鉄筋コンクリート構造(評価値3)

製作者:Phantom

部品構造


  • 大部品: 鉄筋コンクリート構造 RD:5 評価値:3
    • 部品: 概要
    • 部品: 鉄筋
    • 部品: コンクリートの材料
    • 部品: 配筋
    • 部品: かぶり厚さ



部品定義


部品: 概要

建築物に一般的に使われる構造で一般家屋では基礎に使われている。ほかには病院、マンション、ビルなどある程度以上の規模の建築物や一定以上の強度が必要な場合に使われます。高層ビルなどは鉄筋ではなく鉄骨を使った鋼構造になります。

部品: 鉄筋

鉄筋の末端は折り曲げて、コンクリートから抜け出さないように定着しなければならない。切断・折曲げなどの加工は、鉄筋が変成しないように常温で行う。

部品: コンクリートの材料

鉄筋コンクリート造に使用するコンクリートの材料は骨材、水及び混和剤です。材料には鉄筋を錆びさせ、又はコンクリートの凝結及び硬化を妨げるような酸、塩、有機物又は泥土を含まないことが条件です。骨材は、適切な粒度及び粒経のもので、かつ、当該コンクリートに必要な強度、耐久性及び耐火性が得られるものであることが条件です。混和材には容積に算入されないものにAE剤、AE減水材などがあります。算入されるものには高炉スラグ粉末、フライアッシュなどがあります。

部品: 配筋

構造体の強度の大きな影響を及ぼす鉄筋の継手や定着を確実にし、かぶり厚さを確保するため、鉄筋を所定の位置に配置する。

部品: かぶり厚さ

鉄筋に対するコンクリートのかぶり厚さは、耐力壁以外の壁又は床にあっては2cm以上、耐力壁、柱又は梁にあっては3cm以上、直接土に接する壁、柱、床若しくは梁又は布基礎の立上り部分にあっては4cm以上、基礎(布基礎の立上り部分を除く。)にあっては捨てコンクリートの部分を除いて6cm以上としなければならない。



提出書式


 大部品: 鉄筋コンクリート構造 RD:5 評価値:3
 -部品: 概要
 -部品: 鉄筋
 -部品: コンクリートの材料
 -部品: 配筋
 -部品: かぶり厚さ
 
 
 部品: 概要
 建築物に一般的に使われる構造で一般家屋では基礎に使われている。ほかには病院、マンション、ビルなどある程度以上の規模の建築物や一定以上の強度が必要な場合に使われます。高層ビルなどは鉄筋ではなく鉄骨を使った鋼構造になります。
 
 部品: 鉄筋
 鉄筋の末端は折り曲げて、コンクリートから抜け出さないように定着しなければならない。切断・折曲げなどの加工は、鉄筋が変成しないように常温で行う。
 
 部品: コンクリートの材料
 鉄筋コンクリート造に使用するコンクリートの材料は骨材、水及び混和剤です。材料には鉄筋を錆びさせ、又はコンクリートの凝結及び硬化を妨げるような酸、塩、有機物又は泥土を含まないことが条件です。骨材は、適切な粒度及び粒経のもので、かつ、当該コンクリートに必要な強度、耐久性及び耐火性が得られるものであることが条件です。混和材には容積に算入されないものにAE剤、AE減水材などがあります。算入されるものには高炉スラグ粉末、フライアッシュなどがあります。
 
 部品: 配筋
 構造体の強度の大きな影響を及ぼす鉄筋の継手や定着を確実にし、かぶり厚さを確保するため、鉄筋を所定の位置に配置する。
 
 部品: かぶり厚さ
 鉄筋に対するコンクリートのかぶり厚さは、耐力壁以外の壁又は床にあっては2cm以上、耐力壁、柱又は梁にあっては3cm以上、直接土に接する壁、柱、床若しくは梁又は布基礎の立上り部分にあっては4cm以上、基礎(布基礎の立上り部分を除く。)にあっては捨てコンクリートの部分を除いて6cm以上としなければならない。
 
 


インポート用定義データ


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最終更新:2017年08月24日 22:35