作戦:蒼梧藩国基本戦闘規範 【改訂版】

部品構造


  • 大部品: 作戦:蒼梧藩国基本戦闘規範 RD:14 評価値:6
    • 部品: 蒼梧藩国基本戦闘規範とは
    • 部品: 蒼梧藩国軍の構成
    • 部品: 三つの役割分けで互いをサポートする基礎編成
    • 部品: 再編成
    • 部品: 偵察
    • 部品: 移動
    • 部品: 攻撃
    • 部品: 防御
    • 部品: 対空、対戦車、対I=D戦
    • 部品: 低物理の敵に対して
    • 部品: 遠距離砲戦
    • 部品: 防衛準備
    • 部品: 補給
    • 部品: 治療



部品定義


部品: 蒼梧藩国基本戦闘規範とは

蒼梧藩国基本戦闘規範とは、蒼梧藩国軍の基本的な用兵の考え方を示したものである。規模の大小を問わず、よほど特殊な戦闘でなければ、本規範の考え方が適用される。

部品: 蒼梧藩国軍の構成

蒼梧藩国軍にはは歩兵を主力とした通常陸戦構成とエアバイク トビウオによる機動部隊を主力とした機動戦闘構成の二種類が存在する。それぞれ主力を中心に、状況に応じて医師、工兵、政庁職員、僧兵、忍者などが支援にに入る。


部品: 三つの役割分けで互いをサポートする基礎編成

通常陸戦構成においては三人で一つの班が編成の基本単位となる。一班につき一輌、装甲仕様のチョウケンが配備されており、一人が運転担当、一人が偵察兼火力支援担当、一人が攻撃主力として互いにサポートを行う。狙撃兵がいる場合は、偵察担当が狙撃観測手の役割も兼ねる。機動戦闘構成においてはトビウオライダーと同乗するトビウオガンナーが二人一組で一班となり、三班を一個分隊として運用する。通常陸戦構成同様に偵察兼観測担当、火力支援担当、攻撃主力と班毎に役割を分け、互いに支援を行う。


部品: 再編成

蒼梧藩国軍は大規模作戦では分隊、小隊へと再編をし、再度役割付けを行う。通常陸戦構成においては、二個班で一個分隊で、これに一個班がつくと一個小隊になる。それまでの班から役割に応じて再度役割毎に班を再編し、一個小隊では分隊主力に対して一個班が火力支援、偵察支援、車両による支援、狙撃支援を状況に応じて行い、作戦成功を目指す。機動戦闘構成においては二個分隊で一個小隊として、役割毎に再編し、分隊主力に対して、偵察支援、観測支援、火力支援、狙撃支援を行う。また、より大規模な戦闘においては同様に中隊、大隊への再編を行う。

部品: 偵察

通常陸戦構成においては、主にチョウケンを運用して偵察の範囲を広げる。また罠を警戒し下車して徒歩での細かい偵察も欠かさずに行う。車両運用担当、長距離偵察兼観測担当、近距離偵察兼警戒担当と分担し、互いが支援を行えるようにする。機動戦闘構成においてはエアバイクの機動力、踏破性、ステルス性を活かした広範囲偵察を行う。その性質上敵陣の偵察を行うことも少なくないため、敵との遭遇時にも対応できるよう互いに適切な距離をとって偵察主力を中心に編隊を組み、接敵時にも火力支援、狙撃支援により、離脱をサポートする。


部品: 移動

通常陸戦構成においては、長距離移動や哨戒をチョウケンで、短距離の移動は歩兵が徒歩で行う。敵の脅威下では射撃による火力支援をもってこれをサポートする。移動するチームと制圧射撃を行うチーム、偵察するチームの三つを連携させて前進する。機動戦闘構成においては長距離移動や哨戒には燃料節約のためカハクを用いて、トビウオごと輸送を行う。機動力を活かすための構成であるため、下車戦闘は行わない。敵の脅威下においては通常陸戦構成と同様に対応を行う。


部品: 攻撃

攻撃はファイア&ムーブメントの教義に則り、射撃と前進を交互に連携させ、敵の反撃を許さず制圧・封殺することを目的として行動する。障害物や車両を用いて有利なポジションをとり、有利な状況を作り出す。狙撃手や砲兵がいる場合は後方から制圧射撃を行うとともに飛び出してきた相手を仕留める役割も持つ。特に機動戦闘構成においてはエアバイクの機動力と踏破性を活かして徹底したヒット&ウェイを行う。

