術式
[解説]
新人類が魔法を行使する際に、構築する脳内イメージの事を魔導学では術式と呼ぶ。
一般人はイメージと呼んだりするので、学術的な言い方と捉えて頂ければ問題ない。
紛らわしい点は詠唱の式句も、詠唱術式と呼ばれる点。
詠唱術式の事も略して術式と呼ばれたりするが、紛らわしいので学会などでは詠唱の事はきっちり詠唱術式と呼ぼう。
一般人はイメージと呼んだりするので、学術的な言い方と捉えて頂ければ問題ない。
紛らわしい点は詠唱の式句も、詠唱術式と呼ばれる点。
詠唱術式の事も略して術式と呼ばれたりするが、紛らわしいので学会などでは詠唱の事はきっちり詠唱術式と呼ぼう。
術式を構築し終えて、魔法が発現するときに、魔法が放射される箇所から魔法陣が浮かぶ。
(術者や機兵の杖、腕から発動する場合は、腕や手のひらなどから)
(術者や機兵の杖、腕から発動する場合は、腕や手のひらなどから)
教育機関などでは、魔法をよくアートと例えられる。
脳内というキャンバスの中に、術式というリンゴを描く。
すると、エーテルがリンゴを現実世界に出力してくれる。
詠唱と呼ばれるものは、キャンバスにリンゴを綺麗に描くための筆のようなものだ。
(実際にリンゴを生み出す魔法が存在するのかは不明だが)
脳内というキャンバスの中に、術式というリンゴを描く。
すると、エーテルがリンゴを現実世界に出力してくれる。
詠唱と呼ばれるものは、キャンバスにリンゴを綺麗に描くための筆のようなものだ。
(実際にリンゴを生み出す魔法が存在するのかは不明だが)
綺麗なイメージを構築すれば術式の完成度は上がり、それに比例して魔法の効果や威力も高まる。
この例えで言えば、綺麗なリンゴを描けば美味しいリンゴが生まれると言ったところだろうか。
この例えで言えば、綺麗なリンゴを描けば美味しいリンゴが生まれると言ったところだろうか。