「機装兵 トゥルビネ」
[解説]
主な改修点は出力向上、軽量化、関節強化、魔導スラスターを使用した新たな兵装の装備である。
当機には改修により得たものが3つあり、1つ目は直線的ではない機動性である。
この機体の脚部には展開式の主翼がついており跳躍、ステップ時にスラスターを使用し、その後主翼を展開し空力制御をすることにより純粋な魔導スラスターほどではないが高い機動性と低燃費性を実現した。
この機体の脚部には展開式の主翼がついており跳躍、ステップ時にスラスターを使用し、その後主翼を展開し空力制御をすることにより純粋な魔導スラスターほどではないが高い機動性と低燃費性を実現した。
その副産物として2つ目の利点、空挺降下が可能になった。
降下中は主翼をひろげ姿勢制御を行いスラスターの逆噴射と主翼を使用したエアブレーキで着地を行う。
空中での滑空をしながらスピーディーな戦闘を可能とするが、着地に失敗したときの損害は大きい。
降下中は主翼をひろげ姿勢制御を行いスラスターの逆噴射と主翼を使用したエアブレーキで着地を行う。
空中での滑空をしながらスピーディーな戦闘を可能とするが、着地に失敗したときの損害は大きい。
3つ目の利点は魔導スラスターを使用した狙撃銃「トゥールハンマー」である。
原理はスラスターを暴発させ、その爆風の運動エネルギーで弾を撃ち出すものである。
600m以内であれば機兵の装甲を抜くことも可能とする非常に高い威力を持つ。
従機が相手であれば、1000m離れていても十分なダメージを与える事が可能。
しかし、一発撃つごとに狙撃銃に装着したスラスターパックの交換が必要となるためコストが高い。
また、単発装填式のため連射性能も皆無である。
狙撃銃は空挺降下中にも使用可能だが、無茶な体制で使用した際は急速なエーテル出力低下を引き起こし、その後の戦闘に全く参加できなくなってしまう欠点がある。
原理はスラスターを暴発させ、その爆風の運動エネルギーで弾を撃ち出すものである。
600m以内であれば機兵の装甲を抜くことも可能とする非常に高い威力を持つ。
従機が相手であれば、1000m離れていても十分なダメージを与える事が可能。
しかし、一発撃つごとに狙撃銃に装着したスラスターパックの交換が必要となるためコストが高い。
また、単発装填式のため連射性能も皆無である。
狙撃銃は空挺降下中にも使用可能だが、無茶な体制で使用した際は急速なエーテル出力低下を引き起こし、その後の戦闘に全く参加できなくなってしまう欠点がある。
この機兵は機兵規格であるがとても軽い機種である。
近代化改修により単純な腕力は上昇しているが打撃力は皆無である(パワーウェイトレシオの関係上)。
それを補うために近接主武装にアックスを装備しているが威力はそこそこ程度である。
近代化改修により単純な腕力は上昇しているが打撃力は皆無である(パワーウェイトレシオの関係上)。
それを補うために近接主武装にアックスを装備しているが威力はそこそこ程度である。
また軽量化に辺り装甲厚が減少しているために打撃攻撃を受けることができない。
攻撃は全て受け流さなければならない、この事を踏まえ勢いを活かした攻撃と、全ての攻撃受け流す回避が要求されるため操縦者は高い技量が必要となる。
攻撃は全て受け流さなければならない、この事を踏まえ勢いを活かした攻撃と、全ての攻撃受け流す回避が要求されるため操縦者は高い技量が必要となる。