部品: 防御

偵察により敵戦力の状況及び周辺環境の把握に努め、敵に見つからないこと、あるいは敵から攻撃を受けにくいポジションを取ることを第一とする。その上で、会敵に際しては、地形を活用して(なければ塹壕をつくって)敵の攻撃にさらされる時間を最小化する。また、防御射撃を行い、敵に自由に攻撃させないようにする。機動戦闘構成では攻撃同様にその機動力を活かしたヒット&ウェイにより敵が攻撃できる時間を最小にする。

部品: 対空、対戦車、対I=D戦

対空、対戦車、対I=D戦では狙撃兵もしくは砲兵主力として部隊を再編成する。蒼梧藩国軍はやや火力不足であるが、自走式榴弾砲と対物狙撃銃によりこれを補って攻撃する。狙撃兵もしくは砲兵を基幹部隊として歩兵は偵察支援、火力支援、周辺警戒として支援につける。特に狙撃兵と充分な戦力がいる場合においては、砲兵が敵の足止めを行い、偵察兵が敵の弱点を探して狙撃手に指示し、歩兵が周辺警戒を行い、トビウオライダーが敵を引きつけ撹乱し、狙撃兵が弱点を一挙に狙い撃ちしとめるのが理想系である。ここまで戦力が揃っていなくても同様に支援を行うことは出来る。通常陸戦構成では狙撃兵四人に対して、支援として三種類各一人程度の割合、機動戦闘構成においては狙撃チーム二組に対して、支援として三種類各一人程度の割合が理想とされる。この時、狙撃兵2人が互いに支援しあい、命中精度を上げるダブルスナイパー運用が行われることもある。また特に機動戦闘構成においてはトビウオのスモークディスチャージャーを利用し、敵の視界を阻害することにより支援を行う。


部品: 低物理の敵に対して

低物理域の敵に対しては通常の編成に加えて、僧兵と忍者を追加で編成することによってこれに対応する。僧兵を主力とする場合はその調伏能力や肉体強化魔法、指弾魔法を活かし、他の人員で周辺警戒や敵の誘導、時間稼ぎを行うことにより、僧兵が思う存分実力を発揮できるよう支援を行う。忍者は敵地への侵入、工作をメインの役割とし、その場合は歩兵など他の人員が戦闘により陽動を行う。忍者はそれ以外でも白兵~中距離戦闘能力を持つため、僧兵と同時に運用する場合は忍者を先行させ、破壊工作や罠をしかけつつ前衛とし、僧兵は後衛として中距離からの攻撃を行うことにより連携が可能である。


部品: 遠距離砲戦

遠距離砲戦においては射程の最も長いテツギュウを主力として、歩兵でそれを補助する。主力砲兵部隊に対して歩兵をそれぞれ偵察、着弾観測、周辺警戒を行うために一人ずつ、一個班分つける。警戒に敵が引っかかったら砲の直接火力または機銃や狙撃銃などの有効射程の長い銃で防御射撃を行う。


部品: 防衛準備

防衛にあたっては、その準備として、工兵を中心としてに陣地、塹壕構築を行う。また、歩兵はこれの支援(塹壕の構築補助、周辺警戒、偵察)を担当する。工兵が不足する場合は、歩兵が代わってこれを行う。また、敵陣が判明している場合は、忍者や機動戦闘構成を活かして後方かく乱やゲリラ戦を仕掛けて敵の行軍を阻害する。


部品: 補給

戦闘や治療といった場面において常につきまとうのが物資の問題である。この事務管理は主に政庁職員が担当し、後方支援として充分な弾薬や食料、治療道具の手配を支援していることにより、前線の兵士達がより高いパフォーマンスで戦えるのである。この重要度は大規模な戦闘であるほど影響し、小隊規模以上の戦闘においてはこの有無により実質的に数倍の戦力差がつく。


部品: 治療

負傷兵が出た場合は、僧兵による治癒能力を活かして治療を行う。僧兵が小隊内に不在の場合は、歩兵の持つ救急医療装備で緊急治療を行う。また離脱が可能な場合は火力支援により離脱を支援しつつ、後方にて医師の治療を受ける。その際も歩兵として受けている訓練による応急処置の制度が生死を分ける場合もあるため、歩兵の応急処置が重要になる。



