レブダ山脈

〈大破局〉に際する地殻変動によって隆起した巨大山脈。
海から流れ込む湿気を含んだ空気を受けて、フィネア地方全体に多くの雨をもたらし地力の向上に寄与した。
その一方で、ダインハイト周辺を流れる河川の流れを大きく変え、氾濫させたことで多くの被害者を出すきっかけにもなった。

なお山を越えると灼熱の砂漠が広がっており、山を越えて吹き下ろす乾いた風が旧フィネア西部地域の急激な旱魃の原因となったと考えられる。
しかし現時点では灼熱の砂漠を観測するほどの長征を経て生還した冒険者はおらず、フィネア地方では山向こうの状況は知られていない。

現在では蛮族が根城として利用しており、その複雑な地形から討伐は困難を極めると予想されている。
いまだ地図の作製も実現しておらず、蛮族の只中で活動を継続できる優秀な冒険者が排出されないかと公国は期待している。