵のレベルがインフレし始めると機関銃で普通に殺されるようになるので一部隊だけで何でも出来る訳ではない。圧倒的な安定感で味方を活かしていくのが彼の仕事になる。


操作方法

とにかく固いのでバフを撒き終わったら真っ先に敵陣の周囲をウロウロして必殺の無駄撃ちをさせられると後々楽になる。
爆撃等はもちろんだが、塹壕や迫撃砲、手榴弾まで使わせられると特に事故を減らすことが出来るので余裕があれば狙っていきたい。

後は足の早い敵を殴りながら本隊まで敵を誘導し、各種必殺を使いながらがら空きの後衛をボロボロにするだけ。
魔法では普通に削られるのでスネアツリーに気を付けたいところ。

敵対時対処法

レベルが高くなると国策や編成次第で最悪詰む。
魔法部隊を用意していれば比較的楽に倒せるが、普通に弾幕で処理するにはそれなりの攻撃力が必須になる困った敵。
対物ロケットやピアッシングショットなどの必殺技の存在を忘れないようにしよう。



シナリオ雇用

人種 ゲルマン民族、スラヴ系、ラテン系
クラス エスクワイア雪中歩兵重装装甲隊胸甲騎兵近代歩兵戦闘工兵シュトーストルップ
ヴェアマハト中砲兵ペイガニストウィッカン修道士イェフーディー看護兵

勢力のマスターとして


元ネタ

オーストリア=ハンガリー帝国軍人のシュフェトツァール・ボロイェフィク。
彼の母国語であるクロアチア語だとスヴェトザル・ボロイェヴィッチ。
WW1の11回にも及ぶイゾンツォの戦いのほぼ全てにおいて前線指揮官として戦い、極めて劣勢な状態ながらも戦線を守り切った名将。
その活躍から、「イゾンツォの騎士」あるいは「イゾンツォの獅子」の異名をとった。


  • ランシナで名前がベームになってる人。 -- 名無しさん (2017-01-17 15:37:33)
  • 乱戦で氷結斬を発動させると大抵画面が止まる -- 名無しさん (2017-03-13 20:12:33)
  • クラスが変更されてくそ強くなった -- 名無しさん (2017-07-29 18:39:20)
  • どこらへんが雪中歩兵なのかは謎だが優秀な人材。バフによるレベリングを担当するのが主となるだろう。雇用が安定せず、目立たないのが難点。 -- 名無しさん (2019-11-30 09:42:01)
  • 素晴らしい防御性能を誇る雪中歩兵をさらにバキバキに硬くする困った人材。高難易度でレベルインフレが起きてしまうと手がつけられなくなり、忘れていた攻撃魔法の存在を思い出させてくれる -- 名無しさん (2020-05-28 09:02:03)
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最終更新:2022年09月04日 05:04