提出書式


 大部品: 作戦:蒼梧藩国基本戦闘規範 RD:14 評価値:6
 -部品: 蒼梧藩国基本戦闘規範とは
 -部品: 蒼梧藩国軍の構成
 -部品: 三つの役割分けで互いをサポートする基礎編成
 -部品: 再編成
 -部品: 偵察
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 -部品: 攻撃
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 -部品: 対空、対戦車、対I=D戦 
 -部品: 低物理の敵に対して
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 -部品: 防衛準備
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 -部品: 治療
 
 
 部品: 蒼梧藩国基本戦闘規範とは
 蒼梧藩国基本戦闘規範とは、蒼梧藩国軍の基本的な用兵の考え方を示したものである。規模の大小を問わず、よほど特殊な戦闘でなければ、本規範の考え方が適用される。
 
 部品: 蒼梧藩国軍の構成
 蒼梧藩国軍にはは歩兵を主力とした通常陸戦構成とエアバイク トビウオによる機動部隊を主力とした機動戦闘構成の二種類が存在する。それぞれ主力を中心に、状況に応じて医師、工兵、政庁職員、僧兵、忍者などが支援にに入る。
 
 
 部品: 三つの役割分けで互いをサポートする基礎編成
 通常陸戦構成においては三人で一つの班が編成の基本単位となる。一班につき一輌、装甲仕様のチョウケンが配備されており、一人が運転担当、一人が偵察兼火力支援担当、一人が攻撃主力として互いにサポートを行う。狙撃兵がいる場合は、偵察担当が狙撃観測手の役割も兼ねる。機動戦闘構成においてはトビウオライダーと同乗するトビウオガンナーが二人一組で一班となり、三班を一個分隊として運用する。通常陸戦構成同様に偵察兼観測担当、火力支援担当、攻撃主力と班毎に役割を分け、互いに支援を行う。
 
 
 部品: 再編成
 蒼梧藩国軍は大規模作戦では分隊、小隊へと再編をし、再度役割付けを行う。通常陸戦構成においては、二個班で一個分隊で、これに一個班がつくと一個小隊になる。それまでの班から役割に応じて再度役割毎に班を再編し、一個小隊では分隊主力に対して一個班が火力支援、偵察支援、車両による支援、狙撃支援を状況に応じて行い、作戦成功を目指す。機動戦闘構成においては二個分隊で一個小隊として、役割毎に再編し、分隊主力に対して、偵察支援、観測支援、火力支援、狙撃支援を行う。また、より大規模な戦闘においては同様に中隊、大隊への再編を行う。
 
 部品: 偵察
 通常陸戦構成においては、主にチョウケンを運用して偵察の範囲を広げる。また罠を警戒し下車して徒歩での細かい偵察も欠かさずに行う。車両運用担当、長距離偵察兼観測担当、近距離偵察兼警戒担当と分担し、互いが支援を行えるようにする。機動戦闘構成においてはエアバイクの機動力、踏破性、ステルス性を活かした広範囲偵察を行う。その性質上敵陣の偵察を行うことも少なくないため、敵との遭遇時にも対応できるよう互いに適切な距離をとって偵察主力を中心に編隊を組み、接敵時にも火力支援、狙撃支援により、離脱をサポートする。
 
 
 部品: 移動
 通常陸戦構成においては、長距離移動や哨戒をチョウケンで、短距離の移動は歩兵が徒歩で行う。敵の脅威下では射撃による火力支援をもってこれをサポートする。移動するチームと制圧射撃を行うチーム、偵察するチームの三つを連携させて前進する。機動戦闘構成においては長距離移動や哨戒には燃料節約のためカハクを用いて、トビウオごと輸送を行う。機動力を活かすための構成であるため、下車戦闘は行わない。敵の脅威下においては通常陸戦構成と同様に対応を行う。
 
 
 部品: 攻撃
 攻撃はファイア&ムーブメントの教義に則り、射撃と前進を交互に連携させ、敵の反撃を許さず制圧・封殺することを目的として行動する。障害物や車両を用いて有利なポジションをとり、有利な状況を作り出す。狙撃手や砲兵がいる場合は後方から制圧射撃を行うとともに飛び出してきた相手を仕留める役割も持つ。特に機動戦闘構成においてはエアバイクの機動力と踏破性を活かして徹底したヒット&ウェイを行う。
 
 部品: 防御
 偵察により敵戦力の状況及び周辺環境の把握に努め、敵に見つからないこと、あるいは敵から攻撃を受けにくいポジションを取ることを第一とする。その上で、会敵に際しては、地形を活用して(なければ塹壕をつくって)敵の攻撃にさらされる時間を最小化する。また、防御射撃を行い、敵に自由に攻撃させないようにする。機動戦闘構成では攻撃同様にその機動力を活かしたヒット&ウェイにより敵が攻撃できる時間を最小にする。
 
 部品: 対空、対戦車、対I=D戦 
 対空、対戦車、対I=D戦では狙撃兵もしくは砲兵主力として部隊を再編成する。蒼梧藩国軍はやや火力不足であるが、自走式榴弾砲と対物狙撃銃によりこれを補って攻撃する。狙撃兵もしくは砲兵を基幹部隊として歩兵は偵察支援、火力支援、周辺警戒として支援につける。特に狙撃兵と充分な戦力がいる場合においては、砲兵が敵の足止めを行い、偵察兵が敵の弱点を探して狙撃手に指示し、歩兵が周辺警戒を行い、トビウオライダーが敵を引きつけ撹乱し、狙撃兵が弱点を一挙に狙い撃ちしとめるのが理想系である。ここまで戦力が揃っていなくても同様に支援を行うことは出来る。通常陸戦構成では狙撃兵四人に対して、支援として三種類各一人程度の割合、機動戦闘構成においては狙撃チーム二組に対して、支援として三種類各一人程度の割合が理想とされる。この時、狙撃兵2人が互いに支援しあい、命中精度を上げるダブルスナイパー運用が行われることもある。また特に機動戦闘構成においてはトビウオのスモークディスチャージャーを利用し、敵の視界を阻害することにより支援を行う。
 
 
 部品: 低物理の敵に対して
 低物理域の敵に対しては通常の編成に加えて、僧兵と忍者を追加で編成することによってこれに対応する。僧兵を主力とする場合はその調伏能力や肉体強化魔法、指弾魔法を活かし、他の人員で周辺警戒や敵の誘導、時間稼ぎを行うことにより、僧兵が思う存分実力を発揮できるよう支援を行う。忍者は敵地への侵入、工作をメインの役割とし、その場合は歩兵など他の人員が戦闘により陽動を行う。忍者はそれ以外でも白兵~中距離戦闘能力を持つため、僧兵と同時に運用する場合は忍者を先行させ、破壊工作や罠をしかけつつ前衛とし、僧兵は後衛として中距離からの攻撃を行うことにより連携が可能である。
 
 
 部品: 遠距離砲戦
 遠距離砲戦においては射程の最も長いテツギュウを主力として、歩兵でそれを補助する。主力砲兵部隊に対して歩兵をそれぞれ偵察、着弾観測、周辺警戒を行うために一人ずつ、一個班分つける。警戒に敵が引っかかったら砲の直接火力または機銃や狙撃銃などの有効射程の長い銃で防御射撃を行う。
 
 
 部品: 防衛準備
 防衛にあたっては、その準備として、工兵を中心としてに陣地、塹壕構築を行う。また、歩兵はこれの支援(塹壕の構築補助、周辺警戒、偵察)を担当する。工兵が不足する場合は、歩兵が代わってこれを行う。また、敵陣が判明している場合は、忍者や機動戦闘構成を活かして後方かく乱やゲリラ戦を仕掛けて敵の行軍を阻害する。
 
 
 部品: 補給
 戦闘や治療といった場面において常につきまとうのが物資の問題である。この事務管理は主に政庁職員が担当し、後方支援として充分な弾薬や食料、治療道具の手配を支援していることにより、前線の兵士達がより高いパフォーマンスで戦えるのである。この重要度は大規模な戦闘であるほど影響し、小隊規模以上の戦闘においてはこの有無により実質的に数倍の戦力差がつく。
 
 
 部品: 治療
 負傷兵が出た場合は、僧兵による治癒能力を活かして治療を行う。僧兵が小隊内に不在の場合は、歩兵の持つ救急医療装備で緊急治療を行う。また離脱が可能な場合は火力支援により離脱を支援しつつ、後方にて医師の治療を受ける。その際も歩兵として受けている訓練による応急処置の制度が生死を分ける場合もあるため、歩兵の応急処置が重要になる。
 
 


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最終更新:2017年12月12日 20:15